1しか知らない男が2の世界へ来てしまいフレンズに求められまくるお話(完結) 作:らんどまーく
「おっぶ!」
「ご主人っ!?」
起き上がって手についた砂を払う俺である。盛大にこけたからか手の平に血が滲んでしまった。
あれから俺も混ぜてもらったのだがそれはもうこけるわこけるわ。身長差が大きい為にどうしても歩幅を合わせにくいのだ。皮膚は固いのでまだ大丈夫だがズボンの膝頭なんかは擦り切れてしまった。
「大丈夫です?」
「平気平気しょっちゅうこけてるから。いやー足を引っ張って申し訳ない皆さん」
「気にしてないわよ♪」
「う……うむ。その、大丈夫だ。気にしっ、しないでくれ……♡」
「で、でいじょうぶ……ですからよぉ……♡」
反応がおかしいのはプホンとロードランナーである。
2人3脚はイエイヌとやった時にこけまくったのでこの2人とするのは回避していたのだが、人数を増やして5人6脚をしようという話になり。それならまあ隣り合わなければ大丈夫かと実際にやってみたのだ。
するとどういうわけかプホンとロードランナーが発情状態に。連鎖か? それとも伝播か? なぜ。
「ふ、ふふ……体がたかぶっているようだ。今ならもっと速く走れそうな気がしないか? ロードランナー」
「えっ? そ、そりゃあもちろんですよプロングホーン様!」
ああなんかいい感じに勘違いしてくれてる。ランナーズハイと似ている……のだろうか。
んなわけねーだろ、とツッコミを入れてくるもう1人の自分を無視。するとチーターがにやにやしながら2人の真正面に回り……絶対何か吹き込むつもりだろ待てや。
「まだまだ甘いわねプロングホーン。それはミレンのことが……」
させるか!
「あーっ!」
意味ねーことしてないで素直にヤっちまえ、という自身の獣にヘッドロックを決めつつ空の向こうを指差す。
何か適当に発情気分が吹っ飛びそうなワードを連ねればまだワンチャン……! つまりは許せセルリアン!
「空からセルリッ……!!??」
吹っ飛んだのは俺の浮ついた心であった。
本当に、本当にセルリアンが空から降って来たのだ。
虹色の塔の先が霞む雲間から、明らかに隕石とは異なる黒く濁った物体が。
ずしいいいいいいん………………
「えっ……えええ!?」
「セルリアンでしょ今のっ!?」
少し離れた地点に落下したそれが轟音と共に土と砂を巻き上げた。かなり大きい個体、そして脚を持ったセルリアンのようで砂煙の向こうでゆらりと立ち上がる影が見える。
「あ、あそこはあたしの寝床の近くじゃないかぁ!」
「待てロードランナー! 私も行くぞっ!」
血相を変えたロードランナーが走り出しプホンもそれに続く。
「ミレン……!」
「ご主人!」
「彼女達を放ってはおけない。俺たちも行こう!」
俺は地面に刺していた木刀を引き抜き、チーターとイエイヌと共に2人の後を追った。
「ちょっとなにあれ……」
「大きい、というか高いです! あのセルリアン!」
砂煙の舞っていた辺りまで走ってくるとイエイヌの言葉通りセルリアンの「高さ」が浮き彫りになる。付近は小さな林になっているのだがセルリアンはそこに生えている木々よりも長い脚を4本持ち、周辺一帯で最も目立つ存在となっていたのだ。胴体との比率がアンバランスで巨大というより足長、といった方が的確な容貌である。
「プホン! ロードランナー!」
「チーター! 2人も来てくれたのか!」
足長セルリアンの周りには丸い小型のセルリアンが群がっていて2人は既に戦闘に入っていたようだ。小さな奴らは一緒に落ちてきたのか集まってきたのかは謎……いや、今この瞬間セルリアンの胴体腹部から落下してきたのが見えた。奴が発生源だ。
どうする?
