※この作品はR-18です。

神楽魔法譚 ~次元世界妖怪録~   作:まさらのむひと

34 / 109
お待たせしました。フェイトさん凌辱回です。かなり迷いましたが、鬼にしました。みなさん、たくさんのご意見ありがとうございます。IFストーリーの意見も溜まってきていますのでお気に入り200件突破したら何か書こうと思います。それではお楽しみください。


フェイト凌辱 ~鬼~

「決まりやね。なぁに、そんなに深入りはせぇへんよ。うちらがやられちゃあ意味あらへんしな。じゃあフェイトちゃんは廃墟ビル群を中心に、うちはリィンと一緒に森を中心に調査するわ」

「わかった。気を付けてねはやて」

「わかっとる。フェイトちゃんもな。よし、行くでリィン」

「はいです。悪漢を懲らしめてやりましょう」

 

 はやてとリィンフォースⅡが飛び去るのを見送ると、早速フェイトも廃墟ビル群に向けて行動を開始する。

 

「はやてと違って私は一人だから慎重に行動しないと……サーチャーは必須だね……気は進まないけど……エリオとキャロのため! 頑張らなきゃ」

 

 被害者の中にいた10歳くらいの子が二人と重なったことにより、やる気をブーストさせたフェイトは、犯人の痕跡を探るため、廃墟ビル群に足を踏み入れるのだった。

 

「おかしい……ビルの配置が全然違うなんて……」

 

 行方不明者を救助したときに作成した簡易マップをもとに探索を続けていたフェイトは、マップと一致しないビル群の配置を訝しんでいた。彼女が知る由もなかったが、第2番管理世界アーチェレには、蠢く妖気の影響で、入るたびに地形の変わる迷宮が出現していた。この廃墟ビル群や、はやてが迷い込んだ森などがその例として挙げられる。フェイトは知らず入ってしまった迷宮を彷徨うことになってしまったのである。

 

「これは危険かもしれない……はやてに知らせないと……」

『はやて、聞こえる? ちょっと無視できない問題が起こったの』

 

 フェイトははやてに念話を送るが、いくら待っても返事は無い。そう、すでにはやても森の迷宮に取り込まれていたのだ。返事をする余裕どころか、念話は繋がりもしていなかったのである。

 

「繋がらない……? まさかはやても同じような事に巻き込まれているんじゃあ……!  こうしてはいられない……! 早く脱出しないと……入口はこっちだったかしら」

「おっと……どこへ行こうというのだ」

「!?」

 

入口に向けて踵を返したフェイトの道を塞ぐ存在がいた。ボディビルのポーズをとった牛頭と馬頭である。

 

「……えっと……どちら様でしょう……?」

「我こそは牛頭! 貴様を犯す者だ!」

「我こそは馬頭! 同じく貴様を犯す者だ!」

「犯す……? えっと……闘うってことでいいのかな……?」

「む?……分からないのか……! これは拾い物だぞ牛頭よ!」

「そのようだな! 馬頭よ! 人好きする身体をしおってからに。ふふふ……」

(よく分からないけど嫌な感じがする……2対1で不利だけど魔力は感じない。原生生物かな? とにかく早急に通してもらってはやてのところに行かないと……)

「えっと……牛頭さん、馬頭さん。私は行きたいところがあるのでそこを通してもらえませんか?」

「ここを通りたい? よかろう。我らを倒せたのならな!」

「……えっ……きゃあ……!」

 

 完全に不意打ちだった。突然殴りかかってきた牛頭の拳を辛うじて躱すフェイト。

 

「ほう……あれを躱すか……か弱い雌かと思ったがなかなかどうして……」

「何を遊んでいる牛頭よ。気の抜けた拳を放ちおって」

「なぁに……少しずつ追い詰めるのも一興ではないか馬頭よ」

(くっ……説得は通用しないか……でもスピードはそれほどでもない。これなら抜けられるかな?)

 

 フェイトは冷静に戦力分析をしておおよその実力に当たりをつける。そして、ブリッツアクションで高速移動すると、牛頭と馬頭が塞ぐ道を通り過ぎてしまった。

 

「……なっ……!」

「待て……!」

「待ちません……! 行かせてもらいます」

 

 未知の空間で追いかけっこが始まるが、スピードの差は歴然である。フェイトは牛頭と馬頭を次第に引き離していく。

 

(よし、これならなんとか撒けそうだ……このまま引き離して………………!?)

