※この作品はR-18です。

こいびとぐらし!   作:チモシー

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舞台は本編世界であり、タイトル通り、ある人物の指令を達成しないと出られない部屋に彼と胡桃ちゃんが閉じ込められたという内容です!

色んな人がこういうR-18小説を書いていたので、つい自分も書きたくなってしまった…。後書きにオマケもあるので、最後まで楽しんでもらえたら嬉しいです!!


☓☓しないと出られない部屋(☆)

 

……目が覚めてすぐ、彼は驚いた。

 

柔らかな感触のベッドから飛び降り、辺りを見回す。

何に驚いたかというと、自分が今の今まで眠っていたこの空間に…この部屋に見覚えがないからだ。特別広くはなく、かといって狭くも無い部屋…。目が覚めたらいきなり知らない部屋にいる時点で不気味なのだが、この部屋は今まで彼が横たわっていたベッドとそのそばにある道具入れのような箱以外、これといったものが見当たらない…。あまりに質素な光景であり、益々不気味に思えてくる。

 

だが、幸いと思える事もあった。

この部屋にいたのは彼は一人ではなく、更にもう一人……彼のよく知る少女がツインテールを揺らしながら室内をぐるぐると回り、参ったように『う〜ん』と唸る。

 

胡桃「…お、やっと起きたか」

 

少女……恵飛須沢胡桃は彼が起きた事に気が付くと、そばへと寄ってため息を放つ。どうやら、胡桃は彼よりもほんの少しだけ早く目を覚ましていたらしい。

 

 

「胡桃ちゃん、おはよう。…で、ここはどこ?」

 

胡桃「さぁ、どこだろうな。

あたしにも何が何やらさっぱりだ」

 

二人は辺りを見回しつつ、これまでの事を振り返る。

ここで目を覚ます前は確か、悠里や由紀、美紀と一緒に外の探索をしていたハズだ…。みんなで車に乗り、まだ調べてなかったショッピングモールの中を探索して物資を探していたところまでは覚えているのだが………そこからの記憶が無い。もしかすると、探索中に誰かに襲われて連れ去られたのだろうか?

 

胡桃「由紀達は…無事だよな?」

 

「……多分」

 

今はそうとしか答えられない…。

今頃、由紀達も自分らと同じ様にどこかの部屋に閉じ込められているのだろうか。それとも、連れ去られたのは自分達二人だけなのだろうか…。

 

「何にしても、早くここを出ないとな」

 

彼はスタスタと歩き、部屋にあったドアの前に立つ。

そしてそのドアノブに手をかけたが、やはりと言うべきか……ドアには外から鍵がかけられているらしく、いくら引いても押しても開かない。

 

胡桃「いくらやっても無駄だぞ。あたしも必死になって開けようとしたけどダメだった…。コイツで思い切り叩いたりもしたんだけどなぁ」

 

胡桃は手に持っているシャベルを軽く振り、苦い表情を浮かべた。彼が起きる前、そのシャベルでドアを壊そうとしたようだが失敗に終わったらしい。…では、どうすれば脱出出来るのだろう。彼と胡桃が二人して悩んでいると………

 

 

『…あ〜、二人とも、やっと目が覚めたみたいね』

 

ザザッというノイズ音の後、部屋中に声が響く…。変声機か何かを使っているのかやたらと機械的な声で、男なのか女なのかも分からない…。声の主は壁にかけられていたスピーカーから語りかけてきているらしく、胡桃と彼は同時にそちらを向く。

 

『ふふっ、元気そうでなにより…。

色々と質問があるだろうけど、まず……あなた達と一緒にいた他の娘には手を出してないから、そこは安心して欲しい』

 

他の娘とはつまり、由紀、悠里、美紀の事だろう…。

声の主が言っている事が真実とは限らないが、二人はそれでも少しだけ安心したらしく、互いに顔を見合わせる。

 

「他のみんなが無事なら結構…。

で、あんたの目的は?」

 

『目的……ね。

そんな大した事ではないから、あまり警戒しなくて大丈夫。ほんの少し、ちょっとした事をお願いするだけ…。あなた達が大人しくそれに従ってくれれば、何時間もしない間にここから出してあげるよ』

 

胡桃「……まさか、ここで殺し合えとか言わないよな?」

 

胡桃が恐る恐る尋ねる…。

言われてみると、二人とも眠らされていたにもかかわらず胡桃はシャベルを取り上げられていないし、彼の方も武器として使っているナイフを取り上げられてはいない…。

 

嫌な予感がして、沈黙の時が流れる…。

彼と胡桃が無言のままでいると、少ししてスピーカーから声が……

 

『…え?そんな事お願いするわけないでしょ!

