―――虎の子部隊隊員 プフェーアト・シュラーゲン三等陸士の独白―――
我はプフェーアト・シュラーゲンと申す者。三等陸士のいう不名誉な肩書を得ているのであるが……いずれ大将……いや、元帥まで登りつめる存在である。今でこそアーブラ・ギッシュなる小物によって設立された首都航空隊A-S小隊に所属しているが、これは足がかりに過ぎないことは言うまでもないことであろう。幸いにして彼奴は大将の器では無く、戦闘能力も皆無。寝首を掻くことは容易い。護衛の小隊長さえ何とかすれば大将の地位は我の物だ。ククク……笑いが止まらんよ。
さて、我の所属している小隊は虎の子部隊と称される超絶エリート部隊。そう、地上本部の部隊でありながら、AAAランクの小隊長を擁し、隊員も最低ランクがBランクという、今現在の地上本部においてまさに最強とも言うべき小隊なのだよ……ククク……何? 我の魔導師ランク? な……なななぜそんな事を聞きたがるのだ……! この我が凡百の輩と同じランクの訳がなかろう……!? ええい鬱陶しい! そんなに聞きたいなら聞かせてやる……! 耳をかっぽじって傾聴するがいい……………………Bランクだ………………くぅ……そんな生暖かい目で我を見るなよぉ……この部隊のやつ……みんなおかしいんだよぉ……小隊長強すぎるし……メイバイトとかカーマッセとかロールとか……ヤバい強さのやつばっかりしかいないじゃないかぁ…………ぐすっ……どうせ我なんて……小隊の落ちこぼれ……元帥なんて……夢のまた夢……うぅ……辛いよぉ……助けてよぉ………………はっ……!? ゴホン……いっ……今のは気の迷い……我はそのような弱い女ではなぁい!
さて、気を取り直して次に行こう……我には昨今の話題で気に入らないことがある。そう、異形事件改め妖怪事件である。若い番号の管理世界で起きているという、摩訶不思議な事件の事だ。何やら女性が性的に襲われているやら魔法が効かないやら不確定な情報が錯綜しているようだが、悪質なデマに違いない……デマだよね……? そうじゃないと怖いよぉ…………はっ!? ゴホン……それはさておき、第8番管理世界アラルガンの司令スフォル・フォルツァート二佐が今回の事件を担当しているらしい。メイバイトが偽善者野郎とか言ってたけど……若い管理世界の司令をするような人物を……そんな一言で表していいの? 大げさに騒いでいるだけだろうとか、メイバイトの想像じゃないかぁ……何かいやな予感がする……何かものすごい重大な事を見落としているような……
メイバイトは、奴らが事件を担当すること自体がおかしいって言ってるけど……第一発見者が担当するのは当たり前だよね? 複数の世界で事件が起こっているのだから、もっと処理能力や部隊の練度の高い我らが担当するのが筋とか言ってたけど……我らって小隊だよ? 管理世界の人員とどれだけ差があるか分かっているんだろうか……はぁ……横紙破りもいいところじゃないかぁ……Bランク程度がトップをやっている部隊が遂行できるような規模の事件じゃないとか言ってたし……これ完全に喧嘩売ってるよね……はぁ……なんであんな人がまとめ役なんてやってるんだろ……ぜったいカーマッセの方がいいと思う。最近ランクが並んだって話だから頑張ってほしいなぁ……
「訓練してきた」って所にも本気度を感じるよ……メイバイトやカーマッセ、ロールも普段通りの訓練で十分お釣りがくる。弱い魔力弾程度で消滅するような奴らに何をそんなに警戒しているんだ……とか言ってたけど……我らのほうが過信してない? アーブラ・ギッシュなんて……なるべく屈辱的に手柄を横取りしろなんていう命令を下してるし……性格悪すぎ……はぁ……所属する小隊……間違ったかなぁ……うん、我は正々堂々……退魔士なる連中に同行しよう。その方がいいよ、ぜったい。でも断られたらいやだから……こっそり付いて行って断れない状況に持っていこう……うん、それが良い。何かおまじないがかかっているらしいから、多分大丈夫。
全く大丈夫な訳がなかった。我はこの時、何を血迷っていたのだろうか。後になってものすごく後悔したのを覚えている。アーブラ・ギッシュめ……覚えてろ!?
