―――葛城弥生チーム出撃前―――
「……というわけで、僕を連れて行ってはくれませんでしょうか? 役に立たないと思ったら放置してもらって構いません」
「……作戦実行前に不確定要素を入れるのは得策ではありません。意気は買いますがこのチームの代表として許可はできませんね」
「そうは言っても……対策本部の本部長からは許可はもらっているんですよ」
「……!? そんなはずは……!」
『……お取込み中すみません……葛城君……突然のことで戸惑うこともあるでしょうが、緊急でそこに居る彼を作戦に組み込むことになりました』
「……!? そんな……!? 無謀です!」
『アーブラ・ギッシュ大将からのゴリ押しです……先ほどは突っぱねましたが、そこの彼だけはどうしてもと……人格と実力は保障するので、連れて行ってくれと……信じられないかもしれませんが、アノ大将が頭を下げてまでお願いするので、断りきれず……申し訳ありません』
「くっ……仕方ありません……わかりました。幸いにして私達3人なら気心も知れていますし、多少のイレギュラーにも対処できるでしょう。何とかしてみせます」
『ありがとうございます。どこまでが本当かわかりませんが、妖怪に対抗できる人材のようです。とりあえず傍に置いて監視がてら任務を遂行していただけたら嬉しいです』
「……戦力になるとは思えませんが……わかりました……彼をチームに組み込みます」
『ありがとうございます……! 思う所はあるでしょうが、よろしく頼みましたよ』
「ええ、それでは……失礼します」
弥生が正体不明の男の介入を断ろうとしていたその時を見計らったかのように、弥生に対してフォルツァート本部長からピンポイントで通信が入る。反論する弥生であったが、もう既に決定事項のようで、断ることは出来なかった。
「弥生~? どうしたのさ? 何か事件?」
「本部長からですか? そこの彼についてのことかと思われますが、どうなったのでしょうか」
「二人とも……すみません、彼をチームに組み込むことになりました。出撃前に乱入してきたアノ無礼な方からのゴリ押しのようです」
「げぇ……あのハゲデブおじいちゃんからなの!?」
「あの方から……嫌な予感しかしませんわね……」
「決まったことなので仕方がありません。少し不確定要素は増えますが、私達3人なら十分にフォロー出来ると判断されたのだと思います。迅速かつ慎重に作戦に移りましょう」
「話は終わりましたか? 本人を前に失礼な……とは思いますが、貴女方の言い分もご最もです。一方的ではありますが、私から名乗ることにしましょう。作戦を遂行するにも呼び名くらいは知っておいてもらいたいですから……私の名前はクラウダウト・ミラー……以後お見知り置きを……クラウとでもお呼びください」
「わかりました、クラウですね」
「よろしく、クラウ!」
「クラウさんとお呼びしますね」
「ええ、よろしくお願いします。シーカーズの皆さんも」
「ああ、俺はこのチーム内でシーカーズのまとめ役のローリィ・コーンだ。よろしく頼む」
「さて、主だった面々の紹介は済みました。早速ラレンタに行きましょうか」
言動に少し傲慢な所は見受けられるが、先に乱入してきたアレに比べれば全然マシであり、思う所はあれども作戦を開始しようと第4番管理世界ラレンタに行くために転移装置へ向かう一行。しかしながら彼女達は何としても彼を排除しておくべきであった。それを実感したのはもはや取り返しがつかなくなってしまってからのこと。妖怪の狡猾な魔の手はすぐそこまで迫って来ているのであった。
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「ふむ……言うだけの事はありますね。木端妖怪程度では相手になりませんか……」
「へぇ……すごいじゃん! シーカーズとどっちが強いかな?」
「梓紗さん……善意の協力者なのですから、そのようなことは言うものではありませんわ」
