※この作品はR-18です。

即負けヒロイン凌辱短編シリーズ   作:こーひーまめ

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 あけましてメリークリスマスございます。switchという底なし沼から無事に生還しました。

 唐突な対魔忍パロ新シリーズでございます故に、注意事項も前回と全く同じです。
 ToLOVEるの可愛いあの子たちが、都合のいい設定を取捨選択した世界で、対魔忍パロ故の対魔忍で対魔忍な目に合います。
 最近対魔トレンドな純愛イチャラブ路線は皆無でございますので、いつも通りに閲覧注意な内容です。ご注意ください魔忍。


To LOVEるー対魔忍ー
To LOVEるー対魔忍ー『対魔忍モモ、キメセク腹ボコ子宮脱凌辱で肉虜と化す』


 遥か広大なる宇宙の闇。

 邪な人間と結託することにより飛び越えた『星』と言う境界の先に広がっていたのは、まさに魔族が跋扈するに相応しい暗黒であった。

 地球から飛び立った凶災は瞬く間に銀河全体へと伝搬し、調和と平穏を乱し続けている。

 しかし、地球から飛び立ったのは魔族だけではない。

 魔が外宇宙へと進出したならば、魔と対峙する存在もまた、後を追うのが道理。

 対魔忍と魔族の熾烈な抗争は、宇宙へとその舞台を移していた!

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 ここは魔族の麻薬製造プラント。

 異星人の発達した技術と、魔族がもたらした常識外の生物との相性は抜群すぎるほどに抜群で、このプラントも、小惑星にひっそりと建造され長い間、危険な植物性麻薬を製造し続けていた。

 だが、対魔忍の情報網に引っかかってしまったのが運の尽き。

 新規気鋭の若き対魔忍の襲撃を受けたプラントは、いま壊滅の危機に瀕していた。

 

「はぁ~……鬼ごっこはいい加減にしてくれますか?」

 

 ロックを開き、原料となる植物を栽培している、熱帯雨林のようなプラントの心臓部へと逃げ込んだ異星人職員の背中に、愛らしくも冷酷な呆れ声が突き刺さる。

 

「クスッ♪ 正直、貴方みたいな小物といつまでも追いかけっこしているほど、暇じゃないんですけどね、私」

 

 多忙を口にする台詞とは裏腹に、鳥かごの中に入った獲物をどう調理するか巡考する舌なめずりは、己のサディスティックさを隠そうともしていない。

 全身をピッチリと艶めかしく包んだ、純白に金のラインが入った対魔忍スーツから覗いた胸元からは年齢の割に発達した美乳が揺れ、引き締まった腰元のラインから下腹部で、特に目を引くのは股関節の部分だけ動きやすいよう露出したハイレグだ。

 そして欲情的なカーブを描くヒップからは、作り物ではない悪魔のような尻尾がくねりとしなっており、彼女が地球産まれの対魔忍では無い事を物語っていた。

 

「あら、私たち三姉妹の事を知っているんですか? まあ、あれだけ悪い人達を成敗してきたんですから、そろそろ順当ではありますけど」

 

 彼女は対魔忍モモ。

 表の顔は銀河の覇権を握るデビルーク星の第三王女――そして裏社会においては正体を隠し、法で裁けぬ悪を裁いて宇宙の闇を駆け巡る、対魔忍三姉妹の三女だ。

 

「お姉さまの発明品『バレないマスクくん』も、絶好調のようで。対魔忍三姉妹が有名になるのは良いですけど、その正体まで知れ渡るのは色々面倒ですし……ああ、いえ、貴方には全く関係ないコチラの話です♪」

 