「……きゃあ……!?」

 突然地面が消失する。落とし穴だ。後を気にしながら走っていたフェイトは、気付かずに真っ逆さまに落ちてしまったのだ。奈落の底に落ちていくフェイト。はたして落とし穴の先には何があるのか。

 

「むっ……落とし穴か……。よりにもよってあの穴に落ちるとは……あの娘も気の毒に」

「落ちてしまったのだから仕方あるまい。獲物を逃がしたのは残念だが今更どうしようもなかろう。次の獲物を待つとしようではないか、牛頭よ」

「そうだな。馬頭よ。機会はいくらでもある」

 

 ひとしきり残念がってから、牛頭と馬頭は、ボディビルのポーズを取りながら廃墟ビル群の奥に消えて行くのだった。

 

 

 

 

「ん……ここは……私……どうなったの……?」

「知りたいか? 可憐な娘よ……」

「!?」

 

 気絶から目が覚めたフェイトの真正面には赤い肌に一本の角、筋骨隆々の益荒男がいた。鬼である。

 

「……くっ……離して……!」

「離せと言われて素直に離すわけがなかろう。ああ、いい匂いだ。かぐわしい」

 

 フェイトはあぐらをかいて座っている鬼に抱えられていた。至近距離で向き合うような形で。気絶している時に脱がされたのか、衣服が乱れている。というよりほぼ裸である。

 

「嫌っ……匂いを嗅がないで……! 服も……返して!…………うっ……!」

 

 抗議するフェイトの無防備な腹に鬼の拳が突き刺さる。

 

「嗅ぐな、返せと要求ばかり……静かにせんか! お前は喘ぎ声を返しておればよいのだ」

「うっ……あっ……くぅっ……やめっ……ああっ……」

 

 何度も身体に走る衝撃。有無も言わさない打撃がフェイトを襲う。

 

「……!……っ……!……」

(痛い……何でこんなことをするの……? やめてぇ……)

 

 フェイトは歯を喰いしばって打撃に耐えるが、無言で殴り続ける鬼の前に恐怖で屈しそうになっていた。

 

「ふふふ……その表情……そそるなぁ……! ワシの摩羅(まら)に血が集まってきおったわ。行くぞ!」

 

 そういうと鬼は勃起した一物をフェイトの濡れていない秘所に思いっきり突き立てた。

 

「~~~~~~~……………!!!!!」

 

 あまりの痛みに言葉が出ないフェイト。破瓜の証がきつく締まった股の間から零れ落ちる。

 

「かはっ…………はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……何が……起こったの……?」

「ふははははっ……ワシの摩羅(まら)がお前の女陰(ほと)を貫いたのよ! よく締まる素晴らしい女陰(ほと)よ」

「まら……? ほと……?…………! いやっ……! お○ん○んが私の中に……!」

 

 ほんの少しだけ落ち着いたフェイトが激痛の発生源に視線を向けると、鬼の強直をすっぽりと咥え込んだ己の大事な所が。悲鳴を上げたのも無理はないことだろう。中学校の性教育程度の知識しかないフェイトにとっては未知の体験であった。

 

「ふむ……締まりはいいがやはり動き辛いな……おい、油すましはいるか!」

「へっへっへ……何でございやしょう。猛角様」

「貴様の油をよこせ。ワシの摩羅(まら)に塗ってすべりを良くする」

「おお、あっしの油を使ってくださるんで? いいですとも。お使いくだせぇ。そのかわりといってはなんですが、あっしにも一枚噛ませてもらいやせんかい?」

「ほぉ? 女陰(ほと)はやらんぞ?」

「問題ありやせん。あっしはむしろ尻のほうが好みでして……」

「好き者めが……まぁかまわん。こやつも前だけでは寂しかろう」

「ありがとうございやす、猛角様。へっへっへ……美人の尻はそそりますなぁ……! あ、これがあっしの油です。どうぞ、お使いくだせぇ」

「すまんな。よい手触りだ。早速ワシのに塗らせてもらおうか」

「へっへっへ……その女の身体にも塗りやしょう。あっしの油には気持ちよくなる素が含まれておりやすから」

「任せる……面白くなりそうだ」

「お任せくだせぇ! へっへっへ……観念しなせぇ、お嬢さん」

「はぁ……はぁ……一体何を…………きゃっ……いやっ……何これ……気持ち悪い……!」

 

