1しか知らない男が2の世界へ来てしまいフレンズに求められまくるお話(完結) 作:らんどまーく
「ご主人お湯がいっぱいありますよ! ほら!」
「うー……」
大浴場は湯気に包まれている。そんな中で俺の目の前にはつやつやの肌を隠そうともしないイエイヌとチーター。2人とも全裸。白い裸体が目に毒である。そもそもなぜ混浴する羽目になったのかと言うと、
「男湯故障してるのはしょうがないとして。俺も一緒に入らないとダメなんですか?」
「ダメです♡」
「はいー……」
にっこりスマイルのイエイヌ。押しの強さには逆らえなかったのだ。「ご主人も一緒に入ってくれますよね?」て言った時の目力よ。
「じゃあかけ湯してから入りますか」
手近にあった桶で湯をすくいイエイヌの頭にばしゃー。意外だがそんなに汚れている感じがしない。体は既に汚れているが。失礼。
「結構綺麗だね」
ばしゃばしゃと湯をかけながら頭をわしゃる。想像以上にボリュームのある髪である。絡みつかないのにボリューミー。あと獣耳。
「わふっ♡きれいだなんて……♡ご主人に褒められるとドキドキします……♡」
「それもまあそうなんだけど髪の毛自体のことなんですはい」
「おうちに居た時に自分で水浴びをしてたからですね。あまり室内を汚してはいけないと思って」
前のご主人が家の中を汚さぬよう洗ってくれたのだ、と話すイエイヌ。
それがアニマル状態かフレンズ状態での話なのかは聞かない。前者は健全、良き飼い主。後者は俺、きたない、毒。
「はい終わり。じゃあ湯舟にどうぞー」
「はーい!」
あらかた清め終えてからなみなみと湯が注がれたスペースにドボンするイエイヌ。彼女1人どころか俺達3人にはいささか広すぎる湯舟である。あとお湯が出てくる場所がラッキービーストの顔になってて笑いを誘う。
「お湯が気持ちいいです~」
犬かきで泳ぎ回るイエイヌ。お風呂好きの犬だったのだろうか。たまに動画サイトなんかで見たことあるが犬とか猫って普通は風呂を嫌がるんだよな……。
「つまり君が普通ですね?」
「な、なにがよ!」
振り向くとチーターが喚いた。入り口のあたりで留まって動こうとしないのだ。
「つってもかけ湯しないと。ほら」
「ぎゃーやめて頭にかけないでー!」
「えぇ……」
おっぱい丸出しも構わず頭を防御しにかかるチーター。そこまで嫌かね。しかしお湯を頭から被ってもらわないことには湯舟に浸かることもできん。
「頭洗わないと汗と土で臭いですチーターさん……臭いんです……」
「ふぐっ! し、しょうがないわね、もう」
良くない匂いであることをねっとり指摘すると渋々ではあるが防御態勢を解いてくれた。
しかし嫌がってる子にむりやりかけるというのも……字面だけだと最悪である。何かいい方法はないか……。
きっとお湯で視界が奪われるのが怖いのだろう(音はしゃーなし)と考えた。仰向けになってもらうのもありだが背もたれがないし、多少はお湯が垂れてきてしまう。
「ん?」
そこでふと入り口傍に置かれた棚に気付く。襟のデカい輪っかがその他の用品と一緒になって置かれているのだ。
「シャンプーハットってやつかな」
きっと小さな子供と一緒に入浴する客向けの物だろう。しかし今回の使用相手はフレンズである。場所が場所だけにフレンズ向けでもあるか。
「なによその穴の開いたひらひらのふりすびーは」
「フリスビーじゃないって。これを被るとお湯が目に入らないので嫌な感じが減ります多分」
すっぽり首まで被らせてからおでこの辺りまで引き上げる。……手術後の猫のように見えなくもない。
「はいちょっと上向いて」
「うー……耳はやめてよね」
ハットの効果はそれなりでチーターも大人しくしている(ぎゅっと目を閉じてはいる)。俺は椅子に座る彼女の後ろからお湯をちょろちょろかける。獣耳に当てないように。なんかの宗教の洗礼のようである。
「頭洗える?」
「無理よこれが邪魔だもの。あんたが洗ってよ」
すらっとした足を組んで要求する様はまるで女王様である。そういえば最速の女王であったか。
「か、かしこまり……」
とは言うが。
俺が触れると問答無用で発情スイッチONである。経験の多いイエイヌは自制できるようになっているのだがチーターの場合はそうもいかない。体を綺麗にするために風呂に来たのにヤってしまっては元も子もないのだ。
しかしチーターをあまり嫌な気分にさせたくないのも事実。そもそも入浴に乗り気でないのを連れて来たのだ……ええいままよ。髪の毛だけなら大丈夫と信じて。
意を決してお湯の滴るチーターの金髪に手を伸ばす。これまたイエイヌと同じで意外にもさらっとした感触。もっとべたついているかと思っていた。