 いったい何を言ってるのか分からないと、頭に大量の疑問符を浮かべる職員へと、モモは手慣れた作り笑いを浮かべて誤魔化す。

 どうみても核心に近い情報をベラベラと自分から喋っているのに、職員が欠片もそれを理解できていないのは、決して彼の語学力や読解力に難があるためではない。

 彼女の姉が発明し、今も目には見えないがモモがしっかりと装着している『バレないマスクくん』の効果によるものだ。

 顔と一体化するこの発明品により、装着者へと繋がる情報は、視覚は無論、聴覚や嗅覚、触覚に至るまで全てが自動的に変竄、もしくはカットされ、決して正体が露見することはない。

 

「ほんっといい迷惑なんですよ。魔族だか何だか知りませんけど、麻薬なんて低俗で下等な代物を、いずれ『あの人』と私たちが治める宇宙に蔓延らせるのは」

 

 このような発明を使ってまで、本来は王女であるモモ達が自ら、正体を隠してまで宇宙の悪を裁く理由。

 そこには、銀河の覇権を握るデビルーク星の王族であるという自負と責務、自らが画策する計画を汚す輩の排除、そして――

 

「特に、そのために何の罪もない植物たちを、こんな風に悪用しているって所――絶対、許せないんですよね」

 

 人として至極単純な、許せぬ外道に対する『怒り』が渦巻いていた!

 罪人に判決を下すべく、華奢な肢体の奥に、絶対者の威圧感を滾らせながらモモは一歩、対魔忍スーツのヒールでプラントの地面を鳴らす。

 改竄されているかのように途切れ途切れに言動が分からなくなる相手であったが、その殺気――自らをどうするつもりなのかだけは、一切の誤解なく理解できた職員は、恐怖に駆られるまま懐の拳銃を取り出し発砲!

 ほぼ素人が放ったにしては奇跡的に完璧な弾道で、銃弾はモモの眉間へと飛来するが――

 

「――それで気は済みましたか?」

 

 その全ては、二人の間を遮るように現れた『横やり』に阻まれ、標的に一発も届くことなく威力を失ってしまう。

 プラント内で異常な成長を果たした巨大な植物の葉が、まるで侵入者を庇うかのようにその茎を伸ばして来たのだ。

 予想外過ぎる所からの、唐突な横やりに愕然――としていたのは職員だけ。

 まるで護られたのは当然と言わんばかりに、全身を包めそうなほどの葉の裏で、モモは至って平静に感謝を述べた。

 

「ありがとう、すぐにこんな所から解放してあげるからね」

 

 そう、対魔忍モモの忍術は、植物と意思疎通を可能にする能力!

 あらゆる星々の植物と心を通わせてきた彼女にとって、自分の力となるよう懐柔するなど赤子の手を捻るより容易く、それは違法プラントで育ってきた麻薬の原材料だろうと同様。

 敵地へ単身で潜り込んで居ながらも、汗一つ流さない余裕は、全てはここに起因する。

植物プラントが戦場になった時点で、既にこの施設の支配者は、対魔忍モモ以外に他ならないのだから。

 

「では今度は私たちの番――すこーし痛い目にあってもらいましょうか♪」

 

 くすりとサディスティックな笑みを浮かべながら、モモは軽く手を上げて、プラントの植物に反撃の命令を下した。

 銃弾を弾いた葉が、そのまま大きく振りかぶられ、渾身のフルスイングを経て――

 

「――えっ?」

 

 持てる全力で、異星人の研究員を殴り飛ばした。

 植物と言えど、全長はモモや職員の四倍近く。幹は小さな公園を占領出来そうなほど太く、枝の直径だけでも、もはや壁と見紛うほど。

 そんなモノに、全力で殴打された結果として、当然の如く――

 

「っ……ぅ!?」

 

 職員は、激突した壁に中身を全てぶちまけ、赤い汚れと化していた……。

 

「ぇ……ぁ……ぅ……!!?」

 