そっちの娘は…ええっと、胡桃ちゃんだっけ?あなた、そういう映画とか観過ぎなんじゃない?ちょっと怖いんだけど……』

 

胡桃「ぐっ…!?ううぅ……!」

 

機械的な声に変声されてるとはいえ、声の主が馬鹿にしたような言い方をしているのは分かる。胡桃は一瞬で耳を赤くすると恥ずかしげに顔を俯け、何やらブツブツとボヤき始めてしまった。

 

「ええっと……じゃあ、お願いってのは何なのかな?」

 

胡桃に代わり、彼が問う。

 

 

『色々あるんだけど………まず、一方が相手の性器を舐めてイかせて、その後でもう一方が相手の性器を手で―――』

 

胡桃「ちょっ、ちょっと待てっっ!!!!

な…何言ってんだお前っ!!?」

 

相手がスピーカーの向こうで言い終わるのを待たず、胡桃は割り込む。それだけ、相手の言ってきた言葉が驚くべきものだったからだろう。

 

『だから、あなた達の一方がお口で相手をイかせて、もう一方が手で相手をイかせる…。そういうのが見たいなと思って。…あ、どっちが口でやって、どっちが手でやるのかはそちらで好きに決めてね』

 

胡桃「なっ………なっ………な…っ……!?」

 

余程ショックな言葉だったのか、胡桃は顔を真っ赤にしながら口をパクパクさせて混乱している…。彼の方も困惑していたが、胡桃と比べると全然マシだ。

 

「そ、それがお願いってヤツなのか…?」

 

『そう、これがお願い。

この部屋にはカメラもしっかりと仕掛けてあって二人の事をちゃんと見てるから、いつ始めてくれてもオッケー』

 

胡桃「んな……そんな事やるわけねぇだろっ!!

この変態が!!とっとと出せっ!!!」

 

『やらないと言うのなら部屋の扉は開(あ)けない。何時間でも、何日でも、そこに閉じ込められていたいのならどうぞご自由に…』

 

胡桃「ぐ……っっ!!!」

 

その後、彼も胡桃も色々試してみたが、やはりドアは開きそうにない…。これを開けるには、声の主に従っていくしかないようだ。そうでないと、餓死するまでここに閉じ込められてしまうかも知れない。

 

 

「…………」

 

彼は無言のまま、チラッと胡桃を見る…。

彼の方はもう、声の主に従う覚悟は出来ていた。

正直な話は、胡桃のような可愛い女の子とそういう事が出来るのならわりと…というか、かなり嬉しい。が、まさか自分の方から胡桃を誘うような事も言えず、一時間以上の時が経過する……。

 

 

『もう一度言うけど、さっき言った事をやらないなら絶対にここから出さないよ。さぁ、どうする?こちらの望み通りにしてくれるか、それとも、ここにずっと閉じ込められているか…』

 

待っているのも飽きてきたのか、声は退屈そうにそう告げる…。すると胡桃はスピーカーの方を向き、目を泳がせながら言った。

 

胡桃「………かった……よ………」

 

『今、何て言ったのかな?』

 

声が改めて問う…。

胡桃はそれに対し、今度は目を泳がさずに言い放つ。

 

胡桃「っ…!!!わかったって言ったんだよ!!

や、やれば良いんだろ…!!」

 

「なっ…!?」

 

『おお、やってくれるんだ?

