まず最初に【軌跡(本作のベースとなっている小説)】の方を読んでくれている方へ向けて説明しますと、今回の話は【みきアフター】の第一話目の後半…これから付き合っていく事となった彼とみーくんがベッドの上で抱き合った直後のお話をイメージしたものとなっています。
【軌跡】を読んでない方へ向けて説明しますと、まず…こちらの話は原作とは違い"かれら"がいない平和な世界が舞台となっています。その世界に暮らしていたみーくんが先輩である彼(オリ主)の家へと遊びに行き、胸に秘めていた想いを告げ、付き合う事となった直後のお話だと思って下さいませ!
いきなり分かりづらい説明から始まってしまいましたが…軽い気持ちでお楽しみ下さい!!
彼の部屋で
『先輩っ…大好きですっ…!』
二人きりの部屋の中、巡ヶ丘学院高校の二年生…直樹美紀は想いを寄せていた"彼"にそう言って抱き付く。きっとこの恋は片想いのままで終わると思っていたから、彼の方も自分の事を好きだと言ってくれたのが嬉しくて…思わず抱き付いてしまった。
ベッド上に腰掛けている彼は突然抱き付かれた事にほんの一瞬だけ戸惑っていたようだがすぐに優しい笑みを浮かべ、自分からも彼女の事を抱く…。だがここで予想外の出来事が一つ……その腕に抱いた美紀は胸へ顔を
「……あの、美紀?まだこうしていたいのかな?」
美紀「はい、こうしていたいです…。私、さっき言いましたよね…『先輩と付き合える事になったらいっぱい甘える。今までみたくしっかりしている余裕なんてない』って…」
「…言ってたね…」
その言葉は確かに先程美紀の口から伝えられた言葉であり、彼は彼女のそんな面も愛していくと誓った。いつものようにしっかり者の美紀もとても魅了的だが、こうして甘えてくる美紀というのもかなり愛らしい…。が、今彼女を抱いている場所が自分の部屋…そこにあるベッドの上というのがマズかった。
(美紀の髪…良い匂いだな)
ほんのり甘く香るその匂いはもちろん、抱き寄せている美紀という少女…その小さな体の感触が彼の理性を少しずつ奪っていく…。今、この部屋にいる人間は自分と美紀だけ。しかも彼女とは互いの気持ちを伝え合い、付き合う事になったのだ。少し気が早いかも知れないが、キスより先の世界へ行っても良いかも知れない…。
美紀「…んっ!?せ、先輩…?」
二人きりというこの状況を前に思考が働かず、彼女の腰に回していた腕が少しずつ下がり、遂に尻へと触れていく…。休日なので見慣れた制服ではなく、白いシャツと少し暗い赤色のミニスカートを着ていた彼女のそこに触れると美紀は顔を真っ赤に染め、潤んだ瞳で彼の事を見つめた。
「さすがに…ダメ?」
美紀「はぁ…先輩、私たちはついさっき恋人になったばかりなんです。そういう事はもっと段階を踏んで――――」
美紀は彼の肩に両手を回し、ムスッとした表情を浮かべる。
すっかりお説教モードだ…。ベッドの上で抱き合ったまま動いてこなかったので、てっきりそういう事をしていいムードになったかと思っていたが、それは彼の勘違いだったらしい…。と、その時だった…
美紀「…なんて、言うべきなんでしょうけどね」
彼が自らの行いを悔いて気まずそうに目を反らした瞬間、美紀が小さな声で呟く…。その表情は先程までのムスッとしたものではなく、照れているかのように真っ赤なものだった。
美紀「何度でも言いますが、私は…先輩が大好きです…。だからその……すごく恥ずかしいし、怖い気持ちもありますけど……先輩となら、してもいいですよ…」
赤かった顔が更に赤く染まっていき、美紀はその顔を隠すかのように下を向く。普段あれだけ真面目な彼女がこんな事を言うなんて、かなりの勇気がいるはず…。きっと、今もとてつもない恥ずかしさを感じているのだろう。
バフッ!