 あまりにショッキングでスプラッタな惨死体に、思わず手を口に当て、モモは瞳をこわばらせて立ち竦む。

 無論、モモとして許せぬ相手ではあったし、最終的には同じ運命を辿らせる予定ではあった。

 だがそれは、少し痛めつけ、背後関係を吐かせた後、捕縛し、デビルーク星で裁判にかけ、己の犯した罪の重さを死ぬまで後悔させた後の話だ。

 決してこのような、人ですらない、羽虫のような末路では、ない。

 

「な……なにやってるんですか!? わ、私は、少し痛い目にあわせてって……!?」

 

 お願いした内容と現実の差異に、狼狽を隠せないままモモは実行犯に詰問を飛ばす。

 この時点でモモは、『その事実』に気付くべきであったが、惨い亡骸を目の当たりにした動揺が彼女から冷静さを根こそぎ奪い去っていた。

 麻薬プラントで厳重に栽培され、自分が今、必死に語りかけているのは『魔界植物』。

 例え植物に分類され、意思疎通が出来ても、本質は自分以外を養分としか見ていない邪悪な魔物であるという事実に……!

 

「ねぇ!? 聞いて――」

 

 邪魔者の雄を片付けた魔界植物は、無防備に喚く今宵の得物へと、挨拶代わりの一発――

 

「いオゴォッ!?!?」

 

 と、呼ぶには、あまりに強烈で苛烈な一撃を叩き込んだ!

 

「オ゛ごッ!? ゴッ……!? え゛ッ……?」

 

 股下からハイレグ陰部を思いっきり蹴り上げられたような激痛に、肺から空気が吹っ飛び、モモの尻尾とスーツ越しの乳首がピンと跳ね上がる。

 

「ア゛……い゛……ぃ゛!?」

 

 

 並の女性ならば失神していただろう一撃であったが、気丈にも割れかねないほどに歯を食い縛り、涎と涙を垂れ流しながらも何とか耐え忍ぶモモ。

 戦士としては間違いなく賞賛に値する気迫であったが、ここから。

 当然の行動として、自分の身に何が起こったのか確認するため、眼球を下へと向けてしまうため、

 

「ひッ……ぁ……ひ……ぃ゛!?」

 

 地面を突き破る極太の根っこが、スーツごと自分の淫口をぶち抜き、処女膜も子宮口も容易く姦通して子宮ファックボコ腹へと変貌している下腹部を直視してしまい――

 

 

「ひギイイィィィィイイィィィィィィイイイィィ~~~~~~~~!!!?!?」

 

 

 女として悪夢でしかない惨状を目の当たりにしてしまい、絶望の絶叫がプラントに響き渡った!

 

「や゛っ!? ごれっ!? いぎっ!? ぬい、ひっこ、引っこ抜いでぇぇぇ!!?」

 

 余裕の仮面が一瞬にして剥げ落ち、恐慌状態に陥ったモモは、根を掴んで何とか引き抜こうとする。

 しかし、こじ開けられたマン肉の隙間から垂れ落ちてくる破瓜の出血で手が何度も滑り、決死の反抗はまるで肉竿をシゴくかのような手つきとなってしまい、

 

「お願い早ぐおごぉ!?! おっ、オッ、オ゛オッ~~!?」

 

 刺激を与えられた魔界植物の根が、ビチビチと悶え始めてしまう!

 その動きは市販されているような電動ディルドめいていたが、子宮に到達する長さ、下腹部の上からでも分かる太さ、そして人体に一切考慮せず跳ね回る挙動は、数十秒前まで処女だったキツキツの膣壁を無慈悲に蹂躙し、拡張していく!

 

「おぎいぃぃぃぃいぃ!!? 裂ける裂ける裂けるお、おながざげるっ、破れるぅううぅぅ!?!?」

 

 並大抵の女ならば内臓をぶちまけ兼ねない苛烈な加虐だが、地球人よりも遥かに頑丈なデビルーク星人であるモモはなんとか耐えきっている。

 しかし、それは裏を返せば『楽に壊れることが出来ない』という無情な事実に他ならず、魔界植物は獲物へと更なる凌辱を施し始めた!