じゃあ、まずどっちからやるの?』

 

胡桃「……あたしから……あたしから、やる…」

 

スピーカーへ向けていた視線を彼の方に向け、胡桃はそのままそばに寄る。胡桃の顔は今も真っ赤で、瞳は涙に潤んでおり、彼は少々困惑したが……この様子を見ている声の主は楽しげな笑い声を漏らしていた。

 

 

『で、キミは彼をどっちでイかせるの?口?それとも手?』

 

胡桃「……もし、ここであたしが口って答えたらさ……次にコイツの番になった時、あたしは手でされるって事だよな…?」

 

『そうだね。

キミが先に口の方を選ぶなら、彼に残された選択肢は手だけだから』

 

胡桃「なら……やっぱり、あたしは口でする…」

 

彼を口でイかせるなんて、恥ずかしくて堪らない…。けど、ここで口の選択肢を選んでおかないと次は自分が彼に口でイかされる事になる…。それはつまり、彼に女性器を舐められたりするという事だ。そんなの、想像するだけでも恥ずかしくて死にそうになる………。手で触られるもの充分過ぎるくらいに恥ずかしいが、舐められるよりはマシだ。

 

胡桃は彼にゆっくり近付くと、目の前で膝をつく…。

そして腰の高さに視線を合わせつつ、彼のズボンに手をかける。

 

 

「ほ、本当にやるつもり…?」

 

胡桃「…そうしないと、ここから出られないだろ…」

 

仕方ない…。こうするしかない…。

心の中で何度も呟きながら、胡桃は彼のズボンを下着ごとずり下げていく…。すると大きく反り返った男性器が眼前に現れ、彼女は思わず目を丸くした。

 

胡桃「なっ…な、なんでもうこんなになってるんだよっ!!」

 

「いや、これは仕方ないんだって!」

 

胡桃はやたらと驚いているが、彼の方からするとこれは仕方のない事だ…。これから胡桃とそういう事をしていくと分かっていて、興奮しない訳がない。

 

胡桃「っ……う…………うぅ…っ………」

 

視線に反応するかのようにビクビクと脈打つ男性器を前にして、胡桃は恥じらいと困惑が混じった表情になる…。しかし、ここで止まっていてもどうにもならない。胡桃は深呼吸をしてから覚悟を決めると、彼の男性器を右手でそっと優しく握り、その先端に口を寄せて小さく舌を伸ばす…。

 

胡桃「んっ………ん………ん………」

 

舌先が亀頭へと触れ、男性器がビクンと跳ねる…。その反応に多少の戸惑いを感じながらも胡桃は男性器を握り、先端に舌を這わせた。

 

「んぅ…っっ…」

 

彼は微かに声を漏らし、肩を震わせる。まだ胡桃の舌は軽くしか触れてきていないのに、驚くほどに気持ち良い…。

 

『ほら、もっと根元の方まで舐めたり、しゃぶったりしてみて』

 

スピーカーから響く声が耳に入り、胡桃はそれに従う…。

彼の亀頭に触れていた舌先をツーッと這わせ、根元まで舐める。その後は軽くキスをするようにして唇を亀頭へ寄せ、そのまま男性器を咥えた…。

 

胡桃「んんんっ……ん……ちゅ…るっ……じゅる…っ……」

 

仕方ない事だと開き直っているのか…。胡桃は男性器を咥えたまま顔を前後に動かし、丁寧にフェラをする…。彼女が顔を前後させる度にじゅるじゅると淫らな音が鳴り、柔らかな舌と唇の感触が彼の竿全体に伝わって心地良い刺激を与えていく。

 

 

「ん!んん……くっ…!」

 

もしかすると、胡桃はこういう事に慣れているのだろうか…。彼女のフェラがあまりにも心地良いので彼はほんの一瞬そんな事を考えたが、男性器を咥えている胡桃は湯気が出そうなくらいに顔を真っ赤にして、閉じた瞳から涙を溢れさせていた。どうやら慣れてるとかではなく、ただ必死になって頑張っているだけらしい…。

 

胡桃「じゅるっ……んっ……っ……ん……ちゅ…ぅっ……」

 

胡桃は恥ずかしいという気持ちを堪えながら男性器を舐め、しゃぶり、刺激を与え続ける…。出来るだけ無心で頑張ろうとしているようだが、そう上手くはいかない。

 

 

胡桃(男のって…コイツのって、こんなに…大きいのか……。

うう…っ…………はず…かしい…っっ……!)

