タイトルの「?」に疑問を感じておられるかと思います。舞歌さんが強すぎて、あと、女郎蜘蛛がポンコツ過ぎて、上手く舞歌さんを犯ることができませんでした。一応処女膜も破れますし、それなりに消耗させていますが、エロスを出すことに関して大失敗してます。だから「?」をタイトルに付けさせてもらいました。教官って別格だと思うんですよ。実際黎明記でかなりの大物を単独で相手にとってますしね。少し強い程度の妖怪では手も足も出ないと思うのです。(言い訳)
次回でガッツリ犯されますのでそれまでお待ちください。
―――遠野舞歌視点―――
私の名前は遠野舞歌。退魔巫女であると同時に教官でもある。私達は今、葉子さんからの要請で、地球から遠く離れた次元世界という所に妖怪退治に来ている。中継ポートをくぐった先は、物語のような、まさに空想上の世界。むしろ想像以上と言ってもいいくらい。そうね……SFとファンタジーを混ぜつつも、現実に沿って綺麗に整えられたような、そんな世界。物語の登場人物になったようで面白かったけど、それはそれ、ちゃんと仕事は果たさないと。次元世界に来てからは新人さんの指導が主な任務。いつもと勝手が違っていたから少し大変だったけど、中々面白くて興味深い教導だったわね。一緒に派遣された退魔巫女のみんなも実力派揃い。ついこの間まではひよっこ同然だった莉音ちゃんも、いくつかの任務を果たして大分頼もしくなっていたしね。ちはやちゃんもこれからが楽しみな子だわ。獲物が同じだから彼女と打ち合うのは私もいい練習になる。まだまだ負けてなんてあげないけどね。でもまぁ、熱心に修業しているみたいだから私もうかうかしていられないのは確か。なにより追い付き追い越そうとする気概を感じるわ。迫ってくる後輩という存在はとても嬉しい。教官冥利に尽きるというものね。教導中心に数か月過ごしたけど、ここにきてようやくこちらから攻める準備が出来たみたい。どうやら少数精鋭でいく方針になったようだけど……現状少し不安があるのも確か。でも本部長さんの言うことも間違っていないのよね……。でもまぁ、どんな任務でも……やるしかない。実際に妖怪による被害が出ているのだから。さぁ、往きましょう!
いざ参りました第2番管理世界アーチェレの森エリアという異界。私と莉音ちゃんを中心とした構成で、他にも教導陣が教えた中でも特に優秀だったシーカーズというこの世界の精鋭部隊の人達も来ている。今のこの人達なら、戦闘の中心とはいかないまでも、不測の事態に陥った私たちが立て直すまでの時間を得ることができるでしょう。本当に優秀で、今後が楽しみな人達。エッチな視線を時折感じるけど、まぁ、若い男の人が多い部隊だから仕方のないことよね。さて、この異界を作り出している元凶の妖怪を討伐するという作戦。僭越ながら私が勤めさせてもらったわ。とりあえず道中は全く問題なく進むことができた。丁度いいからこの機会に新人君新人ちゃんに経験を積ませるために利用させてもらったけど、これくらい問題ないわよね? 主戦力の温存も出来たし。ふふふ……莉音ちゃんがポカンとしているわ。かわいい。戦場でその顔はどうかと思うけど、まぁ仕方ないかしらね。ここまで順調だと気が緩んでしまうのもわかる。少しイジリつつも適度な緊張感を持たせるために莉音ちゃんをダシに雰囲気を引き締めると、私たちは深部に向かって歩みを進めていった。
うん、気を引き締めさせた甲斐があったわね。その先の道中は更に順調に攻略できたから。しばらく進んでいると、強めの妖力と大量だがひとつひとつは弱い妖力が集まっている場所にたどり着いた。報告にあった銀世界ではないようだけれど、無視できない強さの妖力を感じる。これは倒しておかないと、ボスと思われる雪女と戦う際に挟み撃ちにされそうね。莉音ちゃんもそう感じたようだし、倒す方向で作戦を練るとみんなには伝えることにする。
