ヤンドリ ~君の心フルワセタイ~【バンドリ3期、活動1年記念】 作:リゾートドM
どうして俺は部屋でボーッとしているんだろうか。
毎回あの日のことを後悔する。
学校から帰る帰り駅前でライブをしている人がいた。
見たところうちの学校の制服を着た女子だ。
ギターを弾いていた。めちゃめちゃかっこいい。
でも見ている人はまばらだ。
遠くで俺も見ていたが夢中で最後まで見てしまった。
弾き終えて辺りを見回す女子。
めっちゃ可愛い。やがて俺と目が合った。
ふわりと微笑む女子は誰でも恋に堕ちてしまいそうな笑顔だった。
遠くだったから音のない拍手になっちゃったけど、その仕草を確認すると女子は手を振って帰って行った。
★
翌日教室で昼飯を食べていると昨日の女子が話しかけてきた。
「ねぇ昨日ライブを見てくれたよね?」
俺「ん?ああ昨日のだよね。うん、すごくかっこよかったよ。」
たえ「ありがとう、隣のクラスだったんだね。私は花園たえだよ。あなたは?」
俺「俺は光丘鈴斗」
たえ「鈴斗はギターとかやってるの?」
俺「全然やってないよ。昨日の見てかっこいいなって思ったぐらいだよ」
たえ「そっかー。ね、もし時間あったら間近で見てみない?」
俺「いいの?」
たえ「うん。特等席だよ」
俺「ありがとう」
その日からライブを見たり手伝ったりとしていた。
ライブをしない日でも一緒に帰ったり登校するようになったり。
だが異変は数週間後に気づいた。
委員会にて
「じゃあこの仕事お願いね」
俺「はい」
たえ「ねぇ、さっきの女と何の話してたの?」
俺「い、委員会の話だよ」
たえ「そうなんだ~」
一瞬だったがビリビリと伝わる冷たい声。
正直怖かった。
別の日
俺「あれ?起きたらなんか部屋が綺麗になってるような。」
たえ「おはよー。朝ご飯出来てるよ?」
俺「あ、ありがとう。」
たえ「鈴斗の身の回りのお世話は彼女のお仕事だからね。」
俺「えぇ(困惑)」
まだ付き合うどころか告白すらしていない。
たえが彼女になりきってるというか・・・
嬉しいんだけどちょっと思い込みが・・・
その日以来ほんのちょっとでも距離を置くようにした。
そんなことは速攻でバレてしまい・・・
たえ「ねぇ最近私を避けてない?」
俺「・・・そんなこと」
たえ「そうだよね。疑っちゃってごめんね」
ひぃー。怖い。
たえは体を近づけ腕を俺の背中に回し抱きしめる。
耳元で囁かれてドキドキしてしまう。
たえ「最近会えてなかったしうちに来てよ」
俺「わ、分かった。」
行っては行けないと思っても余計に刺激したくなくたえの家に来てしまった。
でも今ならまだ説得出来るかも。
たえの家に着いた瞬間ベットの上に押し倒され抱きしめられる。
俺「ちょっ、たえ?」
たえ「ん?どうしたの?」
俺「何してんの?恥ずかしいしまだ付き合ってもないしこんなこと・・・」
たえ「付き合って・・・ない?私と鈴斗はカップルでしょ?」
俺「そんなことないよ。まだ告白もしてないしされてないし」
たえ「そんなのいらないよ。だって会ったときから付き合ってたし。」
俺「違っそんなつもりじゃ!」
たえ「こんなに愛してるのに分からないの?」
俺「分かってるけど、まだ・・・」
たえ「足りないんだね。しょうがないな~」
俺「えっちょっっっむぐ」
たえ「んちゅ」
ベットの上でキスしながら左腕で抱きしめられながら右手で俺のズボンを脱がし・・・
足も絡められて逃げられない・・・
たえの右手が俺のモノに触れ優しく包み込まれる。
すぐに大きくなった俺のモノがたえの中に入れられてしまい強烈な快感が走る。
俺「んんんあああああ」
たえ「んんん。気持ちいい?」
俺「あっっああああ」
たえ「ガクガクしてるよ?とっても気持ちいいんだね。鈴斗、もっと気持ちよくなって私の愛を受け取って」
快感に耐えられるわけもなくすぐに液が上がってくる。
俺「んんはっああああ。やばっもう」
たえ「いいよ。鈴斗の愛、ちょうだい」
俺「うっあっああああ」
たえ「ああっ鈴斗の液あったかいね」
俺「はぁっう」
たえ「気絶しちゃったの?そんなに感じてくれたんだね」
俺「あれ?ここは」
たえ「鈴斗起きた?ここは違う部屋だよ」
俺「ちょっ首輪と手錠が・・・外してくれ」
たえ「ダメだよ。付き合ってないなんて言わなくなって私だけを見るまで私が飼うことにしたから」
俺「えっ?」
★
あれから学校どころか外も出れずたえの家にいる。
手錠と首輪の鎖の長さはこの部屋から近いトイレに行けるぐらいの長さがありそれより遠い玄関に行くことすら出来ない。
たえはバイトに行って留守だけど逃げることは絶対に出来ない。
俺に出来ることは彼女を愛することだけだった。