相変わらず長めの作品となっていますので、のんびりとお楽しみ下さいませ!
とある日の事…。彼は昼から胡桃の家へと遊びに行って彼女の部屋で何でもない時を過ごしていた。二人並んでテレビゲームをしたり、借りてきた映画を観てみたり…。
たまにはこういうお家デートも良いものだと思って満喫しているとあっという間に時が過ぎ、窓の外が夕焼け色に染まり出す…。今までは二人きりでいれたが、もうじき彼女の家族が帰ってくる頃だろう。
そろそろ自宅へ戻ろうと思いゆっくりと帰り支度を始める彼だったが、肩をちょんっちょんっと突かれて後ろを向く…。そこでは胡桃がどことなく気まずそうに頬を掻きながらこちらをチラチラと見つめていた。
胡桃「なぁ、もし良かったら…今日はこのまま家に泊まらないか?」
「えっ?」
彼女の話によれば家族が旅行に出掛けているらしく、まだ数日は帰ってこないらしい…。その間自分一人で家にいるのも退屈だしそれとなく心細いとの事なので、彼は胡桃の言葉に甘えて泊まっていく事にした。
胡桃と二人きりで過ごせる時間が得られたのは嬉しいし、夜は夜でもっと濃密な時間が過ごせるかも知れない…。自分の寝場所についてはまだ聞けていないが、もしも『同じベッドで寝よう』なんて言われたら間違いなく襲ってしまうだろう。
数週間前、チアコスチュームに身を包んだ胡桃を衝動的に襲ってしまったあの日からもう何度身体を重ねたか分からない…。しかし彼女と過ごすその時間は何度味わっても恐ろしいくらいに興奮出来るものであり、つい必要以上に彼女の事を苛めてしまってきた…。案外恥ずかしがりやなのか、胡桃は服を脱がされる度に顔を真っ赤にし、身体に触れられればビクビクと震えて涙目になる…。いつまで経っても初体験の時と変わらぬ反応を見せてくれる彼女は堪らなく魅力的であり、彼はそんな彼女の恥ずかしがる顔が……羞恥に歪む顔が好きだった。
胡桃「…おい、なんか変な事考えてないか?」
「っ!?い、いや…そんな事は……」
これまで見てきたその顔を思い返し、自分でも無意識の内にニヤニヤしてしまっていたのだろうか…胡桃が怪しむような目付きでこちらを覗き込んできたが、どうにか平静を装って誤魔化していく。
胡桃「……ま、いいや。それより、少しいいか?」
「んっ?」
どこからともなく紺色のネクタイを取り出し、胡桃はニヤニヤと微笑む。その笑みは少し怪しげなものにも見えたが彼は特に疑う事なく彼女の指示に従い、そばにあったベッドの上に腰掛けた。
胡桃「よし、じゃあそのままじっとしてろよ…」
その言葉通りにじっとしていると胡桃は彼の両手を掴み、持っていたネクタイで両手首をぐるぐると縛っていく…。彼女は最後にそのネクタイをベッドの端に繋げてキュッと結び、彼の両手の自由を奪ってニヤリと微笑んだ。
胡桃「手、動かせるか?」
「いや……動けないけど」
胡桃「ふ~ん、そっか。じゃ、そのまま待っててくれ」
胡桃の手によって肩を押され、彼はベッドの上に倒れてしまう。
いきなり手を縛られたかと思えば今度はベッドの上に押し倒され、思わずポカンとした表情を浮かべてしまうが、胡桃は何の説明もしないまま部屋を出ていってしまった…。
(なんだこれ……こういうプレイか?)
固く縛られた両手を見てふとそんな事を思ったが、相手はあの胡桃だ。
何度経験してもエッチな事に慣れず、毎回毎回顔を真っ赤にしながら恥じらう彼女が率先してこんな事をするハズが無い…。
そう考えた数分後…彼は部屋に戻ってきた胡桃を見て絶句する…。
先程この部屋を出ていった際、彼女は上に半袖のシャツ…下に短パンというラフな格好でいた。
しかし、今の彼女が着ているのは胸元以外の場所が半透明のレースで出来ている黒いワンピース……確かこういうのはネグリジェ、もしくはベビードールと言ったか…。女性の下着の事は良く分からない彼であったが、それでも…やたらと大人びたそれに身を包んでいる胡桃が堪らなく魅力的である事は分かった。
胡桃「そ、そんなにジロジロ見んなって!結構…ハズいんだから……」
ベッドの上に横たわったまま目を丸くしていると、胡桃はその身を微かに
また、胸元以外の箇所が半透明のレースで出来ている事もあり彼女の身体はわりとしっかりと眺められ、キュッと締まった腹部やキレイなヘソ…そしてこれまた何時になく大人びたデザインの黒いショーツを見る事が出来た。
「お、おぉ………」
胡桃「……なんだよ」
胡桃はじっと目を細め、真っ赤な顔でこちらを眺める…。
いきなりこんな物を着るなんて何かあったのかと思ったが、恥ずかしがりやである事に変わりは無いようだ。
「いや…その……セクシーな格好だなぁと…」
胡桃の下着姿も裸体もこの数週間の間に何度と無く見てきたが、こんなにもセクシーな物に身を包んだ彼女は見たことが無い…。只でさえ色気のある身体をしている彼女にこんな物を着られて興奮しないハズも無く、彼はベッドに寝転んだままズボンの内に膨らみを作った…。
胡桃「な…っ…!?も、もう興奮してんのかよ……ほんとに変態だな…」
彼の履いているズボン…その股間部分が段々と膨らんできた事に気付いたらしく、胡桃はその顔をまた一段と赤く染めて呆れ顔を見せる。その後…彼女は何らかの覚悟を決めるかのように数回深呼吸してから彼の膝辺りの上に跨がり、気まずそうに視線を泳がせた。
胡桃「じゃあその…脱がしてやるから……じっとしてろよ」
「は、はぁっ?」
あの胡桃が率先してそんな事を言うわけが無い…。
聞き間違いかと思って戸惑うが、胡桃は確かにズボンへと手をかけ、それを脱がそうとしていた。
両手を縛られた状態のままベッドに横たわっている彼のズボンを少しずつ、本人の意思を聞こうともせずに下着ごとずり下ろしていく…。するとすぐに彼の男性器が露になり、胡桃は頬を真っ赤に染めながら脱がし終えたズボンと下着をベッドの横へと乱雑に放り投げる。
胡桃「こ、こんなに大きくして……ふふっ、あたしの身体を見てそんなに興奮したのか?まったく、どうしようもないヤツだな…お前は」
大きな瞳を細めてニヤリと微笑み、何時になく妖艶な表情を浮かべる胡桃だったが、その笑みはどこかぎこちない…。彼女はそのぎこちない笑みを保ったまま彼の太ももの上で猫のように丸くなり、目の前にある男性器をそっと右手に握った。
「っ!」
胡桃「ビクビクしてる……あたしの手、気持ち良いか?」
大きく反り返っている男性器をゆっくりと上下に擦り、胡桃は彼の顔をじっと見つめる…。その顔を見つめ返すべく彼が目線を下げていくと、ニヤリと妖艶に微笑む胡桃が自らの男性器をたどたどしい手付きで擦っているのがよく分かる…。しかも彼女はこちらに身を寄せるかのように前屈みになっている為、その際どいネグリジェの隙間から今にも溢れてしまいそうな胸の谷間がハッキリと見えた。
彼女の柔らかく温かな手が自らの男性器を擦っていく心地よさ…そしてその手が動く度にぷるんと揺れる谷間……それらは彼を物理的にも視覚的にも興奮させ、ビクビクと震える男性器の先端部から半透明の液体が溢れ出る。
胡桃「な、なんか出てきたぞ……はず…恥ずかしいヤツめっ!」
「っ……ぐぅぅっ…」
胡桃が率先してこういう事をしてくれるのは嬉しいし気持ち良いが、彼女の雰囲気があまりにいつもと違っていてどうにも調子が狂う…。愛する女の子にこんな事をしてもらえるなんて最高としか言えないハズなのだが、何というか…こちらを見つめる彼女の妖艶な笑み、そして責めるような言葉の数々がやたらと演技っぽく、妙な違和感がある。
「そ、その~……いったい、今日はどうしたんですかねぇ…?」
胡桃「へっ?どうしたって……べ、別に何でもないっ!」
「何でもないって事は無いと思うけどな……。胡桃ちゃんってわりと恥ずかしがりやなイメージがあったのに、今日は自分の方からこんなにもエロい事を……」
胡桃「う、うるさいっ!!お前はただ、あたしに責められて恥ずかしい思いをすれば良いんだよっ!」
「ぐ…ッ!?」
男性器を握る右手にグッと力が入り、彼の身が痛みに震える…。
胡桃は彼の反応を見て力加減を間違えてしまった事に気付き、慌てた様子で力を抜いていく。
胡桃「わりぃっ!痛かったか?」
「まぁ、それなりに…」
胡桃「これからは気を付けるから、楽にしてろよ…」
そう言ってまた手を動かし、彼の男性器をゆっくりと擦っていく…。胡桃は彼の男性器をじっと見つめながら頬を赤く染め、小さなため息をついた。
胡桃「その……お前さ、いつもいつも…エッチな事をする時にあたしの事を苛めるだろ?」
「まぁ……はい、苛めてる…かも知れない」
胡桃とそういう雰囲気になった時、いつも最初は優しくしようと思って身を動かすのだが、彼女の恥じらう姿を見ている内についつい興奮してしまい、結局は少し意地悪な責め方をしてしまう…。
羞恥心を煽るような責めをしていくと胡桃の顔は益々真っ赤になり、そしてより敏感な反応を見せてくれる…。真っ赤な顔で恥ずかしそうに喘ぎ悶える胡桃の表情を見ていると堪らなくゾクゾクしてしまい、彼はそういう責め方を止められなくなっていた。
胡桃「あたし、お前に苛められてる時は本当に本当に恥ずかしくて……けど、お前は手を止めてくれなくて……もう、恥ずかし過ぎて死にそうになる時があるんだっ!だから今日は日頃の仕返しとして…あたしがお前の事を…っ」
「っ…あ…!」
胡桃は右手に握っている男性器に顔を寄せ、その先端に舌を這わせる…。真っ赤で柔らかな舌は恐る恐るといった様子で先端部をチロチロと舐めており、彼はその感触に身を悶えさせる…。
要するにこれは復讐なのだ…。
胡桃はこれまで一方的に辱しめを受けてきた仕返しとして彼を拘束し、身動き取れない状態にしてからこういう事をする事で、今日は自分の方から彼に辱しめを与えているつもりなのだろう…。
胡桃「ちゅ…っ……んぁ……っ………舐められる度にピクピクしちゃって、気持ち良さそうだな…」
「ん、んんっ……」
舐める度にビクッと震える男性器を見て胡桃はニヤリと微笑み、またそれをチロチロと舐めていく…。彼女は今、彼の事を辱しめているつもりなのだろう。身動き取れない状態にされて大切な所を舐められている彼は恥ずかしくて仕方無くなっており、そろそろ自分にこれまでの事を謝ってくると…わりと本気でそう思っているのだろう。
しかし彼からすると愛する彼女が率先して男性器を舐めてくれるなんていうのはご褒美以外の何物でもなく、ただその心地よさに身を震わせていた。
「胡桃…ちゃん…っ……」
胡桃「ちゅ…っ……どうだ?こうやってやられるの、恥ずかしいだろ?」
一方的な責めを与え続けている事で胡桃は勝ち誇ったかのように微笑むが、彼は恥じらいなんて微塵も感じていない。ただ胡桃の舐め方が少し穏やか過ぎて刺激が足りないので、どうせなら舐めるだけでなくしっかり口に咥えて欲しいと…そんな事を思い始めた。
「……っていうか、胡桃ちゃんは恥ずかしくないの?」
ふと気になり、本人に問う。
復讐の為とはいえ、あの恥ずかしがりやな胡桃がよくもまぁこんなにセクシーなネグリジェを身に纏い、率先して男性器を舐めたりするなぁと思ったからだ。
胡桃「そりゃ…少しはハズいよ……でもまぁ、今日はお前を辱しめて終わる予定だから、あたしは裸にならないしな」
「はっ…?そ、それ…脱がないの?」
胡桃「当たり前だろっ!裸見られんの…ハズいから嫌なんだよ…」
真っ赤な顔で恥ずかしがる胡桃を見て、その言葉を聞いて…彼は落胆した。このまま一方的に責められていればその内彼女もネグリジェを脱ぎ始め、本格的に身体を絡めてくれると期待していたからだ。しかし、彼女のそのネグリジェはただ彼を視覚的に興奮させる為に用意されただけの飾りであり、触らせてくれたり脱がさせてくれたりというのは無いらしい…。
(わりと本気で残念だな……)
そっとため息を放ちつつ、彼は胡桃の責めを受け続ける…。
しかし、彼女はこれまで自分からこういう責めをした事が無かった為に男性器を擦る手付きも舌の動かし方もたどたどしく、彼は中々射精出来ずにいた。
胡桃「っむ……れろ…っ……」
男性器に伸びてくる真っ赤な舌は熱くて柔らかくて確かに気持ち良いが、あと一歩刺激が足りない…。もっと大胆にそれを口に咥え、激しくしゃぶってくれたらすぐにでも射精出来るのに……。
「ぐ…ぅっ…!」
責められ続けて5分…10分と経過しても射精出来ず、もどかしい気持ちになる。もしかするとわざと焦されているではとも思ったが、胡桃にそんな高度な事は出来ないだろう…。
ギリギリの所で達しきれないもどかしさにモヤモヤしていると、今度は視線の先でぷるぷると揺れる谷間が気になる…。この両手さえ縛られていなければ今すぐにでも胡桃を押し倒してあのネグリジェを捲り上げ、露になった胸を揉みしだき、その柔らかさを堪能出来るのに……。
ギッ……ギ…ッ……
(……ん?)
悪あがきと分かりつつ腕を動かすと、ベッドの端まで繋げられていたネクタイの結び目が少しだけ緩んだ気がした…。あと何回か引っ張れば、この両手を自由に出来るかも知れない。
ギッ……ギッ……!
力を込めて引くとその反動でベッドが軋み、胡桃にバレそうになる…。しかし彼女は慣れない責めをするのに必死らしく、彼の腕の方なんて微塵も見てはいなかった。
ギ…ッ……!シュル…ッ……
「っ…!」
思った通り結び目は解け、縛られていた両手が自由になる。
彼は思わず歓喜の笑みを浮かべてからその身を起こし、足の上に跨がって男性器を弄っていた胡桃の事を逆にベッドへと押し倒した。
胡桃「なっ!!?」
ついさっきまで彼が横たわっていた場所へと倒され、胡桃の身がベッドの上に浅く沈む…。彼女は目を真ん丸にして驚いたようにこちらを見上げており、こうなる事を少しとして予想していなかったのが分かった。今日は最初から最後まで、自分が彼の事を責めていくつもりでいたのだろう…。
胡桃「ちょっ…待ってよっ!!」
身の上に跨がる彼を見て、胡桃はあからさまに慌てていく。
しかし彼はそれを無視するかのようについ先程まで自らの腕を縛り上げていたネクタイを手に取り、今度は胡桃の両手を縛り上げてからそれをベッドの端へと繋いだ。
両手を頭上で縛り上げられた胡桃は必死に抵抗して腕を動かしていたが、それは万が一にも解けないようかなり強く結んである…彼女がいくら暴れたところで解けはしないだろう。
胡桃「くっ!これ外せよっ…!!」
「ああ、また後で外してやるよ」
キリッとした目付きでこちらを睨む胡桃だが、その瞳はもうすでに涙ぐんでいた。彼女はもう気付き始めているのだろう…。自分と彼の立場が一気に逆転してしまった事に…そして、これから自分が彼の手によって今日もまた辱しめを受けていく事に。
これから与えられるであろう数々の辱しめを想像して段々と赤くなっていく彼女の顔を見た瞬間、彼の心にゾクゾクとした感覚が走る…。やはり、胡桃は恥じらうような表情との相性が良い…。
さて、これからどうやって彼女の事を責めていこうか…。
その身の上に跨がって彼女の事を見下しながら考える内、頭上に腕を縛られている事でしっかりと見えている
胡桃「やっ…!な、なにすんだよっ!」
顔を寄せて匂いを嗅ぐと、花のような甘い香りが鼻を通っていった。
恐らく、胡桃は彼がやって来る前にシャワーを浴びていたのだろう。運動した後、汗の匂いの残っている彼女とするのも好きなのだが、これはこれで悪くない。
彼は胡桃の二の腕にそっとキスをしてから舌を突き出し、それをそのまま彼女の腋へと這わせていく…。
胡桃「ひゃ…ぁっ!そんなとこっ、舐めるなