ツイッターでエッチな璃々の話が出た時から妄想が始まり、初めて書いたR-18作品。右も左も分からず、とりあえず書きたいように書いたらこうなりました。どうしてこうなった……
地の文のみ。カタカナ禁止。セリフは本編を読みながら妄想していただく形を取らせていただきました。
文章は拙く、二人のエロさを表現出来ているのか不安ですが、楽しんでいただけると嬉しいです!
『目は口ほどに物を言う』。
戦や殺し合いが無い平和な日本に居た頃、国語の授業で覚えた『ことわざ』を不意に思い出したのは、まさにその『ことわざ』通りの光景が目の前に広がっているからだろう。
寝台の上に座る紫苑は言葉の上では嫌がり、身体もこちらから逃げるように後退りしている。だが紫苑の穏やかな性格を表しているような垂れ目と、広大な海を思い出させる澄んだ青色の瞳からは、餌を前にした肉食獣のような飢えた煌めきと、
安易に手を出せば夜空に輝く星と月が世界を照らす朝日に変わるまで。こちらが動けなくなっても休みなく。比喩ではなく、まさに一滴残らず搾り取られてしまうだろう。
しかし以前には熟女数人を相手に、逝く寸前までした──された──経験もある。紫苑一人ならば、精々気を失う程度で済むと思う。
いつもなら、それで良いかもしれない。
そう、『いつもなら』だ。
今回はいつもと違う状況が目の前で広がっているため、どうしても紫苑に手を出すのを
紫苑の隣では、場数を踏んだ余裕から出てくる演技ではなく、初めて味わう、どこか不思議な感覚に戸惑いながらも、母親譲りの色気を含んだ瞳でこちらを見つめる少女──紫苑の娘である璃々が居るからだ。
事の始まりはつい半刻ほど前。母との添い寝で一度は眠りに落ちた璃々だったが、どうやら怖い夢でも見てしまい、紫苑が側を離れてから少しして起きてしまったらしい。
寝ようとして目を閉じれば怖い夢をまた見てしまう。その考えが頭から離れないせいで一人では全く寝付けず、母の温もりを探し歩いた結果。これから大人の時間を過ごそうとした二人が居る部屋に来てしまった。
さすがにまだ小さな璃々を。実の娘と思うほどに可愛がっていた璃々を紫苑と一緒にいただく訳にはいかない。こちらはそう考えていたたが、璃々の母親である紫苑は、なんと笑顔で迎え入れてしまった。
眠たげに目を擦りながら部屋に入っていた璃々を膝上に乗せ、これから二人でしようとしていた事を耳元で分かりやすく教えていく。同時に左手は璃々のなだらかな平原を寝間着の上から優しく撫で、右手で股下にある未開の秘裂を厚手の布地の上から擦り始める。
耳元で聞いたことが無い大人の言葉を囁かれ、いつもは心地よさを与えてくれる手の平は触られた事がない場所を撫でられ、璃々は少しずつ理解を深めていく。その度に璃々の心は子供から大人へと一歩一歩近付いていき、ついには子供の身体に大人の色気を瞳に含むようになってしまった。
ごくり。
と、思わず生唾を飲み込んでしまう。
目の前で行われている、母親による淫靡《いんび》な授業に。少しくすぐったがりながらも、少しずつ頬や身体が赤くなっていく娘の姿に。
頭では「止めなければいけない」と考える。
心では「璃々にはまだ早い」と思う。
しかし体は正直とよく言ったもので、まだ誰も、自分でも触れていないのに、少しずつ膨らんでいく一物を止めることが出来ない。
薄い布では押さえきれないほどに大きく、爆発しそうな程に膨れ上がった物を横目で見た紫苑は口元に手やりながら笑い、嫌がる演技を止めて、ゆったりとした動きで手招きをする。
紫苑の手がこちらを引き寄せるように手招きをする度。璃々が情欲で濡れた瞳でこちらを見つめる度。頭の中に僅かに残っていた理性は少しずつ溶けて無くなり、身体を引き留めていた心の鎖は徐々に弛んでいく。
本能に忠実になっていく身体は誘われるがまま、紫苑と璃々に一歩一歩近付いていく。寝台で咲く一輪の花と、今まさに花開こうとしている
破裂しそうな一物は歩く度に下着と擦れあい、その度に襲い掛かる緩い刺激に思わず身体が震え、足が止まってしまう。
