此処まで読んで頂いている方なら、既に黒幕の存在も知っておられるでしょうが、一応警告しておきます。黒幕のネタバレがありますので、知りたくない方はブラウザバックを願います。
2022/9/1 “微睡み”の陽夢 追加
2022/9/1 “超餓鬼”飢餓滅 追加
2022/9/20 “禁忌経文”のアウター 追加
2022/11/16 野槌『瘻瘡』 追加
2023/3/20 河童三人衆『河甲・河乙・河丙』 追加
2023/7/13 “欺きの鏡界”雲騙 追加
2023/11/28 『奪姫』『蟹夫』 追加
2024/1/8 スライムプラス 追加
≪名付き妖怪一覧≫
『“透過”の無形』
種族:ぬらりひょん
記念すべき1体目。ピア・ニッシモン執務官がイギリスから日本に向けて飛行機で移動した際、その飛行機に潜んでいた個体。
作中では明かされてはいないが、何らかの事情があって妖力などが著しく低下していたらしく、人間の老人にカモフラージュする形で紛れ込むくらいしか出来なかった模様。そうでなければ不意打ちもあったとはいえ、不十分な装備かつたった2人の退魔士で討伐するなど不可能であったであろう。この状態でもひとつボタンを掛け違えばIF展開のようになってしまうという、実は恐ろしく強力な個体。
改稿前はかなり後になってから名前が判明するが、改稿の際、飛行機内で討伐されたとき、断末魔として律儀に名乗りを上げていた。ちなみに天文学的な超低確率によって次元世界のクラナガンに転移したとされているが、本当かどうかはわからない。
転移してからは、治安の悪い区画の汚いトイレに潜伏しており、そこを異界化。行方不明捜索が上手く行きすぎて、トイレに行っている暇もなかったギンガが已む無く利用したトイレが運悪く彼が異界化したトイレだった。後述する戒破という個体と一緒に屈辱的な責めを敢行した。
トイレである程度力を取り戻した後はクラナガンに繰り出し、黒幕と懇意になる。舎弟となった戒破と一緒に好き放題しようと画策。
その過程で秋月小春が本事件の黒幕に近付いたことが分かると、幽体離脱中に護衛の隙を突いて彼女の本体を拉致。目を覚ました所をトラウマレベルの酷い目に遭わせ、その身体にメッセージを仕込んで、挑発するかのように対策本部に自身の能力を使って放置。人類にとって害しかない存在。
ちなみに性格は往年の名作ゲーム、慟哭そして……に登場する神田川というエロジジイをイメージしている。めちゃくちゃヘイトを集めるイヤなジジイなので、興味があれば原作を調べてみればいいと思う。色々な意味でエグいゲームなので注意が必要だが。
エロシーンの特徴は羞恥心を煽ることを中心にねちっこい言葉責めを絡めた焦らしプレイ。女の子自身にエロい言葉を言わせて堕とすのが何よりも大好きで、なるべく屈辱的な言葉と言わせたいという、救いようのない外道。人類の為に滅すべし。頑張れ巫女さん。
『“永久凍土”の結女』
種族:雪女
改稿前だと初めて登場する名付き妖怪だった。雪女の中でも突然変異と言うべきほどの妖力を持った大妖怪となっている。二つ名については今回の解説で初出。
本編で歴戦巫女の舞歌が名前を聞いてもピンとこなかったのは理由がある。余りに強く、遭遇したらまず生還できないから人間に知られていないという恐ろしい事実のため。二つ名が何故ついたかと言えば、妖怪の間で有名であったからという単純な理由である。
人間に名前を知られないほど過去の結女は人間絶殺主義だったが、とある蜘蛛妖怪と出会ったことで少しずつその態度を軟化させ、仲間に迎え入れようという方針に転換していったという過去が存在する。今の生き方の方が楽しいと思っており、過去の方針には戻らないと誓っている。
正直に言って、相手をしない方がいいほどには強力な個体。普通の森を一面の銀世界に代えることが片手間に出来るほどの実力。歴戦巫女の舞歌をしてレベルが違うと言わしめ、自我を持った冬と称されるほど。自然災害レベルというまさに規格外。
はやての凌辱回や、IFでもわかる通り、身内には結構やさしく、面倒見がいい。でもこれはあくまでとある蜘蛛妖怪と知り合いになってからの話なので、人類にとって、某蜘蛛妖怪は救世主なのではなかろうか。
モデル人物はなし。エロシーンの傾向は快楽責め中心。妖力を口から流し込むキッスと、疑似男根を使って膣内に流し込む方法を好んで使用して仲間を増やしている。
当小説に出てくる敵妖怪の中では1,2を争うレベルで強キャラ。舞歌は運が悪かった。ただそれだけ。
『女禍』
種族:女郎蜘蛛(絡新婦)
当小説の誇るポンコツ妖怪。舞歌に至っては内心で女禍たん呼ばわりするほどのポンコツっぷり。その理由は、壊滅的なまでにセックスが下手くそであるから。せっかく部下の蛞蝓ちゃんが準備してくれていたのに、気持ちいいではなく、痛いという感想を抱かせてしまうほどにはド下手くそ。