「へへへ……ごめんごめん。でもホント予想外だよね。すごく助かる」
「確かに……そうですわね……そこはいいのですけれど……問題なのはこの妖怪の数……いくら何でも多過ぎではありませんか? 弥生さん」
「それは私も思っていました。事前の調査状況と違い過ぎます。予想外の戦力を含めて私達だからこそ何とかなっていますが……これは撤退も加味しなければなりませんね」
「うん……悔しいけど、相手の方が一枚上手だったってことだよね……」
「しかしこの消耗具合だと、撤退するか否かは早めに決めたほうがよさそうですわ」
「僕もそれには賛成ですけれど……お三方、結構厳しいんじゃありませんか? パフォーマンスが落ちているように見受けられます」
「そんなこと……! いえ、貴方の言う通りかもしれません。どこか休める場所があればいいのですが……」
「ふふふ……それだったらいい場所があります。実はこの第4番管理世界は僕の出身でして……幼少の頃はこの辺りを庭のようにして遊んだものです。今でこそ妖怪のせいで見る影もありませんがね……もう少ししたらかなり頑丈な造りの小屋があります。そこで休憩しませんか?」
「マジで!? すごいじゃんクラウ! ハゲデブおじいちゃんにすこぉしだけ感謝しなきゃね!」
「ええ、最初はどうなるかと思いましたが、嬉しい誤算というものです」
「この近辺の地理に明るいのはすごく助かりますわ…………あっ……クラウさん、あれが貴方の言う小屋ではありませんか?」
「ええ、アレですね。妖怪が拠点にしているかもしれません……私が先行して見てきましょう………………ハァァァァ……!!」
「……!? 速い……! そして……強い……!」
「おおっ……クラウってばあんな実力を隠し持っていたんだ……すごいね!」
「クラウさんのおかげで道が出来ました。わたくし達も向かいましょう。もう一息ですわ!」
先程までとは段違いのスピードと強力な攻撃によってあっという間に小屋までの道しるべを作ってしまったクラウダウト・ミラー。これには歴戦の退魔士である彼女らをしても感心する他なかった。難なく目的地まで到着した退魔士の面々であったが、ここから事態は急変する。
「……しまっ……!? うわああぁぁぁ……!!!」
「「「クラウ……!!?」
先行して小屋に入って行ったクラウダウト・ミラーであったが、油断していたのか、突然悲鳴を上げる。尋常ではない事態に名前を読んで安否確認する3人娘であったが、返事は無い。
「…………危険ですが突入するしか無いようですわね……」
「捨て置いていいって言ってたけど、見捨てるのは薄情者のする事だよ!」
「そうですね……彼は帰りの戦力としても必要な人材です……いきましょう……!」
「はい……!」「おっけー……!」
3人娘が小屋に突入したその瞬間、その目に飛び込んできたのは、小屋の真ん中に鎮座する3枚の怪しげな鏡であった。
「……?……鏡……?……っ……!! しまった……! この鏡は……二人とも……早急にこの小屋から逃げ…………」
『もう遅いですよ! ようこそ僕のディシーヴ・ミラー・ワールドへ……3名様……ごあんな~い!』
クラウダウト・ミラーらしき声が小屋に響いたその瞬間、3人娘は鏡の世界に取り込まれ、淫らな姿をその鏡に映すのであった。
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クラウダウト・ミラー……聡明な諸君ならその正体が分かるのではなかろうか……そう、彼は妖怪“雲外鏡”。無自覚スパイであるアーブラ・ギッシュを通して、事前情報から手強い退魔士だと知っていたレジアスはとある名付き妖怪に声を掛けた。それがクラウダウト・ミラーこと“欺く鏡界”
最大3人という制限はあるが、彼が渾身の妖力で創り出した鏡を見たが最後……いかなる屈強な退魔士でも、それこそ神様でさえも問答無用で鏡の世界に取り込まれてしまうという恐ろしい妖怪なのである。