「あー……なんだか気持ちいいかも……」
よしOK。髪はセーフ。そのままお湯をかけつつ髪をすくうようにして洗っていく。
「ねえもういいでしょ?」
「はい。じゃああとは適当に体流して髪の毛くくってから湯舟へどうぞ」
「面倒くさいわね……んーと、んー……これでいいかしら」
そう言いつつも渡されたヘアゴムを拒まないチーター。少々まごつきながらポニーテールスタイルに。長髪の子は結い方ひとつで別人である。正直ドキッとした。
じゃあ俺も洗うかー。……って、
「なんで桶を奪うんですチーターさん」
「あんたの頭も洗ってあげるわよ?」
ドヤ顔というか、やり返してやる的な表情と声である。このしてあげる感のなさよ。
「いやあそんなお手間を頂くわけにはいきませんチータさんどうぞお構いなく」
「うるっさいわねほら座りなさい!」
「ヒエーッ!」
シャーッと威嚇されると全く逆らえない。背筋を伸ばしてその時を待つのだ。嫌われるくらいなら発情された方がまだマシである。……どういう思考なんだ俺。
ざばざばー……かりかりかり。
「チーターさん痛い、爪が痛いです」
「しょうがないでしょ仕舞えないもの。ま、あんたの髪短いし手の平でなでてあげればよさそうね」
なでなでなでなで……
「ふーっ♡ふーっ♡」
わずか1分足らずでこの有様である。
具体的に言うと鼻息を荒くしたチーターが俺の頭に縋りついているのだ。
桶を放り出し両手で俺の頭をかき抱きながら匂いを嗅いでいるようで、時々鼻息が当たってこそばゆい。
「ふ……♡ん♡お゛っ♡はぁ♡」
「ふふふ♡」
イエイヌに目線で助けを求めるが返ってくるのは慈母の微笑みだけである。湯舟に浸かりくつろいでいらっしゃる。
「もう……♡! 限界よっ……♡!」
「うわっ」
前のめりに押し倒され浴室の床面に四つん這いにさせられる。幸運なことに俺の膝頭はケガのしすぎで分厚く硬化しているので痛みはない。
「なんなのよあんた……♡! あんたに触ったり匂いを嗅ぐと胸がどくどくして……♡ あぐ♡」
「うっ、何を」
首にかみつかれる。甘噛みだが明らかに尖った歯がちくりと皮膚を食い込んできて恐怖を感じ身がすくむ。
「交尾……♡交尾するのよ……♡! なんとなく、覚えてるわ……♡!」
チーターの腕が俺の腹に回される。彼女は俺の首を噛んだり舐めたりしながら秘部をこちらの尻の辺りに擦り付けてきて……ん?
ぬりゅっ、ぬりゅっ。
「あの、チーターさん?」
「ふ゛ーっ♡んんっ♡お゛っ♡ん゛っ♡」
ぺちっ、ぺちっ、ぺちっ。
彼女の長い尻尾が俺の勃起したペニスの先端にヒットする以外のことはない。いや、彼女の喘ぎ声や背中に当たる胸の感触は十分昂らせてくれているのだが……というかそもそもこれ、
「逆ですよ♡」
「きゃあっ」
突然チーターの体温が消える。振り向くとイエイヌが羽交い絞めにしておりチーターは足をじたばたさせているところであった。
「ち、ちょっとイエイヌ! はっ、放しなさいよっ」
「ダメです♡」
イエイヌの片手がチーターの股に伸びる。
くちゅっ。
「にゃっ♡!? なに、するのよおっ♡」
既に温かく濡れたイエイヌの指が彼女の秘部をふたつの意味で濡らしていく。
くちゅくちゅくちゅくちゅ。
「やっ♡! やめっ♡イエイ……っ♡あっ♡はぁんっ♡!」
「えへへ……♡気持ちよくなりましょうね♡」
イエイヌがニヤニヤと笑いながらチーターの敏感な部分を弄り回している。淫らな水音をわざと響かせる激しい指の動き。既にチーターは抵抗する力もなくイエイヌの指に合わせてビクッと震え、いやいやと首を横に振ることしかできていない。
「ほらほら♡ここをこうしてあげると気持ちいいですよ……♡」
くりくりっ。
「にゃああっ♡!」
クリトリスを指の腹でこねられたチーターが腰を跳ねさせる。イエイヌが笑みを深くした。
くちゅっ、くちゅくちゅくちゅっ! むにむにむに。
「あああっ♡あっ♡やあっ♡! やらあっ♡! んあっ♡にゃっ♡!」
イエイヌの責めはどんどん大胆になり上はチーターの小ぶりな乳房を揉みながら、下は洪水状態になりつつある秘部に指を出入りさせている。チーターはもう完全にグロッキー状態でイエイヌに体を預け、だらしなく開いた口から涎まで垂らしている。
「これで大丈夫♡ではどうぞご主人♡」
ぐいっとチーターの秘部を開かせるイエイヌ。トロトロと愛液を垂らす彼女のそこに吸い寄せられるようにして立ち上がり、ギンギンにいきり立ったペニスを挿入しにかかる。目の前で行われた淫らな遊びを見ていたために思考も振り切れている。
ぐっ、ずぷぷぷ……!