さらに、自分では上手だと思い込んでいるからこそ救いようがない。改善しようとしないのだから。唯一の利点は絶倫なこと。というよりセックスにおいては、ただそれだけが取り柄。結女を見習って、疑似男根を使用して相手を責めようとしてくる。全く萎えないから、痛い時間だけが蓄積されるという悪魔のような女である。
セックスは下手だが、戦闘能力はかなり厄介。直接的な強さは舞歌に大きく劣っているが、彼女の吐き出す蜘蛛糸が脅威。彼女の蜘蛛糸に絡み取られると、霊力が猛スピードで奪われてしまい、まともに動けなくなる。
奪った霊力は妖力に変換され、彼女に上乗せされるというある意味チートじみた性能を誇っているが、あまり使いこなせていないのが現状。今回は相手が悪すぎる。
追い打ちとして、霊力を奪ったその状態で種付けした相手が孕むと、奪った霊力は完全に彼女のものとなり、二度と回復することは無い。相手の実力を削ぎ落し、自分を強化するという、悪辣な能力を誇っており、実は舞歌は巫女生命の危険だった。彼女はポンコツに感謝するべきである。とは言っても結女が来なければ返り討ちになっていた可能性が高かったので、女禍こそ結女に感謝すべきかもしれない。
色々な意味で未熟なので、二つ名は無し。ポンコツでさえなければ、歴史上で最も恐れられる妖怪として名前があがっていたであろう。でも、ポンコツでなければ彼女ではないので、作者としてはそれでいいと思っている。
人物モデルはなし。性格は、女に嫌われる女といった感じ。結女はポンコツっぷりが気に入っているので、性格は二の次とのこと。哀れ女禍。
『戒破』
種族:一つ目入道
名もない一つ目入道として異界化したクラナガンのトイレ内で、ギンガを凌辱するときに初登場した個体。この地点で限りなく名付き寄りの通常個体という、強キャラムーブをしていた。
無形に一目置かれたことにより、自信と格を高め、晴れて名乗れるほどの妖力を獲得。戒破と名乗ることを無形に宣言した。舎弟のような扱いとなっているが、気にしていない。むしろ性癖などが結構似通っていることもあって弟分として一緒に行動している。
ギンガを屈服させるように酷い目に遭わせたあと、無形が捕らえた秋月小春にも酷いことをした上に、その身体にメッセージを書き残した張本人。無形同様の外道なのは間違いない。
本人(妖怪?)も破戒僧を自負しており、仏の教えなどとうに忘れたと自らの欲望に忠実に動いている。強キャラとはいえ、歴戦の妖怪には何枚も劣ってしまう。彼から狙うのが得策だろうか。
人物モデルは無し。良くも悪くも、たまたま強大な妖怪に取り入ることのできた一つ目入道といった感じ。
『“一角獣”の猛角』
種族:鬼
典型的な一本角の赤鬼。ただ単純に妖力が高くて力が強く、タフなため、古くから恐れられてきた妖怪。人間にも妖怪にも有名なため、退魔士なら全員知っていると言っても過言ではないほどに有名な妖怪……という設定。
なぜ次元世界にいるのか、廃墟を拠点にしているのかは全く持って謎。本人(妖怪)はただ生きたいように生きているだけであるからして、全くその生きざまにブレはない。落とし穴の底で待っていたら、とても魅力的な股間にダイレクトな女が落ちてきたので、性的においしく頂いた。フェイトは泣いていいと思う。
性格も鬼のイメージまんまで、豪快かつ、欲望に忠実、強さに絶対の自信を持っているといった感じ。最強格の妖怪に迫るレベルで普通に強いです。
ただし、有名な分、戦い方も研究され尽くしているので、他の妖怪と比べても、実は倒しやすいかもしれない。
エロシーンの特徴は、とにかく遅漏であるということ。猛角がイくまでは、何度絶頂しようとも解放されないという地獄。生娘であったフェイトは本当に災難だったとしか言いようがない。そのあともある意味酷い妖怪の餌食になっていますからね。
行為が終わった後は満身創痍になってしまうほどには激しい性行為。ただ、遅漏でもあるので、1度射精すれば満足して解放してくれるのは、ある意味良心的か。
最も、落とし穴の底は設定上、妖怪の巣なので、そんなところに放置されたら、どうなるかは……火を見るよりも明らかであるからして、やはり良心的でも何でもない。
次元世界に出張してきた犬童ちはやの事はかなり気に入っていたようで、珍しく、複数回射精するという暴挙に出た。ちはやも泣いていいと思う。
『油魔』
種族:油すまし
