※この作品はR-18です。

ヤンドリ ~君の心フルワセタイ~【バンドリ3期、活動1年記念】   作:リゾートドM

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あまりモブキャラを関わらせたくなくてどういう話にしようか散々悩みましたが結局関わることになってしまいました。



世話焼き少女は依存させる

廊下を歩いているとたまにすれ違う名前も知らない他クラスのとある女子。

俺はその女子のことを一目惚れしてしまったみたいでその子が通る度に目を追って見てしまう。

家でもどこでもその子のことを考えてしまい、でも気持ちを伝えようとしても恥ずかしいし返答が怖くて告白出来ずにいる。

でも伝えなくてこのままいるのも辛い。

どうしよう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえばあの子って沙綾と仲が良いしバンドも組んでたっけ。

沙綾に相談してみようかな。

小さい頃から相談相手と言えば沙綾だし。

よし決めた。

 

 

 

 

 

 

 

沙綾「パン美味しい?」

俺「うん。いつも美味しいよ」

沙綾「ふふ、ありがとう」

 

沙綾はよく俺にパンをくれる。

お昼ご飯中だったり中庭で一息ついているときとかひょっこり現れて色々話したりする。

相談するなら今かな。

 

俺「そういえばさ、ちょっと相談してもいい?」

沙綾「うん。珍しいね」

俺「そうだね。えっと確か沙綾ってバンド組んでたよね?」

沙綾「まあそうだね。」

俺「それでさ、俺そのメンバーの中の一人が好きになっちゃって・・・」

沙綾「・・・ふぅん。どの子?」

 

沙綾がスマホを取り出して俺にそのバンドが写った画像を見せてくれた。

例の子を見つけて指差した。

 

俺「この子だね。」

沙綾「そっかー。それでどうしたいの?」

俺「どうやって告白しようか悩んでるんだよね。」

沙綾「なるほどね。じゃあまずどういう言葉で言うつもりなの?」

俺「少し前に一目惚れしました、みたいな感じ」

沙綾「・・・そうなんだ。場所とかどうするの?」

俺「告白するときって大体屋上とかだけど・・・入れないし。」

沙綾「屋上の手前の階段はどう?」

俺「そうだね。さすが沙綾!」

沙綾「いえいえ。ちなみにいつ告白するつもり?」

俺「それが告白するかどうかも迷ってて。」

沙綾「そっか。明後日は確か午前授業だし告白しやすいと思うよ」

俺「そういえばそうだったね。告白する覚悟を決めないとね。」

沙綾「そうだね。頑張ってね。」

俺「ありがとう沙綾!相談して良かった。」

 

 

沙綾「ふふ、いろいろ準備しておこうかな。確かタンスの中にお父さんのあれがあるはず・・・」

 

 

 

沙綾の手を借りてようやく告白する覚悟を決めれて、次は呼び出し方とかもしっかり考えておかないと。

これは頑張って考えようかな。

 

 

 

 

 

            ★

 

 

 

 

翌日

朝ホームルームにて

 

「今日の体育の授業は事前に言ってた通りテストだからテストまでに机の中身を抜いてくれ。」

 

そうだった。すっかり忘れてた。

何も勉強してなかったけど、とりあえず机の中の教科書を抜いておくか。

ん?なんだこれ。

その瞬間俺は固まってしまった。

入れた記憶もないしこんなの持ってるはずがないのに。

 

「おいなんだよこれ。エロ本じゃねーかw」

 

隣の席のやつに見られ大声で騒がれてしまった。

 

「なんでこんなもんもって来てんだよw」

俺「いや知らない。・・・何でこんなものが」

 

その声を聞きつけたクラス中の目が俺に向けられる。

 

「おいおい。表紙からしても相当ハードなやつじゃん。お前こんな趣味があったのかよw」

俺「そんなことあるわけ無いだろ。」

「じゃあこれはなんなんだよw」

俺「知らないって言ってるだろ。」

 

 

 

 

このことは瞬く間に全校生徒へ知れ渡ることになり

移動教室のときも

 

 

「エロ本持ってきたって本当?」

 

 

 

 

「どんな趣味してんだよw」

 

 

 

 

 

挙げ句の果てには

 

「学校でエロ本見るのは大概にしておけよw」

俺「だから違う・・・って・・・・・・あっ・・・」

 

横を通って行った少女・・・まさか・・・

好きな子だ・・・・・・

聞かれてしまったみたいで明らかに少し睨まれた。

 

 

 

 

 

 

 

          ★

 

 

 

 

 

 

 

俺は次の日学校を休んだ。

今日は好きな子への告白を予定していた日なのに。

好きな子にあんな目で見られて告白どころでは無かった。

 

連絡アプリには同級生からの煽りのメッセージが多数。

クラスグループにもそんな話で持ちきりだ。

 

はぁ 一回寝よ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何だ?玄関のチャイムが鳴ってる。

宅配便か?

 

 

ガチャ

 

沙綾「あっおはよ」

俺「沙綾?何でこんな時間に?」

沙綾「今日は午前授業でしょ?とりあえず上がるね。」

 

何となく気まずいまま沙綾を俺の部屋に案内する。

 

沙綾「どうしたの?学校来てなかったけど。」

俺「さ、沙綾は昨日のこと知らないの?」

沙綾「やっぱり昨日のことだよね?大丈夫?」

俺「大丈夫じゃないかも。沙綾も本当は引いてるんだろ・・・」

沙綾「そんなことないよ。」

俺「えっ?」

沙綾「みんなが何て言おうと、鈴斗がそういうのが好きでも何とも思わないよ。」

俺「励ますための嘘だよな・・・」

沙綾「そんなこというんだ。論より証拠…かな。えい!」

俺「わ、ちょ沙綾?んぐっ!?」

沙綾「ちゅっ…んっちゅっ」

 

いきなり押し倒してきたと思ったらキスをされてしまう。

とっさに振り払おうとするが俺の上に沙綾が乗っていてうまく力が入らない。

 

 

 

息が苦しくなってきてせめてもの抵抗として少し暴れる。

 

俺「ぐはぁ・・・はぁ・・・はぁ」

沙綾「どうして私を拒絶するの?」

俺「はぁ・・・拒絶なんて・・・はぁ・・・」

 

沙綾が今まで見たことのないほどの光が無い目で俺を見て恐怖を感じる。

 

沙綾「本当に?じゃあ私と繋がってくれるよね?」

俺「それは・・・早いというか・・・」

沙綾「ふぅん。まあいいや。どうせいつかすることだし

早いも遅いも無いってことも教えてあげる。」

 

沙綾は俺のモノを優しく握り、腰を降ろす。

暖かくてヌルッとしてちょっと締め付けられたことに気がついたときにはもう繋がっていた。

ものすごい快感に意識が飛びそうになりそうだったが別の気持ちが湧き出ていることにも気づいた。

沙綾と繋がれて安心している俺がいるのだ。

沙綾は本当にゆっくり動いているけど相当な快感が常に襲っていてすぐに我慢が出来なくなってきた。

 

俺「沙綾・・・もう・・・」

沙綾「いいよ・・・出して」

俺「んあっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

 

全身の力が抜けてボーッとする俺を抱きしめて耳元で沙綾が囁く。

 

沙綾「大丈夫だよ。私はいつでも鈴斗の味方だから」

俺「沙綾・・・ごめん・・・俺・・・沙綾に恋愛相談とか最低なことしていたかも」

沙綾「全然大丈夫だよ。これから二人で頑張ろうね♪鈴斗」

 

 

 

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