女性器を舐める程度ですがね。たぶん…。
アスタルテ用の部屋を用意することになったが、部屋の準備が出来るまで、ルイズの部屋で待機となった。
「ルイズさん。学校は楽しい?」
「えっと…。た、楽しいです。」
「嘘を吐いてはいけないわ。」
ベットに腰掛けている二人がそんな会話をしていた。
「ゼロなどと蔑まれ、さぞやお辛かったでしょう?」
「それは…。」
「貴女は決して失格者ではないのです。わたくしがその証明ですわ。」
「……あの…。」
「なにかしら?」
「なぜ、そこまで私に尽くしてくださるのですか?」
「そんなかしこまらなくてもよろしいのですよ? これからは、わたくしが使い魔なのですから。」
「そ、それは…。」
「わたくし達は、力に見合う方に望む力と、望みを叶え、その対価を頂く。そうして人間達と関係を持ってきたのですわ。まあ、時には力に見合わぬ方もいらっしゃいますが、今回はわたくしを直接召喚するほどのお力のある方ですから。」
「それが…分からないのよね。」
「どうして?」
アスタルテからの許可を貰ったので、ルイズは、口調を普段通りにした。
「私は、貴女を喚んだ覚えはないの。確かに強く、美しい使い魔を望んだけれど。」
「なるほど。」
つまりアスタルテを意図して喚んだわけではないのだと、ルイズは言いたいのだ。
「確かに、わたくしもルイズさんに喚ばれたという記憶はありませんわ。」
「えっ? やっぱり?」
「ちょっと、事情があって…永い眠りにつきかけていたものですから。」
それを聞いてルイズは、ん?って思った。なんか妙な含みがあるような気がして。
「ですが、こうしてわたくしがルイズさんの元へ召喚されたのは事実。失敗とは思えませんわ。」
「事故で喚ばれる事ってあるの?」
「まあ…、無いと言ったら嘘になるわ。ですが、きちんとした儀式も無く、力の無い者が強い人ならざる者を呼び出そうとしても、うまく形にはならでしょう。」
「悪魔の召喚なんて、使い魔の召喚以上に難しそうだものね…。」
「ええ。知性の低い者、あるいは怒りを買ってその場で殺されることもざらではないのよ。」
「っ!」
「それで、話を変えましょうか?」
青ざめるルイズに、アスタルテがそう言って微笑んだ。
「貴女は、何を望むのかしら?」
「の、望むって…。」
「力? 快楽? 復讐? 富? 人間の欲は限りないわ。それとも、ただ使い魔だけを望んだのかしら?」
「それは…。」
ルイズは、俯いた。
そんなこと、考えていなかった。ただただ進級のために魔法を成功させたいと頑張っただけだから。
すると、アスタルテの手がルイズの頬を撫でた。
その手つきがとても…色っぽく、ゾクゾクとした。
「例えば、魔女。魔法使いが当たり前に存在するこの世界ではあまり意味はないでしょうけど、わたくし達は力無き人間と契約し、対価を貰う代わりに魔の力を与えることも少なくはなかったの。貴女は…、何が欲しいのかしら?」
「……ほう…。」
「ん?」
「魔法を使えるようになりたい…!」
「まあ。」
意外に単純な望みだとアスタルテは思った。
しかしっと思った。
「貴女、すでに魔法は使えるのでは?」
「あんなの魔法じゃないわ! なにを唱えても爆発しか起こらないんだもの!」
「あらまあ…。」
「だから! 私は強い魔法使いにならなくてもいいから、みんなと同じ…メイジとして普通に魔法が使えるようになりたいの!」
「う~ん。すでに魔法が使えるのに、魔法が使いたい…か。」
アスタルテは、自分の唇に指を当てて、首を傾げて考える。
「魔法が使えるようになるなら、なんでもするわ!」
途端、アスタルテは、視線をルイズの身体に向ける。
「な、なに?」
