物語を完結させるのって、難しいですね。全く先の展開が思いつきません。エターなるつもりは無いので、必ず完結はさせたいと思っています。
今回の話は乱交パーティーとなっていますが、キャラが勝手に動いてしまい、ラブロマンスが巻き起こってしまいました。誰と誰のラブロマンスかは本編を読んでご確認ください。
「ハァ……ハァ……何よ……こっちの方が気持ち良さそうじゃない……シチュエーションも素晴らしいし……あぁ……もぅ……我慢の限界………………! 脱ぐわ」
「……むむ!? 予定より限界が早かったようじゃな。皆の者……! 今からレイの治療を行う! 手伝ってくれるじゃろう?」
「同志トメ、ヤツの頭を治療するのは無理かと……」
「たわけが! そんなことは分かっておる! わしが言っておるのは後遺症の治療じゃ……早く対応せんと取り返しのつかんことになるぞ!」
「魔力持ちの後遺症はエロい気分になるだけではないのですか!?」
「何事も限度というモノがあるのじゃよ……っと、その話は後回しじゃ! 治療するから男衆は服を脱げ!」
「「「「「「「「はい……!!!…………はぁ……!?」」」」」」」」
「なんじゃ、聞いておらんのか? 妖怪関連の後遺症の治療はのぅ、本来は男の陽の気を以て相反する陰の気を打ち払う儀式……要するに…………」
「「「「「「「「要するに……?」」」」」」」」
「セックスをするということじゃあああああ~~~~!!!」
「「「「「「「「な……なんだってぇぇぇぇ…………!!!!!」」」」」」」」
シーカーズのシーカーズによるシーカーズのための品評会に響き渡る漢たちの絶叫。それは戸惑いか歓喜か……どちらにせよ、レイ・プラーヴは予断を許さぬ状況らしい。
「よぉしお前ら……! 俺はイくぞ……! なぁに、元々乱交パーティーに移行するつもりだったんだ。開宴が多少早まるなんて、望ましい事じゃねぇか……それによぉ……レイのくせにやたらと色っぽい声を出しやがって……仕方ないから面倒を見てヤらないとな!」
「確かに……普段がアレなだけに敬遠気味だったが…………ゴクッ……これは中々……」
「ええい、言い訳は良い……とっとと脱がんか……! 早うせんとわしが直々に剥いてしまうことになるぞ? そぉれ!」
「…………へ……? うひょああぁぁぁ……!!? 同志トメのエッチィィィィ……!?」
トメ様の不穏な発言と共に一陣の風が過ぎ去った後、そこには何と、いつの間にか服を完全に剥かれ、全裸を晒されていたバスティップ・ファトモーモの姿があった。彼が情けない声を上げてしまうのも無理は無い。
「ひゃひゃ……これぞトメ式“奪”衣術……わしの前には衣服なぞ無意味……さぁ男衆よ……全裸になれぃ……!」
「「「「「「「「しょ……承知……!」」」」」」」」
トメ様より謎のプレッシャーを感じたシーカーズの面々は、衣服を脱ぎ捨てる。するとそこには鍛え抜かれた裸体が所狭しと並んでいた。
「ひゃひゃ……眼福眼福……お主ら……中々格好イイではないか……同志レイも果報者よのう……しかし同志オーパよ……ヒョロガリかと思うたが中々どうして……」
トメ様が驚くのも無理は無い。普段の言動と制服の着こなしから想像するに、さぞかし残念な身体をしているだろうと思われていたオーパ・イスキー。しかしながら衣を剥いて見れば何と、逆三角形が美しい細マッチョ体型であったのだから。
(……え……!? ちょっ……ちょっと……バカオーパのくせに……カッコイイじゃないの……!? ヤバッ……マン汁垂れてないかしら……)
普段売り言葉に買い言葉のレイを以てして、意外な事実に戸惑いを隠せていない。期待と羞恥の眼差しをオーパに向けるレイであったが……
「ふむ……同志トメに急かされて衣服をキャストオフしましたが……駄目ですね……年増の盛っている浅ましい姿を見ても……私の息子は反応しません。やはり十二歳以下の女の子こそが至高……時間の無駄だったようです」
そのHENTAIっぷりは拭い去れるものではなく、残念な言葉を発するのであった。
「ちっ……オーパの馬鹿は放っておいて、レイの治療を始めようぜ。同志トメ、どうすればいいんだ?」
「気を高めてセックスをするだけのことじゃ。お主らも退魔士の端くれ……問題なかろう? さて、問題はレイじゃ……このわしと、複数の男共に休む間なく3つの穴を使って激しいセックスをすることになる。相当な体力と覚悟が必要となるが、大丈夫かの?」
