※この作品はR-18です。

アクア「私が女神…ですか?」   作:黒巛清流

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二週間ほど放置して申し訳ありません。
ちょっとダンまちの一話短編物を書いてまして…
そして先週はちょっと土日両方とも遊んでまして遅くなっていました。

オリジナル展開は難しい。
ベルディアの城編は多分2~3話で終わると思います。
そして一巻のエピローグでいったん連載は終わるかも、別のも書きたいので


修行、そして城へ

「力任せに振るなと言ってるだろう! 力で振るのではなく体を使って振れ!」

「はい!」

 

私はエルーンさんと打ちあうカズマさんを少し離れたところからオルガさんと眺めていた。

エルーンさんは刀を使い片手でカズマさんと打ちあっている。カズマさんはぎりぎりといった表情だがエルーンさんは余裕といった表情だ

 

「エルーンさん、とてもお強いですね…」

「元々はルーンナイトって言うルーン魔術を使う騎士だったんだが今はソードマスターになっている。ルーン魔術による応用が利く最高の攻撃力を持つ剣士だ」

 

ルーンナイトはルーン魔術という特殊な魔法を使う剣士だ。

ルーンによる身体強化を使い戦う特殊な騎士だ。魔術をメインに使うが剣術に長けておりそれでソードマスターの攻撃力が重なればかなりの戦力となるだろう。

 

 

「だいぶレベルも高そうですね」

「あぁ、少なくとも40は超えている。俺と出会った時から強かった」

「そういえば元はオルガさんとパーティを組んでいたんでしたっけ」

 

オルガさんは職業冒険者であり。一人では厳しいと早々に仲間を集め、その時に来たのがエルーンさんだったらしい。その時点でだいぶレベルが高かったらしいがなぜ仲間になってくれたかはいまだに教えてくれないとか。

 

「ここまで!」

「…だぁっ!」

 

エルーンさんが剣を下ろすとカズマさんが息を吐いて腰を下ろす。私としてはすぐにでも駆け寄っていきたいところだけど…

 

「おい、少し乱れているぞ」

「あ、す、すいません」

 

オルガさんに言われて手の中にある魔力の球体の形を元に戻す。今私が行っているのは魔力の制御、これの目的は魔力の質の向上を上げることが目的で同じ魔力で威力がかなり変わる。

 

「にしても驚いたなぁ…まさか女神さんがこっちの世界に来ているとは思わなかったぜ」

「色々ありまして…実は…」

 

 

 

 

 

 

 

「…ほぉん、そりゃ大変だったな。でも後悔はしてなさそうだ」

「そう…ですね、辛いことも多いですが楽しいことも多いです。ダクネスさんには悪いのですが…私、すごくワクワクしてるんです」

 

こういうことを思ってはいけないのに…冒険心というか。ワクワクしてしょうがない、ダクネスさんは苦しんでいるかもしれないのに…

 

「いいんじゃねぇの、どうせ冒険者なんて死ぬか生きるかだ。ダクネスってやつもそれは覚悟してるだろ」

 

オルガさんはそうなんでもないように呟くと二ッと笑う

 

「ま、最高の結果にするためにこうして頑張ってんだ。おらっ、次の段階に行くぞ」

「…はいっ!」

 

 

 

 

私は魔力、カズマさんは戦闘技術のように足りないものを伸ばしたり元から高いものを上げたりとめぐみんさんとダクネスさんもそのようにしているようで内容は分からないが時折オルガさんに報告が来る。

 

「そういやぁ女神さん…いや、アクアって呼んだ方がいいんだったか。アクアも剣を使うって言ってたか?」

「あ、いえ。基本は弓を使っています。けど今回は剣を使った方がいいかと」

「複数の武器を扱えるってわけか、じゃあちっと模擬戦でもしてみるか?」

 

そういってオルガさんが武器を取り出したので私も了承してセイクリッドウェポンを取り出す。

その後、数回打ち合ったがオルガさんもかなり強かった。ソードメイスって言うかなり重い武器だったし。剣なのかハンマーなのか分かりませんでしたがオルガさんに合った武器だと思います。