戦うか、逃げるか。
選択を誤ればきっと犠牲になるフレンズが出る。
ここでこのセルリアンを放って逃げた場合、生み出された無数のセルリアンが周辺のフレンズに被害をもたらしてしまうだろう。そこには当然この辺りを縄張りとしているプホンとロードランナー、そしてチーターも含まれてくる。
「気をつけろ! あのでけーやつ足を切っても一瞬で生えてきやがるんだ! 全然倒れねーんだよ!」
叫びながらセルリアンを指差すロードランナー。少なくとも足を切断するだけでは倒せない厄介な相手だということが分かる。しかし幸いにもその動きは鈍重だ。
こちらの戦力はフレンズが4人と俺。フレンズ達は全員が運動能力に長け、イエイヌとチーターの2人に至ってはセルリアンを撃破する場面を何度か見てきた。彼女達は戦い慣れしている。
……戦って勝利できる。そう判断した。
このセルリアンを倒し、フレンズの安全を確保する。
「皆まずは小さい奴を減らすんだ! プホンさんとロードランナーさんは一度こっちまで下がって!」
「オッケー! 行くわよ!」
「わかりました!」
「了解だ!」
「分かったぜい!」
大声で指示を出した。まずはちょこまかと鬱陶しい小型のセルリアン群に対応する。フレンズ達にとっては小さなセルリアンなど一撃の相手でしかなく、すぐにパカンパカンと小気味よい音が連続して響き始めた。順調に数が減って行く。
「ご主人そっちに!」
1体漏れた奴が俺の方に向かってきた。木刀を正眼で構え反撃を狙う。目玉つきのボールがひとりでに跳ねて襲いかかってくる様は不気味としか言い表しようがない。
「はっ!」
ぼんっ。
軸足を引いて半身になり、すれ違い様に手首のスナップを利かせた一撃を叩き込んだ。素手の人間相手ならこれで骨にヒビぐらいは入ってしまうが……残念ながら「ボール」と例えた通りの弾力が返ってくるのみ。地面でバウンドしたセルリアンはすぐに反転して襲いかかってくる。
「ふん!」
最初より勢いのない飛びかかりに対し今度は大上段から振り下ろした。石が見えていたのだ。
パカンッ!
よし、仕留めた。石を的確に狙えば俺でも何とか倒せる。
「大丈夫ですか!?」
「大丈夫! ……って早いねもうほぼ全滅か」
駆け寄ってくるイエイヌの向こうで最後の小型セルリアンが弾け飛んだ。俺が1体を相手取る時間でフレンズは10体は倒すらしい。
さて足長セルリアン以外の脅威は一旦消滅し、無尽蔵ではないのか小型セルリアンの量産も止まっている。今が好機だろう。
「さーてあとはあいつだけね……!」
チーターが目を光らせながら(本当に光っている)構える。他のフレンズも各々力を溜めているようだ。
「待つんだ。石を狙わないと戦いが長引くと思う。石は……下側にはない。……ロードランナーさん! ちょっといいですか!?」
「お、おう!」
少々困惑した様子で近寄ってきたロードランナーに目線を合わせる。
「空は飛べます?」
「そ、そりゃあ飛べるけど。でもあんまり長い時間は無理だし……」
「あいつの上に石がないか見てくれるだけでいいんです。無理にとは言えませんが……」
「……いや、分かった! やってみるよ! ヘシってあの硬そうなやつだよな?」
「ええ、そうです」
「よおしっ、ちょっと行ってくる!」
ぶわっ、と頭の羽根をはためかせ飛翔するロードランナー。すぐに足長セルリアンより上まで昇って行く。
「あぶない!」
イエイヌが叫ぶ。セルリアンが自身の上で浮遊する彼女めがけて小さな黒い球体、恐らく体の一部を飛ばしたのだ。何とか回避した彼女は慌てて地上へと戻ってくる。
「あっぶねー……! あいつ目が上についてたぜ……!」
「大丈夫ですか?」
「もちろん! ヘシも見つけたぜ! ちょうどあいつの真ん中にある!」
「助かります。じゃあ皆さん!」
彼女のドヤ顔報告を聞き頭の中で組んでいた作戦をそのまま実行することを決めた。フレンズ達がこちらに耳を傾ける。