美紀「わ…っ!?」
恥ずかしいという気持ちを抑えてまで『してもいい』なんて言葉を言ってくれた美紀がたまらなく愛しくて、そのままベッドへ押し倒す。突然押し倒された美紀は潤んだ瞳で彼の事を5秒程見つめた後、その瞳を静かに閉じた…。
「美紀は…して欲しい?」
美紀「そ、そんな事聞きますっ!?私の事なんか気にしないでいいですから、先輩がしたいならすれば良いんですっ!!」
閉じたばかりの瞳を開け、怒ったように美紀が答える。彼女がこのように答えてくるであろう事は彼も分かっていたが、それでも本人の口からその言葉を聞きたいと…少し意地悪な考え方をしてしまう。彼はベッドに横たわる美紀の上に跨がると両手を掴み、恥ずかしさに赤く染まるその顔を間近に見つめた。
「して欲しい?して欲しくない?」
美紀「だ、だからっ!先輩がしたいなら…好きにすれば…っ……!」
両手を押さえられ、顔を隠す事もままならない…。仕方なく真っ赤な顔のまま彼の事を見つめ返し、出来るだけ強く答える美紀だったが、その答えは彼を満足させるものではなかった…。両手を離す気配を見せない彼を前にして、美紀の顔がより一層赤く染まる。
美紀「せ、先輩は…っ……本当に変態ですっ!!」
「ああ、ごめん……」
なんて謝ってはいるが、まだ両手を離してはくれない…。きっと、これ以上時間稼ぎしても無駄なのだろう。美紀は覚悟を決め、それに答える事にした…。
美紀「私は……したい…ですっ…」
押さえられている両手が恥ずかしさに震え、涙が溢れてくる…。しかしその言葉…気持ち自体は紛れもない真実だった。彼は今のように少し変態っぽいところもあるが、良いところだってある。美紀はそんな彼の事が大好きで、彼となら…そういう事をしたいと思っていた。
「やばっ…本当に嬉しいな」
彼は押さえていた両手を離し、涙に濡れていた美紀の頬を指先で拭う…。無理やり言わせてしまったような気もするが、彼女も自分とそういう事をしたいと思っていてくれたのが嬉しい。彼は微かに微笑むと、美紀の着ていた白いシャツ…そのボタンを上から順に、一つずつ外していった…。
プチッ…プチッ……
一つ、二つ、三つ…そして四つ目を外した頃、開いてきたシャツの隙間から美紀の胸の谷間や、それを覆う真っ白な下着が見え始め、彼は思わず喉をゴクリと鳴らす。美紀自身も彼にそこを見られている事に気付いているようで、ほんの少しだけ息が荒くなっていった…。
……プチッ
最後のボタンを外し終え、シャツの前面をガバッと開く…。
シャツを左右へと開かれた事により露になった美紀の上半身は思っていたよりも細身であり、純白の下着に覆われている胸は悠里はもちろん胡桃のよりも更に一回り小さいようだが、それでも彼を十分に興奮させていく。
(顔…ほんとに真っ赤だな…)
まだ下着を着けているとはいえ、彼に上半身を見られた事が恥ずかしいのだろう…。美紀は潤んだ目を細めながら彼の事を見つめ、顔どころか首もとまでも真っ赤に染めて息を荒げている。また、手のひらでそっと触れてみた腹部は熱く、じんわりと汗ばんできていた…。
彼は汗ばみしっとりとしてきた美紀の腹部をいくらか撫で回した後、その手を上へと這わせていく…。ヘソの辺りから少しずつ…焦らすようにしてゆっくりと…。
美紀「ん…くっ………ぁ…っ」
肌の上に這っていた彼の手が少しずつ上へ向かうにつれ、美紀は甘い声を漏らす。この声は意識せずとも自然と漏れてしまうものであり、身体もピクピクと震え始める…。そうして彼の手が上へ…胸元へと来たとき、美紀は薄く開いていた瞳をギュッと閉じた。
ふにっ……ふにっ…
美紀「っく……あ……んっ…!」
