E組女子を、超能力で俺の操り人形にしてみた 作:miyakokat
「い、いや…、き、気持ち悪いからやめて…」
「ひゃあ、だっ、だめだよ!」
クチュッ…ピチュッ…ヌチュッ…!
岡野と倉橋の身体を拘束した俺は、手にした野太い一本の触手を使って、ヌルヌルと二人の首筋や太ももに滑らせてその反応を楽しんでいた。
しかし…。
「うーん、なんか違うな…。おい、律」
俺は振り向くと、ウサギの顔をした妖魔を呼んだ。
「…え?なんでわたしが律だとわかったんですか?」
「いいからこっちに来い」
そりゃあ不細工な妖魔たちのなかで一体だけ不自然にかわいいのが混じっていれば、子どもだって気付くだろ(笑)
「なんですか?」
「いや…、まあ、VRだから仕方ないとは思うが…」
「?」
「はっきり言うけど、ないんだよ、あれが」
「ないとは?」
「その…感触だよ。当たり前だけど、触っているつもりなのに全く感触がない。これは致命的な弱点だな」
「だめですか…」
ウサギの律がしょんぼりと悲しそうな顔になった。
「いや、まあVRとしてみたらもちろんこれはこれで素晴らしい出来だとは思うけどな…」
「でも萌えない、と」
「そうだな…」
律がウサギ顔のまましばらく腕を組んで考え事をしている。まじめなその様子が妙にかわいい。
「まだ試作段階なんですけど、ひとつだけ案があります」
「ほう、聞かせてもらおうか」
「実はわたしの作った電脳空間を、人が直接体験できる方法があるんですよねー」
「え?そ、そんなことほんとにできるのか?どうやって…?」
「ふふふ。そこはこの優秀な律にお任せあれ。うまくいけば五感すべてを使ったリアル体験ができますよ」
「うまくいけばって、大丈夫なのか?そんなことしてもし失敗したら、パッパラパーになったりしないのか?」
「パッパラパーになったら困りますか?」
「やっぱやめとくわ…(;^ω^)」
「うそですって、冗談ですよ。斗真さんの脳には影響はありませんから大丈夫です。自分の外にもうひとつの脳を作って、そこで夢を見ているのと同じだと思ってください」
「ならそれでいこう」
「潔いですね」
「だろ?」
正直、律の言うイメージがさっぱり湧かないが、大丈夫だというのだから信じることにしよう。そのあと律からいろんな電気部品を揃えるよう頼まれた俺は、明日秋〇原に行くことを約束してスマホを置き、床についた。
ムフフ…実現したらすげえぞ。人類初の電脳空間体験ができるってわけか。しかもそれがエロ目的だというのだから何をかいわんやである(笑)
チチチ…。
小鳥のさえずりで爽やかな目覚めといきたいところだが、実際は興奮してほとんど寝られなかった。俺はだらしない顔で着替えて朝飯を食べ、いつもの旧校舎へと向かう。
「おはよー、斗真くん!」
「(ウッ)…ああ、おはよう」
「ん?どうかしたの?」
「い、いや?なんでもないぞ」
「?」
山道の途中で倉橋と出会った俺は、昨晩のセーラー戦士ヒナノのコスチュームを思い出して鼻血が出そうになった。ううう…完成が楽しみだぜ。律、頼むからはやく作ってくれ…あ、俺が部品を揃えないと無理なのか…ええい、もどかしいな。ちくしょう。
「(ボソッ)…あーあ、はやく放課後になんねーかな…」
「…斗真くん大丈夫?なんだか目の下にクマができてるよ」
「え?ああ、だ、大丈夫だ。気にしなくていい」
「そう?(なんだか心配だな…)」
教室に着いた俺は周囲を確かめると、一目散に神崎の席に向かった。
「(小声で)なあ神崎、今度いっしょにその…」
「ふふ、なあに?」
「…あの…買い物でも…」
「え?よく聞こえない」
「その…明日の土曜日、デートでも…」
「え!デート?いいの?…うれしい…」
「あ…」
ピキッ…。
そのとき俺は神崎の肩越しに、教室に入ってきた途端に急速冷凍した杉野と目が合った。