当小説で一番最初にキャラ立てした妖怪といっても過言ではない作者にとっても思入れの深い個体。過去の日本の小間使いのような喋り方をする。非常にへりくだった態度で妖怪にも人間にも接するが、どこか胡散臭い。自分は大したことが無いので庇護してくだせぇといった、長いものに巻かれる姿勢を取っている。初登場のときも、猛角の取り巻きとしてフェイトをあらゆる意味で精神的に追い詰めた実績がある。
実は原作登場人物を一番犯している妖怪。フェイトに始まり、アリサ、すずか、なずなとシモの意味での実績が半端ないことになっている。
アリサ、すずかの時で匂わせ、なずなとの直接対決では巧妙に隠されたその強さを十二分に発揮して彼女を撃破している。当然の事ながら頭も相当キレる冗談のような存在。
その能力は非常に強力かつやっかいである。彼の創りだす油を受けると摩擦力が低下する。単純だがこれほど戦いにくい能力はないだろう。込める妖力で摩擦力の低下具合も調整可能。エロに使う時は媚薬効果を持たせることも出来る。当然両方の効果を付与できるのでその応用力は留まる所を知らない。二つ名が付かないように振舞っているだけで、実際は二つ名持ちレベルの妖力と実力を秘めている。ある意味作中最強かもしれない。
この妖怪の最もやっかいなところは先に挙げた能力ではなく、その性癖にある。当小説をHENTAI小説たらしめている原因のひとつ。お尻が大好きなのだ。考え得る以上にHENTAI的に相手を辱める。アナルセックスなど可愛いもの。その悪辣な行為を挙げて行こう。
尻穴の皺の数を数えて女の子に伝える。尻穴を舐めて味の感想を伝える。シックスナインの体勢で自分の尻穴を舐めさせ、相手の尻穴もなめつつ、イかせ合いをする。パンツに染みたおしっこを音を立てて味わう。漏らしたお小水を啜る。着ていた衣服のおしっこ漬け。温泉浣腸。浣腸液をおしっこといっしょに口から逆流。
彼の行った暴挙を挙げていったが、自分でもドン引きレベル。彼のエロの時は注意書きがかかれるのは当然の事と実感した。ダメだこいつ……早く何とかしないと……。
『“重圧”の地酔』
種族:子泣きじじい
油魔によって判明した改稿前では初の二つ名持ちの妖怪。普段はねっとりとしたババアともジジイとも取れるような喋り方をしているが、本来の口調は荒っぽく、女の子を小娘呼びして殺すことも厭わないほどにはヤバい妖怪。殺しては勿体ないと油魔に諌められてその鉾をおさめたが、その怒気と強烈な妖気を直接浴びたアリサとすずかにトラウマを植え付け、従順な雌犬へと調教。
戦い方は、二つ名の重圧にふさわしい、重力を自由に変化させる方法。夜の一族という身体能力が尋常でないすずかを完全に抑え込めるほどの強力な力を持っている。
そのコントロールも見事にこなす。一般人であるアリサを動けなくするだけなら簡単だが、どの程度の活動ができるかを調整可能。アリサに向ける妖力は微々たるものであるため、その範囲の妖力すらコントロールできるという、実力派。油魔もかなりへりくだって接していた。
エロに関して言えば、原作通りで、おっぱいをこよなく愛し、責め抜くことを信条にしている。妖力を乳腺に流し込んで、疑似的な母乳を出させることもでき、そこから対象の霊力を放出させ、それを飲むことで、自らの妖力を高めることが可能。能力てきには女禍の下位互換ではあるが、使用者のレベルが違いすぎるため、地酔のほうが効果的に使うことができる。
彼の名前地酔は地面が酔っぱらうと錯覚するほどの圧力から。他にも乳吸いというダジャレも含まれている。こいつも単純に強い。まだ巫女さんに遭遇していないので、対巫女ではどのような実力かは未知数。
『“情報霊”レジアス・ゲイズ』
種族:情報霊
JS事件の折に裏切りにあって殉職した元地上本部トップの中将閣下……が悪霊となった姿。今回の事件の黒幕である。情報霊という原作にない種族を採用しているのは、彼が純粋なレジアス・ゲイズではないから。JS事件の原因である脳みそ共、最高評議会の面々の無念とレジアス・ゲイズ自身の無念が複雑怪奇に混ざり合い、悪霊として甦った存在。
無限書庫によると過去にも妖怪が存在した形跡はあるようだが、詳しくはユーノ・スクライアが調査中。そのため、公式では次元世界最初の妖怪となる。実体を持たないことから、あらゆるところに侵入できる上に、霊力が無ければ見えないし触れない。機密情報も持ち出し放題である。辣腕を振るっていた彼がそんな能力を手に入れたら……結果は巫女さんの現状が物語っている。
悪霊としての戦闘力は未知数だが、ある程度強力な秋月小春が身動きが取れなくなるほどには強大な存在であると言える。どちらにせよ、その真価は情報戦なので、現在対策本部は手も足も出ていない状態である。正直に言って、強すぎ。
結界もすり抜けて倩兮女がティアナを拉致したり、他にも色々な被害者が出る予定なので、まだまだ対策本部と女の子の受難は続くことになる。助けて神様!