 

口に入れた男性器は大きくて硬くて、そして熱い。

その感触は勿論、味も匂いも…これまで胡桃が体験した事のないものだった……。最初の内はそれを味わうのが恥ずかしくて堪らなかったが、口の中でビクビクと震える肉棒を舐め、しゃぶる内に恥ずかしいという気持ちは少しずつ薄れ、頭がクラクラとしてくる…。

 

胡桃は閉じていた瞳を僅かに開き、彼の事を上目で見つめた。

フェラが気持ち良いのか、彼は息を乱している…。何故だかそれが嬉しくて、胡桃はよりしっかりと彼の男性器をしゃぶっていく。すると、彼は胡桃の頭に両手を置き……

 

「くっっ…!出るっっ…!!」

 

ビュルッ!!ビュルルルルッ!!!

胡桃の口内で勢いよく射精し、また息を乱した…。男性器は未だ小刻みに震えており、胡桃の口内を白濁液で満たす。

 

『あ、吐いちゃダメ。ちゃんと飲んで』

 

胡桃が男性器から口を離した途端、スピーカーから指示が飛ぶ。

胡桃は潤んだ瞳を彼の方に向けながら数回喉を鳴らし、口内に溢れていた精液をゴクリと飲み込んでいった…。精液はとても苦くて変な味だったが、それでも全て飲んでいく。

 

 

胡桃「んっ……っ…………の、飲んだぞ…。

これで……良いだろ…?」

 

『…うん、合格』

 

小さく開かれた口の中は綺麗なもので、精液は残っていない。声の主は部屋に仕掛けていたカメラでそれを確認したらしく、今度は彼に向けて話しかける。

 

『では、次はキミの番。

胡桃をベッドに寝かせてから、性器を手で弄ってイかせてみて』

 

「ん、んん………」

 

今度は自分が、胡桃のことを手で………。

彼は適当な返事をしてから胡桃の手を引き、ベッド上へと仰向けに押し倒す。もう覚悟は出来ているのか、胡桃は殆ど抵抗せず、その上に倒れた。

 

『ベッド横の道具箱に縄が入っているから、まずはそれで胡桃の両手を縛って。今更抵抗なんてしないとは思うけど、縛られてる女の子は絵になるからね』

 

調べてみると、ベッド横に置かれていた道具箱には確かに縄が入っていた…。彼はベッドに倒れた胡桃のそばへ寄り、彼女の両手を縄で縛る。この様子を見て楽しんでいる声の主の言葉に賛同する訳ではないが、両手を縛られた胡桃は確かに絵になるというか……見ていてドキッとくるものがあった。

 

これで準備は終わった…。

あとは胡桃の性器を手で弄り、イかせるだけ…。

彼は胡桃のそばに座ると右手を制服スカートの内へと潜らせ、太ももを撫でる。柔らかな太ももに軽く触れただけでも胡桃はビクンと震え、息を荒くした。

 

 

胡桃「ん、んん……ッ…」

 

太ももに伸ばしていた手を上へと這わせると、指先がショーツに触れる。ショーツは一部がじっとりと熱を帯びていて、表面がヌルヌルとしていた…。もしやと思い、彼はスカートを捲くって確認する。そうして目視したショーツはやはり、すっかりびしょ濡れになっていた。

 

『凄い濡れ方…。彼のを咥えてる内に興奮したのかな?

胡桃はエッチな女だねー』

 

胡桃「う、うるさいうるさいっ!!」

 

声に対して真っ赤な顔で怒声を飛ばした後、胡桃は涙目で彼の事を見る。それはまるで子犬のような目をしており、普段の胡桃とは何かが違う…。

 

 

胡桃「遠慮、しなくて良いから……。

こんなこと早く終わらせて、一緒に帰ろうぜ…」

 

「…ああ」

 

指先を這わせ、胡桃の縦筋をショーツ越しに愛撫する。

ぐっしょりと濡れたそこを指の腹で撫でていくと胡桃は瞳を閉じて腰を震えさせ、甘い声を漏らし始める。

 

