※この作品はR-18です。

アクア「私が女神…ですか?」   作:黒巛清流

11 / 19
今回は前話のこまごましたのまとめです

あとミツルギ君…すまない…!
君だって助けたい…君だってまともにしたい…!
だが…! すまない…!


鉄で出来た華の団

「えっ、オルガさんも転生者なんですか?」

「オルガでいいぜ、年もそんな変わんねぇだろ」

 

カズマさんがこちらをみたので彼は19歳ですと伝えると嘘だろ!? って顔をしていた。

彼は転生した後仲間を見つけて冒険をしてある程度お金を集めると仲間と相談して鉄華団を作ったらしい、どうせならと鉄華団のアジトへと招待してもらえた。

 

「おう、今帰ったぞ」

 

オルガさんが扉を開けると「おかえりなさいっ!」と色んなところから声が聞こえた、そのまま一つの部屋を開けると狼耳のとても綺麗な女性が書類整理をしていた。

その女性はこちらに気づくとクールな表情を変えて笑顔で言う。

 

「オルガっ! 帰ってたの!」

 

尻尾をぶんぶん振り回しながら立ち上がるが私達の姿を見つけるとピシっと固まり、ごほんと咳ばらいをすると顔つきをキリっとさせる。

 

「お帰りなさいませオルガ団長、書類整理は済んでおります」

「お、おぅ。あぁっと…副団長のエルーンだ」

「エルーンと申します。よろしく」

 

腰に刀を差した軍服の女性はそういってお辞儀をした。

な、なんというかオルガさんのことが好きなんですね…

 

オルガさんとの顔合わせはそんな感じだった。転生者のよしみで何かあったら言ってくれ。だそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの…本当によろしいんでしょうか…?」

「構わないって言ってたしいいのではないでしょうか? 壊したのはあの男ですし」

「うむ、アクアは少し優しすぎるぞ」

 

私とめぐみんさんとダクネスさんの三人はギルドでシャワシャワというものを飲んでいた、凄い...シャワシャワします。現在は水の浄化の依頼の報告も終わり、ギルドから報酬をもらったところである。その数分後、魔剣グラムを売りに行っていたカズマさんが戻ってきました。耐久性がとても高く業物だったため五十万エリスで売れたそうです。

 

なお、壊した檻の弁償で二十万エリスもするそうなのだが壊したのがミツルギさんと鉄華団の方々が証言してくださったので弁償はミツルギさん持ちになるようで私にはそのまま三十万エリスを報酬としていただきました。

そのお金で現在は遅めの昼食を取っているのですがめぐみんさんは相変わらずよく食べますね。成長期なのでしょうか。

 

「結構稼いだしそろそろ家を買うのを本格的に検討してもいいかもな、どこかにいいところはないものか」

「うむ、賃貸ならまだしも買うとなると300万エリスでは精々小さな家が精いっぱいだろうな」

「そういえば少し郊外にある屋敷が売りに出されてましたね。8000万エリスでしたけど」

 

しばらくはまだ馬小屋生活になりそうですね。

 

「ここにいたのかっ! サトウカズマ!」

 

するとギルドの入り口からミツルギさんが教えてないはずのカズマさんのフルネームを叫びながら飛び込んできた。私達のテーブルを叩くと叫ながらカズマさんの悪意のある見方をしたような事実を叫ぶ、間違いではないのですが…何とも言えませんね。

 

ちなみにダクネスさんが「クリス…」と額に手が当てていた。

そして魔剣を返してくれとかいい剣を買ってあげてもいいとかその上さらに私をパーティに誘ってきました、もう剣は売った後なのですが。

 

それに...

 

「私を勝手に景品にした上にいい剣を買うから返してくれとは流石に虫がよすぎると思いますが」

「めっ、女神様! 別にあなたを安く見たわけでは…!」

「それに、あの剣を授けたときに私は言ったはずです」

 

ゆっくりと席から立ちあがり、ミツルギさんに面と向かう。私は少し怒っているせいか体から魔力が漏れ、淡く輝きだした。

 

「『これは与えられた力でありあなたの力ではありません。欲望のままに力を振るってはいけません』と、いまのあなたはなんですか? 下位の職業である冒険者に決闘を挑み、そしてグラムを奪われたら決闘の内容も放り投げて返してくれ。あまり、こういうことは言いたくないのですが…失望しました」

「う…あ…」

「魔剣はすでに売ってしまった後です。取り戻したいのでしたらすぐに店を回れば見つかるかもしれませんよ」

 

私がそういうともう話すことはないという感じで席に着く、もうミツルギさんの方も見ていない。

 

「う…うわあああああああああああああああああああああああ!」

 

少し経つとミツルギさんは叫びながらギルドから出て行った。彼があそこから立ち直れるかは…彼次第ですね。

視線をめぐみんさんとダクネスさんに戻すと二人はぽかんとした顔をしていた。

 

「どうかしましたか?」

「いや…アクアが女神と呼ばれていたから気になってな」

「先ほどの放出された魔力もびっくりするぐらい清らかでした…もしかして本当に水の女神の…」

 

ど、どうしましょう…どうごまかせば…!

 

「なわけないだろ、だったらなんで俺と一緒にいるんだ。本当に女神ならなんで俺なんかと一緒にいるんだ」

「そ…そうですよね! ごめんなさいアクア! 変な想像をしてしまいました!」

「あぁ、よく考えたら建てられている女神アクアの銅像とも違う姿だからな」

 

どうにかごまかせました。ちょっとうかつすぎましたね…

 

 

 

 

 

 

 

『緊急! 緊急! 全冒険者の皆さんは直ちに武装し! 正門の前に集まってくださいっ!』

 

その時、街に広がる放送が響いた




ちょっと今回は取っ散らかってます。
書きたいことを箇条書きに書いたらこうなりました。
次回から大きく話が変わるので少し投稿が空きます。

あとオルガ団長出したら感想にライドがいっぱい湧いてて笑う。
そして評価で一気に低評価が付けられている。
ちなみにオルガ団長は名前アリのサブレギュラー以下の立ち位置です。
ネタ要員に使うのは普通に勿体ないよね。キボウノハナーもないです

・エルーン
鉄華団副団長 二十歳前後
狼耳の女性、イメージは軍服で日本刀のグラブルヘルエス。
クールキャラだけどオルガの前ではデレデレである。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。