※この作品はR-18です。

神楽魔法譚 ~次元世界妖怪録~   作:まさらのむひと

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プロローグ続きです

2022/8/1 改稿
プロローグ①ほどではないですが、700文字程度加筆・修正しています。
異形が少しHENTAIになっています。ご期待ください。


プロローグ② 異形

 ベース基地を離れ、高速で飛行してきたピアは目的の沼にたどり着くと、早速エリアサーチで女性たちの正確な位置を探る。

 

「……ジャミングが激しいわね。確かにこれは普通の探索魔法では見つからないはずだわ。でも私なら…………よし、見つけた!」

 

 激しいジャミングに苦労しながらも、女性たちの反応を見つけたピアは沼地を進む。1時間ほど歩いたころだろうか、ようやく洞窟のような所で女性たちを発見し安堵の溜息をつくピア。

 

(……ひどい臭い……でもあの生物はいないみたいね。好都合だわ。ひとまず司令に連絡をとりましょうか)

 

 ピアは女性たちを発見したことを伝えるためスフォル司令に念話を送る。

 

『フォルツァート司令、女性たちを発見しました。沼の入り口あたりまで転送しようと思うのですが、回収部隊は到着していますか?』

『おお、ニッシモン執務官、もう発見されたのですか? 流石は探索のエキスパート、すばらしい手腕ですね……ええ回収部隊は到着して待機させています。ポイントB-168にいます。隊長はヴィーオロン・セロ一等陸尉です』

『……すみません…Bの何番ですか?すこし聞こえ辛くて……』

『確かに、こちらも聞き取り辛いですね168です。168』

『B-168ですね。わかりました。転送します』

『よろしく頼みます』

 

 念話を終えるとピアは転送の準備にかかる。

 

「ジャミングが激しいから気合をいれないと……オルガノ、転送開始!」

《All Right》

 

 魔法陣と共に女性たちは姿を消す。魔法は無事に発動したようだ。ピアは無事に転送されたか確認するためにポイントB-168にいる回収部隊隊長に念話を送る。

『こちらピア・ニッシモン執務官。ポイントB-168におられるヴィーオロン・セロ一等陸尉殿……女性たちは無事転送されましたでしょうか?』

『ああ、女性たちが転送されてくるのを確認した。ところでニッシモン執務官、目的は達成されたようだが……こちらに戻って来られるのだろうか?』

『いえ、例の生物が現場にいなかったのが気になります。少し調査してから戻ることにします』

『承知した。例の異形は未知の生物と見受けられる。気を付けて調査にあたっていただけたらと思う』

『了解です。それでは』

 

 ピアは念話を終えると洞窟を出て周囲の探索を開始する。

 

「とりあえず何か生体反応を探ろうかな。サーチャーを飛ばして……」

 

 魔法陣の展開と共に50ほどのサーチャーを一斉に飛ばす。探索のエキスパートであるピアにとっては朝飯前の魔法だ。ジャミングがあるので50程度の数しか飛ばせないが、無ければ1000は飛ばせるだろう。50という数にしても一般の魔導師からすれば十分優秀である。

 

「おかしいわね……反応が全然ないわ……身体の大きさからいってそんなに遠くに行っているはずはないんだけど……」

 

 ピアの探索魔法はサーチャーと自身のマルチタスクによって、地上にいながら周囲10kmを俯瞰して見ることができる。俯瞰図は生体反応や魔力反応が点で表示されるのでどこにどれだけいるのかが手に取るようにわかるのだ。そのためピアを不意打ちするのは非常に困難である。それゆえの油断もあったのだろう。ピアは迫りつつある脅威に気付いていなかった。

 

「これ以上探しても見つかりそうにないわね。一旦戻ろうかしら」

 

 そう言って歩き出そうとしたのだが、妙に足が重い。足が前に踏み出し辛いのだ。

 

(……?……ジャミングが激しかったし思ったより疲れているのかもしれないわね。あともう少しでポイントB-168だし気合入れていきますか)

 

「…きゃっ…!」

 

 勢いよく踏み出したのが悪かったのだろうか、ピアはバランスを崩してこけてしまう。

 

「……あいたたぁ……もぅ…ドジったわ……ちゃんと起き上がらないとっ……きゃあ!」

 

 またしてもこけるピア。さすがにおかしいと思ったのか探索魔法を切って後ろを確認すると…………そこには異形がいた。その異形は間違いなく女性を襲っていたあの生物であり、なんとそいつはピアの足を掴んで引きずり倒したのだ。

 

(……女性たちを犯していた生物……! そんな……いつの間に!? 生体反応なんてなかったわよ!?)