決まった作戦はズバリ奇襲。まずは包囲するように距離を詰めて、莉音ちゃんの剣技≪起震≫で牽制、私が一気に距離を詰めて威力の高い攻撃で止めを刺す。シンプルだけど効果は高いはず……勝算はある。あとはタイミングだけ……。
慎重に、頃合いを見計らって……今まさに作戦開始! となったその時、全く意図していなかった方向から、霊力も何も込められていない砲撃魔法が飛んできた。そんな……!? 一体誰が!? 私の教え子がこんな初歩的なミスをするとは考えられない。当然のことながら、ただの砲撃魔法が妖怪に通じるはずもなく、奇襲するつもりの私たちの存在を知らせるだけの結果になってしまう。あそこにいるのは誰!? こんな近くにいたのに全く気付けないなんて! 小さな蛞蝓が群がってるけど私の位置では救出が難しい。作戦を台無しにはされたけど……放っておくのも寝覚めが悪いわね。
あ……!? 莉音ちゃんが救出に向かってしまった。マズイ……! あの子は優しいから真っ先に助けに向かうのは予想できたことなのに……! あまりにも想定外の事が起こってしまったために私自身も相当動揺していたに違いない。咄嗟の指示できなかった。彼女の優しさは美徳だけど、この場面では悪手だ。分裂する小さな蛞蝓は近距離だと強烈な一撃を加える必要がある。私でさえ動揺してしまったこの場面で冷静に対処するのはかなり厳しいだろう。
案の定霊力の充填が不十分で倒しきれていない。数だけが増えてしまい、対処しきれていない。減らしても減らしても気絶した女の人に群がってくる蛞蝓の対処に追われてしまい、十分な霊力が込められず、堂々巡りだ。何とかしてあげたいけど……
「あら、よそ見なんてしていて大丈夫なの? 絡め取っちゃうわよ……?」
「くっ……! 女郎蜘蛛……!」
そう、この場には討伐目標であった女郎蜘蛛がいる。さすがにこのクラスの妖怪を前にして周りをフォローするのは難しい。仕方ない……無理にでも排除して状況を立て直そう。
「……ふぅ………………行くわよ……!」
「……!? くっ……貴女……もしかして……一人の方が……つよ……っ……!」
「……さぁ……? どうかしら?」
「……食えない女ね……! 作戦失敗したならもっと動揺しなさいよ……!」
よし……どうやら実力的に私一人で何とかなりそうな相手のようね。一気に押し切らせてもらうわ……! ≪疾風突き≫の二連撃で女郎蜘蛛の体勢を崩した私は、痛打を加えるために肉薄したのだけれど……
「ふふふ……いいの? あっちの子……放っておいて」
「!? あれは……!」
「切り札は最後までとっておくものよ。残念だったわね……!」
「莉音ちゃん危ない……!!」
「……え……!?」
しまった……なんてこと……! 仕掛けてくるとしたらこちらかと思っていたのに……! 劣勢ながらも奮闘していた莉音ちゃんに向かって伏兵が放たれていたのに気付いた……いや、気付かされたのは最悪のタイミング。最悪のタイミングだったので迫る触腕を切り落とすくらいしかできなかったのはまだまだ精進が足りないところね。あの一撃では女郎蜘蛛は倒しきれなかっただろうし、莉音ちゃんを助けた選択は間違えではないとおもうけど……やられた……このタイミングで蜘蛛糸に絡め取られてしまうなんて……!
「舞歌さん……!」
「……くっ……大丈夫……こっちは気にしないで! あなたは自分の仕事をしなさい……!」
「そんな……! でも……私のせいで……」
「杜崎莉音! しっかりしなさい! プロでしょう!?」
「……!? わっ……わかりました……! 行きます!」
発破をかけてみたけど……あの様子だと長くは持たないでしょうね……状況は厳しいけど……大丈夫。まだ絡め取られただけ。逆転の目はある……!