胡桃「んっ………ん…♡あ……あ…っ……」

 

出来るだけ声を出さないように我慢してるようだが、それでも完全に抑えられてはいない。元々敏感な体質なのか、はたまたカメラ越しとはいえ第三者に見られているというこの状況に興奮しているのか、胡桃はショーツの染みをどんどん広げ、涙を流しながら息を荒くする。この感じだと、すぐに達してくれそうだ…。彼がそう思った矢先、声が言う。

 

『下着越しだと物足りないから、直接弄って。下着を脱がせて直接弄るか、下着の中に手を入れて直接弄るかはキミに任せるよ』

 

その言葉を聞いた瞬間、胡桃はまた一層恥ずかしげに身を揺らして微かに呻く…。しかしすぐに覚悟を決めたらしく、再び彼の目を見た。

 

 

胡桃「あたし、我慢するから……お前の…好きなように……」

 

彼に身を委ね、出来るだけ脱力する胡桃…。

彼は少し悩んだが、ここでショーツを脱がせたら胡桃の秘部がカメラの向こうにいる人物にも見られてしまうと思い、結局はショーツの中に手を潜らせる方を選んだ。

 

「じゃ、触るよ…」

 

言いながら下腹部に触れると、胡桃はコクリと頷いて横を向く。

彼は胡桃の許可を得てから、手をショーツの中へと潜らせていく…。びしょ濡れになっていたショーツの内側は熱く蒸れていて、奥へ進むと薄っすらと生えていた陰毛の感触が伝わってきた。

 

(ああ……エロい………)

 

彼はその感触により一層の興奮を覚えつつ、更に奥へと進んでいく。その奥には先程までショーツ越しに撫でていた縦筋があり、直接撫でていくとトロトロの粘液が指先に絡んだ…。

 

胡桃「ふぁぁっ…♡あっ……あ…んっ…!ん、んんぅっ…!」

 

柔らかで、熱くて、ぬるりとしたそこを撫でていく…。

すると胡桃は小刻みに震えながら喘ぎ、甘い吐息を漏らす。

胡桃の女性器の感触だけでもかなりの興奮材料だが、彼女が漏らすその喘ぎ声などの反応が、彼を更に興奮させていく。

 

 

胡桃「あっ!あッ♡だめ…っ……もうだめっっ…!

ん、う………んん〜〜〜っっッ♡♡」

 

弄り始めて数十秒が経った頃だろうか…。

ビクンビクンと腰を浮かせ、胡桃はそのまま絶頂する。

彼女はその際に潮を噴き出したらしく、縦筋を撫でていた彼の手はショーツの内でびしょ濡れになり、溢れた液体がベッドシーツに染みを広げ始めた。

 

何はともあれ、これで声の主の望み通りの事を終えた…。彼はショーツの中から手を引き抜くと、胡桃と共に辺りを見回して口を開く。

 

 

「さぁ、これで良いんだよな?

気が済んだのなら、さっさと出してもらえるかな」

 

『まだダメ。けど、あと少しだから頑張って』

 

互いを絶頂させあったのに、まだここからは出してもらえない。声の主のお願いというのはあと一つあるようだが、彼も胡桃も、そのお願いが何なのかを薄々察していた…。

 

 

『じゃ、次はそこでセックスしてくれる?』

 

その言葉は、二人が予想していた通りのもの…。

しかし、いくら予想していたからといって簡単に受け入れるのは難しく、彼は胡桃と見つめ合う。彼の方は胡桃が相手なら喜ぶとしても、胡桃の方がどう思っているか分からないからだ…。

 

胡桃「……仕方ないから……しよう…」

 

少しして、胡桃はベッドに横たわったままそう告げる。

セックスしないと何時までもここから出られないから、仕方無くそう言った…。彼はそう考えたが、実際のところは少し違う。胡桃の方も、彼が相手なら別に良いと…そう思っていた。

 

胡桃「けど……出来るならパンツは脱がさないで、横にずらして挿れてくれるか…?やっぱり、全部見られるのは少しだけ…ハズいから……」

 

「…ああ、分かったよ」

 