・
・
・
・
・
・
―――嵐山いぶき視点―――
ちょいと気になることがあったんで、なっちゃんやこーちゃんとは組まず、フォルツァート司令のお膝元の第8番管理世界、アラルガンに来たんやけど……ぴぃちゃん(ピア・ニッシモン)が餓鬼に襲われたあたりに着いた時、突如謎の人物に声をかけられたんや。
「やぁやぁ! 我こそは首都航空隊A-S小隊所属、通称虎の子部隊隊員、プフェーアト・シュラーゲン三等陸士! アーブラ・ギッシュ大将のはからいにより、助太刀に参った所存……! 同行させてもらえないだろうか!」
「え……? 何やお嬢ちゃん……一体どこから湧いて出たん……?」
「湧いて出るとは心外な……我の華麗なる穏行術の為せる業(ということしておこう)を言うに事欠いて斯様な表現をするとは……恥を知れ!」
「えぇ~~? 何かえらいめんどい輩に絡まれてもうた……お嬢ちゃん……ウチらこれから悪い妖怪を退治しに行くんや…………邪魔せんといてくれるか?」
ちょいと強めに威圧してみたけどどないやろ? まぁ様子見やな。
「!? ひっ……!? んんっ……し……心配することは無い……我らもアーブラ・ギッシュ大将の計らいで妖怪とは戦ったことがあるのだ……戦力としてあてにしてもらって構わぬ……連れていってくれないだろうか……でなければ……」
「でなければ……?」
「道に迷って帰れなくなっちゃう……お前ら……ペース早すぎなんだよぅ……着いていくので精一杯だったんだ……どうしてくれるんだよぉ……」
「へ……?…………ぷっ…………あはははは……ちょっ……ふふっ……お嬢ちゃん……ぶふっ……わ……笑かさんといて……あはははは……!」
「ううううるさい……! どうなんだ……! 我を連れて行くのか、行かないのか!?」
ちぃと意地悪しすぎてしまったようやな……えらい怯えて小動物のようにぷるぷる震えとるわ。うん、めっちゃかわえぇ。そんな娘やけど、格好は結構気合いが入っとるな……灰色の薄手のコートに黒の短パンをベルトで固定し、黒と紫のリバーシブルなマフラー、黒いブーツに手袋、紫色の眼帯と紫色のぴこぴこハンマー、魔法陣の描かれた髪留めで結わったツインテール……言動がちと厨二病くさい娘やけど……もう一度言ってええか? めっちゃかわえぇ。
「あはははは……スマンスマン……妖怪とは戦ったことがあるんやったな……なかなか霊力もあるようやし、同行してもええで。そのかわり……ウチの言うことには従ってもらう……それが出来へんかったら問答無用で帰ってもらう予定やから気ぃつけや?」
「しょ……承知した……我が名はプフェーアト・シュラーゲン! 覚えておくがいい!」
「ぷふぇーあと……? ううん……言いにくいなぁ……そうや! フェーちゃんって呼ばせてもらうわ」
「ちょっ……我が名を略すなぁ……! プフェーアト・シュラーゲンだって言ってるだろう!?」
「ええやん、かわえぇやろ? フェーちゃん」
「我はカッコイイ方がいいんだ! そんな略し方されたら……威厳がないじゃないかぁ……!」
「ウチの言うことには従ってくれるって言ってたやん。約束破ったらあかんでフェーちゃん」
「う……不本意だが、仕方あるまい。さぁ、行こうではないか! えっと……貴様の名前は?」
「ふふふ……嵐山いぶきや……いっちゃんでえぇで?」
「アラシヤマ・イブキ……ふっ……我の名には劣るが……中々イイ名前だな!」
「ふふ……ありがとうな。さぁ、先へ進むで! 気張って着いてきぃや」
「「「「「「おーーーーーー!!!」」」
殺伐とした妖怪退治の中でほっこりとした気分になれたのは嬉しい誤算やな。シーカーズのみんなも生暖かい目で見守っていて何とも微笑ましい。一緒になって声を張り上げているところなんて、気のいいおっちゃんばっかやで。士気も上々、とっとと霊脈を浄化して帰るで!
リラックスと気の緩みは同じようで違う。フェーちゃんを発見したことで、どこか気が緩んでいたんやろうか、ウチは確認して然るべきことをはっきりさせていなかったんや。そう、フェーちゃんがどないな戦い方で、妖怪を倒していたかを……そしてその確認漏れは、致命的な隙をウチらに作ってまうことになる。ちゅうかこんなの予想できひんやろ!? あんな潤沢な霊力を持っとるフェーちゃんが、偽物妖怪との戦闘経験しかなかったやなんて……!