戦闘力も高い上に、欺く、騙すという字が使われている通り、対象をペテンにかけることで有名な個体だ。人間への擬態はもちろん、タイミング良く弥生だけにフォルツァート本部長の通信が来た様に思わせたのは彼の仕業である。
弥生の耳の付近に極小の反射ミラーを出現させ、本部長の声を模したセリフを反射。まるで念話を受けたかのように偽装したというのが真相だ。恐ろしいまでの手腕である。そして最終的にリタルダが出身地であると偽ってトラップを仕掛けた小屋に3人娘を誘き出したのであった。結果は先の通りである。
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―――葛城弥生―――
弥生が気付いた時、その目に飛び込んできたのは、懐かしき訓練校の訓練室であった。激しい訓練を終えた後なのか、身に着けている着物は汗が染み込んでいる。その上かなり乱れた姿となっており、男性陣が前屈みになってしまう様な状態だ。
「きゃっ……!? 私ったらなんてはしたない格好を……着物の乱れを直さないと……」
「何だ、弥生……直してしまうのかい? 勿体ない……」
「お兄様……!? いやっ……見ないでください……!」
「これは可笑しなことを言う……これから夜の訓練をすると伝えていたはずだが……忘れていたのか?」
「よ……夜の……!? お兄様……何を言って…………んむぅ……!? ちゅっ……じゅる……んっ……れろ…………ぷはっ……い……いきなり何を……!」
「何って……キスだよ。嫌だったかい?」
「そっ……そんなことは……でも……そのような行為は……身を清めてからの方がよかったものですから……その……お兄様が嫌というわけではないのです……申し訳ありません……きゃっ……!?」
「全く……何を言っているんだ……清める前のその乱れ具合がいいんじゃないか……このまま美味しく頂かせてもらうよ」
「……お兄様…………?…………っ……!! 貴様……お兄様では無いな……! くっ……離せ……いやっ……臭いを……嗅がないで……やだっ……!」
「くくく……流石に鋭い……だけど気付くのが遅かったね……もう君は僕から逃れられない……折角だから憧れのお兄様の姿で可愛がってあげるよ……それ……! 邪魔な袴は脱いでしまおうか……」
「やめっ……いやっ……脱がさないで……やだっ……お兄様……!」
「はぁい、お兄様ですよぉ……ふふっ……なぁんちゃって……んん?……嫌がっているようだけどこんなにココを濡らしちゃって……君って強引に迫られる方が好きな変態さんなのかな……?」
「……!?……ち……違います……それは……汗です……! 生理現象です……!……ひゃっ……!?」
「可笑しいな……汗のわりには……ねっとりしているよ? ほら見てみなよ……こんなに糸を引いて……これのどこが汗なのさ……この変態……!」
「ちがっ……いやっ……指で……そんな……掻き回しちゃ……んんっ……!」
「ふふふっ……エロいねぇ…………んんっ……エロいな弥生……もっとその痴態を俺に魅せてくれ…………イくぞ……!」
「やぁ……耳元でお兄様の声がぁ……こんなの……だめぇ……お兄様の真似……しないでぇ…………ああああぁぁぁ……!!?」
本来の口調で煽っていた雲騙であったが、何を思ったか、弥生のお兄様こと葛城誠一郎の喋り方に変えて耳元に創り出した極小ミラーに反射させる。耳元で囁くようなその声は弥生の心を麻痺させ、抵抗の弱まったその瞬間、その強直を弥生の蜜壺に突き入れてしまうのであった。
「ああ……弥生……気持ちいいぞ……こんなに締め付けて来るなんて……俺のイチモツが余程欲しかったんだな……よし……その期待には応えなければ男が廃るというものだ……いくらでも声を出していい……そのイヤらしい喘ぎ声をもっと聴かせてくれ」
「ああっ……だめっ……お兄様じゃないのに……お兄様の声で……お兄様の身体で……こんなこと……やぁ……声……出ちゃう……きかないで……きかないでくださ……んああぁぁぁ……!!!」
「イってしまったようだな……ふふっ……可愛いぞ弥生……もっともっと……お前の淫らなその姿を味あわせてほしいんだ……ちゅっ……」
「……っ……!? お兄様……! あぁ……嬉しい……もっと私を……弥生をむちゃくちゃにしてください……!」
耳元でのウィスパーボイスは効果抜群であった。頭では偽物だと理解していても身体が……心がそれを受け入れてしまう。幼い頃からの憧れ、踏み込めないもどかしさ、関係を壊すことの恐ろしさ……様々な思いが混ざり合い、現実では出来ないであろう行為に溺れる弥生。その顔は淫らに蕩け、だらしなく愛液を垂れ流すのであった。
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―――九重梓紗―――
「……紗……梓紗……! 起きなさいこの寝坊助……!」
「あいた……!? 何……!? 事件……!? 何かあったの……!?」
「やっと起きましたか……退魔士がそのような寝坊助ではいけませんよ」
「…………ええ!? お姉ちゃん……!? 地球に居るはずじゃあ……?」
「何を言っているのですか? 地球以外の何処に居るというの。起きたばかりで意識がはっきりしていないようですね。気合いを入れてあげますからその場に直りなさい」
「ひゃっ……!? お姉ちゃん……!? なんでそんな所を触るの……!?」
「あら……そんな所とは……此処の事かしら……?」
「ああっ……!? お姉ちゃんにこんなテクニックがあるなんて……いつの間にこんな……んひゃあ……!? そ……そこは反則だよ……やめっ……いやっ……ああっ……!?」
微睡みの梓紗を厳しく叩き起こしたのは姉である九重静琉であった。地球に居るはずの彼女が何故次元世界に居るのか分からず違和感を感じつつも確認する梓紗であったが、姉は知らないと言う。それどころか強い口調で性根を叩きなおそうと指導に当たる始末。地球ではよくある風景であったが、次なる行動が違和感を確信に変える。怪しい手つきで性感帯を刺激し、普段では考えられないほどのテクニックで梓紗を責め始めたのである。
ここに来てようやく抵抗を始める梓紗であったが、時既に遅し……先程まで横になっていたベッドに押し倒されてしまう。妖艶に嗤った静琉は梓紗の袴を膝下までずり下ろし、着物を強引に肌蹴させ、たわわな果実を白日の下に晒し出す。
「やだっ……お姉ちゃん……何するの……女の子同士は……生産性が無いから駄目だって……いつも言ってくるじゃないかぁ……今日に限って何で……うひゃあ……!?」
「どうしたのです梓紗……? 信じられないものを見たかのような悲鳴を上げて」
「だ……だだだってお姉ちゃん……何でそんなモノが股間に生えて……」
「……コレですか……? ふふふっ……貴女の性根を叩き直すためのモノです。さぁ……寝坊助な貴女を調きょ……ゴホン……もとい指導して差し上げます! 覚悟なさい」
「ええっ……!? そんないきなり……ちょっ……なんかいつの間にかお姉ちゃんも裸になってるし……やめっ…………ああああぁぁぁぁ……!!!?」
静琉の股間には、なんと立派なアレが生えていた。この地点で偽物であることは間違いないのだが、組み伏せられ、袴をズリ下げられた状態では、満足に逃げることも出来ず、ご立派様が無垢な縦筋を侵略してしまうのであった。
「ふふ……すごい締め付けです……それに剥いてもいないのに豆が顔を出して……摘まんであげましょうか」
「……っ……!?~~~~っ~~~~!!!」
「ふふふっ……ほんの少し責めただけなのに……もう潮を吹いちゃって……梓紗ってば……とっても敏感なのですね……いいでしょう……もっと……もっと責め立ててあげます」
「やぁっ……だめっ……こんなことするなんて……このぉ……お姉ちゃんのニセモノめぇ……! ああっ……んんんっ……そんな激しく動いちゃ……いやっ……ボク……イっちゃ……………………あれ……どうして……?」