 媚薬成分の混じった油すまし謹製の油がフェイトに塗りたくられる。乳、尻、太ももをはじめ、背中や脇の下など、とにかく全身に渡って塗られた油がフェイトを艶めかしく彩る。

 

「へっへっへ……いい格好になりましたなぁ、お嬢さん。ですがこの程度では終わりゃあしませんぜ。あっしに尻の穴を見せてくだせぇな……おおっ……思った通り……綺麗な穴ですなぁ。さて……皺は何本……1、2、3、4……」

「お尻の穴!? いやっ……そんな……汚いところ……やめてっ……数えないで……あっ……やぁっ……!」

「変態めが……そんなものを数えて何になる。娘よ! ワシを忘れたわけではなかろうな? それ、油で滑りがよくなったぞ」

 

 油すましの変態的な尻穴観察に気を取られたフェイトを、猛角の強引なストロークが現実に呼び戻す。揺れて観察どころでなくなった油すましは、しかしねっとりと尻穴を責めていく。尻の割れ目に指を這わせ、穴に到達すると円運動を加えてねじ込み、奥まで入った指を折り曲げてから引き抜く。執拗なまでの尻穴責めや、猛角の激しいストロークも相まってフェイトの未熟な性感帯は徐々に開発されていった。

 

「んっ……やぁっ……あっ……あっ……あっ……んんっ……こんなの……耐えられない……!」

「おおっ……押し出される……活きのよい女陰(ほと)だ……よいぞ……もっとワシを楽しませろ……!」

「へっへっへ……この尻穴も指を痛いぐらいに締め付けてきますなぁ……またこの匂いがたまらない……」

「におっ……いやあ……! やだっ……そんな……嗅いじゃいやぁ……!」

「全く……度し難い変態よな……だが締め付けが更にきつくなったぞ。でかした油すまし。そら、まだまだいくぞ! 気をやるがいい」

「ああっ……だめっ……何か来ちゃう……いやっ……いやあああぁぁぁ!!!」

 

 油すましのねちっこい尻穴責めと猛角の荒々しいストロークによって、フェイトは人生初の絶頂を体験することになってしまう。激しい絶頂によって身体をのけぞらせ、痙攣を繰り返すフェイト。しかしそんなことを慮る猛角ではない。己の快楽を貪るために、さらに激しいストロークでフェイトを責めたてる。

 

「やぁっ……だめっ……息が……苦し……あっ……あっ……あっ……ああああぁぁぁぁ!!!!」

 

 再びの絶頂。繰り返されるストローク。それは気の遠くなるほどに繰り返される。猛角はなかなかの遅漏らしく、絶頂を繰り返すフェイトにとってたまったものではない。

 

「いいぞ……! 気をやるごとに締め付けもきつくなる……さぁ……そろそろワシの子種を馳走してやろう。ありがたく思え!」

「子種……? いやっ……赤ちゃん出来ちゃう……! やめて……出さないで……! いやああああぁぁぁぁ!!!!」

 

 都合10回、それだけの数絶頂したフェイトは、最後に一際激しく猛角の一物を締め付け、それに呼応した赤鬼は、人間では考えられないほどの量の白濁液をフェイトの蜜壺に吐き出した。

 

「はぁ……はぁ……出さないでって……言ったのに……うぅ……ひっく……」

「ふはははは……泣くな泣くな……ワシの子が産めるのだ。強い子になるぞ……うわっはっは……」

「猛角様……あっしも我慢できなくなってきやした。いいですかい?」

「ん? ああ、ワシは満足した。好きにするがいい。壊すでないぞ?」

「へへっ……ありがとうございやす。さぁお嬢さん、次はあっしの番です。きっちりと尻を可愛がってやりやしょう」

「そんな……いや……いやああああぁぁぁぁ!!!!」

 

 人の気配のない廃墟ビル群に、若き執務官の叫び声、喘ぎ声が途切れることなく響き続ける。助けが来るその時まで……。

 




過去2番目の長さになりました。妖怪も2匹でてきてお得な感じに仕上げることができました。個人的に大満足です。IFストーリーのご意見など、まだまだ受け付けていますので、どんどんください。まだシーカーズ編もありますしね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。