もしゃもしゃ…もぐもぐ…
「…うわぁ、このベルギーのチョコレート美味しいぃぃぃ!どこのどこのっ?」
「えっ?えーっと…うぅ…読めない…」
「えー、本当に?…うぅ…ワロン語だ…」
「ねぇ、千棘ちゃん、それ私にもちょうだい?」
「ん?はい、どうぞ…」
もそもそ…もごっ!
最近、世間はバレンタインデー商戦で忙しい。1年に1度の、リア充のリア充によるリア充の為の戦争であるバレンタインデーは、乙女にとって命の次に大事なものでもあったり…
そして、ここにも想い人の為にチョコレートの試食にいそしむ?女子力の低い、料理が苦手なダメンズがいる。小野寺小咲と桐崎千棘。親友であると同時にライバル。そんな二人は、もしも(調理をしくった場合、買う)為に、世界中から集めた、大量のチョコレートの試食に余念が無い。
「…うぅーん、読めないよぉー」
「千棘ちゃん、読めないものは読めないと思うよ…」
千棘はなんとかそこに書かれてある文字を理解しようと必死だが、どうしても読めないことにイライラする。そこに…
「ただいまぁ!」
優希が中学から帰宅する。
「おかえりー…っ!そうだっ!優希なら読めるかも!」
(優希君か、会った事無いな…えっ、ていうか中学生だよね?なんでワロン語?なんて読めるかもなの?)
当然の疑問を抱く小咲。それも当たり前と言える、日本でもワロン語を理解する中学生など100人もいないだろう。ではなぜ彼は?といわれると…ハーフであることと、海外マフィアの御曹司であることが彼をそうさせたのだろう、としか言いようが無い。
「優希、ちょっと来なさい」
「んぅー、なに?っ!うわっ、美少女がっ!」
「////え、えへへ…どうも小野寺小咲、です」
初対面の男の子からの、裏の無い賛辞に顔を朱に染め照れる小咲。楽が見たら、同じように赤面するに違いない可愛さが、そこにはあった。
「あ、どうも、チー姉の弟の優希です」
「うん、時々話は聞かせてもらってるよ?よろしくね?」
「…はい、よろしくです(チー姉、えっちのこと話してないよな…)」
そんなことを少し心配する優希をよそに、千棘は…
「ねぇ、優希、これ読んで?」
「ん?…えーと、これは…」
チョコレートの外装に書かれてある文字をやすやすと解読し、姉に伝える優希。その姿に小咲は少し見惚れてしまった。
「そっかー…このチョコ美味しかったしなぁ…買おうかなぁ…」
「千棘ちゃん、それ買うの?」
「…うんっ、これに決めたっ!ちょと頼んでくる。小咲ちゃんは優希と選んでて?」
「「え…」」
思い立ったが吉日というのだろうか、それとも猪突猛進と表したほうが良いのだろうか、どこかに走り去る千棘。部屋に残された二人は初対面、なんとも気まずい雰囲気が流れる。
「…(話すこと、ないな…)」
「…(うぅぅ…ルリちゃん助けてぇ!)」
「「…」」
「…えーと、とりあえず、試食しましょうか」
いたたまれなくなった優希は、とりあえず姉に言われたことを遂行しようと、小咲に提案する。
「う、うん、そうだね。あっ、これとかどうっ?」
それに反応した小咲は、そこら辺にあったチョコレートを適当に掴む。それは、真っ黒な立方体の外装に覆われていて、中にはピンクのホイルに包まれたチョコレートが詰まっていた。
「わっ!かわいいっ!それじゃあ頂きます!」
緊張している身体は糖分に敏感に反応する。同じ状態の彼女は、包装をはがすのももどかしそうにしながら3個いっぺんに食べてしまった。
ベリベリッ パクッ モグモグゴックン
「僕も頂きますね、あーん」
「あ、美味しっ!?///んぅ…ぁ…」
「ほんとだ…ん?なんか…」
食べた後すぐに、おかしな反応を見せ始める二人。ちなみに、彼らが食べたもの、それは、”普通じゃない”バレンタインチョコレート(フランス産)。見知らぬ男子と二人きりでテンパった小咲は、運悪くとんでもないものを選んでしまったらしい。