 

「ひゃぎっ!? えっ、えっ、えぇっ!?」

 

 若き対魔忍の子宮を突く根が、首級を晒上げるかのように上空へと伸びて行く。

 

「やっ、下ろし、あぐぅぅ……!」

 

 地に足がつかなくなったことで、子宮底にかかる圧力に万有引力が加わり、更なる苦悶がモモを襲う。

 一見すれば不安定な状態であるが、根は狭い子宮口を通過した後、何本にも枝分かれして入り込んでおり、実際には子宮内に充満した状態となっている。

 たとえ逆さ吊りにしたとしても、この根が抜けることは無いだろう。

 

「お、お願っ、だから話っ、私の話、聞いでっ……こっ、ここは、女の子の大事な場所だから、ごんなことっ、こんな乱暴な事しちゃ……らめなのぉ……!」

 

 未だなお必死の説得を繰り返すモモであったが、説得と言う行為は、おおよそのケースにおいて、相手と同等以上の立場を確保し、聞く耳を持っていて初めて意味を成す行動である。

 

「私っ、死んじゃ――ぇ?」

 

 よって、意思疎通が可能であっても、捕らえた女は自らの養分以外の何物でもなく、

 

「う……そ……こ、これ、は……」

 

 いつの間にか眼前に広がっていた、毒々しい紫と紅斑の斑点が不気味な、肉厚の花冠。

 本来なら雌しべに当たる部位は、縦にしたぶ厚い唇を連想させ、数多の植物に精通しているモモはこういったタイプが次に起こすアクションを察し――

 

「しまっ――!」

 

 咄嗟に口と鼻を塞ぐが、

 

「んぶうぅぅ~~~~!?!?」

 

 吐き出された花粉の量は余りにも多く、全身に浴びてしまう!

 

(だっ、ダメっ!? 防ぎきれなかった!?)

 

 一般的には口や鼻から体内に侵入し、様々な症状を引き起こすと知られる花粉であるが、中には体質や品種次第で、皮膚に接触するだけでも何らかの異常を来たす物も珍しくない。

 それを熟知しているモモからしてみれば、気道を防いだ程度では何の意味も無いと――

 

(かっ、考えなきゃ……! い、急いで洗い落とせばまだ、これっ、あ、まだ、が、ダメッ、あっ、ア゛――あひっ♡)

 

 知りながら、活かす機会は二度と与えられることは無かった……。

 

 

「アッひいぃイイィィィぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!♡♪☆」

 

 

 温室に再び、モモの絶叫が響き渡る!

 しかし、激痛による苦悶からだった一度目とは違い、二度目の絶叫を上げる口角は吊り上がり、

 

「イグッ!? イグっ☆ お゛っ、イ、いぎっ、ぢっ、オホッ☆♡ な、なひっ、あ、あだまバチばちっ、オホォ♡ バチイギっ、イッグうぅぅぅ~~~~~~~♡♡♡」

 

 ねじ広げられた膣から、全力でマジイキ潮を噴き出す痴態を晒してしまう!

 

「な゛っ、ごれっ、うぞっ♡ ごれっ、まじゃがっ、そんにゃ♡!?」

 

 激痛すら快感に変換するほど発情しきった肉体。破裂しそうなほどにピンと硬くなった乳頭にクリトリス。ギチギチに拡げられているのに、次をねだる様に悦び悶える子宮。

 脳内で弾けた白濁がそのまま、カーペットに零した飲み物のように永遠に染み付いて取れなくなってしまうような汚染的絶頂。

 そう、この麻薬プラントで製造されていたのは、この植物が花粉として吐き出す……

 

「びっ……びやぎゅ……♡」

 

 危険な中毒性を持った媚薬だったのだ!