「言ったでしょう? これは指導だと……貴女の思い通りになるとは思わないことです」
「そ……そんなぁ……!? こんなの……いやだよぉ……お願いお姉ちゃん……イジワルしないでぇ…………んあっ……またっ……はげし……やぁ……だめ……イく……イっちゃうよぉ……………………そんなぁ……またなの……ボク……こんなの……耐えられないよぉ……イイコにしてるからぁ……ボクをイかせて……イかせてよぉ…………!!」
「ふふっ……ふふふっ……可愛いですよ、梓紗……もっとその……蕩けた声を……表情を……私に魅せてください……さぁ……寸止め指導を続けますよ……!」
「そんなぁ……! やだっ……やめて……やめてよお姉ちゃん……やめてぇ……!」
家族の姿をした侵略者は、度を越したイジワルを敢行する。そう、焦らしプレイである。数多の女性が敗北してきたその執拗なまでの責めは、歴戦の退魔士をして、耐えられるものではなかった。偽物の姉に秘所や性感帯を責められ、絶頂を懇願するその姿は普段のどこか余裕のある梓紗からは考えられないほどに焦りと不安、戸惑いに満ちていた。
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―――白山奏―――
「…………?……わたくしは確か雲外鏡に騙されて鏡の世界に取り込まれたはず……何故野外にいるのでしょうか……鏡の中の世界にしては広すぎですわ。それに此処はリタルダではありません……わたくしの記憶が確かなら……作戦前に調査に赴いた第7番管理世界ミステリオに酷似しているように見受けられます」
「へぇ……凄いね……僕のディシーヴ・ミラー・ワールドに捕われたにも関わらずそんなに冷静に状況を把握出来るなんて……君には光るモノを感じていたから少し趣向を凝らして見たけど……正解だったようだね。その落ち着き具合は脅威だ……これから余裕を奪わせてもらう。覚悟するといい」
「へぇ~……わたくしに勝てると……本気で思っていますの……? 笑止千万……! 成敗して差し上げます……! そこに直りなさい!」
「うわぁ……お淑やかな子だと思っていたのに……猫被っていたんだね……いいよ……相手してあげる。僕の名前は“欺く鏡界”
「獲らぬ狸の何とやら……ですわね……その程度の妖怪でわたくしを何とかできるとでも……? ハアアァァァ……!」
「へぇ……扇ってそんな使い方が出来るんだ……すごいね~。じゃあ、お代わりといこうか……まさかあの程度で終わるなんて思ってないよね?」
「当然ですわ……とっととわたくしに成敗されないな……それが貴方に出来る善行ですわ……!」
「御免被るよ!……ふふふ……このまま思う存分やり合ってもいいけど……ギャラリーが退屈してしまいそうだ……さぁて……お遊びはここまで……僕がこの世界では最強である由縁を教えてあげる……そぉれ……!……ソゲキッ……!」
「狙撃……!? どこから…………ひゃうん……!? え……一体何が……ああっ……!?」
「そこの小豆洗い君はね……この世界限定ではあるけども、凄腕のスナイパーなのさ。いい感じに滑らせた小豆を指弾の要領でお尻の穴にダイレクトインしてくれる……着物程度じゃあ意味なんてないよ。下着も穿いていないみたいだし……彼にとっては簡単な仕事ってやつだね。ふふふ……説明している間にも3、4粒投入が完了してしまったようだ……そしてその小豆には厄介な成分が塗りこまれていてね……その効果を考えればもうチェックメイトってやつだよ」
「くぅ……この程度……何てことも…………っ……!? やぁ……お尻が……やだ……お尻が………………!!?」
「ふふふ……痒いだろう? その小豆に塗りたくられた粘液はねぇ……女の子限定で痒みを感じさせる特殊な粘液さ。そして……海月さ~ん……出番だよ!」
「海月……ま……まさか…………痛っ……!?……しまっ……身体が……痺れて……!……ひゃめ……痒いのに……身体が満足に……動か……いやぁ……こんなの……酷い……あああっ……!?」