彼の右手のひらが左胸へ…そして左手のひらが右胸へと被さり、ゆっくりそこを揉み始める…。揉まれているといってもまだ下着の上からなのに、美紀は漏れだす声と身体の震えを抑えられない…。下着越しに揉まれただけでこんなに感じてしまうのなら、直に触られたらどうなるのだろう…。そんな事を考えると頭が燃えてしまいそうなくらいに熱くなり、美紀は閉じていた瞳から涙を
「美紀、痛くない…?」
美紀「あっ…は…はいっ……だい…じょぶ…ですっ……」
またうっすらとだけ瞳を開け、美紀は震えた声で答える。
彼がこんな事を聞いたのは美紀が辛そうな声を漏らしていたからというのもあるが、彼女の胸が想像していたよりもずっと柔らかく、夢中になってしまった為、少し強く揉みすぎてしまったような気がしたからだ。
(痛くないならよかった…。にしても、本当に柔らかいな)
ベッドに押し倒した美紀の上へ跨がり、そうして揉んでいく胸は下着越しでもやたらと柔らかい。また、手を動かす度に震え、声を漏らす美紀がたまらない程に色っぽくて興奮が収まらない…。少しして、彼は美紀の胸を覆っていたその下着に指をかけると、それを上へとずらしていった…。
美紀「っ…!う…ぅっ………」
背中のホックを外さず、無理やりに上へとずらした下着から美紀の両胸がこぼれ、彼はその全てを視界に収める。ベッドの上、仰向けに倒れている美紀のその胸は重力に押されている事もあって少し小さな物に見えるが、彼女が呼吸する度に小さく揺れている…。また、その先端にある乳首は綺麗なピンク色をしており、既にツンと立っていた。
美紀「へ、変じゃ……ないですか…っ?」
恥ずかしさのあまり横へ逸らしていた顔をほんの少しだけこちらへと向け、美紀は震えた声を出す…。彼はそんな彼女の頬をそっと撫で、涙溢れる目にかかっていた前髪をかき上げていく。
「変じゃない、綺麗だよ」
美紀「そ…ですか………なら、よかった………」
安心したように呟き、美紀は再び横へと顔を逸らす…。
恐らく、彼に弄られていく自分の身体を見ているのが恥ずかしいのだろう。そうして彼女が無言になった後、彼は露になったその胸に…乳首に手を這わせ、思うがままに揉んでいった…。
美紀「いっ…あ…っ…!く…っ……ぅんっ!!」
直に触れた胸は下着越しに揉むよりも更に柔らかく、いつまでも揉んでいたくなる。また、ツンと立っている乳首はかなり固くなっており、人差し指と親指でそれを摘まむと美紀の身体は強い反応を示す。
美紀「ひぁ…っっ!!せ、せんぱいっ…!そこっ…だめっ……!」
彼の手で乳首を弄られる刺激は予想していたよりもずっと強く、美紀は身を捩らせる。どうにかその刺激から逃れようとする美紀だったが、腰の上に跨がっている彼がそれを許さない。
「ここ、気持ちいいの…?」
彼は美紀に覆い被さるように身を倒し、真っ赤に染まった顔のすぐそばで意地悪に尋ねる。この間も美紀の胸…乳首から手を離しはせず、人差し指と親指でそこを弄っていた。
美紀「せんぱいっ…!ぐぅ…っ!は、はずかし…ですからぁ…っ!」
涙目で言われても彼は止まらず、彼女の乳首をコリコリと摘まみ続ける…。細めた瞳から涙を流し、真っ赤な顔で喘いでいく美紀の表情は彼の事をより一層に興奮させていった…。彼は右手で美紀の乳首を弄ったまま、左手で彼女の前髪をかき上げると、喘ぎ声をあげるその口に自身の唇を重ねていく。
美紀「んんっ…!?んぁ……あぁっ…♡」
半ば強引に唇を奪い、舌を絡める…。どうせ邪魔する者もいない。重ねた舌をがむしゃらに動かしていくと、美紀も息を荒くしながら舌を動かし始めた。熱くて、柔らかくて、ドロドロとした美紀の舌と自分の舌を何度も何度も絡ませ、口の周りが