「全員で同時に攻撃を仕掛けましょう。皆さんはできるだけあいつの足の根元を狙って、なるべく同時に切断してください。それで奴の胴体部分が落下してくるはず。あとは足が再生する前に俺が石を破壊します」
「ミレンは大丈夫なの?」
「信じて、としか言えないですなあ」
「でも……」
「わたしは信じます!」
振り向くと真っ直ぐこちらを見つめるイエイヌが力強く頷く。
ずしいいいん。
「あいつまた小さいのを出そうとしてるんじゃないか!?」
プホンが膨らんだセルリアンの腹部を指差して言った。やはり小型のセルリアンも時間が経てば復活してしまうようだ。早く、できるならば今この林の中で仕留めたいところである。
「……分かった。私もミレンを信じるわ!」
「ありがとう。では全員位置について!」
4人がセルリアンの足のそれぞれに近い位置に散らばり、俺は近くに生えている最も大きな木の上に登った。子供の頃は外国の森で毎日木登りをして過ごしていたのでこのぐらいはお茶の子である。一番高い場所にある枝まで登り切り、セルリアンが近づくのを待つ。
ずしいいいいん。
一歩近寄ってきた。まだ待つ。木刀を持つ手にぎりっと力が入る。
ずしいいいいいいん。
更に一歩。次の出足を叩く。
木刀を逆手に持ち替え意識を集中し、大きく息を吸って――
「今だ!!」
「「「「とりゃあああああーーーー!!!!」」」」
チーター、イエイヌ、プロングホーン、ロードランナーが一斉に飛びかかる。殆ど同時に全員の爪や足がセルリアンの脚部の根元を捉え、支えを失ったセルリアンの胴体がまるでだるま落としのように落下し。
どおおおおんっ!
地に伏すセルリアンの体、その真ん中に石が見えた。
「ふッ!」
とんっ……ヒュオォォォ――
枝を蹴って宙に身を躍らせる。落下する体が風を切りながらセルリアンの石に迫るが、同時に光の無い瞳が俺を見据えた。黒い球体が飛ぶ。
べちゃっ。
「ッ!」
左肩に当たった。だが構わず振り上げた木刀の切っ先を突き下ろす!
ドガッ…………!!
深々と石に突き刺さる木刀。一瞬の静寂をおき、
パッカーーーーーン!!!!
「うっぶ!」
足長セルリアンが足元で粉々に爆散した。上に乗っていた俺は足場がなくなったせいで地面に落下してしまう。
「ご主人~!」
すぐにイエイヌがやってきて手を貸してくれる。起き上がるとチーター達もそばに居た。
「やったじゃない!」
「皆ばっちり息が合ってたぜ!」
「ああ。いい連携だったな!」
フレンズ達の連携は完璧だった。あれで俺が足を切る役だったら絶対にタイミングを外していたはず。そもそも彼女達のように数メートルのジャンプなどできないのだが。
「ご主人……ここ、大丈夫ですか?」
イエイヌが左肩をさすってくる。あの一瞬で俺が被弾するのを見ていたのだろうか。
「大丈夫だよ」
そう言って頭をなでる。今のところ当たったところに痛みもなく、手を握ったり開いたりしても違和感はない。服も汚れているかと思ったが特に変わりはない……食われる(飲み込まれる)以外は大したことがないのだろうか、セルリアンという生物は。
ともあれセルリアンの撃破は成功した。あとは誰かしら別のフレンズが被害に遭っていないか周囲を確認するだけである。
「皆さんお疲れ様でした。念の為辺りを見ておきたいのですが……」
「あーそうだ! あたしの寝床ー!」
「お、おいロードランナー!」
また慌てて走って行くロードランナー。そしてその後を追うプホン。
「大丈夫かしらね」
「行ってみますか」
周囲の脅威は排除されたので歩いて後を追うことに。林の奥とは言ってもそう離れていない場所で特徴的な青いシャツの後ろ姿がうずくまっていた。そばにはプホンも居て彼女の肩に手を置いている。
「気にするな。ロードランナー」
「で、でもぉ……」
いったい何があったのだろうと歩み寄ると、ささくれだった低木が無残にも付近の土と一緒に散らばっていた。元々は囲いのような形をしていただろうことが残骸から見て取れる。
「巣……寝床が壊されたんです?」