・
・
・
・
・
・
―――三人称視点 いぶき・フェーちゃん凌辱―――
「くっ……かはっ……まずっ……ヒダル神やないか……! アカン……お腹が……減って……フェーちゃん!」
「くぅ……何……何これ……お腹が減って力が…………ひっ……わたしの前におちんちんがぁ……!」
「気を強く持つんやフェーちゃん! 流されたらあかんで……!」
「そんなこと言われても……お腹が減って……嫌なのに……目の前のおちんちんが……おいしそうに……ゴクッ……」
「くっ……フェーちゃん……! あっ……やめっ……そんなもん……擦り付けんといて……! 先走り汁が……ぬるぬるして……気持ち悪いわ……」
「はぁ……はぁ……なんか……お股が……むずむずする……それに……顔が……熱いよぉ……助けて……いぶきぃ…………」
「くっ……そういえばここは餓鬼の縄張りやったな……あいつらに集まられたらまずい……とっとと満足してもらって……帰ってもらったほうがええか……フェーちゃん! がっつりと奉仕して……満足して帰ってもらうんや……! 下手に長引くと……ウチらの純潔が危ない……!」
「ほ……奉仕って……そんな……恥ずかしい……いやぁ……」
「ウチかていやや……けどな、フェーちゃん……ここを縄張りにしとる妖怪は集団で女の子を際限なく襲う奴らや……貞操が無事な保証があらへん……! こいつらやったら、精液を飲ませるだけ飲ませたら満足して帰ってくれるはずや……! ちょいと精液まみれになってまうかもしれへんが、純潔は守られるで……!」
「そ……そんなぁ……うぅ……でも……ゴクッ……もぅ……耐えられない…………んむっ……じゅる……れろ……れろ……ぷはっ……うえぇ……まずい…………んぶっ……!?」
「フェーちゃん!? 多すぎや……こりゃ何体おるんやろ……はは……これはウチも気張らなあかんか……餓鬼が集まるまでに……間に合うやろか……あむっ……じゅる……れろ……れろ……じゅるるるる……!!」
数えるのが嫌になるほどのヒダル神がペニスを剥き出しにして二人に奉仕を強要する。いぶきは観念して奉仕を開始するが、処女で経験もない彼女にどれほどの奉仕ができるのかは未知数である。フェーちゃんに至ってはペニスの独特な臭いと感触に耐えきれず吐き出してしまう不始末である。お仕置きと言わんばかりに、頭を抱えられて一物を強引に咥えさせられてしまうのも無理はない。
「んむっ……んっ……んんっ……ぷぁ……じゅぽ……んっ……んっ……んっ……んん~~~~~!!!!」
「れろ……ちゅっ……じゅる……じゅるる……ちゅぱ……れろ……あむ……ずずっ……じゅるるる………………っ~~~~!!」
イラマチオ状態のフェーちゃんの可愛らしい口と、拙いながらも懸命に奉仕するいぶきの口に向かって、白濁液がこれでもかと放出される。周りのヒダル神もセルフハッスルしていたのか、二人の顔に白い化粧を施した。もっともそれは化粧とは名ばかりのドロドロでひどい臭いのする顔パックなのであるが。
「げほっ……げほっ……うぇ……くさい……まずい……やだぁ……こんなの……飲みたく……んむぅ……!?」
「ぷはっ……んくっ……ごく……ごく……っフェーちゃん!? あかん! ヒダル神は拒否すればするほど激しく責めるんや……! たとえまずくても……飲まなあかんのや……頑張……んんっ……!?」
余計な事を言うなとばかりに、いぶきの頭を抱えてペニスを強引に咥えさせるヒダル神。その様子に恐怖を覚えたのか、フェーちゃんの短パンから、お小水が滲み出す。その染みは瞬く間に広がっていき、湯気と独特の臭いを発する。そしてその臭いは……餓鬼の大好物である。彼らが集まって来るのは、もはや時間の問題であろう。彼女らの貞操は、風前の灯火となりつつあった。
・
・
・
・
・
・
「んっ……んむ……れろ……れろ……じゅる……ちゅ……ぷはっ……!?」
「あむ……んんっ……じゅる……んむぅ……んっ……んっ……んん~~~!?」
ヒダル神の先走り汁や精液を摂取すると、激しい飢餓感に襲われる。飲み込めば解消されるが、それは一時の事。すぐに飢餓感に支配され、ペニスや精液を求めてしまう。例に漏れず、いぶきとフェーちゃんも、全身を白濁に染め上げられながら激しく一物に貪りつく。何度目になるかもわからない精液を飲み下す二人。催淫成分も含まれているのか、お股はびしょ濡れである。フェーちゃんに至っては、失禁もしているので、より酷いありさまとなっている。このような状態になってようやく、ヒダル神の集団への奉仕に終わりが見えてきたのか、包囲の密度が減ってきているようだった。
(よ……ようやく終わりが見えてきたようや……フェーちゃんが失禁したときはヤバイと思うたが、何とかなりそうやな………………!?)