『油多(元アーブラ・ギッシュ)』※オリキャラ紹介と被る所もあるので注意!
種族:元人間の油すまし
元々はレジアス・ゲイズ中将の後釜として強引な手腕でその椅子に座った不届きもの。権威に固執し、トップに座る器でもないのに地上本部のトップになってしまったがため、現在の地上本部は、JS事件の後始末が遅々として進んでいない状況となっている。そのことを自分が無能なのではなく、周りが無能なのだと決めつけているので、始末に負えない。
悪霊となったレジアスが最初に接触した人物でもあるため、妖気の影響を長く受けてしまうことになる。
機動六課の女性陣が、妖怪に襲われて後遺症に悩んでいることをレジアス・ゲイズからリークされ、あわよくば喰い物にしようと最悪のタイミングで対策本部に吶喊してくる。もちろんレジアスの策略で、無自覚なスパイとして送り込まれた形である。その作戦は見事に嵌まり、作戦はモロバレ。対策を立てられてしまう。
一方、彼自身は隊舎内をレジアスの呪いによって見つからない様にさせられた状態で徘徊する。その道中で、ヴォルケンリッターを監禁し、凌辱を繰り返すことに。彼女らは泣いていいと思う。その下卑た精神と妖力の相性は素晴らしく、借り物の力であったはずが、そのまま完全な妖怪へ化してしまう。
人間から変化した妖怪は妖力が高く、始めから名付きレベルの妖力を有する(当小説の独自設定)。油多という名前はそのまんまの意味。名前は何故か勝手に頭に浮かんでくるらしい(同じく独自設定)。
妖怪としての戦闘力はともかくとして、やっかいな特殊能力を持っている。人間時代、大人のおもちゃのスポンサーをしていた関係で、妖力を使って眷属のような生きたおもちゃを創りだすことが出来る。ヴォルケンリッターを凌辱する際に磨きをかけ、出現場所なども自由にできる様になった。
戦闘中に服の中に出現させたりも出来るので、強い妖怪と組ませると、相当やっかいな妖怪となっている。エロRPGに出てきそうな敵と作者は評している。
ヴォルケンリッター、湖の騎士、シャマルと恋仲となった、エロ医者、エィロス・イーシャの逆鱗に触れてしまったため、成敗されそうになったが、レジアスによって逃がされ、クラナガンのどこかに潜伏している。正直に言って、超危険。使い勝手がいいので、絶対に誰か被害に遭うことだろう。
※追記 アーブラギッシュ改め油すまし油多の性なる道中記②よりまだ対策本部内に潜伏していることが判明。ギンガとスバルがセカンドレイプの憂き目に遭ってしまうことに。ナカジマ家との関係については彼のキャラ紹介を見て頂きたい。
『“微睡み”の陽夢』
種族:枕返し
淫夢を見せることで有名な枕返しだが、その内容や登場させる人物や妖怪に関しては、自身の妖力や陰の気が関わっている。この個体は、かなりの妖力を持つ上に陰の気の影響を受けやすい性質をもっており、複雑怪奇なる淫夢を魅せることができる。使い方によっては精神崩壊を起こさせることも容易であるため、要注意の個体としてマークされていた。
しかしながら、これまで危険視されるようなことは一切行わないことが判明しており、種族的な特徴として愉快犯的なところがあるからだと推測されている。実の所、人間の恋模様が大好物という野次馬根性丸出しの珍しい妖怪。
過去、戯れに見せたラブラブの淫夢から結ばれたカップルを見て、これは面白いと思ったのが一因となっている。ボタンの掛け違いで、逆方向にに突き進んでしまっていたら、恐ろしい妖怪になっていただろう。人類はこのカップルに救われたと言っても過言ではない。
本編では、陰の気に影響されやすい特徴によって、淫夢が見た人物の心を折ってしまうほど危険なNTR展開となってしまった。自分の好みの展開ではないことと、精神を壊してしまっては恋愛模様が楽しめないという理由から、被害者のピア、はやて、キャロからはこの淫夢の記憶を消している。
副次効果として、気になる異性との関係が進展したという報告もあることから、一部からは恋愛の神として信仰されている。色々な意味で異次元の立ち位置にいる妖怪といえよう。
『“超餓鬼”飢餓滅』
種族:餓鬼