「それもそうなんだが、こいつにとっては絵の方がな……」
「絵?」
「ああ、あれね」
歯切れの悪いプホンの言葉だがチーターは心当たりがあったようで小さく頷いている。
「私とプロングホーンが走ってる絵があるのよ。なぜかロードランナーの宝物らしくてね」
「ふたりの絵がぐしゃぐしゃになっちまったよお……えぐっ、ぐずっ……」
「ち、ちょっと。あなたが泣かなくてもいいじゃない」
「だっでえ゛~……たいせつなともだちの絵なんだよぉ……!」
泣きじゃくるロードランナーが持っているのは1枚の紙のような物だ。ような物、と言ったのはそれが土まみれだからだ。辛うじてチーターらしき顔の部分だけは判別でき、それ以外は余白までびっちりと土で塗り潰されてしまっているぐらいである。
「この絵、チーターさんのお顔だけですね……」
「そ、その言い方は怖いわよイエイヌ……」
「プロングホーンさまあ゛~ごめんなざい゛~!」
「そ、そんなに泣くなロードランナー。誰かがセルリアンに食べられなかっただけで良かったじゃないか。それに……」
プホンがロードランナーの顔を見つめながら優しい口調で語りかける。
「ほら、さっきの『ににんさんきゃく』は楽しかっただろう? 絵がなくたって一緒に走って、一緒に笑えれば私はそれでいいんだ。大切な友達が無事で居てくれて……それだけで嬉しいんだよ」
「うああああああん!」
縋りつくロードランナーを抱きしめるプホン。
慈愛の顕現とも呼べる彼女の顔にどこか既視感を覚える…………ああそうか。けもフレだ。
「ろ、ロードランナーさん……」
隣でイエイヌが涙を浮かべていた。チーターはやれやれと首を振って「これでめでたしめでたしかしら?」と呟くも、閉じた瞼から流れる一筋のそれを隠すことはできなかったようだ。あと俺は普通にぼろぼろ泣いてた(声だけは我慢した)。
「っくし! あー冷えてきたなぁ……」
赤褐色の大地に赤が重なる夕暮れ時である。砂漠の気候帯特有の気温変化は急激で、それまで脱いでいたジャケットを再び羽織った俺はトラクターの荷台で「作業」を続けていた。
「ハブさんありがとうございます……っと」
オイルやレンチではなく、色鉛筆セット(72色)とスケッチブックを使っての作業である。当然どちらもホテルで頂いたお土産だ。
「うおおおおおーー………!」
「ひゃっはああー……!」
「ぬぬぬぬーー……!」
「ああああー…………!」
夕日に重なる影達がやたらめったら叫びながら駆け抜けて行くのが見えた。先程までのしんみりムードは彼女達のスピードについて行けなかったようである。
「できた……!」
渾身の出来を太陽にかざす。そこに描かれているのはデフォルメされたフレンズが4人。
ククク……風景やら昆虫やらのスケッチしかしたことのなかった俺がこういった絵を描けるのもけもフレのお陰よ……アニメ視聴途中からフレンズの絵を描きまくっていたからな……。全くけもフレには感謝せざるを得ない。
さて、ニヤつきを引っ込めた俺はお土産用のラッピングバッグ(「の」というロゴが入っている)に絵を入れリボンで括り、ちょうどよく休憩に入っていた4人の元へと向かう。
「あっご主人! もう『さぎょー』は終わったんです? よければまた一緒に走りませんか?」
さっきまで延々と走っていたはずなのにけろっとした様子で提案してくるイエイヌ。体力おばけである。
「い、いや。俺はもういいです……ところで……」
丁重にお断りし、プホンと一緒に体育座りをしているロードランナーに歩み寄り両膝をつく。
「ロードランナーさん」
「え、あ、あたし?」
「はい。よかったらこれ、受け取ってくれませんか?」
若干困惑しながら自分を指差す彼女に頷き、俺は後ろ手に持っていたお土産袋を差し出した。
「う、えと……あの……」
反応がイマイチのように見える。どう見ても受け取るのを躊躇しているのだ。