「ふふふ……まだ勝てる……とでも考えていそうな顔ね……? でもざぁんねぇん! 私の糸は特別製なの。そろそろ効果が出てくるんじゃないかしら……?」
「……? 何を…………!? そんな……力が……入らない……! まさか……!?」
「気付いたようねぇ……? ふふふ……でも……もう……手遅れよ……!」
まずい……ここに来て致命的なミス。相手の能力を見誤ってしまうなんて……! 今考えてみたらファーストコンタクトでも、やたらと糸で絡め取ろうとしてきていたわね。その地点で糸に何かあると警戒するべきだったのに……! 普段通りなら問題なく気付けていたはず。予想以上に動揺していたみたい……これは……詰みね……。少し不安だけど……後は教え子たちに頼るしかなさそう。隠密と離脱の技術は彼らの独壇場。さすがね……もう私でも気配が探れないわ。離脱の準備をしてくれているはず。時間がかかるのがネックだけど、ここで私の人生が終わることはなさそう……はぁ……わたしの純潔もここまでかぁ……こんな仕事をしていたら、こんな日来る可能性は覚悟していたんだけれど……どうせなら……彼にもらって欲しかったなぁ……なんて。現実逃避しながらも、これから訪れる恥辱に耐えるために気合いを入れる私なのでした。
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―――遠野舞歌凌辱? 女郎蜘蛛―――
「ふふふ……残念だったわねぇ……? 力が入らないでしょう? 私の蜘蛛糸は絡め取った相手から霊力を奪い取るの。そしてそれは……妖力として私に上乗せされる。制限時間はあるけど……今のあなたくらいなら……ひとひねりよ?」
「くっ……そんな特性が……なんて厄介な糸なの……!」
「ふふふ……このままなぶり殺しにしてあげてもいいけど……それじゃああなたから霊力を吸い取った意味がないわ。私のもう一つの能力を教えてあげる。いまの状態だと妖力の上乗せは制限時間があるけど……この状態で種付けした相手が孕んで子供を産むとぉ……奪った霊力が私のものになるの。相手の戦力を削いだ上で強くなれるなんて……素晴らしい能力だと思わない……?」
「そんな能力があるなんて……! くっ……離しなさい……! こんな所で……やられるわけには……きゃっ……!」
「無駄よ無駄。私はこうやって強くなってきたの。あなたは今まで糧にしてきた中でも極上の獲物。あなたの霊力を上乗せすれば……結女なんて……目じゃないわ……!」
「結女……?」
「……っ……貴女には関係ない事よ……! これ以上は余計な情報を与えてしまいそうね……あなたの目が物語っているわ。目障りね……念には念を入れた方がよさそう。それっ……!」
「むぐぅ……んんっ……!」
「ふふふ……これでしゃべれないし見えない。惨めなこと。とっとと諦めなさいな」
「んむぅ……んんっ……んうぅ……んっ……!? んんっ……!?」
これはまずい……まさかこんなピーキーな特性を持った妖怪がいるなんて……! そうだわ……文献で読んだことがある……たしか女郎蜘蛛の“女禍”……! かなりマイナーな文献だったし、ここ50年は確認されていないから油断してた。まさか次元世界に拠点を移していたなんて……! こんな何も見えない状況で対応出来るほど甘い相手じゃない。なんとかしないと……!? やだ……気持ち悪い……一体なにが……!
