※この作品はR-18です。

レフィーヤ・ウィリディスの憂鬱   作:デスイーター

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レフィーヤ・ウィリディスの憂鬱・結

 私とベルは、18階層の楽園(アンダーリゾート)の水辺に向かった。

 

 当然、目的はそ(・)う(・)い(・)う(・)事(・)である。

 

 ダンジョンの中ではモンスターに襲われる危険が付き纏うが、この18階層は他の階層と違いこ(・)の(・)階(・)層(・)で(・)モンスターに襲われる危険はほ(・)ぼ(・)ない。

 

 あの食人花や以前出たという【黒いゴライアス】のような特大のイレギュラーがなければ、この階層は安全地帯と言っていい筈だ。

 

 地上に出て宿を取るという選択肢もあるにはあったが、しかし、地上では私もベルも顔が割と知られている。

 

 そんな私達が二人で宿を取っている所を見咎められれば、どんな噂が立つか分かったものではない。

 

 その点、この場所であれば比較的安全であり、たまに迷い込んだ程度のモンスターであれば私とベルであれば難なく処理出来る。

 

 それに、今私達がいるのは18階層の【穴場】とも言える場所だった。

 

 私が以前18階層に立ち寄った時偶然見つけた、滝の裏に隠された小さな洞窟だ。

 

 洞窟というより窪みと言っていいそれはさほど奥行きはないが、近くで滝が流れている為防音については心配はいらないだろう。

 

 私はベルと手を繋いだまま滝裏の洞窟に足を踏み入れ、ゆっくりとベルの方を振り返った。

 

 ベルは緊張しているのか、どこか動きがぎこちなかった。

 

 かくいう私も初体験の緊張で足が震えているが、なんとかそれを誤魔化すべくベルに話を振った。

 

「そ、その……裸、見たいですか……?」

「う、うん」

「わ、わかりました。脱ぎます、ね」

 

 私はがちがちに緊張しながらもそう言って自分の服に手をかけ、そこで何かに気付いた様子のベルが私の手を握って止めた。

 

「あ、あの、誰か近付いて来た時に誤魔化せなくなるので、全部脱ぐのは……その……僕がやって、いいですか……?」

「……分かりました。お任せします」

 

 ベルの物言いに確かにそうだと私は考え直し、彼の行動を待った。

 

 ベルは恐る恐るといった感じで私の胸元に手をかけ、四苦八苦しながらネクタイを外して胸元をはだけさせた。

 

 年齢の割には結構あるんじゃないかと自負している私の乳房が外気に晒され、風の冷たさに私は思わず身震いする。

 

 それを見たベルが慌てて服を戻そうとするが、私は首を振ってそれを押し留めた。

 

「その、私の胸……見たかったんですよね……? 見るだけで、いいんですか……?」

 

 ごくりと、ベルが唾を呑む音が聴こえた。

 

 私の裸の胸を見たベルの瞳に、明確な情欲が宿る。

 

 彼の手が伸び、私の胸を思い切り鷲掴みにした。異性に胸を掴まれる感触に、思わず熱い吐息が漏れた。

 

「ん……っ!」

「あ……い、痛かったですか……?」

 

 私を気遣うベルを見て、私はぎこちないながらも笑みを浮かべる。

 

「だ、大丈夫ですから。続けて、下さい」

「……は、はい」

 

 私の後押しを受け、ベルはそのまま私の胸を揉みしだいた。

 

 彼の手によって私の胸がぐにゃりぐにゃりとこね回され、なんとも言えない感触に身震いする。

 

 自分の胸が、男性に好き放題に揉まれている。

 

 相手が愛しい少年だからか、嫌悪感なんかは浮かばなかった。

 

 ただ、自分の身体が目の前の少年を夢中にさせていると実感し、なんだか嬉しくなった。

 

 ふと、足になにか硬いものが当たる感触に目を向ける。

 