「んぅ…///あぅ…ね、ねぇ、小野寺くん、なんか熱いね?」
「え、えぇ…(なんかおかしいぞ、小咲先輩も俺もいきなり身体が熱く…)っ!」
思い当たる節でもあったのか、突然黒い立方体の箱をあさり始める優希。その説明書(フランス語)を読んだ瞬間、彼の表情は苦いものに変わる。
(媚薬入り!?それも容量は一人一つまで!?小咲先輩なんか3つも食べてるぞ…だから、興奮、してるの…か)
小咲の吐息の正体が分かった優希は、同じように興奮して段々と思考が黒く染まっていき…
(あぁ…だめだ、もう…)
ドサッ…
「…っむぅっ!」
いつのまにか、彼女を押し倒し、キスをしていた…
「んぅっ!んやぁっ!やめてっ!」
優希の急な行動に反応が遅れた小咲は、しかしすぐかれの身体を突き放す。
「ねぇ、小咲先輩、興奮してるんでしょ?楽になろうよ?」
「ダメだよ…んぁ…こ、ういうのは…好きな人同士でぁん…一条君に悪いし…ぅあっ」
「そんなエロイ吐息してたら、我慢できるものもできなくなるんだよね…んむぅ!」
優希は、再度小咲を押し倒し、同時に顎を細指で包み込みながら、無理やり口付けをする。
「ん…ふむぅ…く…やぁ!はぁ、ちゅ、ちゅっ、はむぅ…だめぇっんむぅ」
(あぁ…ごめんね、一条君、ファーストキスあげられなかった…)
プルンッ、とした柔らかい唇から熱い吐息を漏らし、押しつぶされた彼女の胸はモニュッと弾む。その感触は彼に甘い興奮をもたらした。
ヌルッ ピチョ ピチャピチャ ンチュゥ
あろうことか、元々興奮していた小咲は段々とされるがままになっていく。しかし、気丈にもその瞳は彼をにらみつけたまま。優希はその眼差しにゾクッと、感じてしまう。
「んんっむちゅっぅ…あぅむんぅ、ちゅぅっ…ゃぁんふぅ…」
嫌がる小咲と攻める優希、心はかみ合わなくても、媚薬で反応した身体は素直なようで…意思に反して舌先をついばみ、下唇と上唇を交互に吸い上げ、唾液を交換し、想い人ではない友達の弟との背徳の行為に酔いしれる。
「ちゅぷぅ…ぅん…はぁっ…」
やがて、長く続いたキスが終わり、絡み合う二人の唇から、きらめく唾液が糸を引く。
涙を耐えながら優希を睨み付け、しかし身体は反対に淫靡な雰囲気を垂れ流す。その被虐感がたまらなくなった優希は次の行為、すなわち愛撫へと進む。彼が制服の上からあまり自己主張しない胸を揉むと…
もみゅぅ
「っひゃんっ!」
「いい、よね?小咲先輩…」
「…(一条君…)」
「?」
「(嫌っ!…なのに抵抗できない…ぁぁ、でも一条君が…でも彼氏じゃないし…もう、いいかな…ごめんね…)」
「小咲先輩?やっちゃうよ?」
「…どうぞお好きに…」
その言葉を待たずして、優希は小咲の制服をたぐり上げる。そこには、桃色レースの可愛いブラジャーが…
「だめっ!」
「すげぇ似合ってるよ…可愛いな、小咲先輩」
「////っ!」
優希は殺し文句をいいながら、小咲の胸をブラの上から撫でていく。その動きは時間の経過とともに、揉みし抱く行為に変わり、彼女の表情もそれに合わせて早くも淫蕩なものに変化していった。
「ぁん…や、ぁぁ、だめぇなの…んんっ…ひゃっ、あぁ」
「…小咲先輩、直接、いいですか?」
「…」
何も答えない小咲。それを肯定と受け取った優希はフロントホックのブラジャーを、パチンッ、と外す。すると、思ったよりも大きく、染みひとつ無い、真っ白な双丘が現れた。
(…綺麗だ。僕は今まで誰にも触れられたことが無かった、処女の神聖な領域を汚すんだな…ゾクッとするね)
…もにゅーっ
「っやぁん!」
ゆっくりと触れた小咲の胸は、想像以上にすべすべで、それはもう今まで触れてきたどんなシルクよりも。そして想像以上にモチモチで、それはもう一度揉み込んだら吸い付いて離れないくらい。つまり、最上だった。