「ふふふ……お・す・そ・わ・け……! 頑張ってくれた蛞蝓ちゃんには、ちゃんと満足してもらわないとね」
「んんっ……ひゃめ……んっ……んんっ……!」
まさか……莉音ちゃん……! 捕まってしまったのね……ごめんなさい……私が不甲斐ないばかりに……。
「あら、どうしたの? あっちの子が心配? ざぁんねぇん……おっきな蛞蝓ちゃんに絡め取られてるわ。ふふふ……小っちゃい子も這い回っちゃって……とぉっても気持ちよさそう。貴女もそうなるの。呆けてないで反応したらどう?」
「んっ……! んむぅ……んっ……んっ……んんん~~~!!!」
くっ……目も見えないから……いつもより敏感になってしまう……! なんておぞましい感触なの……粘液が塗りたくられて……やめて……背中を這い回らないで……! やだ……前に回ってこないで……ひっ……そこは……だめぇ……!
「あらあら……おいたが過ぎるわよ蛞蝓ちゃん。そこは私が使うの。あなたたちは……こっち……ふふっ……見えない貴女にも教えてあげる。蛞蝓ちゃんが入るのはぁ……お・し・り・の・あ・な! よかったわね? キモ蛞蝓に処女膜破られなくて?」
「んんんん~~~~!!!!」
いやっ……やめてっ……そんな所……入る場所じゃない……いやっ……いやぁぁぁぁ!
「ふふふ……気持ち悪い? やな気持ち? あははっ……! いい気味ねぇ! ほらほら、ちゃんと抵抗しないと……どんどん挿入っちゃうわよ? 蛞蝓ちゃんが……お尻の……穴にねぇ……! ふふっ……あははは……はぁ~はっはっはっは……!」
……! 悔しい……何にも出来ないなんて……! 私を嬲って遊んでいるのね……! この……! 絶対に後悔させてやる……!
「さぁて……そろそろいいかしら……? ふふふ……やぁっぱり……びっちゃびちゃじゃない。そんなに蛞蝓ちゃんのお尻責めが気持ちよかったのかしらぁ?」
「んんっ……!? んん~~~!!??」
今まで責められていなかったアソコが女郎蜘蛛の手によって弄られる。実感なんてしたくなかったけど……私のソコは……はしたなく濡れてしまっている。いやぁ……蛞蝓なんかに感じさせられるなんて……。否定するように身じろぎしてみるけれど、全くの無意味。むしろより意識してしまって、余計に身体が疼く。
「ふふふ……そんなに腰を振っちゃって……そんなに楽しみにしてくれているのだったら……期待に応えてあげないと……ねぇ……?」
「んっ……!? んんっ……! んんん~~~!!!」
全力で御免被りたい。必死に抵抗してみるけど……満足に動くこともできない。霊力も殆んど枯渇しているから今の私は一般人女性と同じ膂力しか発揮することができないわ。さぞかし無駄な抵抗をしているように見えるでしょうね。私の目は今見えないけれど……女郎蜘蛛が嗜虐的な笑みを浮かべているのが容易に想像できるわ。悔しい……! でも感じちゃう……! 妖怪の思い通りに動かされてしまっている現状に憤りを感じるけれど……本当にどうしようもないので、耐えるしかないのが辛い所ね……っ……やっ……何か……当たってる……? まさか……!
「当ててんのよ」
「……!?」
「……あらごめんなさい。変な電波を受信しちゃったわ。でもまぁ、
「…っ……!」
「さぁて……立場も
「……っ……! んんんん~~~!!!!」
今までに感じたことのない衝撃が私を襲う。女郎蜘蛛曰くかなり濡れていたようだけど……そんなの嘘でしょう!? こんなに痛いなんて……!