なるべく刺激を受けないように慎重に歩き、亀の歩みよりかは少し早い速さで寝台に座る二人の前に立つ。と、遠くから見るだけでは分からなかった事に気付く。
璃々が居るからか、一応は母親の顔をしながらも、口から漏れる荒い息から身体の火照りが感じられる紫苑。
紫苑の愛撫が止まり、温かな手が離れた股下を、二人に気付かれないよう気を付けながら内股で動かし続けている璃々。
成熟した大人の色気と、未成熟な子供の香りが混ざり合い、普段とは違う雰囲気を漂わせる二人。
今すぐ二人を押し倒したい。
紫苑の豊満な胸に顔を
璃々の柔らかな唇を
だが、それはただ自分の性欲を発散するだけの行為。相手の事を考えない自分勝手な行動。それだけは絶対にしたくない。
めちゃくちゃにしたいが、傷付けたくない。
傷付けたくないが、めちゃくちゃにしたい。
相反する考えが頭の中で混ざり合い、こちらからは動けないでいると、おもむろに紫苑が立ち上がり、先程まで紫苑が座っていた場所に座るように促してきた。
生殺しに近い状況で耐えきる自信は無く、促されるまま紫苑が座っていた場所、璃々の隣に座る。すると、こちらの足の間に割り込むように紫苑は
小さく息を飲む音は自分の隣。璃々の方から聞こえた。
母親がしようとしている事に対する疑問。
これから何が起こるのかという興味。
寝間着越しにでも分かる、巨大な『何か』かが出てくる恐怖。
様々な思いを含んだ瞳で見つめる先。見下ろす形になった紫苑の顔を軽く叩きながら、封印を解かれた肉棒が姿を現した。
それを目前で見た璃々は小鳥が鳴くような声を上げ、両手で顔を隠してしまう。興奮で隆々と勃起した『それ』はどこか遠い場所に住む、未知の生き物のように見えたらしい。
そんな
そしてそのまま、紫苑の片手には収まりきらない肉棒を右手で握り、上下に扱き始めた。
頬を赤く染めた紫苑の顔。肉棒を握る手の温もり。腫れ物を触るような柔らかな力加減と、緩やかな上下の動き。紫苑から一物に与えられる全ての刺激が、背筋を昇る快感へと変換される。
が、いつもの積極的な責めとは違い、こちらを焦らすようなゆったりとした責め。ゆるゆると焦らすように与えられる刺激では、快楽の絶頂まで至るにはまだまだ全然足りない。
自ら腰を動かしたい気持ちになりながら紫苑を見ると、目前にある物を見ながらも、時折どこか違う所に視線を送っているようだった。
紫苑の視線の先は予想通り、寝台の上で女の子座りをしている璃々。先程と違う所と言えば、顔全体を覆い隠していた両手はいつのまにか平らな胸元まで下ろされ、耳まで真っ赤にしながらも、一点を見つめる視線は母親が握る『それ』に釘付けの様子。
目の前で行われている未知の行為。それ自体に興味はある。あるのだが、自分から参加するための一歩を踏み出すには、まだ勇気が足りない。
踏み出せない一歩をこちらから歩み寄る方が良いのか、踏み出す勇気が出るまでこのまま待つ方が良いのか。
主導権──もとい、肉棒を握っている紫苑の意見を聞こうと顔を下に向けると、何故か紫苑は妖しい笑顔を浮かべてこちらを見ており、握る力を少しだけ強め、しごく速さを上げていく。
焦らされていた時に溜まっていた快楽が爆発したかのように肉棒の先端からは透明の粘液が出始め、口からは噛み殺しきれなかった喘ぎが零れる。
先端から小さな雫として溢れる粘液を全体に塗り広げるように満遍なく動かし、滑りが良くなった肉棒を更に責め上げる。
そこで、我慢の限界だった。
腰から昇る快楽は背筋を一気に登り詰め、頭の中で弾けた。同時に、肉棒の先端からは大量の欲望が吐き出される。
まるで雨のように降る白濁色の欲望は紫苑のほんのり赤い肌を白く染め、艶のある薄紫色の髪を白く汚す。だが紫苑の顔には嫌悪の感情は見当たらず、むしろ悦楽に酔いしれているようだった。
対して隣では、初めて見た射精の勢いと精液の生臭い匂いに驚きつつも、赤い顔からは艶のある息を吐いている璃々。
そんな二人の
読んでいただき、ありがとうございました。
続きも頑張って書いていきたいと思います