「美紀…可愛いよ」
美紀「はぁっ…はぁ…っ………こ、このタイミングでそんな事言われてもっ……全然…嬉しくないです…っ」
彼が唇と手を離した後、美紀は乱れた呼吸を調えながら、口元に垂れていた涎を手の甲で拭う。彼はそんな彼女を見つめながら腰を上げると、今度は彼女の足の方へ移動して腰を下ろす…。
ほとんど裸同然にした上半身とは違い、まだ下半身には手をつけていない…。どちらかというと、こちらがメインだろう…。彼は美紀の足を覆う黒いニーソックスと赤いミニスカートの間…そこにあるムチッとした太ももを優しく撫でた…。
美紀「ん……っ」
太ももに手が触れたその瞬間、美紀の身がビクッと震える…。彼女はベッドの上にあったシーツを引っ張って胸元を隠しながら、瞳を閉じて大人しくしていた。彼は美紀が大人しいのをいいことに何度か太ももを撫で回した後、そのミニスカートをペラッと捲り上げていく…。
美紀「うぁ…っ……せ、せんぱいっ…」
スカートを捲られた後、美紀は彼の手を掴んだ…。遂に来るところまで来てしまったような気がして、怖くなってきたのかも知れない。彼はそんな事を思ったが、美紀は少しの間沈黙した後で静かにその手を離した…。
美紀「なんでも…ないです…っ」
彼女はそう呟き、たぐり寄せていたシーツで胸元と顔を隠す。捲り上げたスカートの下にあった白いショーツは一部がジットリと濡れており、色濃く変色しているようだ。
…ヌ…チャッ……
美紀「ん…んっっ…!」
色濃く変色していた部分を指先で押し込むように撫でていくと、淫らな水音が部屋の中に響く…。指先で触れたそこは異様に熱く、粘りけのある液体が下着越しにも染みでていた。
「美紀のここ、びしょびしょだね…」
美紀「や…ぁっ…!いじわるなことっ…いわないでっ……」
顔を隠していたシーツを左手で奪いとり、恥ずかしそうな美紀の顔を眺める…。細めた瞳から涙を流し、秘部を撫でられる度に喘ぐ美紀は普段とは別人のように艶やかだ…。そんな表情を見てしまったらますます興奮してしまい、彼はびしょびしょに濡れていた美紀のショーツをずり下げ、ベッドの上へと
ショーツを脱がされた美紀は一瞬だけ戸惑いの声をあげていたもののすぐに大人しくなり、これ以上ない程に赤く染まった顔を両手で隠していた…。その一方で、彼は露になった美紀の秘部をじっと…夢中になって凝視していく…。
(これが…美紀の……)
スカートを捲られ、ショーツを脱がされ、そうして露になった彼女の秘部はやはり濡れており、溢れ出た愛液にまみれた割れ目が光を微かに反射していた。彼は美紀の右足を自らの腕で少しだけ押して足を開かせると、その割れ目を直に撫でていく…。
クチュ…ッ…
美紀「ふぁ…ぁっ!」
愛液を纏うそこに指を這わせていくと淫らな音が鳴り、美紀の腰がビクッと震える。直に触れた割れ目はとても熱く、溢れている愛液は彼の指先を濡らしていった。
ク…チュッ…クチュッ……
美紀「うく…っ!んっ…!!あ…ぐぅ…っ♡」
これまで一人の後輩として接してきた美紀の…最も大切な場所を見て、触れている。そう考えると異様なくらい興奮してしまい、指の動きを止められない…。元より濡れていた美紀のそこは撫で続けると更に濡れていき、美紀の声もより甘いものへと変わっていく。
「すご…グショグショじゃん…」
美紀「せんぱ…いっっ…!」
割れ目に這わせていた人差し指をそのまま美紀の膣内へと入れ、指の腹で浅いところを撫でる…。たった一本の指ですらギュウギュウに締め付けてくる美紀のそこは熱く、指が
グチュッ…グチュッ…!
