※この作品はR-18です。

神楽魔法譚 ~次元世界妖怪録~   作:まさらのむひと

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今回短いです。内容はタイトルの通り。


盗撮部隊シーカーズ

「ふふふふふふ……いいぞ……素晴らしい……!」

 

 シーカーズ隊長、ゲードゥ・トーサッツは歓喜の声をあげていた。

 

「機動六課……隊長陣が軒並み妖怪に犯られて浮き足立っている今がアレを仕掛けるチャンスだ……! 魅惑の花園が我らを待っている……!」

『クーロ、ローリィ、オーパ、バスティップ、レイ、ショータ……これより最重要任務を与える。心して聞け』

『おお、隊長、ついに実行しますか……! お任せください!』

『うむ。今機動六課は機能不全に陥っている。そのためかなり無防備だ』

『では……アレを仕掛けるのですね……!』

『そのとおりだ。私は話し合い等があって動けないから諸君に任せたい。各自アレの調整は出来ているか』

『クーロ・アモーレ、問題ないよ』

『ローリィ・コーン、準備完了』

『ショータ・ボゥヤー、大丈夫だよ』

『オーパ・イスキー調整済みです』

『バスティップ・ファトモーモ、行けるっす』

『レイ・プラーヴ、いつでもOKよ』

『よし……では……作戦開始!!!』

『『『『『『イエス・サー』』』』』』

 

 6匹の獣が野に放たれた。果たして彼らに託された任務とは何なのか……機動六課の運命やいかに!?

 

『こちらショータ・ボゥヤー。1階トイレ、設置完了。録画機能、問題なく作動しているよ』

『こちらバスティップ・ファトモーモ。シャワー室設置完了っす。録画機能も正常に作動しているっす』

『こちらオーパ・イスキー。2階トイレ設置完了しました。録画機能に問題ありません』

『こちらクーロ・アモーレ。会議室周辺トイレ設置完了。録画機能問題ないよ』

『レイ・プラーヴよ。女子寮トイレ設置完了。利用者確認。撮影に移るわ』

『ローリィ・コーンだ。3階トイレ設置完了。録画機能全く問題なし。いつでも行けるぜ』

『いいぞ、流石はシーカーズの誇る特撮班。残りの設置していない場所をピックアップして効率よく仕掛けるんだ。レイは撮影を続行。共有を忘れるな』

『『『『『『イエス・サー』』』』』』

 

何ということはない、ただの盗撮の下準備である。鍛え抜かれた精神力を持つ彼らにとって普通の男が入るのを躊躇う女子トイレに侵入することなど朝飯前だ。無駄に鍛え抜かれた隠密技術は、レイのように先客がいても気付かれることなく任務の遂行が可能である。まさに盗撮部隊のエリートとも言えるのが彼ら特撮班である。六課女性陣と巫女さんの秘密の花園が暴かれるのはもはや時間の問題と言ってもいいだろう。そして今、乙女たちの秘密の花園が獣たちによって荒らされることとなる。

 

≪会議室周辺トイレ≫

「ちょっと小用が……コーヒーの飲み過ぎかしら……あら、和式のトイレ。洋式ではないのね。まぁ窓から捨てる時代を知っている私にとってはどちらでも構いませんが。水杜神社も和式ですしね」

 

 袴を捲り上げて腰を下ろす葉子。ノーパンなのでパンツを下ろす必要はない。下腹部に力を入れて膀胱にたまった黄色い液体を押し出す。一瞬の空白の後、勢いよく尿道から放出される尿。勢いが付きすぎて二条に分かれる黄色い軌跡。便器の水たまりに向けて放出されたそれは静かな室内によく響く音を作り出す。継続して響く音はやがて勢いを無くし、最後の一滴を便器に落とすと、その出口はトイレットペーパーによって綺麗に拭きとられる。用をたした葉子は袴を直すと、立ち上がって個室を退室していった。上から、前から、後ろから一部始終が撮影されていることに気付くことなく。会議室周辺に設置したクーロ・アモーレ。リベンジ完了である。

 

≪シャワー室≫

 教導を終えた巫女たちが汗を流している。バスティップ・ファトモーモによって盗撮用のサーチャーが設置されているとも知らずに。この時間に使っているのは弥生、梓紗、奏である。

「はぁ……疲れた……霊力を教えるのって難しいね。普段から教官の仕事してるお兄ちゃんや将範さんや舞歌さんってすごいよ」

「そうですわね。実力不足を感じますわ」

「そうですか? 奏さんはかなり教えるのに慣れているようでしたけど」

「晶さんに教えることがあるからかもしれませんわね」

「なるほど。納得」

 

 絹のように滑らかな肌を無数の水滴が打ち付ける。水滴は立派な谷間に小さな池を作ったり、長くきめ細かな髪を濡らす。下った水滴はもう一つの双丘まで滑り落ち、艶めかしい身体をより際立たせる。

 

「ふっふっふ…………えい!」

「きゃっ……! 梓紗さん!? やめてください!」

 

 何を思ったか、奏の傍に忍び寄った梓紗が彼女の形の良い胸を鷲掴みにする。

 

「大分育ってきたんじゃない? このこの~」

「梓紗さん……はぁ……何をやっているんですかもぅ……奏さんが困っていますよ」

「ん~? 弥生もやってほしいの? いいよ……それ!」

「きゃあ! やめっ……! あんっ……!」

「弥生って敏感だね。ほれほれ~ここがいいんか~」

「んんっ……もぅ! いい加減にしてください!」

「うわ怒った……! ごめんごめん、許してぇ~」

「もぅ……調子がいいんですから……」

「のぼせてしまう前にあがりましょう。汗も十分に流れたことですし」

「そうですね」

「ボクはもうちょっと入ってるね」

「わかりました。お先に失礼します」

「うん。お疲れ~」

 

 三人のあられもない姿はばっちりと盗撮用サーチャーに録画されていた。その瑞々しい肌も形の良い胸もぷりぷりの尻もお○んこの際どいところまでもが。バスティップの執念の為せる業である。

 捜査・回収専門部隊シーカーズ。またの名を盗撮部隊シーカーズという。機動六課隊舎はシーカーズによって網を張られてしまった。あとは獲物がかかるのを待つばかりである。これからどのような痴態が目撃されるのか、それは誰にもわからない。

 




ショータ・ボゥヤーは、はやての痴態で出そうと思っているシーカーズ隊員です。ショタっ子ですね。名前の通り。坊やだからさ。
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