ヒダル神の集団がある程度掃けてきて、落ち着いてきたと感じたのも束の間のこと、恐れていたヤツらが群を成して現れたのである。その名は餓鬼……終わりのない性欲の権化である。やつらは下品な笑い声を上げながら、輪の中に入り込んでくる。奉仕を受けているヒダル神に断りもなく(言語能力がないので無理なのだが)割り込むと、いぶきの巫女服とフェーちゃんのバリアジャケットを邪魔だと言わんばかりに破り捨てる。いぶきの豊満なおっぱいとフェーちゃんの慎ましやかなちっぱいが白日の下に晒される。下半身の綺麗な縦筋も同時に。
「ひゃっ……やだっ……バリアジャケットが……何で……素手で破れるようなものじゃ……やぁ……おちんちん……近づけないでぇ……やっ……んむぅ……!? んんん~~~~!!!!」
「フェーちゃん!? くっ……やめっ……離れるんや……! このっ……やめっ……そないなもん……近づけたら……あか……ああああぁぁぁぁ……!!!」
自慢のバリアジャケットをいとも簡単に破り捨てられ、戸惑っているフェーちゃんに勃起したアレを四方八方から擦り付ける餓鬼であったが、そのうちのひとつが、彼女の口の中に強引に潜り込む。そして程なく、白濁化粧を潤滑油にしたペニスが愛液を垂れ流している秘所と菊穴にねじ込まれてしまい、目を見開いてくぐもった絶叫を上げるフェーちゃん。彼女の惨状に何とかしようともがくいぶきだったが、ヒダル神のせいで力も入らず、そのぷりぷりのお尻をくねらせる淫らなダンスしか出来ない。強気な発言をしようとも、抵抗など出来ようはずもなく、両の穴を餓鬼のペニスに侵略され、悲鳴を上げるしかないのであった。
「んん~~! んっ……んっ……んむっ……ぷはっ……げほっ……げほっ……やだぁ……いたい……いたいよぉ……なんでこんなこと……んむぅ……!?」
「くっ……あかん……やめっ……ああっ……ヒダル神の精液のせいで……身体が言うことを利かへん……! あかん……このままじゃ…………イく……イってまう……あっ……あっ……あっ……あああぁぁぁ……!!!」
性行為がどんな意味があるのか分かっていないのか、一物を吐き出して痛みに悲鳴を上げるフェーちゃんであったが、知ったことかと言わんばかりにその可愛らしい口は醜いペニスに侵略される。そしてよくわかっていないフェーちゃんに対して、なまじ知識があるだけに、いぶきは容赦なく行われるピストン運動によって、絶頂に憂き目に遭わされることとなる。その痴態を見ていた餓鬼やヒダル神は、興奮して、更なる白い化粧を二人に施すのであった。
「んむぅ……!? んっ……んっ……んっ……んん~~~~!? ぷあっ……げほっ…げほっ……うぇ……やっぱりまずいよぅ…………でも…………なんで……? お股のむずむずは治まらないし……おちんちんを……舐めたくなっちゃうのは……どうしてなんだよぉ……ぐすっ……怖い……わたしがわたしでなくなっちゃうような……ああっ……だめ……そこは……いれちゃ……あっ……だめっ……何か……きちゃう……きちゃうよ……あっ……あっ……だめっ……いやっ……いやあああぁぁぁ………!!!?」
「フェーちゃん……!? イってしもうたんか……うぅ……堪忍な……ウチがもっとしっかりしとったら……こないな目に遭わさんですんだのに……んんっ……あかん……やめっ……そんな激しく……動かさんといて……! このままじゃ……また……あかん……いやや……いやあああぁぁぁ…………!!!」
ここに来て初めて絶頂を迎えるフェーちゃん。よく分からないままに高められてきた快感が爆発し、自我を塗り潰されるような不安を感じていた。押しつぶされない様に我慢していただけに、その衝撃は計り知れない。いぶきは自分の迂闊さと無力さに打ちひしがれ、望まぬ快楽に身を焦がされる。全身に白濁液を塗りたくられながら。