 このような宇宙の片隅で、人目を憚るよう製造していただけあり、その効き目は本来ならば何百倍にも希釈して販売するほどに凶悪。

 その原粉をモロに、しかも全身隈なく浴びてしまった女対魔忍の身体は、一瞬にして開発され切ったメス奴隷より敏感かつ、淫乱に変貌。

 

「あぁぁぁ……い゛っ、やぁぁ……こんな゛、あっ、いぐっ♡ ら、らんぼうに犯ざれで、イグのっ♡ こんなへ、へんたいみたいなの嫌ぁぁあ……イクのイヤぁぁ……♡」

 

 理性でいくら拒絶しようとも、メスの本能だけを異常肥大させられ、同時にはち切れそうなほど恥穴を満たされているモモの表情は完全に喜悦で蕩けきっており、誰が見ても更なる淫展を乞い望んでいるようにしか見えなかった。

 

「き、気をしっかりもちゅのぉ……♡ わ、私はデビルークの王族でぇ……宇宙を護る対魔忍で……あ、あの方のハーレムをんほぉオ!♡☆」

 

 仕込みは済んだと再び膣で跳ね回り始めた根っ子の蹂躙を受け、プライドなど微塵も感じられない無様アヘ顔を晒してしまう対魔忍モモ。

 

「ふんぎイぃぃぃーーー♡♡♡ イぐっ、イグっ、イグイグイグぅぅぅぅ~~~~~~~~~♡☆♪」

 

 愛情もテクも何もない、セックスと呼ぶことすら憚られるような凌辱だろうと、モモは淫乱なメス奴隷のようにイキ狂い、ガクガクと痙攣しガニ股を開いた股間からは、大量の愛液と溜まっていた全ての尿が失禁として地面を濡らしていく。

 これがこの魔界植物の食事風景。女の体液を何よりも好み、本能的に嬲り、犯し、壊す。

魔族すら迂闊には近づかない狂乱の妖華は、栄養源の蜜が大量に詰まった肉袋を更に搾り上げて行く。

 

「オ゛っ!? オッっほおおおぉぉおオオォォォォォォォ~~~~~~~♡♡♡」

 

 滑りが良くなった蜜壺内で、根が高速で回転を始める!

 市販のドリルバイブなど比較にすらならない太さは当然、大量の枝根がビッシリと生え揃った形状はもはや女殺しの凶器に他ならず、秒単位で何度も何度も望まぬ絶頂を与えるのだ。

 

「んオ゛おぉぉ~~~~~~~♡ ごんなのむり゛ッ♡!☆ イギ死ぬっ気もぢよぐでじぬっ、イギごろざれぢゃう♡ 子宮エグられて死ぬじぬぢぬぅぅぅ~~~~~♡☆♡」

 

 麻薬によって強制発情した所に、ナイフでめった刺しするよう襲い掛かる凶悦は、淫乱で意味不明の言動となって全身を駆け抜けていく。

 まさに心臓に刃物を突き入れられている畜獣といった形相で、白目を剥いて舌を突き出し、美乳を乱舞させ、足と尻尾をジタバタと出鱈目に振り回す対魔忍。

 決死の抵抗、反射的な挙動、性感による脈動。全てが混ざり合った無様レイプダンスは、骨格の負担も考えず、ブチブチブチと肉繊維や、脳の二度と戻らない箇所まで損傷していく最後の痙攣にも等しく、

 

「ごんなっ♡☆ 犯し殺ざれるのヤッ♡× だれがだずっ♡♪× 姉様っ、ナ゛ナっ、リどぢブッ――☆」

 

 ブッと、脳へのダメージが出血となって鼻から噴き出した所で、

 

「お゛ガッ――ひぇぁ…………♡☆♪」

 

 気を失ったモモの肢体は、糸を斬られた人形のようにガクンと、力を失う。

 可憐な少女が下腹部をボコっと膨らませ、性器を限界まで拡張され、意識を失いながらもなお、未だ浅ましく絶頂痙攣を繰り返す凄惨すぎる姿は、誰であろうと直視を憚るほどに無惨。