美紀「あっ…あッ…♡く…うぅんっッ!!」
一旦止めてと言わんばかりに伸ばされた美紀の手を払いのけ、少しだけ激しめに中を擦る。人差し指だけでなく中指も追加してそこを刺激すると美紀は腰を
美紀「せ、せんぱいっ…!そんなにしたら…だめ…ぇっ…!んっ…んんっ…!!お、お願いですから…っ!すこし…とめっ……!ぐぅっ…ッ♡」
「腰がガクガクしてる…。気持ちいい?」
美紀「うぐ…っ…♡ふぁ…っ…!ん…ん~~っッッ!!」
美紀の言葉を無視して刺激を与え続けていくと、中に入れていた二本の指がより強い力でギュウギュウと締め付けられる…。美紀はその身を小刻みに震わせ、熱い吐息を漏らしていた。どうやら秘部を責め続けられた事により、達したようだ…。彼は美紀のそこから指を抜くと、ネットリと付着していた愛液を彼女の太ももに擦りつける。
美紀「っぐ…!はぁっ……はぁっ……」
「美紀、そろそろ…挿れるね」
乱れた呼吸を調えようと肩を上下させる美紀のスカート、シャツ、ブラジャーを剥ぎ取り、完全に全裸の状態にすると…彼は自分が履いていたズボンを下着ごと脱ぎ捨て、
美紀「いい…ですよ………優しくして…下さいね…」
「…ああ、分かってるよ」
横たわる美紀の足と足の間に腰を下ろした彼は彼女の秘部に男性器を擦りつけ、溢れていた愛液をしっかりと絡める。そして、彼は自分のそれを少しずつ…少しずつ…美紀の膣内へと挿れていった。
ズプ…ッ……ズプッ…!
美紀「んぃ………い…痛っ……!」
「っぐ…!ごめっ…痛かった…!?」
美紀「だ…じょぶ…ですからっ……そのまま…少しずつっ…!」
美紀は涙を流しながら彼の肩を掴み、歯を食いしばりながら小さく震える。美紀との繋ぎ目からは赤黒い血が流れていて少々痛々しいが、ここで退いても仕方がない。彼は美紀の言う通り少しずつ、少しずつそれを挿れていく。美紀の締め付けはかなりキツくて動くのも大変だったが、彼はどうにか自分のそれを根元まで挿れる事に成功した。
「…っ…く!」
美紀「っぅ…ん…っ!は、
「まぁ…どうにか……」
一連の流れに美紀はもちろん彼もひどく緊張し、全身に汗をかいてしまう…。部屋の中はそれほど暑い訳でもないのに、二人揃って息を荒げながら、身体中に汗をかいていた。
美紀(あ…っ……本当だ……先輩のが…私の中に…)
ほんの少しだけ身体を起こし、美紀はそれを目視で確認する。しかし、わざわざ目視で確かめずとも感覚で分かっていた。下腹部に広がる異物感から、自分が包み込んでいる彼の性器の熱や形…それらがハッキリと分かる。
美紀(本当に…先輩としちゃってる…。嬉しいけど…ちょっと痛い…っ)
初めて男性器を受け入れた美紀の秘部からは血が流れ出ており、ベッドのシーツに染みを広げていた…。彼のを根元まで挿れた今もその痛みは引かず、ズキズキとした刺すような痛みに美紀は顔を歪ませる。
「あの……大丈夫?」
美紀「あっ…は、はい……大丈夫です…よ…。それより先輩…動かないんですか…?」
「えっ?いや…その……」
正直に言えば今すぐにでも動き、美紀の身体を堪能したい…。しかし美紀の秘部から出ている血や、本人の辛そうな表情を見ていると今すぐ動くのは悪いと思った。もう少しだけ、彼女の痛みが引くのを待っても良いはずだ。という様な考えがあったからこそ、彼は美紀と繋がった今も動かずにいた訳なのだが、美紀はそんな彼の事を不思議そうに見つめ…
美紀「もしかして、痛いんですか…?」
…なんて事を、真っ赤な顔のまま尋ねてきた。
心配してたつもりが逆に心配され、彼は苦い笑みを浮かべる事しか出来ない。
「いや、痛いのは美紀の方でしょ…。こっちは全然大丈夫だから今すぐにでも動けるけど、美紀が辛そうだから……」
美紀「……じゃあ、ちょっとだけ待っててくれますか?たぶん、ほんの少しの間だけそのままでいてくれれば馴染むと思うので…」
「ああ、了解…」
美紀と繋がったままの状態を維持したまま一息つき、彼女の痛みが引くのを待つ…。しかし、ベッドに横たわり足を広げる全裸の美紀へ挿入し、動くなというのは中々に