低級妖怪である餓鬼の中から生まれたユニーク個体。歴史から見てもネームドの餓鬼は彼しか存在しない。どのような経緯をたどったかは一切解っておらず、いつの間にか存在していたらしい。
まともに喋ることの出来ない餓鬼であるにも関わらず、流暢に会話することができる。本人いわく、種族としての餓鬼を超越し、永遠の飢餓から解放されたとのこと。人間から名付けられたのではなく、自分から名乗ったと文献に残っている。交戦の記録も残っており、餓鬼とは思えない戦闘能力を持っていたとされている。戦いには乗り気でなかったらしく、一貫して紳士的な態度だったとのこと。特に女性に対しての心配りに余念が無く、対峙した退魔巫女を気遣う余裕も見せていたため、推定される戦闘能力は並みのネームド妖怪よりは確実に上と見られている。
普通の餓鬼の2倍以上の身長を誇り、小柄な鬼と思えるほどに筋骨隆々であるため“超餓鬼”と名乗るのも無理はない。
本編では淫夢で最悪の結婚式の司会進行役に抜擢されていたが、本来の彼はこのような女性を貶めるような役割を担うことは無いと思われる。ただし、登場した妖怪が強すぎてアレなので、断りきれなかったという可能性も無きにしも非ず。本編では分かりにくいが、無形の用意した台本に従って司会進行をしていたという設定にしている。彼は紳士ですからね。
結構なイケメンで、人間に化けることもできるので、普通に人里に出て、女の子を抱いている。淫夢以外で出してあげたいですが、どのようなシチュエーションで出せばいいかわからないのが困りもの。何とかできないものか。
『“禁忌経文”のアウター』
種族;経凛々という名の何か
無限書庫で退魔巫女御琴と涼香を酷い目に遭わせた張本人。妖怪としての能力は物語のエロ同人化だが、名前が横文字という、妖怪の中でも群を抜いて特殊な個体。オリキャラであるシプラウト・スクライアの相棒であるが、何とその正体は彼のデバイス。
今回の事件よりも前から次元世界に居る妖怪であったが、迷い込んだ無限書庫でロストロギアと融合。暴走して淫乱な物語を無差別に見せ続けるはた迷惑な存在と化していたが、エロい遺跡に耐性のあるスクライア一族の精鋭を投入することで何とか鎮めることに成功する。その際に色々とあって意気投合したシプラウトのデバイスとして生きる様になったという経緯がある。対外的にはユニゾン・デバイスとして登録しているが、そのような生易しい存在ではない。
淫乱な物語を垂れ流していたころ、高次元の生命体のエロい妄想を観測する能力を身に着けてしまっており、その一部を物語として現出することが出来る様になった。今回退魔巫女の二人が体験したのは闇の書事件の触手責めに対する妄想の具現化である。つまり高次元生命体とは、リリなの世界や神楽シリーズの世界を“物語”として見ている生命体、アニメ視聴者、プレイヤーといった、“物語”の登場人物では到底観測できない存在のことを言う。スクライア一族の中でもトップクラスの頭脳と考察力を持つシプラウトのみが彼の存在を理解出来たのだ。
それで終わっていれば良かったのだが、高次元生命体を観測してしまったがために、彼らの存在が高次元側に寄せられてしまった。いち生命体としての格が“物語”の登場人物から一線を画してしまったのだ。もはや彼らに寿命は無い。妄想として具現化した世界の中では出来ないことは全く無いので、どのようなシチュエーションでも用意できることに、シプラウトが狂喜乱舞したのは言うまでもない。
高次元生命体の住まう場所を彼らは“外部世界”アウターワールドと呼び、個体名をそこから取ってアウターとしたというわけである。禁忌経文はアカシック・レコードと読むのだが、彼からすれば仰々しい名前だと言うことで、普段は“キン”と呼んでくれと相棒には言っている。対外的な名前はユニゾン・デバイスのキンと登録しているので、公式ではそのようになっている。デバイスとしてのフォームは本の形をしている。御琴が手にしたのはこの形態の時である。
喋り方は偽悪的というか、結構口が悪い。けけけと嗤うのが口癖。相棒、悪友といったような関係がしっくりと来るのだろうか、といったところ。どちらにせよ、唯一無二の個体であることは言うまでもないことである。
『
種族:野槌