「ハンザキ君は待機ね……さぁ、小豆洗い君、海月さ~ん……痒いみたいだから手伝ってあげなよ。何・故・か・身体が上手く動かないらしいからね」
「……!? やめっ……あああぁぁぁ……!!?」
「かはっ…………はぁ……はぁ……くっ……何と言うことを……わたくしの処女が……このような輩に奪われてしまうなんて……許されざる暴挙ですわ……!」
「へぇ……まだそんな目をする余裕があるんだ……奏ちゃん……君、破瓜のショックと痛みで忘れてない? 挿入される前がどんな状態だったか……」
「え………………ああっ……痒い……痒いですわ……!」
「ふふふ……大丈夫だよ……小豆洗い君と海月さんが代わりに蠢いてくれるからね……ちょっと絶頂したり潮を吹いたりおしっこを漏らしたりするだけだから大丈夫だって……僕って優しい!」
「こ……心にも無い事を……んあぁ……だめっ……動かれたら……イってしまいますのに……動かなければ……痒いなんて……そんな……」
「ふふふ……さっきまでの威勢はどうしたんだい? もはやよがり狂う雌じゃないか……ふふふ……僕はね……威勢よく吠えた女の子が快楽と屈辱で身動きが取れなくなる様子を見ることが何よりも興奮するんだ。君は最高の獲物だったよ。お礼と言っては何だけど、色々教えてあげるね。有り難く聞くといい」
下種なる笑みを深めた雲騙は、3人娘の置かれている状況をそれはもう嬉しそうに語り出す。偽お兄様との快楽に溺れる弥生、男根の生えた偽お姉ちゃんに寸止め調教を受ける梓紗、拷問染みた性行為に蹂躙される奏……。懇切丁寧にまるで誰かに語りかける様に熱弁する
「さて、最後に一つ、イイことを教えてあげようか……君たちが突入したあの小屋はね……僕特製の高機能シアターになっているんだ…………つまりね……弥生ちゃん、梓紗ちゃん、奏ちゃん……君たちの快楽に溺れる姿はさぁ……一緒に突入したシーカーズのみんなに……丸見えなのさ……!」
「「「…………っ……!!!??」」」
「みんな男の子だからさぁ……葛藤しながらもしっかりと勃起しちゃってるよ……まぁ無理もない……下手なアダルトコンテンツよりも興奮することは間違いないから……あらまぁ……ローリィー・コーン君……きみってばもう暴発しちゃってるじゃないか……そんな名前なのに巨乳好きだなんて……神秘だね……あははははは……!!!」
「いやっ……やだっ……見ないで……見ないでください……! 見ないでぇ……!」
「はぁ……はぁ……はぁ……こんな情けないボクを……見ないでよぉ……こんなの……嫌だぁ……!」
「あぁぁ……痒い……気持ちいい……カユイ……キモチイイ……かゆい……きもちいい……かゆ……きも……あああああぁぁぁ………!!!」
「ははははは……! さぁ僕の分身たちと、子飼いの妖怪たち……その三人をもっと気持ちよくしちゃってよ。偽お兄様は中出しとぶっかけ……偽お姉ちゃんは戻ってくれないくらいイかせてあげてさぁ、そして奏ちゃんには……射精と同時にハンザキ君をプレゼント……! 下からじゃ芸もないしね……口から入ってあげるよいいよ。たっぷりと可愛がってあげるといいさ……ふふ……ふふふふ……あぁ~はっはっはっは……!!!」
「「「いやあああああああぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~!!!!」」」
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力のある妖怪は性質が悪い……この
余談ではあるが、見事パンツの中でアレが暴発し、名指しで暴露されてしまったシーカーズ巨乳派閥筆頭のローリィ・コーンは、
クラウダウト・ミラー……一体何外鏡なんだ……とでもいっておきましょうか……タイトルでネタバレしていますが、愉しんで頂けたら幸いです。残すところ音羽姉妹と葉子さんのみ……頑張ります。