「ハァ……ハァ……の……望む所よ……むしろ男共が枯れないか心配ね」
「何をぅ……!? HENTAI女め……ひぃひぃ言わせてやるぜ!!」
「ここまで言われて尻込みしちゃあ男が廃る! ヤってやろうじゃねぇか……!」
「よし、ではこれより我らはレイ・プラーブ陸曹の治療に専念する……! 同志トメの言葉から察するに、相当な強行軍が予想される……心してかかれ!」
「「「「「「「「イエス・サー」」」」」」」」
「準備は出来たようじゃな……ひゃひゃ……陽の気の高まりをひしひしと感じるぞ……ではわしも、一肌脱がせてもらうぞ」
「「「「「「「「…………っ…………ゴクリ……」」」」」」」」
そう言って着ていた衣服を脱いだトメ様に、野郎共の視線が集中する。さもありなん……普段の言動から忘れそうになるが、トメ様は紛れもない神様である。その裸体は神秘的な美しさを持っていた。どちらかと言えば小柄であるにもかかわらず、その胸の膨らみとボディラインは均整がとれており、女体に慣れたシーカーズの面々をして息を吞まざるを得ない究極の肢体であった。
「ひゃひゃ……わしに見惚れるのは構わんが……主賓を蔑ろにするのはいかがなものかと思うぞ?」
「「「「「「「「ハッ……!?」」」」」」」」
「アンタら……まぁ、仕方ないわね……女の私でも絶句しちゃったくらいだもの……んんっ……!? ハァ……ハァ……だめっ……何もシてないのに……イっちゃいそう……!」
「ゴクッ……同志トメ……治療とは、レイを抱けばいいのですな?」
「その通りじゃ。わしは一番陽の気を流し込み易いお○んこを重点的に責めよう。本来の治療では穴は1つずつがセオリーなんじゃがの……残念ながら猶予が無い。治療する側も受ける側も負担がかかってしまうが同時に3つの穴を治療するのじゃ。なぁに、前例はある。さぁ、同志達よ! 心してかかるがよい!」
「「「「「「「「応!!!!!」」」」」」」」
「ああっ!? 激しっ……んむぅ……!? んっ……んっ……んっ……んんんん~~~~!!!??」
「おおっ!? すごい締め付けじゃの……ひゃひゃ……よいぞよいぞ……わしのイチモツも滾るというもの……同志ローリィとバスティップ……まだまだ動きが甘いぞ」
「くっ……そうは言うが同志トメ……この圧は尋常じゃないぞ!? 気を抜けばすぐに果ててしまう」
「おほっ……!? なんという舌使い……めっちゃ気持ちいい……!」
「全く……気を高める前に射精してしまったら無駄打ちじゃぞ? ほれ、もっと気を高めよ。そのザマじゃといつまで経っても治療が終わらぬ。お互いに苦しむだけと心せよ。ほれ、わしのように動き、掻き回すのじゃ」
「アアッ……!? イイッ……!? モット……モットォ……!!」
「くっ……さらにキツく……くそっ……負けるかぁ……!」
「うおっ……!? レイさんの言語機能が怪しくなってきたぞ……!? 大丈夫なのか?」
「まさにこれが猶予のない証拠じゃ……本当に危ないところじゃった…………よし、陽の気が高まって来たぞ……さぁ、存分に射精すといい」
「「おおおおぉぉぉぉ……!!!」」「そぉれ……わしも射精すぞぉ……!」
「アアアアァァァァぁぁぁぁああああ…………!!!!?」
限界が目前まで迫って来ていたレイは理性のない獣のように快楽を貪っていたが、トメ様の手腕とシーカーズの中でもエッチが上手いツートップが、精液を適切な方法で3つの穴に流し込んだことにより、その獣性が少しだけ抑えられ、理性を取り戻していく。
「ハァ……ハァ……はぁ……はぁ……き……気持ち良かったぁ…………っ……!? んんっ……!? だめっ……まだまだ……足りないのぉ……もっと……もっとシてぇ……!!」
「よぉし、先鋒は交代じゃ。ポジションも変えねばの。わしは尻を攻略する。次鋒の二人はお○んこと口を責めよ! ひゃひゃ……安心せい。まだまだ序の口じゃ。枯れ果てるまでハッスルしてもお釣りが来るわい。次は誰じゃ?」
「ボクとチチにぃだよ。レイ姐さん……すごくエロいね。ボクの“僕”がすごくうるさくってどうしようかと思っていたんだ」
「レイさん、貴女の性癖に思う所は多々ありますが、同じ部隊員として見捨てることは出来ません。お覚悟を!」