「どうかしたの?斗真くん」
「…い、いや、なんでもない(きょ、今日はやっぱり早退したほうが身のためかな…)」
カッチカチに凍った杉野の脇をすり抜けて、逃げるように廊下に出ると、今度はこっちに向かってくる矢田と目が合った。うわこりゃまずいな…。
「あ!斗真くん!弟の手術、無事終わったよ!…え?ど、どこ行くの?」
俺は矢田の腕をつかむと、隣の空き教室にそのまま連れて行き、バシンと戸を閉めた。
「そ、それはよかったな、に、日曜日でも見舞いに行こうかな」
「ありがとう!賢人喜ぶよ!(…よーし、今度こそキメちゃおっと!)」
「ん?なんか言ったか?」
「ううん、なんでもない。それより急がないと授業始まるよ?」
「おお、やばいやばい…」
眠い目をこすりながら必死で授業に耐え、ようやく放課後になった。こういうときに懇切丁寧な殺せんせーの授業はありがた迷惑というか、寝不足の俺に少しも居眠りする暇を与えてくれない。
とはいえせんせーのおかげで、編入当初は下から数えたほうが早かった俺の学力が、今や学年の上位30位以内に食い込んでいるというのだから、ほんと感謝しかない。
まあ、そんなことはおいといて、俺は律に目配せをすると、忍者のように身をかがめて教室を後にした。俺のリアル(現実世界)をこれ以上破綻させないためにも、とにかく今はなるべく女子と会話をしないに限るのだ(笑)
電車を乗り継いで、言われた通りの電気部品を買い集めて旧校舎に戻ると、律は待ってましたとばかりにアームの先の籠に部品を入れるよう促した。
「あのな律、完成してもここでやるのはさすがにまずいぞ」
「ご心配なく。斗真さんのご自宅でプレイできる端末を作ってますから」
「うわ、そりゃーありがたい!」
カチャカチャと律の黒い筐体のなかで何かが組み上がる音がする。昼休みにはすでに3Dプリンターで基盤と外装を作ったと言ってたから、そんなに時間はかからないに違いない。
「はい完成!」
律が取り出したのは、黒いヘッドギアと市販ゲーム機の本体のような黒い箱だった。
「すげえな…律、お前は本当に有能だわ…」
「えへへ、ありがとうございます!」
「よーし、さっそく帰って試してみるか!」
急いで自宅に戻った俺は、晩飯をかきこみながらカバンから律の作った機材を取り出すと、いっしょに空の弁当箱が転げ出た。
忘れてた。俺はスマホのメッセージアプリを開いて速水に昼飯のお礼と月曜日に返す旨を書いて閉じる。返事はいつも「うん」とか「わかった」ばかりでそっけないのがいかにもあいつらしい。
俺は期待でドキドキしながら黒い筐体の電源を入れ、ヘッドギアをかぶり、ベッドに横になる。
あれ?と思う間もなく視界が真っ暗になり、そのうちじわりと足元から明るくなって、白い靄(もや)が晴れると、昨晩VRで見た妖魔のアジトに突っ立っていた。
ひゃー…。俺は圧倒されて言葉がなかった。
これはバーチャルとかそんな生半可なものじゃない。物に触ればもちろん感触があるし匂いもある。現実としか言いようのないリアルな仮想空間に俺はいま置かれている。
突然目の前に「続きを始める」と「最初に戻る」と書かれた大きなボタンが現れた。ブタ野郎のシーンなんかもう見たくない。当然「続き」をポチる。
すると期待通り、赤黒いグロテスクな触手に拘束されたセーラー戦士姿の岡野と倉橋が現れた。二人とも身体を触手に這い回られて悩ましい声で喘いでいる。少し生臭いのは、触手から染み出ている粘液のせいか。ヤバいくらいエロいな…うぐぐ。
さーて、これでようやく念願のシチュエーションが整ったわけだ…。このあいだ矢田とのエッチが途中止めになって、吐き出せなかった貯まりに貯まったモノを、まずはこの二人にブチまけるとしよう。
どうせ相手は仮想現実、リアルでは叶えられないヤバいプレイもガンガン楽しませてもらうぜ?