「ふふふ……私が言うのもなんだけど、結構歳いってるようだから疑っていたのよ。よかったぁ……処女だったのね。長々と守ってきたソレを奪うことが出来て……ほんっとうに良かったわぁ……!」
「……っ……!!!」
こいつ……! 私が気にしていることを……! なんて性格の悪い女なの……! 人間だったら絶対にお近づきになりたくない女ランキング1位を独占するに違いない。怒りと悔しさで下半身の痛みを無理やり我慢しているけど……意味なくなりそう。まだ入れただけなのだから。教え子たち……! 頑張って……! あまり持ちそうにないわ。
「あらあらごめんなさぁい……? 怒ってるぅ? 図星を突かれて悔しいのは分かるけどぉ……そろそろ本来の目的を果たさせてもらうわねぇ? 動くわよ……! そらそらそらぁ!!!」
「~~~!!! んっ……んっ……んっ……! ひゃめ……ふぁげひ……!」
案の定、私の膣内に
「ふふふ……私のコレ……立派でしょう? 結女の創る疑似男根なんかより断然太くてゴツいのよ。貴女の霊力を吸収して更なる進化を遂げさせてもらうわ。あの生意気な女もいずれ組み伏してやるんだから……! 今にみていなさいよ……!」
一体誰の事をいっているの……? 結女? さっきもちらっと言っていたけれど、何者なの……? でいうか八つ当たりじゃないの! 犯される私の身になってみなさいよ。やっぱり最悪の女ね。正直に言ってただ前後に動くだけで気持ちよくなんかない。むしろ入れる前のほうが気持ちよかったくらい。初体験の私が言うのもなんだけど、減点ものね。言っちゃ悪いけど、“蛞蝓ちゃん”のほうが断然上手いわ。
「あまりの激しさに言葉もないようね……! 安心しなさいな。大量に射精してお腹いっぱいにしてあげるから」
「……!? んっ……ひゃめ……んんん~~~!!!」
言うや否や本当に大量のどろっとした洪水を私の膣に放出する女郎蜘蛛。蛞蝓ちゃんの活躍もあって、私は射精と同時にイってしまう。お尻に目覚めてしまいそうね。
「あらあら、イってしまったようね。初体験にしては頑張ったようだけど、よがる貴女はただの雌なのよ? この私が許すからもっとよがり狂いなさいな」
この女は何を言っているのだろうか。断言してもいい。私がよがっているのは蛞蝓ちゃんのせいだ。正直いってこのお尻責めは筆舌に尽くし難いものがある。もしかしてこの女。かなりポンコツなのではないだろうか。その考えに及んだ時、今までのムカつく言動も可愛く思えてしまうのだから不思議なものよね。ここは仕方がないから乗ってあげようかしら。
「ふふふ……休む暇なんて与えてあげないんだから……! とろっとろにして、何も考えられない様にしてあげる……! 覚悟しなさいな……!」
何かほざいているようだけど、大分気が楽になったわ。しばらく付き合ってあげるから頑張ってね。蜘蛛さん?
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「はぁ……はぁ……これだけ出せば孕んでくれるでしょう? お腹がパンパンじゃないの……! いい気味ね。さて、あとは孵るのを待つだけね。簡単な仕事だったわ」
「……ふっ……ふっ……ふっ……はぁ……はぁ……はぁ……」
完走した感想(激ウマギャグ)だけれど……正直キツかった。かなりの絶倫。際限なく注ぎ込まれれば不安にもなる。事実お腹は妊婦さんとまではいかないまでも、ぽっこりと膨れ上がってしまっている。お尻は言うまでもなく、蛞蝓ちゃんに開発されてしまって今も大量の蛞蝓ちゃんが詰め込まれている。いかに気持ちいいといえども蛞蝓である。生理的に受け入れ難いものがある。事実としてかなりの不快感をお腹に感じているわ。楽観視していたけど、それなりにヤバそう。ある程度は抵抗する手段は確保しているけど……あまりあてにできないし……教え子たちはまだかしら。そんなことを考えていると、いきなり濃密な妖気が現れる。何事かと目を向けると、そこには……
