※この作品はR-18です。

図書室に乱れる   作:ランダウ

3 / 5
第3話

「ふあぁ...」

目を醒ますと、ちょうど授業が終わったようで、トイレに行ったり、おしゃべりをしたりと教室が騒がしくなってきた。自分の机の上にはまだ古典の教科書が開いたままだ。教科書に書いてある内容が全く理解出来ず、呪文のように思えてしまう。その事実から目を背けるようにそれらを仕舞い、再び眠ろうとしたが、

「○○さん、ちょっと来て下さい」

そう氷川に呼び出されたのだった。

 

「氷川、なんの用だ?」

心当たりがあるが、時間稼ぎも兼ねてわざと聞いてみる。すると氷川は少し感情を覗かせて、

「白金さんのことです、あなたも分かっているでしょう?」

人気のない廊下に氷川の声が響く。怒ったような表情の氷川だが、それでもたれ目なのが可愛い。

「お互い合意の上でやってるんだ、氷川には関係ないだろう?」

「白金さんを、脅しているのではないのですか?」

強気に氷川はそう言ってくる。

「氷川だって、白金の声と、表情を見ただろう?いつでも逃げられる状況だったし、そうしないってことは、白金はそれを受け入れていたってことだろ。」

論点をすり替える。

「そ、それでも、風紀を乱すことには変わりありません。」

氷川は正論を言う。

「欲望の、性欲のまま行動ことのどこが悪いんだ?誰にも見られてなければ、何も問題ないだろう?」

氷川はさらに僕を見下すような目で僕を見る。そもそも白金が氷川も同じバンドメンバーだと言う時点で、氷川は見て見ぬふりしか出来ない。教員に報告でもすれば、噂が広まり、バンド活動が危ぶまれるからだ。

「あなたのような人に...白金さんは...」

それを分かりきった上で、悔しそうに氷川はそう言い残し、教室へ去っていった。氷川の足元には、何かかが垂れたあとが一筋残っていた。Roseliaの狂犬、氷川紗夜も、随分と男に飼い慣らされているようだ。

「僕なんかよりも、淫乱風紀委員の氷川のほうがよっぽど風紀、乱してるんだがなぁ...」

誰もいない廊下で呟く。

 

放課後の図書室、いつも通り僕と白金はカウンターにいた。

「少し、匂いますね...♡」

白金は口元に手を当てて、そう言う。そう言われると、少しだけ生臭い匂いがした。返却コーナーの本を片すかと思うが、今日はやけに古い本が多いな... 。

「あっ○○さん、廃棄図書なので...」

白金にそう言われる。結構な量があるので、白金にも運ぶのを手伝って貰うか。大きめの本をいくつか抱え、白金と一緒に図書室の隅の、小さな部屋へ本を運ぶ。図書室とは本棚で仕切られ、端にドアがついているだけだ。この部屋はもともとは無かったのだが、数年前に増設されたらしい。ドアをガチャリと閉め、本を床に置く。

「○○さん、力ありますね...」

白金はそう言う。お世辞と分かっていても、白金のような美少女にそう言われるのは嬉しい。床に置かれた本を、紐で縛っていく。

白金は横で座ってそれを見ながら、

「氷川さんに言われたんですけど、昨日のようなコトは、学校でシないほうがよいのでしょうか...」

そう不安そうに言う。黒のタイツが白い床に映える。普段は胸や顔にばかりに視線がいってしまっているが、燐子のほどよい肉付きの太ももは、タイツにとても似合っている。

「でも、ここでなら、氷川にもバレないんじゃないか?」

本を縛り終えた僕は、燐子の方を見て、そう言った。そして、胡座をかいた体勢で、燐子を誘う。それに燐子は応え、僕の足の上に座り、対面座位の体勢になる。僕の足に、柔らかい燐子の太ももが押し付けられる。

「燐子の身体、柔らかいよ...」

「そうですか...○○のここは、とっても...固くなってます...♡」

燐子はズボンのチャックを下ろし、僕の肉棒をスカートで包み、その上から優しく扱く。スカートの柔らかい生地と、燐子の絶妙な指遣いで、余計に怒張してしまう。僕の方は、燐子の制服の中に手を突っ込み、ブラジャーの上から、燐子の胸を揉みしだく。高校生とは思えないほどに育ったその乳に、指が沈んでしまう。その先にある、固くなった乳首の回りを指で撫でると、

「あんっ♡...胸、感じてしまいます...♡」

燐子はびくり、と身体を震わせる。緩んだ口元から唾液が垂れそうになっている。燐子はそれを拭わずに、牡を誘うような目で僕を見つめる。少し躊躇したが、僕はそこに舌を這わせ、燐子の唾液を舐めとり、そのまま燐子とキスをした。

燐子と舌を絡め合うと、水音が響き、燐子の喘ぎ声が漏れる。そのまま、僕と燐子は上体を倒し、彼女の太ももの間に、怒張にた肉棒を挟み込む。タイツの滑らかな感触と、汗で蒸れた湿っぽさがとても気持ちいい。

「ふふっ♡、○○の熱、伝わってきてます...♡」

燐子はそう言って、僕の顔に手を添え、唇を重ねる。燐子の柔らかい尻を掴み、腰をグリグリと擦り付けるように動かす。

「ふぁっ♡、○○さん、あそこ、きもちいです...♡」

燐子は恍惚とした顔でそう言う。汗ではない、滑りとした粘液で、燐子の太ももが濡れてきた。

「どこが気持ちいいんだ?」

わざと聞いてみる。

「わ、私のおまんこと...クリトリスが...擦れて、きもちいです...♡」滑りの良くなった肉棒を、燐子の陰核と秘裂に押し当てるように動かす。

「燐子、出るっ...」

燐子の尻を掴み、肉棒をタイツに押し付ける。

「はい♡、来て下さい♡」

燐子はそう応えた。床を汚さないように、燐子のタイツの中に射精する。

 

お互いの吐息が部屋に響く。燐子はタイツに絡み付いた精液を溢れないようにすくい取り、舐めとる。

「今日の○○さんの精液濃いですよ、そんなに気持ちよかったですか♡」

燐子は蠱惑的な顔で、そう聞いてくる。

「あぁ、よかったよ...」

 

その後、燐子にお掃除フェラをしてもらい、何事もなかったかのようにカウンターに戻ったのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。