 

 驚愕に目を見開き動きを止めてしまうピア。それも無理はない。あろうことかその異形たちは魔力反応はおろか……生体反応すらもなかったのである。いくら優秀な執務官とはいえ、流石にこの異常事態には激しく動揺してしまい、致命的な失態を犯してしまう。まずはいかなる手段を使ってでも取り付いている異形振り払って立ち上がらなかったこと。そして、異形が複数いることを失念していた事……そう、すでに彼女は異形に囲まれてしまっていたのである。その結果は……火を見るよりも明らかである。包囲を狭めてきた異形に組み付かれ、両足を押さえつけられ、立ち上がれなくなってしまう。そしてそれに追い打ちをかけるつもりなのか、足に取り付いた個体が不気味な唸り声で嗤いながら……ベロリとその芸術的なまでに整った脚線美を汚すように舐め回す。

 

「ひゃあ……!?……っこの……離しなさいよ……!」

 

 突如感じたおぞましい感覚に悲鳴を上げながらも、全力で抵抗するが、思っているより力が強いうえに、気持ち悪さとくすぐったさの中間のような、如何ともしがたい感覚に邪魔をされ、振り払うことが出来ない。その感覚に対処しようとしているうちに、ついには両手を抑えられ、身動きが取れなくなってしまうピア。

 

(……まずい、このままでは……あの女性たちのように……そんなの嫌……! なんとか……なんとかしないと…………っ……そうだ魔法! なんで最初に気付かないのよ! 私のバカ!)

 

 少し落ち着きを取り戻したピアは魔力弾を生成し異形に向けて叩き込む。

 

「化け物共め、これでどう?」

 

 魔力弾を受けて少し拘束が弱まったようだが振りほどけるほどではない。

 

「……くっ……! 今度は全力よ! これでもくらえ!!」

 

 ピアは再び魔力弾を作り出し、異形を消し飛ばすつもりで解き放つ。猛烈な勢いで彼女の青い魔力光を眩しいくらいに発しながら魔力弾が叩き込まれるが、どういうことか、全く効いているそぶりがない。異形も効かないことが分かったのか、嫌らしく嗤う。そしてその手がピアの巫女服型のバリアジャケットに迫ると……その下半身を守っている緋袴を、いとも簡単に引き裂いた。

 

「いやあああぁぁ……! 何で……!? あの程度の攻撃でバリアジャケットが…………きゃっ……やだ……見えちゃう……やめてっ……! いやああぁぁぁ……!!!」

 

 そのような懇願に異形が耳を貸すはずもなく、仰向けに押し倒したピアの上着を強引にはだけさせ、少し小振りだが形の良い胸を露出させると、その醜い顔を寄せて貪り付く。もう片方の乳房も招かれざる侵略者の手によって揉みしだかれ、引き裂かれた緋袴からは若くみずみずしい生足が露出し、純白のショーツが暴き出されてしまう。そして異形は、暴き出されたショーツを乱暴に膝のあたりまで引きずり下ろすと、その口を三日月のように歪めて嗤う。仕事柄出遭ったことのある、絶世とも言っていい美少女である彼女の事を性的に狙う下種な男の浮かべる表情……いわゆる下卑た笑みというやつである。彼女にとってはある意味トラウマと言ってもいい。

 

「…っぃや……やだっ……! やめっ……!?」

 

 正体不明の異形にトラウマを突かれ、嫌悪感を全面に出して激しく抵抗をあらわにするピアだったが、彼女自慢のバリアジャケット巫女服の緋袴や上着はさらに引き裂かれ、玉のような肌と言えばいいのだろうか、息を呑むほどに美しい裸身を晒していく。どんどん悪化していく状況に焦りを募らせていたところで、ピアは更なる衝撃に身を震わせる。

 

「っ……!?……ひっ……!」

 

 異形の勃起したアレを見てしまったのだ。身体に見合わない大きさのソレは、赤黒く脈打っており、ピアを委縮させるには十分な威容を誇っていた。そして異形のうちのリーダー各であろうか、一回り大きい個体が動揺するピアに覆いかぶさると、勃起した一物を濡れてもいない秘所に強引に押し込んだ。

 

「ああああああああぁぁぁぁぁっ………!!!」 




中途半端なところでぶつ切りにして申し訳ありませんが、次回は丸々エロ回なので許してくださいm(_ _)m

2022/8/1 追記
脚を舐るなんて……なんというHENTAIでしょう。旧版では力技で押さえつけているだけです。この方が凌辱者っぽいかなと思って修正しました。
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