天神かんなとうづき姉妹を徹底的に凌辱したサディスティックな野槌。人間と会話することは出来ないが、人間の言葉は全て理解している。普通の野槌は理性は殆んどなく、本能的に獲物を捕らえ、凌辱する極めて単調な妖怪。大きさ以外は特に警戒する所はないのだが、この瘻瘡に関しては、生前の記憶がはっきりと残っているため、狡猾な動きを執ることができる。
野槌という妖怪は、徳を積まなかった僧が変化すると言われている。例に漏れず、この瘻瘡も、労掃という物臭坊主が死後変化した姿である。実は既にネームドとして紹介している一つ目入道の戒破とは生前マブダチの関係であったらしい。破戒僧から妖怪化した戒破のようにならなかったのは、死亡したと言う事と、霊力が戒破ほどではなかったことが原因とされており、妖怪化の過程で人型を保てず、言葉も喋れなくなってしまった哀れな存在でもある。
生前の性格は、強い者には媚びへつらい、弱い者には高圧的で搾り取るだけ搾り取るといったクズ。その上好色家で、多くの女を泣かせてきた外道。さらに性癖はドSで、命を失うレベルの苦痛に歪む女の表情を堪能しながら行為に耽る女の敵。このような性行為を繰り返していたため、死んでしまうギリギリのラインを見極めることに長けており、それは数知れない女の犠牲の元に成り立っている。妖怪になってからは、さらにその技術に磨きがかかり、捕らえた天神姉妹を苦しませた。言葉責めが出来ないことだけが唯一の不満である。
普通の野槌と殆んど区別が付かないため、初見殺しに近い厄介な個体。生前、世渡りは上手かったので、かなり狡賢く、狡猾。性行為の危険性からしても、滅した方がいい妖怪。戒破と組まれる前に討伐が推奨される。
名前の由来はドラゴンクエスト ロトの紋章に出てくる魔猿将軍エイプスという敵キャラが使用する必殺技『
『河甲・河乙・河丙』
種族:河童
新堂勇と八代護を打ち負かし、性行為に及んだ河童三人衆。完全な実力で勝利したわけではない(ある人物の暗示のせいである)が、歴戦巫女と打ち合える程度の戦闘力を持っている強い河童。
その正体は退魔士の間でも知名度の高い武闘派河童組織“混じり合う大河”の最高戦力。その名は河童の河に甲乙丙と番付されたコードネームのようなものとなっている。序列ではあるが、最高戦力の3匹の実力には、明確な優劣は無い。
中々の実力者揃いではあるが、奥義の名前は酷い。河甲が勇を打倒する際に使用した奥義の名前は“河童も筆の誤り”であり、思わず突っ込みを入れてしまった勇に非は無いだろう。ちなみに暗示に倒れた護を手にしたのは槍使いの河乙である。残った勇を河甲と河丙が早い者勝ちで手に入れる算段であった。勇と打ち合っていた河甲の奥義が先に炸裂したが、弓使いである河丙が使おうとしていた奥義も例に漏れず阿呆な名前である。その名は“弘法の川流れ”どのような奥義かは想像にお任せする。
“混じり合う大河”の由来だが、打倒した退魔巫女を犯して産ませた個体が集まって出来た組織である。混じり合っているのは妖怪と人間。性的な混じりは当たり前だが、退魔巫女を親としているので、その才能をある程度受け継いでいる。こちらの意味でも混じり合っているといえるだろう。
河甲の容姿のイメージはジャンプの大人気漫画、ワンピースに出てくる河松。性格も一応参考にしているが、18禁小説の妖怪のため、エロいのは仕方ないので、イメージに合わないという方は寛大な心で許していただきたいところだ。河乙と河丙は一般的なイメージの河童の容姿と思ってもらっていい。名前の由来はワンピースの河松だが、そのままでは流石にまずいので、松竹梅ならぬ甲乙丙で表現させてもらった次第である。
『“欺く鏡界”雲騙』
種族;雲外鏡
うんぺんと読む。欺くや騙すといった名前からわかる通り、多彩な能力を駆使して対象をペテンにかけることを得意としているが、闘っても普通に強いという危険な妖怪。戦闘能力に関しては、彼の被害者でもある退魔巫女の葛城弥生、九重梓紗、白山奏をして「強い」と言わしめるほど。しかしながら彼としては搦め手を得意としているため、あまりその戦闘能力を誇示することはない。
今回は対象を油断させるため、クラウダウト・ミラーという名の人間として弥生チームに同行し、本来の実力を隠しながらも存在感を見せ付けて警戒心を緩めさせることに成功する。