やんわり、手のひらで包み込むようにして揉む。薄いピンクに色づいた突起の周りをゆったりと揉み上げるたびに、余った乳肉が指の間から零れていく。
「っく…ぁぁ、ん…ふ、ぅぅ…優希、くん…あ、あの…」
「どうしたの?」
(あぁ…ごめんね、一条君。私我慢できなくなっちゃった。でもね、今回だけだから、これは媚薬のせいだから…許してくれるよね、一条君…)
「…あ、あの、ち、乳首もいじって…うぅぅぅ…(あぁ…汚れちゃった…でも処女さえ守れば…)」
「可愛いよ、小咲先輩」
ぐりぐり ぎゅぅ
優希は、突起の周りをつまみ、乳輪ごと揉みしだきながら、乳首を親指と人差し指でつまんで引っ張った。吹っ切れた小咲は、あえぎ声の大きさに遠慮しなくなったのか…
「ひぎぃっ、あふぅ…ふぁぁっ!き、気持ちいぃのぉぉぉ!」
白い喉をそらせて悦ぶ。その隙に、優希は下、つまりショーツに手を触れた。
ぐちゅ…
「っいひゃぁっ!下はいやぁぁ!」
気づいた小咲が、あわてて股を閉じようとするが…その前に、優希が彼女のショーツの中に手を入れるのが先だった。
ぬるぬる…ぬとぉ…ぬちょっ
「いやって言いながらも、下はショーツに染みが出来るくらい濡れてるし。本当は気持ちいいんだよね?小咲せ・ん・ぱ・い?」
優希が、ありふれた言葉で小咲を責めるが、彼女には効果覿面だったようで…
「///ち、違うの!汗、汗っ!え、えっちなお汁とかじゃない!」
「…誰もえっちなお汁とかいってませんよ?」
「っ!…//////ぅぅぅ…優希君なんか大嫌いっ!ぁ、ぁ…ーっ!」
反論の途中に愛撫を再開した優希によって、再び愛欲の世界に飛ぶ小咲。いつもの清楚な雰囲気も纏いながら喘ぐその姿は、最高にいやらしい…
「そろそろチー姉が戻ってきそうだから、ちょっと強めにするね」
「ふぇ?ひゃっ…ひぐぅぅぅぅぅぅっ!だめぇ、そこだめっ!よすぎるのぉぉぉぉっ!んぐぅぅぅぅ!」
ぐちょ ぐちゅ ぴちゃ ぴちょっ
時間の経過に気づいた優希が、責めを強くする。口では勃起乳首を引き伸ばすように吸いたて、甘噛みし、左手で美しく張る胸をもみ潰す。右手は、クリトリスをこすりながら、陰唇全体をなぞるように愛撫。
噛み付いた歯にはコリコリとしこった乳頭の感触が伝わる。左手からは揉んでも揉んでも飽きが来ない、柔らかすぎるしっとりおっぱいの感触が、右手からは、溢れ続けて止まる気配の無い愛液のぬめりと、硬く勃起した淫核の感触が…
(小咲先輩まじ淫乱…)
「どうですかっ?気持ちいいですかっ?」
「んひぃぃぃぃっ!き、きぼぉじいぃぃぃぃぃぃぃのぉぉぉぉぉっ!乳首もお股もぉじんじんしてぇぇぇぇぇぇっ!んぁぐぅっ!?んぼぉぉぉぉぉぉぉっ!りゃめぇぇぇぇぇ!こわれちゃぅぅぅぅぅぅぅっ!」
「イってもいいんですよ?さぁ!」
「んぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!いくっ!いくぅいくいくいくいくいくいくくいくぅっ!」
そしてついに…
びゅっ!びゅぐっ!ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!
「いっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
小咲は腰を痙攣させ、背骨をこれでもかというほど反らせ、お漏らししながら絶頂した。
「…ごめんね…一条君…気持ちよかった…」
感想本当に嬉しいです。
あれだよ?感想もう書いたって方ももう一度書いたって、いいんだよ?
初めて読んだって方もぜひ感想を!
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