「あらあら、女禍ちゃんにしては結構いい獲物を捕まえたわね。お裾分けしてもらっていいかしら?」
そこにいたのは雪女だった。それこそ滅多に見られない強力な個体。おそらくは固有名があるだろう。ポンコツ蜘蛛の女禍たんにも固有名があるが、この雪女はレベルが違う。自我を持った冬とでも言えるほどの気配を感じる。これは……マズい。
「……っ……! 結女……! 何いっているの……! この雌は私の獲物よ! たった今蹂躙し尽くしてやったのだから残りカスよ」
「そうかしら……? 女禍ちゃんってセックスがド下手だからねぇ……その子、絶対満足できてないわよ? 貴女の糸も解析して、霊力を蓄えているようだし」
「ばっ……馬鹿な……!」
「ほんっとに詰めが甘いんだから。でも貴女……やるじゃない。この子はポンコツだけど能力だけは強力よ。それをここまで克服するなんて……お姉さん、ちょっと興味が湧いてきたわぁ……お裾分け……冗談だったんだけど……気が変わったわ。味見させて貰うわね」
「ちょっ……結女……貴女何を言って……」
「お黙りなさいな。貴女あのまま不用意に近付いていたら……殺られていたわよ?」
「ばっ……馬鹿な……! あの雌にそんな力があるわけ…………!?」
「ほら見なさい。出来れば貴女とは、万全の時に闘ってみたかったわね」
「……ふぅ……そうね……残念ながらこの状況では勝てそうにない。降参するわ。できれば優しくしてもらえると有り難いんだけど……」
「あら……私は優しいわよ? 気持ちよすぎて……壊れてしまうかもしれないけれど……ねぇ……?」
「……っ……お手柔らかに頼むわ……!」
「ふふふ……善処するわね。大丈夫。蛞蝓ちゃんよりは気持ちよくすることを約束するわ」
「……!? 結女……! 貴女言うに事欠いて私のセックスが蛞蝓ちゃんより下だと言うの!?」
「当たり前じゃない。いいから貴女はあっちの子とよろしくやってなさいな。あっちは蛞蝓ちゃんがいい感じに解してくれているから貴女でもよがり狂わせることができるわよ? 全く……部下のほうが上手いなんて……嘆かわしい」
「……くっ……わかったわ。その女の霊力は私の物よ! 分かっているわね!」
「はいはい。とっととそっち行きなさいな…………さて……待たせたわね。しっぽりと……楽しみましょう?」
「くっ……」
「逃げないで……いっしょに……気持ちよく……なりましょう……?」
「やめっ……いやっ……やめっ…………んむぅ……! れろ……じゅる……ちゅぱ……ちゅるるる……れろ……れろ…………ぷぁ……」
「ふふふ……挨拶代りのキッスよ? どう? 女禍ちゃんはこんなことしなかったでしょう? 初めてが女禍ちゃんなんて……色々な意味で最悪だったのではないかしら? 大丈夫。私が上書きしてあげる。さぁ……私に……身を委ねて……楽に……なりなさいな?」
「あ………………っ……そうそう簡単に屈するとは思わないで……!」
「ふふふ……益々興味深いわぁ……大丈夫。まだまだ時間はあるから……女の悦びを……教えて……あ・げ・る……!」
女郎蜘蛛を何とかやり過ごしたと思った矢先の大本命の登場に、心が折れそうだけれど……教え子たちを信じて……耐え抜くとしましょうか……。私……頑張るから……早く……助けてくれると……いいなぁ……。私は不安と決意が入り混じった状態で、雪女の凌辱に立ち向かうのだった。
結女さん。覚えていらっしゃるでしょうか。はやてを犯った雪女です。強キャラ感を出しすぎたかもしれません。妖怪の名前は結構真面目に考えています。少し厨二病っぽい気がしないでもないですが、気に入っているのでこのままいきます。
ネームド妖怪はかなり強い設定です。クラナガンが魔窟ですな。ネームドが少なくとも2体。一つ目入道やぬらりひょん(恐らくネームド)も潜伏していますから、ヤバイです。偵察に行った巫女さんはご愁傷さまでございます。
それでは続きをお待ちください。次回こそは舞歌さんが犯されますので。