鏡の使い方を極めており、今回の件では耳元に極小の鏡を出現させ、相手に念話と勘違いさせるような方法を執り、弥生の耳元で、あたかもスフォル・フォルツァート本部長が念話しているかのように錯覚させる手法を以てしてチームに参加。作戦外の人間を参加させることに説得力を持たせた。軍事作戦という体を取っている本作戦において疑えということが無理というものである。
戦闘力も高い雲騙であるが、その真の恐ろしさは、罠を張った先に設置していることが多い鏡である。雲外鏡の性行為は鏡の世界に取り込んで好き勝手に犯すというものであるが、基本は相手を無力化してから取り込んで行為に及ぶ。しかしながら雲騙が渾身の妖力を以て創り出した鏡は、最大3人という人数制限はあるものの、鏡を視界に捉えた瞬間に取り込んでしまう。強い霊力を持った退魔士はおろか、神様でさえも問答無用で取り込んでしまうため、初見殺しの一撃必殺の面も持ち合わせている。彼の騙り、欺きを以てすれば初見でなくても嵌まってしまう可能性があるため、人類にとってもかなり危険で滅すべき妖怪のうちの一体。
俗世間にもかなり詳しいため、対象を二つの意味でハメる手段に事欠かない進化する外道。妖怪なのに横文字も使いこなすことが出来るのは女の子をハメるため。
唯一の欠点と言えることは、対象を欺くために念入りな事前調査をすることを信条としていることだろうか。時間が相応にかかる上に、途中でバレてしまったら途端にやる気を無くして興味を失ってしまうという特性があるからである。今回は黒幕によって事前情報を大量に得ており、数か月の準備期間があったが故の悲劇。幻想譚組は泣いていいと思う。
渾身の妖力を込めて創り出した鏡世界は“ディシーヴ・ミラー・ワールド”と名付けられており、直訳すると欺きの鏡世界。二つ名が付けられた原因となる業である。業の名前はマテリアル・パズルという作者が一番好きな純ファンタジー漫画のメイプルソンという登場人物が使用する魔法(マテリアル・パズル)の名前、ディシーヴ・ワールドに鏡の要素を追加しただけ。人間態は原作での彼が戦闘時に被っているマスクとシルクハットを外した姿。気になる方は原作を読んでみよう。
『奪姫』
種族:人魚
女性の上半身に魚の尾鰭と一般的にイメージする人魚の姿をしている妖怪。ネームドではあるが、ピアが察した通り、強大な力は持ち合わせていない。しかしながら人魚という妖怪は何らかの特殊能力を持っていることが多く、この奪姫も例に漏れない。今回披露しているのは人間への擬態のみであるが、他にもあると思われる。
地球から有力妖怪に誘われてという本編で話した内容には基本的に嘘はないが、逃げてきたというのは当然嘘。逆に妖怪集団の中では幹部クラスであり、能力と知略を駆使して勢力の拡大に意欲的な様子。
ピア・ニッシモン執務官とは間接的な因縁が存在する模様。彼女が犯される直前に開催された研修で話した、良い妖怪である人魚の妹に当たる妖怪である。神楽大戦というブラウザゲームの中でプレイできる任務をもとに、その後日談を妄想し、オリジナル要素を加えた結果産まれた妖怪。
性格のイメージは悪い族の姐さん。具体的に言うとボスの傍らに侍り、明晰な頭脳でサポートするが、とても性格が悪い女。口調や雰囲気、立ち振る舞いのパターンを無数に持っており、相手(特に自分より容姿や能力に優れている女性)を貶めるためには手段を選ばない狡猾さも持ち合わせてるいる。貶めた相手の尊厳を奪うことを至上の悦びとしている性格破綻者。はっきりと言えばクズ。女郎蜘蛛の女禍とは性格は合いそうだが、同族嫌悪で相性が悪いかもしれない。戦闘力では女禍に軍配が上がるが、多分彼女では奪姫には勝てない。だって馬鹿だから。
彼女の姉と件の男の子の関係を応援するため、ピアは葉子に掛け合って、かなり強力な加護を姉人魚に与えたため、並の妖怪では手出しできなくなり、結果妹である奪姫に矛先が伸びてしまったという経緯がある。事情は同情の余地は無きにしも非ずだが、現夫でもある後述の蟹夫(化け蟹)以外とも関係を持ち、爛れた生活を過ごしていた。愉しんでいたことから、本編でピアに対しての恨み言は完全に言い掛かりである。