(けど、美紀が楽になるまで我慢…我慢……)
今動いても自分が気持ちいいだけで、美紀は痛がるかも知れない。
しかし、目の前にいる美紀を…その身体を見ながら何もせずに待っているというのも難しい話だ…。彼はほんの少しだけ前屈みになり、伸ばした腕で美紀の胸を揉みながら時間を潰すことにした。
美紀「んっ……先輩、胸揉むの…好きなんですか?」
「少なくとも、嫌いではないかな…」
美紀「………」
ふっくらと柔らかな胸を外側から包み込むかのようにじわじわと揉み、美紀の顔色を窺う。彼女は自分の胸を揉んでくる彼の右手に両手を重ね、少し冷めたような視線を向けていた。
美紀「嫌いではない…とか、その程度の気持ちで私の胸を…っ」
ここに来て
「…嘘です。美紀さんの胸…めちゃくちゃ好きです…」
美紀「ふふっ…最初からそう言ってくれれば良いのに…。そんなにお気に入りなら…好きなだけ触ってていいですよ」
満足したような笑顔を見せる美紀のお言葉に甘え、彼は胸を揉んでいく。ただ感触を確かめるかのように手のひらで押してみたり、手のひらで包み込むようにふにふにと揉んでみたり、乳首だけを指先でつついてみたり…。色んな触り方で楽しんでいると美紀の吐息がみるみる甘く、熱いものへと変わり、胸を弄る度に膣の締め付けもキツくなっていった。
美紀「う…ぁっ!ぐぅ…ぅぅッ…♡」
「…気持ちいい?」
美紀「っぐ……まぁ……悪くはない…ですね…」
さっきのお返しだと言わんばかりに曖昧な言葉を返し、美紀は微笑む。息を荒げ、汗ばんだ額に前髪を張り付けながら微笑むその表情は色っぽくもあったが、無邪気な可愛いらしさもあった。
美紀「痛みも引いてきました…。そろそろ…動いても大丈夫ですよ?」
「ほんと?まぁ…痛かったら遠慮しないで言ってよ。出来るだけ止めるように善処するんで…」
美紀「出来るだけ…?絶対じゃないんですね…」
「美紀の中はそれだけ気持ちいいからね…」
彼女の腰に手を添え、彼は自らの腰をゆっくりと動かす…。
そうして美紀の中へ挿れていた男性器をピストンさせていくとまるで絞り取るかのような強い締め付けを受け、尋常ではない快楽が彼を襲う。
ヌチャッ…ヌチャッ…!
美紀「ふぅ…っっ!んぁ…っ♡ぐっ…うぅっ…!」
「く…っ!これ、本当にヤバいな…っ」
美紀の中は溶けてしまいそうな程に熱く、彼の性器をギュッギュッと締め付けていく。それが恐ろしいくらいに気持ち良いので腰を振って一突き…また一突きしていくと、美紀は秘部から愛液を溢れさせ、顔を真っ赤にしながら喘ぎ声をあげた。
美紀「ふぁ…っ!や…っ…!せ、せんぱ…っ…♡これだめです…ぅっ!あたまがっ…真っ白に…っ♡」
潤んだ瞳を彼に向け、美紀はすがるように右手を伸ばす。彼はその手を左手で掴み、ギュッと握りしめた…。互いの指を絡めるようにして握りしめた彼女の手は小刻みに震えていたが、その震えもだんだんと収まっていく。彼の手を握った事により安心してきたようだ。
美紀「せんぱいっ……この手っ、終わるまで…握っててっ……!」
「ああ、握ってる…」
事が済むその時まで彼女の手を離さないと約束し、彼は腰を動かしていく…。美紀は右の手を彼と繋いだまま左手の甲を口へと押し当て声を抑えようとしていたが、彼に突かれる度に身体中を走るその刺激は凄まじく、手の甲を当てたくらいでは声を抑えきれない…。
美紀「んぐっ!んっ…!!や…ぁっ…♡」
真っ赤な顔…潤んだ瞳…口元から垂れていく涎……普段の美紀からは想像も出来ない程に淫らなその表情や喘ぎ声は彼をより一層に興奮させ、腰の動きがより速いものになっていく…。
そうして数分経った時…美紀は口へと手の甲を当てる事を止め、感じるままに喘ぎ声を発していた。いくら手の甲を当てたところで、この声を抑える事など出来ないからだ…。
美紀「せんぱ…いっ…!せんぱいっ…♡」
「美紀っ…そ、そろそろっ…!」