「そんな言葉を不用意に言ってはいけませんわ。つけいられるから。でも……おかしいわねぇ。」
「えっ?」
「だって、ルイズさんは…。」
キシッと音を立ててアスタルテがベットに乗り、グイグイとルイズに近寄った。同じだけジリジリとルイズは追い詰められ、壁に背中をぶつけた。
「こんなに…美味しそうな魔法使いの匂いをさせていますのに。」
「ふぇ?」
「うふふふ…。」
アスタルテの手が、ルイズを掴んだ。そして……。
***
「っ、ゃ……やだ、やだ!」
ルイズは、イヤイヤと首を振り、足の間に割り込んでいるアスタルテの頭を押し返そうとしていた。
近くに下着が落ちており、丸出しになったルイズの女性器がアスタルテの前に晒され、そこにアスタルテの赤く熱い舌が這わされていた。
「だ、だめぇ…! そんなとこ、舐めるとこじゃないわ!」
「ルイズさん。」
「ふあ…、しゃ、喋らないで…。」
そこで喋ると息が無駄にかかる。
「どうやって魔女が悪魔から魔の力を受け取る、もっとも簡単な方法を教えますわ。」
「えっ…?」
「それは…、性交ですわ。」
「!」
「互いの体液を受け取り、受け入れ…、快楽を捧げる。互いにとってもっとも良い方法ですわ。」
「だ、だからって!」
「力が欲しいのでしょう? なんでもするって言ったじゃない?」
「うっ…。」
「安心して。優しくしますから。」
微笑みを見せたアスタルテが、再びルイズの女性器に舌を這わせた。
丹念に全体に唾液を纏わせるのように舌を這わせ、やがて、舌先でクリトリスを押しつぶす。
「ふぁああ!?」
途端感じたことがない刺激がルイズの身体を駆け巡り、背中が浮き上がった。
アスタルテは、両手でしっかりとルイズの太ももを固定し、刺激を与え続ける。グリグリとクリトリスを執拗に刺激されて、ルイズは慌てて口を手で押さえブンブンと首を振った。
さらにアスタルテは、舌をルイズの花びらのように開いた場所に差し込むように入れた。それだけでルイズは、ビクビクッと震え、そこから透明な淫液を分泌し、アスタルテの舌や唇をぬらした。
「この味…、処女ですわね?」
「ぅう…。」
「花の咲く時期の魔法使いの処女…、いったい、いつぐらいぶりでしょう。ああ…美味しい。」
「そ、そんなの…美味しくないよぉ…。」
「いいえ、最高の味ですわよ。」
「ひゃあああ!」
チュッと強く、アスタルテがルイズの花びらを強く吸った。
ビクビクンっと震え、グタッなり、ハッハッっと短く呼吸するルイズ。
アスタルテは、吸い取ったルイズの淫液と自分の唾液を混ぜ合わせた口の中に自分の指を入れ、その液をすくい取るように取り出し、ルイズの足の間から身を乗り出してルイズの上に行くと、その指をルイズの口に突っ込んだ。
「んんんーーー!?」
「しっかりお舐めなさい。」
「んぐ…んん…。」
「そう。上手よ。」
まるで子供をあやすように、アスタルテは、優しく甘い声で囁き、良い子良い子とルイズの頭を撫でた。
やがて、アスタルテは、ルイズの口から指を引き抜いた。ルイズの唾液が糸を引く。
「ふ…ふええええん…。」
「あらあら、泣かないで。」
ルイズは、気がついたら泣き出していた。
性交のせの字も知らない無垢な身体を無理矢理に開かれ、知らない快感を与えられ、口の中を他人の唾液で汚された。ルイズにとっては、十分すぎるほどショックな出来事だった。
「…ごめんなさいね。でも、何でもするなんて、今後は言わない方がいいですわよ?」
ひっぐ、グスンっと泣き続けるルイズを抱きしめ、アスタルテは、ルイズと共にベットに横になった。
アスタルテなりに、ルイズに力を与えようとしての行動です。
次回は…たぶんギーシュ。ギーシュの猫化フラグ。