『蟹夫』
種族:化け蟹
神楽大戦でも公式で出て来た名付きの妖怪。ギャグテイストで紹介されていたが、当小説では名付き妖怪はある程度の能力の保障があるという設定から、魔改造されてしまっている妖怪である。神楽大戦では喋らず、人魚にしつこく求婚する諦めの悪い横恋慕妖怪として当て馬となってしまった哀れな存在。その神楽大戦の後日談(捏造)として当小説に登場させている。
神楽大戦で追いかけていた人魚には予知能力があり、その能力を狙っていたが、ピアの働きかけによって手出しが全くできなくなり、妹である前述の奪姫にターゲットを移して夜這い。そして成功(性交)。色々な要素が重なって、数か月の間に言語能力を得た上に、独自の妖術を完成させた将来性の塊の妖怪。さらにそのハサミ捌きは近接戦闘はおろか、人間の手と同等以上の器用さを発揮する。本編では、はやてに全く気付かれることもなく着ている服を脱がし、丁寧に畳んで置くという無駄な神業を披露した。
中性的で男か女か分からない話し方をしており、「くふっ」という独特の嗤いは何故が耳に残る。自らの手で編み出した自称至高の泡妖術を駆使して性的に相手を無力化し、大量の卵を相手に植え付ける。透明な産卵管からゆっくりと押し出される卵を組み伏せた女性に見せつけることで恐怖を煽ることを大好物としている、こちらも奪姫同様の性格破綻者。
『スライムプラス』
種族:スライム
本作初登場の西洋妖怪。原作月神楽の敵側のボス、魔女エーファがかつて眷属として創り出した存在。しかしながら、全く言う事を聞かず、主であるエーファにさえ性的に襲いかかる始末。そのため、禁術を使って異空間に放逐されたという過去を持った度し難い妖怪。魔女エーファは異空間に放逐して始末したつもりであったが、彼? はしぶとく生きており、そこで力を磨き、強力な妖力と眷属召喚、分身体の生成能力を獲得した。
最近になって漸く異空間を脱出することに成功したが、禁術であったが為に、空間が激しくずれてしまっており、脱出先は地球ではなく、第9番管理世界ペザンテとなってしまった。しかしながら持前の性欲は止まることを知らず、近くにあった集落を襲撃し、コロニーを形成してしまったのが神様転移実験失敗の原因である。
フリー格闘ゲームmugenでプレイアブルキャラに設定出来る(デフォルトでは存在しないのでダウンロードして組み込む必要あり)スライムプラスというキャラをイメージというかそのまま利用している。エロいmugenをご存じの方は分かるかと思うが、kuromaruやミノタウロスといった女性キャラ(一部男性もアリ)をレイプするレイパーの筆頭キャラとなっている。行為の一部を挙げると、人型になってピストン行為、空中に大の字に固定して局部をドリル責め、尻穴連続ピストン、2穴責め、局部をくすぐって失禁させる、ぶっかけなど。もちろんこれだけでは収まらない数々のエロ技を繰り出すことが出来る最高のオカズである。
本作品では、3体まで分裂することが出来るようになっており、転移事故で偶然近くに出現したナツ様を本体が捕らえ、霊力を奪いながら残り2体を地区の境界線に配置した。強い霊力(桂香と初花)が近付いて来たため、片方は本体を守るため、もう片方は攪乱のために利用。まんまと二人は引っ掛かってしまう。
スライムがベースなので、強さ的にはそこまでではないが、今回は運が悪かった。音羽姉妹とナツ様は泣いていいと思う。
リクエストの妄想の助けになってくれたら幸いです。自分も整理できて楽しかったです。油多の使い勝手の良さが半端ないです。油魔に関しては、よっぽどの物好きでなければリクエストは無いと確信しています。なずなでやり過ぎた。あの話投稿したとき、お気に入り5件近く減りましたよ……。増えもしましたけどね……業の深さを感じずにはいられなかったことを書いておきます。
増えたらオリキャラ紹介同様に、追記すると思います。
2022/9/1 追記しました。
2022/9/20 追記しました。
2022/11/16 追記しました。
2023/3/20 追記しました。
2023/7/13 追記しました。
2023/11/28 追記しました。
2024/1/8 追記しました。