 

「ぉほ……ヲ゛ッ……ぉ゛ぉ~~……♡」

 

 対魔忍モモが完全敗北した証明としては、これ以上に無いオブジェであった……。

 どちゃりと、解剖台の上のカエルように手も股も広げ、地面へ置かれるモモの背中。

 魔族に後れを取った対魔忍の末路は、須らく地獄だ。

 戦いの中で討死にならばまだ幸運。しかし、今回のモモのように生け捕りにされてしまったケースの場合は――

 

「ぉ~……――ピぎっ!?!?」

 

 人間の想像など容易く絶する、終わりなき苦悶と凌辱が待ち受けている!

 

「オ゛ッ、ガッ、ア゛ッ!? アぎゃアアァァァァァーーーー!?!?」

 

 失神から一発で叩き起こされるほどの激痛!

 触手根が、モモの子宮から引き抜かれようとしているのだ!

 

「はぎいいいぃぃぃぃいいぃぃぃ!!?!? あ゛ガガガガ、あっぎいいぃぃぃいぃぃぃぃ~~~~~~!?!?!?」

 

 この根は今、モモの子宮口を通った先で、無数に枝分かれした状態で詰まっている。

形状としては、丸電球が先端に付いた街灯が近い。

 このような極太の『返し』が付いているモノを、子宮から強引に引き抜くという行為が、どういった結果を引き起こすか。

 

「抜げる゛ッ!? 内臓引っこ抜げるっ!? わだじの中身ぜんぶ出ちゃうーーー!?! やめでやめでやめてぇぇぇ~~~~!?!」

 

 媚麻薬でも変換しきれない、むしろ薬無しであったならばそのままショック死しても可笑しくない程の激痛から逃れようと、決死の抵抗をモモは試みる。

 しかし、いつの間にか固定する様に手首足首に巻き付けられていたツタは強靭でしなやか。力任せに脱出するのは無慈悲にも不可能だった。

 

「ぎがッ!? が、がひっ、グ、ヲ゛ッ、お゛あ、ア……!!!」

 

 限界まで白目を剥き、食い縛った歯の隙間から甲殻類のように泡が漏れ、メリメリメリと音を立てる淫口は壊れた蛇口のようにマン汁と尿が溢れ落ちていく。

 内側から全身を引き裂かれるような加虐ではあったが、特大の異物を膣から排出する、出産というプロセスに耐えうる女性の身体構造が安易で安永な末路を許さない。

 故に、モモはこの淫虐を『最後まで』耐えきることになる。

 

「きひっ☆」

 

首を斬られた蛇のようにのたうち回っていた尻尾が、ピンと一直線に張り詰めた。

それがモモの最後の一線だったかのように、

 

 

「ンオオオオォオォォオオォォォォォ~~~~~~~!♡☆×?」

 

 

 嬌声とも絶叫ともつかない悲鳴と共に、モモの子宮が引っこ抜け、外気に晒された!

 

「お゛……こひッ♡ は……ひゅ~…………ひゅ~……」

 

 嬲られる内に体液と土でドロドロ、ズタボロになったハイレグスーツの隙間から、己の肉筒を男性器のようにぶら下げた無様極まりない姿で、対魔忍は眼球を裏返し放心。

 脱子宮した己の痴態を隠すより、ようやく痛みから解放されたこの途方もない疲労感を味わい尽くすこと以外、モモは何も考えられなくなっていた。

 

「おっ♡ ひゅぇ……?」

 

 今の彼女にとっては、抜けた子宮へとボンレスハムのように触手が巻き付いてきたのも、そこを縛り上げるように、逆さづりに持ち上げられた事すら些事。

 

「あ……へぇぇ……♪♡?」

 