彼女のそれは照れているとかではなく、困惑や戸惑いの類である。見知らぬこんにゃく野郎から物を貰うな、ということだろうか。どうしてくれるんだこんにゃく、流石に俺は悪くないぞ多分。
「受け取ってみなよ。ロードランナー」
プホンがロードランナーの肩をぽんぽんと叩く。
「そうそう。ミレンがくれるんだもの、きっといい絵……えーと、物に決まってるわ」
もはや普通にネタバレされたのだがチーターも反対から彼女の肩をぽんぽん。やがて差し出されたままの俺の手にゆっくりとロードランナーが手を伸ばし……袋がゆっくりと離れて行く。
「開けてみてください」
「う、うん」
リボンを解き(クリップ式の簡単な物で後から閉じ方を説明した)、少し震える手が中に入っていた白い紙を本当にゆっくりとした動きで取り出して行く。
「あ……こ、れ……」
そこに描かれたフレンズ達。
4人5脚で走るイエイヌ、チーター、プロングホーン、ロードランナーである。
「皆で楽しく走っている姿を描いてみたんですが……どうでしょう?」
「おお……これはいい物だ! なあロードランナー、そう思わないか?」
「よかったじゃないロードランナー! ほら、あなたも居るわ!」
プホンとチーター、それぞれが気遣いの言葉を投げかける。じっと絵を見つめていたロードランナーはしかし何も言わず、やがて目をうるうるさせると。
「……ぐすっ、ひっ……えぐっ……!」
大粒の涙を流してしまう。絵にかからないように顔を俯かせ、腕で必死にせき止めようとしながら。
「あ~またミレンがフレンズ泣かせちゃったわよ~?」
「待って貰えますかねチーターさんそれは人聞きが悪すぎるんですが」
「待ってください」
そうそうイエイヌも言ってくれ。
「この絵、ご主人が描かれてないです!」
はい?
「言われてみれば……どこにもミレンさんが居ないぞ。寂しいじゃないか」
「本当……! ちょっとミレン、あなたが居ない絵じゃ意味がないわよ」
「そうですそうです!」
ちょっと、な、なんか責められてるんだが。どうしてこんな流れになった?
「い、いやしかしですね……」
フレンズの姿を描くことしか俺の頭にはなかったのだ。自分を描くという考えなど浮かびようもない。そもそもデフォルメした自分をフレンズと一緒に描くなんて何か嫌だ。……せっかく描いたフレンズの絵が汚れそうで。
「えーと……ろ、ロードランナーさんはどう思います……?」
絵をもらってくれた相手はロードランナーだ。もはやイエイヌが目線で「描け」と言ってきてこわいのだが、さすがに彼女がどう思うのかは聞いておかねば。
「ぐずっ……あ、あの……できたらミレン様も一緒の絵がいいです」
「ほら。ロードランナーもこう言ってるわよミレン」
「ほらほらです!」
「うむ」
なんなの、この連携。
その後イエイヌの隣に自分のデフォルメキャラを描かされる羽目になったのだが……まあ、皆が喜んでくれたのでよしとしたい。
書いていたらついエロ以外が長くなってしまって……
次がエロ回ですのでゆるして(土下座)
以下は主人公の紹介ですので野郎について興味がない方は飛ばして頂いて大丈夫です
一言で言えばフレンズに優しい竿役ですので(白目)
五ツ木之未練(いつきのみれん)
呼び名はミレン。20代。
高身長の強面系イケメンで関西生まれの外国育ち。
たまに変な関西弁が出るがそれ以外もおどけた敬語口調が殆どで温厚。
借りパク中のジャケットやら帽子やらがトレードマーク。
機械工学の技術と知識がありラッキービーストが直せない(または直さない)物品を修理したり不動車だったトラクターを新品同然にレストアしている。絵が上手かったりするなど多芸。育った場所が治安のよろしくない国だったので戦闘慣れまでしているやべー奴。
けものフレンズ1期は彼が人生で初めて円盤を買ったアニメ。
ガイドブック片手にブラックコーヒーを飲んでいたところ「2」の世界に。
「2」の情報のない時間軸から来ているため彼は自分の居る世界が「1期のジャパリパーク」だと思い込んでいる。