「イイわ……! 来て……! 私を……めちゃくちゃにしてぇ……!!」
「皆の者……! 今日の同志レイは底無しの性欲を持っておることはわかったじゃろう……! ローテーションを切らすでないぞ!!」
「「「「「「「「応!!!!!」」」」」」」」
「ほれほれ、女衆もぼ~っとするでない。手持無沙汰にしとる男衆の相手をせんか。レイから発散した陰の気をセックスで中和するのじゃ。他人のセックスを見ておるだけというのも詰まらんじゃろう?」
「ええ……!?」「よしっ……言質はとった……イくわよ」「ふふ……流石は同志トメ……お任せください」「あらあら~でしたら精力増強のアロマを焚きますね~? みんなで~愉しむとしましょうか~オーパくんも…………ね?」「……っ……!? わ……私は別に……うわ何を……やめっ……」「こんなイイ身体を隠していたなんて……じゅるり」「独り占めはズルイわよ。アタシにも味見させてもらわなきゃ」「うふふふふ……」「や……やめなさ……私は年増には興味が……」「「「「「「「「問答無用!!!」」」」」」」」「アアアアァァァ……!!??」
ここに乱交は加速する。オーパ・イスキーを巻き込んで…………合掌。それはさておき、阿呂間野・花緒莉のピンクアロマは絶大な効果を発揮した。会議室は濃厚な雄と雌の臭いが充満する魔境と化したのである。レイの相手は絶えずローテーションし、男衆とトメ様の精をその全身に受けることとなる。
「はぁ……はぁ……んむぅ……もっほ……もっほぉ……わらしはぁ……まんおくひてあいわおう……?」
「な……なんちゅうスタミナ……限度ってものがあるでしょうレイさん……!?」
既にレイに注がれた精は50を超えただろうか……異常な回数を熟しているというのに、その勢いはまだまだ衰えない。それだけスライムプラスの残した影響は大きいということだろう。
「同志トメ……いかがいたしましょう……治療効率も落ちているように見受けられるのですが……」
「ふむ……まさかここまでとはこのわしも予想しておらなんだ。おそらくわしの陽の気が弱まっておるのじゃろう。このままでは治療しきれん……どうしたものか…………そうじゃ! 男衆よ……わしにも精を注ぐがよい」
「「「「「「「「ええええぇぇぇぇ……!!!??」」」」」」」」
「わしは男神ではないからの……陽の気の精製にも限度があるのじゃよ。一先ず治療組とわしに陽の気を注ぎ込む組に分けるぞ……前例は無いがこのままではジリ貧になるのも必至……わしの相手は同志ゲードゥが指名するのがよかろう。ここで争いになってしまえば本末転倒じゃからの……ほれ、急がんか!」
「しょ……承知……! では、モンタス兄弟とヒナ坊、同志トメに陽の気を注ぐ任務を遂行してくれ。頼んだぞ!」
「おお、実に光栄なことだ……竿が……もとい腕が鳴るというもの……なぁゴーズよ」
「然り、然り。メーズよ……皆より一足先に魅惑の花園を堪能するとしようか」
「ゴクッ……ね……姉さん……お……俺に勇気を……! んふぉお!!?」
「んむ……じゅるる……ちゅぱ……葛藤する暇があれば腰を動かさんか! 時間は有限じゃぞ? んんっ……!? おお、同志ゴーズ、メーズ其方らはようわかっておるな……ほれほれ、レイも大概じゃがわしも相当にアレじゃ。遠慮なく快楽を貪るといい」
「「「おおおお……! 同志トメ……!」」」
「んんむ……! じゅるるる……れろ……れろ……じゅぱ……よいぞ……んんっ……その……調子じゃ……陽の気を高めよ……!」
「くっ……吸い込まれる……だが俺は負けない……姉さん……俺に精力を~~~~!!!」
「ぬおっ……!? 何という膣圧……! まだだ……もっと男を魅せろぉ~~~~!!」
「ぬわっ……!? 竿が弾き出されそうだ……! おのれ……魔性の尻めぇ……負けぬ……負けぬぞぉぉぉぉ~~~~!!!」
「ちゅる……ちゅぱ……ふふっ……よいぞ……んちゅ……じゅるるる……昂ぶってきた……あむ……ずぞぞぞぞ……ほれ……イくがよい!」
「「「ああああああぁぁぁぁぁぁ~~~~!!!??」」」
「んくっ……こくっ…………ひゃひゃ……陽の気が満ちて行くのを感じるぞ。さぁ、次は誰じゃ?」
「ゴクっ……ではこの不肖ゲードゥ・トーサッツと……バス坊…………そしてオーパ・イスキーが担当しよう」