 

そして修行最終日

私たち全員のレベルが10以上上がりました、前よりもだいぶ強く成れたと思います。

ただカズマさんがオルガさんに一つ何かのスキルを教わったようで何度もそのスキルを練習したと言ってました。

 

「今日で終わりだ、明日はしっかり休んであのベルディアってやつに挑むぞ」

「はいっ!」

 

疲れてボロボロになったので共同浴場に入りギルドで遅めの夕食を取っていた。

 

「いよいよか…」

「ふふふ…爆裂魔法のコントロールもだいぶ上がりましたよ。これなら室内でも撃てます…!」

「とりあえず明日は体をしっかりと休めましょう、いざというときに動けないといけませんからね」

 

 

そしてこれまでの修行内容について話していると出入り口がざわざわし始め、視線を向けるとボロボロの装備を着たミツルギさんがいた。

 

「見つけました、アクア様」

「…ミツルギさん」

 

私達がミツルギさんを見て思わず身構えるとミツルギさんは魔剣グラムを私の前に置き、膝を地面につけた。

そしてそのまま額に頭を打ち付けるように土下座をする。

 

「サトウカズマ、今までの無礼な行動を謝罪する…! すまなかった…!」

 

突然の謝罪に面食らっているとミツルギさんはさらに言葉を続ける。

 

「グラムを失い、戦い始めてから気づきました。俺はずっとグラムに頼りっぱなしだったということに…普通の剣でこれまで軽く倒していた相手に苦戦してこのざまです」

「今更虫が良い話だとは思います。ですがデュラハンの話を聞いて、居ても立ってもいられませんでした…どうか、俺にもう一度チャンスをいただけませんか…!」

 

後ろを見てみると彼を見守るパーティらしき人物が様変わりしていた。盗賊らしき男性、弓兵らしきエルフの少女、魔術師らしき女性。前の二人はいなくなっていた。

 

「グラムは…もう必要ありません、勝手ですがお返しします…」

「顔を上げてください」

 

私はゆっくりと語りかけるとミツルギさんは何を言われてもよいという覚悟を決めた顔をしながら上げる。

彼が戻って来た時点で回答は決まっていた。正直期待以上の態度で驚いたのも大きいけど。

 

「…今度は信じさせてくださいね」

「………ハイッ!」

 

ミツルギさんが再度カズマさん達に謝り、オルガさんに自己紹介などを済ませる。

翌日は特筆することはないがオルガさんが装備品やアイテムを集めてくれており、それの分配をしてくれていた。

私にも籠手のようなバックラーをいただいた。

 

そして当日

 

私達の前にオルガさん、隣にはエルーンさんが立っていた。私達の周りにはミツルギさんや他の鉄華団の人達がいる。

 

「明日俺達はベルディアの城へと向かう」

「会ったやつは知っているだろうが、ベルディアは強い」

「それに確実に罠があるだろう、だが俺らは罠ごと噛み砕くまでだ!」

「鉄華団の初の大仕事だ! カズマ達をしっかりとサポートしろよ! 覚悟はいいか!」

 

『オォ!!!』

 

「よぉしおまえらァ! 気ィを引き締めていくぞォ!」

 

私達はベルディアの城へと向かった.




ミツルギさんの救済、ちょっと無理やりですが…君も…君も仲間にしたかったんや…
でもクレメア、フィオはリストラです…もしかしたら出てくるかもだけど…

次もちょっと遅くなるかもです。

あとオルガ団長ちょっと使い過ぎかな、兄貴キャラは使いやすくてついつい使いやすいから使ってしまう。


・カズマ
全体的なステータスアップ、新スキルをいくつか。勇者力アップ
・アクア
魔力の質向上、剣術も少しアップ
・めぐみん
魔力操作向上、建物内でも爆裂魔法が可能に(ただ普通に倒れる)
・ダクネス
防御力超アップ、僅かに剣技アップ

・ミツルギ
戦力超低下、精神面アップ。誠実さアップ
・ミツルギの仲間
ガギル(盗賊)フィーリ(エルフ)ノイン(魔術師)
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