 見れば、私の足には丁度彼の腰が当たっていて、そのズボンの前は見てわかる程に膨らんでいた。

 

「こ、これはもしかして……」

 

 私は自身の拙い性知識から、それが勃起した男性器であると見当をつけた。

 

 知識としては、知っている。

 

 男性は興奮すると股間のものが硬くなり、発散しないと気が済まなくなるらしい。

 

 私はそれを見て、お腹の奥がきゅん、と疼くのを感じ取った。

 

 身体が、あれを求めている。それなら、やる事は決まっていた。

 

「……その、下……脱がせてしまいますね」

「え、あ、う、うん……」

 

 私の言葉を聞いて、自分が勃起している事がバレたと勘付いたのだろう。

 

 ベルは恥ずかしそうにしながらも私に身を任せ、私はベルのズボンを下着ごと引き下ろした。

 

「こ、これが……」

「あぅ……」

 

 ズボンを引き下ろすと同時に、ぶるん、と抑圧から解放された男性器……ペニスが、私の前に曝け出された。

 

 血管の浮いたそれは多少グロテスクではあったが、ベルのものだと思うと別に気にはならなかった。

 

 むしろそのすえた匂いに引き寄せられるように私は顔を近付け、ぱくり、とペニスを口に頬張った。

 

「んむ、むぅ、んちゅ……」

「うぁ、あぁ……っ!」

 

 私は口一杯にペニスを頬張ると、舌をペニスに絡めながらちゅーちゅーとペニスを吸い立てた。

 

 知識があったワケではない。ただ、本能に任せた行動だった。

 

 私の口淫で快感を感じているのだろう。ベルは顔を赤らめながら腰をがくがくと震わせ、切羽詰まった表情をしていた。

 

 その表情をもっと見ていたくて、私は夢中になってペニスを吸い上げた。

 

「あ、ああ、で、射精(で)る……っ!」

 

 びゅる! びゅるるるるるるるるるるるるるるるる!

 

「きゃ……っ!」

 

 不意に、ペニスが爆発したように感じた。

 

 私が頬張っていたペニスは突如としてびくんびくんと痙攣し、先端から生暖かい液体を吐き出した。

 

 私はその勢いに驚いて、咄嗟に顔を離してしまう。

 

 結果として彼の放出した精液は私の顔や胸に降りかかり、あっという間に私の身体は精液塗れになった。

 

「ご、ごめんなさい……っ! 我慢出来なくて、つい……っ!」

「だ、大丈夫ですってば。やったのは私の方なんですし、ベルのなら嫌じゃないです」

 

 私はそう言って、その証明とばかりに顔に付着した精液を指で掬って舐め取った。

 

 口の中に妙な苦みが広がるが、不思議と不快感はなかった。

 

 だが、その光景がベルの興奮を掻き立てたのだろう。

 

 射精を終えて尚萎えなかった彼のペニスは、より一層大きさと硬さを増していた。

 

 そして、彼の目からもまた、私を犯したいという、明確な意志を感じ取った。

 

 今のベルは私に飛び掛かろうとしている野生動物のように見えて、でもそんな様子がより一層私に彼への愛おしさを掻き立てた。

 

 私は近くの岩肌に腰掛けてスカートを捲り上げてショーツをずらし、彼に秘所が見えるように足を大きく開いてみせた。

 

「ベル……私の初めて、貰って下さい」

「レフィーヤさん……っ!」

 

 ベルはそんな私のお(・)誘(・)い(・)に、すぐに乗ってくれた。

 

 飛び掛かるように私を押し倒したベルは邪魔だとばかりに私のスカートを引き下ろすと、そのままペニスを秘所に押し当てて体重をかけた。

 

「ん……っ!」

「う、ぁ……っ!」

 

 ぶつり、と聞こえる筈のない音がして、私の秘所に痛みと異物感が広がった。

 

 目を向ければ、ベルの麗しい男性器が私の秘所に突き刺さり、結合部からは血が流れていた。

 