「んくっ…」
俺は倉橋に近づいてその顎をクイッと持ち上げ、潤んだ瞳をのぞきこむ。触手たちは首の辺りや太ももだけを這い回り、あえてミニスカートのなかに入ろうとしないのは、倉橋を焦らせるためか。
「どうしてここに戻ってきた?そんなに俺とのエッチが忘れられないのか?」
「くっ…、そ、そんなこと…///」
岡野が少し驚いた顔で、倉橋と俺の顔を交互に見る。
「いくら正義ぶってみても、俺のチ○ポの誘惑には勝てないってわけだ、そうだろ?」
「い、いいかげんなことを言わないで…んんっ!」
俺の指示で触手のひとつがミニスカートのなかにヌルヌルと入っていく。倉橋は以前、妖魔の幹部である俺に敗北して身体を許した過去を、仲間には隠しているという設定になっている。
「んはあっ…!や、やめて…!」
倉橋の喘ぎが切迫してきたのでミニスカートをめくると、白いレオタードの股に、ヌルヌルとした胴体を擦りつけるようにして触手が這っている。
前後にピストンする触手の動きに引っ張られて、倉橋の下半身がグラグラと揺れる。
「あ、あひっ…、ああっ、ひあっ!んあっ!」
ふと、呆然と見つめる岡野と目が合った。
「どうした?羨ましいのか?」
「ば、バカなこと言わないで!」
俺は岡野に見せつけるように倉橋に深々とキスをする。驚いたことに、倉橋はもう自分から舌を絡ませてきた。
「んん…、んむ…、ぷは…」
すっかり快楽でトロンとした倉橋の表情を確かめた俺は、清潔な白のレオタードに盛り上がった倉橋の胸を、下からさするようにして揉み始めた。このスベスベしたレオタードの感触がたまらない…。
「あ…ん、ああ…、あん、あんっ、はんっ!」
俺は真っ赤になって目を逸らす岡野の胸にもスルリと手を伸ばす。
「ひゃっ!や、やめて…!んんっ…!」
「やめて、というわりに…あまり抵抗しないのはどうしてだ?」
「ち、違う、て、手を離して…!」
実際岡野は触手に拘束されて身をよじることができないのだが、言葉とは裏腹にその表情は別だ。期待と不安の入り交じった目で胸を揉む俺の手の動きを追っている。
俺は倉橋をひざまづかせると、その口元に雄々しく天を突く剛直を差し出した。両膝をブヨブヨとした肉床に着いた倉橋は、ふわふわとした髪を耳にかけて目をつぶり、舌先で俺の分身を舐め始める。
ピチュ…クチュ、ヌチュ…。
く、あ、ああ…き、気持ちいい…。舌先で亀頭を刺激されるだけでたまらなく興奮してくる。肉棒がすっかり唾液まみれになったのを確かめると、俺は倉橋の頭の後ろを持って、深く口のなかに挿れるよう促した。
「ん、んむ…」
口のなかを確かめるようにゆっくり挿し込むと、亀頭から竿にかけて舌が絡みついてくる。ふと岡野を見ると、この様子に目が釘付けになっていた。
「う…、く…」
ヤベえな…。気持ちよすぎて虜になりそうだ。しかも相手はめちゃかわいい倉橋、興奮しないほうがどうかしてるぜ。久しぶりだから落ち着くために先に一発出しておくか…。
俺は倉橋の両頬をつかむと、少しずつリズムよく肉棒の出し入れを開始した。うあ…、あ…気持ちいい…!
チュブッ…!グチュッ…!ヌチュッ!チュボッ!ブチュッ…!
「んっ、んっ、んっ、んんっ!うむぅっ!んんーッ!」
俺は倉橋の頭を固定して、思う存分腰を振り続ける。倉橋はかなり苦しそうだ。もし現実世界ならここまで乱暴にはしないが、ここは律の作った仮想空間で、相手は倉橋のコピーにすぎない。なら徹底的にやらしてもらうぜ!
ズブッ!チュボッ!ヌチュ!チュボッ!グポッ…!
「ん!んんっ!んんっ!んぷっ!」
あぐっ、俺は白濁が込み上げてくる予感で思わず背中がピンッとのけぞった。だ、だめだ、も、もう我慢できない!
「くあっ…!い、イクッ!…あああッ!」
ブビュッ…!ブビュビュッ!ビュクッ!ビュクビュクッ…!ビクンビクンッ…!
「はあ…ッ!はあ…ッ!」
うあ、すごい出た…。ゆっくりと引き抜くと倉橋の唇の端からドロリと白い筋が垂れた。我ながら、しばらくぶりだとこんなにたっぷり出るもんなんだと感心する。
さーてこれで落ち着いた。準備完了、いよいよ本番開始だ。リアルと違って仮想空間だと、いったい何発射精(だ)せるのか試してみることにしよう。
③に続く…。