「な……!? 何故!?」
「同じ部隊員の危機だ。拒否は許さん……クク……嫌そうなそぶりを見せているが……下半身は準備万端じゃないか」
「くっ……!? これは女性陣に襲われて……」
「言い訳は見苦しいですよ! オーパさん! 一緒に同志トメの玉体を堪能しようではないですか……それとも……レイさんとヤるほうがイイですかぁ~?」
「……っ……!? レイ……!」
「はぁ……はぁ……はぁ……おーぱ……? あぁ……切ないの……何とかシてぇ……!」
「ぐっ……こ……これは……私の息子が……反応している……だと……馬鹿な……!?」
「意地は張らなくてもいいんだ。お前はレイに性的な魅力を感じている。それでいいではないか。過去に何があったかは敢えて聞かないが、そろそろ自分に嘘をつくのをやめろ! お前にとってレイはどんな存在だ……!?」
「……っ……!!! 私にとってレイは………………この世で一番大切な
「よく言った。さぁ、オーパ・イスキー二等陸士よ、お前の溢れんばかりの陽の気でレイを満たしてやるんだ!」
「承知……! 済みませんが皆さん、ちょっと道を開けていただけますか?」
「おおっ……! オーパさんがついに……ってデカッ……!? アンタこんな立派なモノ持っていたんっすか……!?」
「そうですか? 全力で勃起したときは大体これくらいのサイズになりますが……皆さんは違うのですか?」
「「「「「「「「ギリギリギリギリ……おのれオーパ……それは俺らに対する当て付けか!!??」」」」」」」」
「まぁまぁ、先輩方、ようやく二人の関係が進みそうなんです。素直に祝福してあげましょうよ」
「そ……そうだな……よぅし、頑張れオーパ!」
「羨ましいぞ、コノコノォ!」
「くぅ~じゃあ俺は同志トメの絡みを見学に行くとするか」
「流石隊長だな。部隊員のことを良く見ている。効率が落ちているというのは真っ赤なウソだったわけだ」
「ああ、実際は二人の関係の進展と治療の仕上げの同時進行だったんだよな」
「た……隊長……! お手数をおかけしました。では、レイと愛し合って来ます…………って……レイが貴方たちの精液まみれじゃないですか……!?」
「はっはっは……大規模な治療だからしかたあるまい。行動が遅かった自分を恨むのだな」
「隊長ぉ……ふぅ……仕方ありませんね……レイ、聞こえますか? 遅くなってすみません。もう自分を誤魔化すことはやめにします。準備は万端ですので、私の中にある陽の気を注ぎ込んで差し上げます。覚悟してくださいね?」
「おーぱ……? ぐすっ……嬉しい……精液まみれでごめんね?」
「ふふっ……貴女がそうなってしまったのは私にも原因があります。気にしないでくれると有り難いです。さぁ、準備はいいですか?」
「うん……! お願い、貴方のソレで……私を満たして……!」
「承知しました。イきますよ……!」
「ああああああぁぁぁぁ……!? 大きい……! 気持ちイイの……もっと……もっとぉ……!」
「くっ……凄い締め付けですね……あれだけの行為の後だというのに……ふふっ……男冥利に尽きるというものです」
「もぅ……バカオーパ……絞り尽くしてやるんだから……! 覚悟なさい!」
「むっ……!? 負けませんよ……! これでどうですか……!」
「んんんん~~!!? だめっ……そこは弱いの……あっ……あっ……あっ……あああぁぁぁ……!!!………………はぁ……はぁ……まだ……まだぁ……!!」
「当然です。私の責めはまだまだ始まったばかりですよ……!」
「んああああぁぁぁぁ…………!!?」
思いの通じ合った二人の激しいセックスを遠目に、とある男女の会話が聞こえる。そう、仕掛け人となった神様と部隊長のそれである。
「ふむ……あちらはもう同志オーパに任せておればよさそうじゃな。まったく……このわしをダシに使いおって……じゃがまぁ、気持ち良いから何の問題もないがの」
「はっはっは……流石は同志トメ……御見通しでしたか……いや、お恥ずかしい……我が部隊の恥部を何とかできないかと思っておりましたからな。状況を利用させていただいた次第です」
「ひゃひゃ……構わん構わん。それよりもじゃ……若き二人の熱いぶつかり合いを見とるだけでは……のう……?」
「ゴクリ……ふふふ……同志トメもそう思われますか。同感です」
「しからば……」