彼は胡桃の足を掴んでM字に開脚させると、言われた通りショーツを横にずらして秘部を露出させる…。露わになった秘部は愛液まみれになっており、見ているだけでも男性器が脈打つ。早くこの中に入りたいと、そう言っているかのように…。

 

「……挿れるよ」

 

胡桃に一声かけ、男性器の先端を割れ目に突き立てる…。

クチュッ…と淫らな音が鳴り、吸い付くような感触が亀頭に伝わる。彼はその感触に肩を震わせながら腰を前へと押し、男性器を胡桃の膣内へと挿入していった……。

 

胡桃「あっ…あッ…♡あぁあぁぁっっ…♡」

 

キュウキュウと絡み付いてくる膣壁をかき分け、奥へ奥へと侵入する…。胡桃の膣内のブツブツとした感触が、ドロドロの粘液が、男性器全体を包むようにして絡み付く。膣内は驚くくらいにキツくて熱くて、男性器が蕩けてしまいそうになる…。

 

「ふっ…うぅっ…!」

 

強い締め付けを受けながらもどうにか、男性器を根元まで挿入する事が出来た。よく見ると、結合部は胡桃の膣内から溢れたのであろう血に濡れている。それを目の当たりにした彼はハッとした表情を浮かべ、胡桃の身を案じた。

 

胡桃「だい…じょうぶ…っ………少し、ズキズキするだけだから…」

 

胡桃は軽く微笑みながらそう言って、彼の目を見つめ返す。

胡桃にとってはこれが初めてのセックス…。しかし、思っていた程の痛みは無い。…が、彼の男性器が自分の膣内にあるという感覚はしっかりと伝わってきており、恥ずかしさに悶えそうになるとついつい締め付けを強くしてしまう…。もしかしたら、彼が動き始める前に再び達してしまいそうなくらいだ…。

 

胡桃「う、動いて良いから…っ……早く、済ませよう…」

 

「んん、分かった…」

 

彼は静かに腰を振る…。

引いて、突いて…。引いて、突いて…。その繰り返しを数十秒続けた段階でもう、胡桃はビクビクと震えて喘ぎ始めた。

 

胡桃「んんっ!あっ、あぁっ…!はぁ…ぁッ♡♡」

 

何度も何度も突きながら、胡桃の腹部を撫でる…。

彼は自分でも無意識の内に手を動かし、気付いた時には胡桃の着ている制服の前面を開いて胸元を露わにさせていた。水色のブラジャーに覆われている乳房は膣内を一突きする毎にぷるんと揺れて、下着から溢れそうになっている。

 

指示された訳でもないのに、勝手にこんな事をしたら胡桃は怒るだろうか……なんて事を思ったが、胡桃は少し恥ずかしそうにしただけで特にそれを嫌がったりはしない。

 

 

『そう言えばキミ、ナイフとか持ってたね…。じゃあ、せっかくだしそれ使って胡桃のブラジャー切ってみようか』

 

スピーカーから新たな指示が飛ぶ…。

今更これに抵抗したりするはずもなく、彼はナイフを手にすると、胡桃のブラジャーの丁度中央の部分に刃を立てる。間違っても胡桃の肌を傷付けたりしないよう、慎重に…丁寧にブラジャーを切っていく。

 

胡桃「ん……あっ……」

 

思っていたより楽に切れなくて少し手間取ったが、ブラジャーの中央が綺麗に切れた…。彼はそのまま胡桃の背中に手を回し、ホックを外してから一方の肩紐を切る。ブラジャーは半分に裂け、彼は胡桃の右乳房を覆っていた方とナイフを適当な場所に放り投げてから再び腰を動かして抽送を始める。

 

胡桃「んんッ!んっ…あぁぁッ♡♡」

 

胡桃の左胸は未だ残っているブラジャーの切れ端に…右胸は制服に覆われて上手い具合に乳首が隠れているが、抽送の度にぷるんぷるんと揺れるのでいつ見えてもおかしくはない…。ブラジャーを切れという指示はあったが、胡桃の胸を弄れという指示までは受けていないので、もうこのままで良い。このままで良いのだが、際どいところまで見えているそれを前に彼は我慢出来ず、両手を乳房へと伸ばした。

 

胡桃「ひぅ…っっ!!ん…んんんっッ♡

それっ、だめっ…!!出ちゃっ…出ちゃうからぁっ…!