 まるで精肉所で吊り下げられる家畜のように――いや、抜けた女性器から持ち上げられ、まん繰り返しのポーズでアナルすら包み隠さず開脚し、呆け切ったアヘ顔を晒してゆらゆらと吊り上げられて行く姿からは、かつて凛々しく美しく魔へと裁きを下していた王女対魔忍としての面影は皆無。

 せいぜい、破棄される性奴隷と表すのが関の山であり――

 

「ぁ――ごぶぅ!?」

 

 目的の地点へとたどり着いた瞬間、まさにゴミでも投げ捨てるかのように、あっさりとモモは解放された。

 

「んぶ……ぁ……? ごぺっ……?」

 

 モモの視点から見れば、頭から『袋のような物』へと投げ込まれた程度にしか認識できないが、少し距離を離して第三者から見てみれば、その姿は悲惨で淫惨極まりない。

 食虫植物ウツボカズラを何倍も大きくしたような、細長い捕虫袋――もとい捕人袋にモモは下半身だけを露出するような形で拘束されてしまっているのだから……。

 一般的な肉食性の植物ならこのまま跡形も無く消化するのが普通であるが、魔界植物はこうして、子宮を引っこ抜いた獲物を末永く生け捕りにするのだ。

 

「ぐぽっ……ぁ……ごえっ♡」

 

 捕人袋の中には肥育に必要な、栄養が多分に含まれた分泌液で満たされ、酸素を送り込むチューブの役割を果たす管が備え付けられている。

 生存に必要な養分を肌で吸収させ、呼吸用の経路を口と鼻にねじ込む事で、数年は優に超えるほど生命活動を維持させることが可能。

 そして、下半身だけが飛び出るようにしている訳は――

 

「ごぽ――ごぽゴォ!♡?♪」

 

 雄しべの口で直接、プリっと露出する脱子宮マンコに齧り付けるようにするためだ。

 

「ゴぽおおぉぉぉぉぉ♡♡♡ ごビョ、ぐぺっ、プんごおおおぉぉぉぉぉおおぉぉぉぉ♡×♪☆」

 

 口内にビッシリと生え揃った歯で、ゴリゴリと肉管を噛み転がすたびに、ビクンビクンと痙攣する下半身から、大量のマン汁が迸る。

 つまり一連の工程は、捕らえた雌を自分専用のジュースサーバーへと加工するプロセス。

 あとは気ままに汁袋から栄養を摂取し、やがて汁の出が悪くなってくれば、種子を植え付けて解放し、遠くへと子孫を運び、充分に与えた栄養を今度は種に向けて還元してもらう、便利な苗床にしてしまうのだ……。

 

「ごぷっ♡ おっお゛ッオ゛っヲ゛ッ♡♪ オ゛ぶひィィイィィィィ~~~~~♡☆× ホギッ♡ イギッ♡ ゴっポォ~~~…………―――――

 

 おぞましき生命のサイクルに絡め捕られた対魔忍、モモ。

 この日を境に彼女は、表の顔である第三王女モモ・ベリア・デビルーク共々、杳として行方不明となり、宇宙の表舞台からも、裏社会からも姿を消すことになる……。

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 対魔忍の襲撃を受けたとコールを送る植物プラントへ、すぐさま駆け付けた救援部隊から不可解な報告が届いた。

 稼働していないプラントの魔界植物から、妙な女を発見したという。

 壊滅的な被害を受けながらも、データや商品には手を付けられていない状況証拠から推察するに、この女は対魔忍であり、職員をここに追い詰めて入り込み、無様にも自ら植物の栄養分と化したのは間違いない。

 実際に、施設の睡眠ガスで無力化した魔界植物の食料袋から、リストに明記されていない『肥料』が発見されている。

 ただそれだけならば、このまま有難く我が組織の資金源として殉じて貰えれば構わなかったのだが……なるほど。

部下から送られて来た、現地からの映像は、確かに『奇妙』と呼ぶ他に無かった。

 

――お……ごぴゅ……オ゛ッ!♡ ……んひぇ~~……♡♡♡

 

 今まで肥料となった女同様、ただ地面に仰向けで転がされているだけなのに、勝手に仰け反りアクメをキメる、ド変態なメス豚と化した元対魔忍の姿。

 ブリッジするように大股を開き、ヘコヘコとチン乞いする腰から抜けた子宮をペチペチと躍らせ、弾むように揺れる乳からは、栄養液の副作用として母乳が勝手に噴き出すようになっている。

 ここまでは、確かに面白い見世物だが、魔界植物のごくごくありふれた症状だ。

 しかし――顔をもっとよく見せろと、私は部下に命じた。

 

――あ゛っ♡ うぇ……?

 

 髪を掴み、カメラの前まで強引に持ち上げられたイキ呆け顔をじっくりと観察して……やはり、このメス豚を見下ろす全員が同じ結論を下さざる得なかった。

 

『やっぱコイツ……顔が何か……よく分からない感じじゃないですか?』

『オひっ、イグッッ!♡?』

 

 場を代表し、頬を軽く叩きながら表現力の限界に挑んでくれた部下に、賞賛は送れないが代わりに叱責も飛ばさない。

 そう、顔が分からないのだ。

 素顔なのは間違いなく、絶世とも呼べる美少女が、強烈なアクメ顔を晒しているのは分かる。

 だが、そこまで。全く理解が及ばない現象であるが、なぜか顔を特定しようと頭を動かし目を凝らすほどに、この女の特徴がぼやけ、記憶からすり抜けてしまうのだ。

 

『いやね、この尻尾からデビルーク星の連中なのは間違いねぇと思うんですが……』

『ピギッ!×♡? ヒンギイイイイィイイイィィィィィィィイイィ~~~~~~~♡♡♡』

 

 確かに独特な形状や、尻尾を鷲掴みして持ち上げられるだけで、ここまでガチイキして一斉に変態汁を噴き散らかす性感帯であることから、デビルーク星人なのだけは違いないだろう。

 とすれば――結論を出した私は、さっそく部下へと今後の指示を下す。

 

『ういっす。調合済みのヤクとデータを運び出せるだけ、あと魔界植物の種だけ一つ確保したら施設は爆破処理』

 

 既に対魔忍に特定されてしまった施設は使えないし、売れ筋の商品が次の種が育ち切るまでの間、品薄になってしまうのは確かに痛い。

 それでも、

 

『んで、コレも回収で。了解』

『オホォォォ♡ イグっ、ア゛っ、マンコ、尻尾マンコぎもぢよずぎぃぃ♡』

 

 身体だけだろうと非常に商品価値が高いデビルーク星人を生け捕りに出来たと考えれば、支出はトントンと言った所だろう。

 

『分かってますよ。支度は十分以内に』

『え゛っ♡ えへぇ♡ もっど、もっどマンコぉぉ♡』

『あーそれと、まだ未使用の餌がいくつか』

『壊してぇ♡ もっと●●のこと、めぢゃぐちゃに』

『うるせぇ何時までイキまくってんだこのド変態が! もう尻尾触ってねぇだろうが!』

『オグほぉぼォ!♡♪☆』

 

 腹に拳がめり込んでも絶頂する仕上がったメス豚を、さっそく有効活用をしてくれそうな関係各所へと連絡を送ると同時に、私は研究所から送られて来た最後の通信について考えを巡らせていた。

 

――侵入者は、対魔忍三姉妹の一人――

 

 友釣り。総捕り。一網打尽。

 浮かび上がった単語に、どうにも小物めいていると自嘲しつつも、口角が自然と吊り上がってしまう。

 これは、とんでもなく大きい仕事になるかもしれない。

 この宇宙と言う大海に投げ込む餌を、私は脳裏で慎重に吟味し始めた……――。

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