「にゃあ゛っ♡♡お゛っ♡んっ♡ぁあああーーっ♡♡♡!!!」
ずぷっ、ずぷっ、ずぷっ!
締まりのキツい名器である。我慢もせず、立ったままで腰を細かく前後させ彼女の膣を味わっていく。
「んおっ♡ああ゛っ♡らめえっ♡! おかしくっ♡おかしくなっちゃう♡か゛らぁっ♡!」
「なっちゃいましょう♡?」
くりくりくりくり、と。イエイヌの指がダメ押しでチーターの乳首とクリトリスをいじめ抜く。
「ふやあああっ♡! らめぇっ♡♡!!」
「えい♡えい♡」
やけにチーターの腰が動くなと思えばなんとイエイヌが彼女の体を揺り動かしていた。優しく、しかし逃げることを許さないようしっかりと密着して共に腰を突き出しているのだ。
「ふふっ♡」
イエイヌと目が合う。目にハートマークを浮かべながらにっこりと笑った。
ぱんぱんぱんぱんっ!!
「ふあああああっ♡♡!! やああっ♡! あんっ♡あんっ♡にゃああっ♡! んんんっ♡♡!?」
完全なサンドイッチ状態になったチーターに更に密着し深いキスをする。彼女はもはや焦点の合わない目で俺をぼんやりと見つめながら舌を絡めてくる。
「ちゅるるっ♡んんんっ♡!んんっ♡んっ♡んんん~ッ♡♡!」
もう限界が……出るッ!
ビュルルルルルルルルルッ!!!!
「んんんん~~~~~ッ♡♡♡♡!!!!」
ぐううっ……ものすごい勢いでチーターの中が動いて……!
ビュルッ!! ビュルビュルビュルッ!!!
「あ……へぁ……♡う……♡」
「はぁ、はぁ……お、おいチーターさん?」
チーターが痙攣を起こし俺とイエイヌの間でくったりと気を失ってしまった。
「ふふ、ご主人はまだ満足してないのに……♡」
くすくすと笑いながらチーターの体を横たえタオルを敷いてやるイエイヌ。
「こっちにきてくださいご主人♡」
彼女は俺の手を引くと広い浴室の隅へ連れて行き、こちらに背を向けて尻を突き出してくる。
「わたしももう我慢できないんです♡ずっとしてないから……♡」
「いやせいぜい2日でしょうよ……っ!」
ずぷんっ!
「くぅぅぅぅぅんっ♡!」
ツッコミを入れながら……やっぱいいや。
もんもんと漂う湯気の中でイエイヌを立ちバックで犯したのだ。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
「おくっ♡! このたいせいっ♡おくあたりますっ♡くぅんっ♡!」
ふりふりと揺れる尻尾がこちらの腹回りをくすぐってくる。
彼女の胸に右手を伸ばしもにゅ、もにゅと揉み上げる。
「やぁんっ♡あっ♡おっぱい♡さきっぽだめですっ♡!」
嬌声を上げるイエイヌに興奮が高まり半ば彼女にのしかかるようにしてピストンを加速させる。先程まで湯舟に浸かっていた彼女の体はこちらよりも少し温かく、密着するとふやけた肌の感触が心地よい。
「んくぅっ♡! はっ♡はっ♡はぁっ♡あんっ♡! くぅぅんっ♡!」
「っ……! イくっ!」
ビュルルルルルルッ!! ビュルルル! ビュルッ!
「ああっ……♡! くぅぅぅぅぅぅんっ♡♡♡!!!」
ビクビクと震えながら背筋を反らせるイエイヌへの密着を強め、最後の一滴まで送り込んだ。
「あうう……♡ごしゅじん、だいすき……♡」
その後、イエイヌとチーターの体を再び綺麗にしてから部屋に戻るまでに3回ほどヤらかしてしまった。
まあ、混浴という時点で初めから分かっていたのだが……やはりフレンズに迫られると自制も何もあったものではない。そういう意味では所詮俺も獣である。
風呂でいたすならマットぐらいは欲しいと思います。