・
・
・
・
・
・
「はぁ……はぁ……げほっ……もぅ……やめ……こんなの……やだぁ……やっ……だめっ……また……あっ……あっ……んあああぁぁぁ……!!!」
「あぁっ……あかん……これ以上は……駄目になる……頭おかしなる……やめっ……あああぁぁぁ……!!!」
ヒダル神と餓鬼の饗宴が始まってからどれほどの時が経ったであろうか、全身を真っ白に染め上げられた二人は、まだまだ解放されていなかった。既にその目に光は無く、虚ろな目で蹂躙されている。否定するような言葉を発しているが、果たしてそれは本心なのだろうか……ヒダル神や餓鬼の一物を咥えて離さない3つの口からは、止めどなくよだれが滴り落ちており、その腰は艶めかしく上下左右に揺れ動いており、まるで淫らなダンスを踊っているかのようだ。そしてついに、もはや何度目になるか分からないほどに放出された白濁液をその身に受け、力尽きるかのように崩れ落ちるのであった。
二人が崩れ落ちたその時、ようやく満足したのか、ヒダル神がその包囲を解いて立ち去っていく。一息つく二人であったが、そうは問屋が卸さない。餓鬼がいるからである。無限の性欲を持つ彼らは、口や手を占拠していたヒダル神が立ち去ったのをいいことに、包囲を狭めたのである。
「あ……やだっ……まだ……するの……? もぅ……やめてよぉ…………っ!?」
「くっ……餓鬼の性欲を甘く見とった……まさかこんなにも……タフやなんて…………っ!?」
もはや相手をする体力も無くなっている二人であったが、自らの身に起こった出来事に息を呑む。
「うぅ……だめっ……お腹が……減って……いやなのに……おちんちんが……欲しくて……欲しくて堪らないよぉ…………!?」
「フェーちゃん……!? あっ……あかん……ヒダル神の置き土産か……? ウチも腹が減って……いやや……耐えられへん……アレらが……美味そうに見えてまう……!?」
何とか耐えようと、無駄な抵抗をする二人であったが、数分後のこと……
「ああっ……いいっ……じゅぷ……れろ……れろ……んっ……んっ……んっ……美味しい……おちんちん……美味しいよぉ……お股もお尻ももっと突いて……もっと精液を……わたしに頂戴よぉ……あっ……あっ……あああぁぁぁ……!!!」
「あむ……じゅる……れろ……れろ……じゅるるる……ぷはっ……んんっ……あぁ……あかん……美味すぎる……もっと……ウチを……むちゃくちゃにしてぇ……! ああっ……イく……イってまう……イきすぎて……戻って来れへん…………あっ……あかん……いやっ……いやあああぁぁぁ……!!!」
逃れられない空腹と快楽は、彼女らの理性を破壊した。無垢であったフェーちゃんは卑猥な言葉を口に出しながら乱れ、歴戦の退魔巫女のいぶきも、齎されるダブルパンチに屈服したのである。蕩けきったその顔は、女ではなく、雌と言われても仕方がない。ヒダル神の置き土産は、餓鬼にとって、最高のプレゼント。求めてくるのだから、遠慮などする必要もない。二人の身体のありとあらゆる場所を性処理に使用した彼らは、耐えることの無い欲望をこれでもかと放出するのであった。ヒダル神の影響が治まったシーカーズ隊員によって蹴散らされるその時まで……余談だが、彼らが盗撮していたかどうかは……神のみぞ知るとしておこう。
Bランクと部隊の中ではランクの低いフェーちゃんですが、風の変換資質持ちの、かなりエリートです。厨二病的な言動をしていますが、動揺するとすぐ崩れます。色々と可愛らしいので、メイバイト以外には結構可愛がられています。シーカーズでいうバス坊ですね。容姿については、またオリキャラ紹介に上げたいと思います。
書いててフェーちゃんの本名を忘れたのは彼女には秘密です。