「乱交パーティーリバイバルの開催を宣言する! 治療はもう終わったも同然のため、レイ以外の女性陣も積極的にセックスを愉しむといい。さぁ、宴の再開だぁ……!!!」
「「「「「「「「イエス・サー」」」」」」」」
「同志トメ……! お相手いただけますか……!」
「ひゃひゃ……構わんよ。では始めようか」
「はい!……ですがその……お願いがありまして」
「なんじゃ? 言うてみよ」
「では失礼して……同志トメ…………フンドシを着用していただけないでしょうか!?」
「……!? ひゃひゃひゃ……そう言えば品評会の折に約束しておったな。よいよい、神に二言はないぞ」
「っしゃ~! 流石は同志トメ! そこに痺れる、憧れるぅ~!」
「ひゃひゃ……さぁ、近う寄れ。取り出しましたるは日ノ本の伝統的な下着……基本的には男が穿くモノではあるが……女が着用すると、背徳的なエロスを感じるという……摩訶不思議な代物……わしならば目にも止まらぬ速さで着脱も可能ではあるが……今宵は特別にじっくりと……穿くところを魅せてやろう。さぁ、括目せよ!」
「「「「「「「「おおおおおおおおおおお!!!!!」」」」」」」」
大興奮の馬鹿共の注目を受けた全裸のトメ様は、行為を終えて少し火照った状態でありながらも、敢えてゆっくりと、見せつけるようにして褌を艶めかしく穿いていく。自身を嫌らしくガン見する視線に興奮したのか、褌の隙間からは、分泌された愛液と、先程膣出しされた精液が垂れ下がる。そしてそれは、純白と言っても良かった褌をエッチな染みで彩る。
「ひゃひゃ……これで準備は出来たぞ? さぁ、性欲の続く限り……相手をしてやろう。いくらでもかかってくるがよい!」
「「「「「「「「ヒャッハ~~~~!!!!」」」」」」」」
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嵐は去った……阿呂間野・花緒莉のエロアロマの力も借りて、ハッスルし尽くした獣たちの屍(比喩表現)がそこかしらに散らばっている。
「うふふ~同志トメ、中々ヤりますね~?」
「なんのなんの、同志花緒莉よ、ここまで性に貪欲で強靭な精神と肉体を持った人間をわしは知らぬ。お主ならばわしの好敵手と言っても過言ではなかろう。して、まだ続けるか?」
「そうですねぇ~…………やめておきましょうか~貝合わせでも~と思いましたけれど~皆さんダウンしちゃいましたし~えっちは~みんなでヤったほうが~愉しいですからねぇ~?」
「ふむ、決着はまたの機会に、というわけじゃな……しかしハッスルし過ぎてしまったのう……アレの臭いが部屋に充満しておる。どうしたものか」
「それなら大丈夫ですよ~消臭用のアロマがありますから~では調合しますね~」
のんびりとした口調とは裏腹に、手元は猛スピードで動いており、ものの数分で消臭用アロマ、デオドラント・アロマが完成する。
「ほぅ……見事なものじゃ。みるみるうちに臭いが消えてゆく……むっ!? あの一角がまだ臭うぞ?」
「あら~? おかしいですね~…………ああ、そういうことですか~」
「なるほど……納得じゃ。まだヤっとったんじゃな、同志レイ、同志オーパ……」
「うふふ~仲良しさんですね~でも~とっくに治療は終わっていますよ~? これ以上は~お互いの身体に毒です~。めってしちゃいますよ~」
何と、死屍累々の中、未だに行為に耽っている一組がいたのである。そう、晴れてお互いの気持ちを感じ合ったレイ・プラーヴと、オーパ・イスキーである。呆れた声を上げながらも嬉しそうな花緒莉は、慣れた手つきで調合し、二人にアロマを嗅がせる。一瞬だけビクッと身体を奮えさせると、仲良く折り重なるようにして、寝息を立て始める。
「おやすみなさい。ゆっくりと休んでくださいね~」
「手際がよいのぅ……ひゃひゃ、後始末をして解散じゃな。ふぅ、今日は愉しかったぞ」
「わたしもです~うふふ~突然ですけど~同志トメではなく~トメさんって呼ばせてもらってもいいですか~?」
「ひゃひゃ……構わんよ。わしらは好敵手……じゃからのぅ?」
「ありがとうございます~トメさん」
性の女傑の決着はつかなかったが、そこには言葉では表せない強い絆が結ばれるのであった。果たしてこの二人の間で決着が着くということがあるのだろうか……それは誰にもわからない。
疲れた……