美紀「んっ…!んんっッ…!!」
涙溢れる美紀の目を見つめ、彼は自分の限界が近いという事を知らせる。
その後、彼は最後に数回だけ腰を動かして美紀の中、その締め付けを満喫すると…そこから男性器を抜いて彼女の腹部へと勢いよく射精した…。
美紀「う…ぁっ…!?」
「っ…わるいっ、すぐに拭くから…」
放たれた白い液体…精液で美紀の腹部や胸元を汚してしまい、彼はほんの少し慌てたような表情を浮かべる。彼は彼女と繋いでいた手をそっと離すと部屋の中を見回し、ベッドから少しだけ離れた所にあるテーブルの上に置かれていたティッシュペーパーを取りに向かった。
美紀(………すごく…熱い……これが先輩の…)
彼がベッドを離れたほんの僅かな間に美紀は自分の腹部へと手を伸ばし、そこについていた精液を指先に絡める。人差し指に絡めたその液体は熱くて、ドロッとしていた…。これが彼から出た物なのだと思うと何だか気恥ずかしいが、悪い気はしない。
「はい、これで拭き……って、何してんの?」
美紀「えっと……先輩から出たこれを観察してました…」
ベッドへ戻ってきた彼が驚いたような表情で問うと、美紀は人差し指と親指で精液を弄ってイタズラな笑みで答える。その答えを聞いた彼は持ってきたティッシュペーパーを美紀の方へ無理やりに押し付け、恥ずかしそうに言った。
「な、何か恥ずかしいんでやめてくれるかな!?まじまじと観察したところで面白い物でもないでしょ…!」
美紀「いや…初めて見て、触れたので…ちょっと興味が…」
「こんなのに興味持たなくていいからっ!ほら、さっさと拭くっ!」
美紀「ふふっ♪はいはい…わかりましたよ」
彼の慌てたような、照れたような顔を見て美紀は満足げに微笑み、身体についた精液を拭いていく…。そうして全てを拭き終えた後、美紀は彼と共にベッドへ寝そべり、互いの顔を見つめあったまま何気無い時を過ごした…。
美紀「シーツ…汚しちゃってごめんなさい…」
「まぁ、適当に洗って適当に乾かせば大丈夫でしょ」
美紀「その…適当じゃなくて、しっかりと洗って下さいね?」
「ああ、はいはい…」
彼のシーツの一部は美紀から出た血…そして愛液によって染みが出来てしまったが、今はその上にだけタオルを敷いてカバーしている。自分から出た物による汚れなんて恥ずかしいのでいち早く綺麗にして欲しいと願う美紀だが、彼はどうにものんびりとしていた。
美紀「先輩は変態ですから、このシーツを洗わずにとっておくとか言いそうです…」
「さ、さすがにそこまで変態じゃないんだけど……」
美紀「へぇ、そうなんですか?」
美紀はまたイタズラな笑みを浮かべ、彼の事をからかう。
彼女とはいえ、後輩である美紀にからかわれた彼はため息をつき、ただただ苦笑いしていた…。が、彼もこうしてからかわれる事に嫌な気持ちは抱いていない。美紀が時々見せてくる、このイタズラな笑みが大好きだからだ。
美紀「ま、先輩がどれだけ変態だろうと…大好きだって事に変わりはありません。これからずっと、そばにいてくださいね…?」
「…んん、分かった」
美紀「…ふふっ、先輩、大好きです…♡」
ベッドの上でモゾモゾと身を動かし、美紀は自分から彼へキスをする。まだ服を着ていないので胸や太ももやらが彼の身へ直に当たっているが、そんな事はもう気にならなかった。彼の事が本当に大好きだから…愛しているから……美紀は彼と身を重ね、何度もキスしていく…。
二人が脱いでいた服を着直し、彼が美紀を自宅へと送るため外へ出たのは…それから数時間後の事だった。
というわけで、みーくんとの絡み…お楽しみいただけたでしょうか?(^_^;)
R-18小説を始めるにあたり、色んなサイトでR-18小説を読んで勉強してきたつもりなのですが…凄く難しいですね(汗)
あまりドキドキ出来なかったかも知れませんが、少しでも楽しんでもらえたのなら嬉しいです!!作者の活動報告にて本作のリクエストも受け付けていますので、興味がある方はお気軽にどうぞ。