あっ♡あッッ♡」

 

手のひらいっぱいに伝わる柔らかな感触と温もり…。

胡桃の乳房はわりと大きめで揉み心地が良く、彼は撫で回すようにそれを揉んでから乳首を摘む。摘み上げた乳首はピンと硬くなっており、指先でコリコリと刺激すると胡桃は真っ赤な顔で喘ぎ絶頂する。

 

 

胡桃「うぅぅんっ…!んぁあぁぁっっ♡♡♡」

 

根元まで咥えていた彼の男性器が抜けるくらいに腰をのけ反らせて痙攣しながら、胡桃は彼の身にプシャッと勢いよく潮を噴き出す…。彼は腹部に浴びた潮の温もりや胡桃の淫らな姿を前に息を荒げて再度男性器を挿入させると、激しく腰を振ってベッドを軋ませる。

 

胡桃「んッ!!はぁっ…っ♡だ、だめぇっ…!!

ま、またイッちゃっ……!!ん…〜〜〜っっっ♡♡」

 

膣内がギュウギュウと締まり、男性器へと絡み付く…。

激しい責めに耐え切れなかった胡桃が真っ赤な舌を突き出して絶頂する中、彼はその舌に唇を寄せて自分の舌を絡ませた。戸惑う胡桃の頭を撫でながら互いの舌を絡ませ、片手で乳房を揉みながら激しく腰を振る…。

 

誰かに見られてるとか、そんなのを忘れるくらいの勢いで二人は絡み、舌の絡み合う音や結合部から鳴る水音…喘ぎ声など、様々な音を部屋に響かせる。

 

 

「っつ!!くるみっ……出るっ…!!!」

 

膣内の感触があまりにも気持ち良くてそのまま絶頂しそうになるが、彼は寸前のところで男性器を引き抜く。そしてその先端を胡桃の乳房に押し付け、擦るようにしながら射精して精液を放っていった。

 

胡桃「んぅっ!んん……ッ…!」

 

勢いよく放たれた精液は胡桃の乳房を汚したただけでなく、顔すらも汚した…。白濁色の液体が綺麗な乳房と可愛らしい顔にかけられた直後、彼と胡桃が息を乱す中スピーカーから声がする。

 

『出来れば膣内に出して欲しかったけど、まぁ合格かな。良いもの見せてくれてありがとう。これからも仲良くね〜♪』

 

声は明るくそう言って、それっきり喋らなくなった…。

いよいよ終わったのだろうか…。二人がベッドの上でそう思った時、ドアの方からガチャッという音が鳴る…。どうやら、鍵が開いたらしい。二人は乱れた息を整えてから汚れた身体を拭き、服を着直してこの部屋を出ていった…。

 

その後、二人は無事に悠里らと再会する事が出来た。

当然ながら、悠里達は二人の事を心配していたらしく、何処にいたのか…何があったのかと尋ねてきたが、彼も胡桃も…あの時、あの部屋で起きた事を話しはしない。何者かに強制されたからとはいえ、セックスしたなんて言える訳がなかった…。それに、今思うとあれは夢だったんじゃないかとか、そんな事すら思ってしまう。…が、あの日以降、彼と胡桃の距離はグッと縮まったようだった。

 

 

 

 






今回二人に命令をしていた黒幕に関しては、謎のまま終わりました…(微笑)
一応女性だという設定はありますが、細かな事は謎のまま。
もしかしたら身内の犯行かも知れませんね…!!



今回はオマケとして胡桃ちゃんのイラストを描いたりもしましたので、最後にそれを貼って終わりとします!!今回のお話の途中のワンシーンをイメージして描きました。出来るだけ可愛く、かつセクシーな感じにしましたが、気に入ってもらえるかどうか…。



【挿絵表示】



…どうですかね?
少しでも可愛い!とか、エッチ!と思ってもらえたら幸いです。
では、また次回!!(≧▽≦)

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