 痛みは、勿論ある。けれどそれ以上に、彼と繋がれた事が嬉しかった。

 

 股を裂くような痛みも、胎内を圧迫する異物感も、彼が与えてくれたものだと思うとどうしようもなく愛おしかった。

 

「れ、レフィーヤさん……」

 

 酷く、切なそうな声でベルが私の名を呼んだ。

 

 ベルは顔を真っ赤にして、何かに堪えている様子だった。

 

 恐らく、彼は私の事を気遣って、今すぐにも動き出したいのを我慢しているのだろう。

 

 その相変わらずの人の良さに苦笑しつつ、私は彼を後押しするべく声をかけた。

 

「──いいですよ。いっぱい、犯して下さい」

「……っ!」

「ん……っ!」

 

 ──その言葉を契機に、彼は私の唇を奪い思い切り腰を叩きつけた。

 

 ずぐん、と彼のものが私の胎内の奥深くに埋め込まれる。

 

 硬い逸物が秘所の傷口を擦って痛みを覚えたが、その痛みすら私にとっては快感も同然だった。

 

 ベルは私と唇を重ねたまま、何かに憑りつかれるように腰を振りたくった。

 

 がつん、がつん、と彼の腰が私の身体にぶつかる度、身体の奥を抉られる痛み(かいかん)が私の身体を痙攣させる。

 

 結合部からはぶちゅぶちゅと淫らな水音が鳴り響き、愛しい雄の求愛行動によって急激に分泌された私の愛液が破瓜の証と入り混じって泡立っていく。

 

 彼は私の背中に手を回して、痛いくらいに抱き締めながら一心不乱に腰を打ち付けている。

 

 私も同じようにベルの背中に手を回しながら、唇を貪る彼に応えようと必死に舌を絡ませる。

 

「ん、んぅ、んん……っ!」

「うぉ、あ、あぁ……っ!」

 

 ベルの声が、段々切羽詰まったものに変わっていく。

 

 射精が、近いのだろう。その証拠に、私の中を抉る彼の肉棒は、時折びくびくと痙攣していた。

 

 抽挿が徐々に早くなり、凄まじいスピードで彼の腰が私の身体に叩きつけられる。

 

 最早、完全に理性を飛ばしているのだろう。その動きに容赦などなく、本能のままに私の中を抉っていた。

 

 その事が何より嬉しくて、耳元に口を近付けてぼそりと囁いた。

 

「……中に、出していいですよ」

「……っ!!」

 

 その言葉が引き金となったのだろう。ベルは私の奥深くにペニスを打ち込んだまま腰を震わせ、肉棒の先端から精液を吐き出した。

 

 びゅるん! びゅるるるるるるるるるる! びゅるん!

 

「……っ、あぁぁ……っ! 出て、る……っ! ベルの、いっぱい……っ!」

「う、お、おぉぉぉ……っ!」

 

 逃がさないとばかりに私の身体を抑えつけながら、ベルは腰をびくびくと震わせて私の胎内に子種を注ぎ込んで行く。

 

 胎の奥に生暖かい液体が溜まる感触を感じながら、私は痙攣して絶頂した。

 

 びくんびくん、と身体が震える。

 

 けれど、最後の一滴まで中に注ぎ込む為だろう。ベルは私の身体を全身で押さえつけながら、ひたすら胎内に精液を注入し続けた。

 

「う、ふぅ……」

「……ぁ……中に、たくさん……あつ、い……」

 

 ようやく最後の一滴まで出し切ったベルはがくりと脱力し、私に身体を預けて来た。

 

 私はベルの体重を感じながら彼の頬にキスを落とし、欲望を吐き出したばかりのベルの顔を見詰めた。

 

 ……そして、気付いてしまった。ベルは、まだ全然満足していない。

 

 何処か物足りなそうな顔をしているし、何より……胎内に突き立ったペニスは、萎える事なくその硬度を保っていたのだから。

 

「……もっと、したいですか?」

「う……は、はい」

 

 だから、私の問いかけにはベルは素直に答えてくれた。

 

 私はそんなベルがどうにも可愛らしく感じてしまい、発破をかける為に耳元で囁いた。

 

「──幾らでも、していいですよ。全部、受け止めてあげますから」

「……っ! レフィーヤ、さん……っ!」

「きゃ……っ!」

 

 私の一言が、火を点けたのだろう。

 

 ベルは目を血走らせて私の身体をひっくり返すと、背後からのしかかるようにしてペニスを挿入して来た。

 

「うぁ……っ!」

「あぅ……っ!」

 

 ずぐん、と再び根本までベルの肉棒が私の中に埋まり込む。

 

 そしてすぐさまベルはピストン運動を開始して、ばちゅんばちゅん、と背後から腰を叩きつけ始めた。

 

「うぁ、うぅ、あぁ……っ!」

「あぁ、うぁ、あぁ……っ!」

 

 ベルはそのまま腕を伸ばし、私の胸を鷲掴みにする。

 

 そしてそのまま胸を揉みくちゃにしながら、勢いよく腰を突き上げた。

 

 背後からだからだろうか。先程よりも深い挿入感を齎している彼のペニスが私の奥を抉り、私の中の『女』が歓喜の震えをあげる。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……っ!」

「うぁ、あぁ……っ!」

 

 もうすぐ射精するのだろう。私の腰をがっちりと掴んだベルは猛然と腰を突き上げ、掘削機のような勢いで私の中を開拓していく。

 

「で、る……っ!」

「来て下さい……っ! 中に、全部ください……っ!」

 

 最後にパァン、と思い切り腰を突き上げ、ぐぐっ、と背後のベルが全身で私を抑え込むように密着する。

 

 そして、子宮口に突き付けられたペニスから大量の精液が噴き出した。

 

 びゅる! びゅるるる! びゅるるるるるるるるるるるる!

 

「うぁ、あぁぁ……っ!」

「ぁ……っ! あつ、い……っ!」

 

 腰をぐいぐい押し付けながら、私の最奥に嵌った肉棒が次々と精液を吐き出している。

 

 びくびくと脈動するペニスが震える度、新たな白濁液が私の胎内に注ぎ込まれて行く。

 

 二回目の膣内射精を受けた私の秘所の結合部からは収まり切らなかった精液が溢れ出ており、それでも尚ベルの射精は止まらなかった。

 

 びゅる! びゅるるるるるる!

 

「まだ、射精(で)る……っ!」

「……うぁ……っ!」

 

 遠慮なく中出しされた私は再度絶頂に至り、身体をびくびくと痙攣させた。

 

 次第に射精の勢いは弱まっていき、最後の一滴まで絞り出すとようやくベルの射精は止まった。

 

「く、ふぅ……」

「すご、かった……です」

 

 脱力したベルは荒い息を吐きながら、私に身体を預けている。

 

 体重がかかった為か、ベルの肉棒が私の中を擦り、私は思わず熱い息を漏らした。

 

 ……むくむくと、ベルのペニスが力を取り戻すのを感じる。

 

 どうやら、私が選んだ男の子は一回や二回程度で収まるような生易しい性欲の持ち主ではなかったようだ。

 

 そういえば、兎は性欲が強いとか聞いた事あるような……?

 

 私はそんな事を考えながら、三度目になる愛しい男との交合に身を任せた。




 
 なんとか書き終えました。ベルレフィ小説でした。

 一話完結のつもりがなんだかんだで合計4話。勢いって怖いね。

 時系列としては異端児騒動からオラトリア最新刊までの間くらいをイメージしてます。

 オラトリアの方ではレフィーヤが大変な事になってますが、それについて書くのは時期尚早と感じましたので。

 また何か気紛れで書くかもしれないので、よろしくお願いします。

 長編の方もよろしく。詳しい予定はツイッターで呟いたりしてますので。
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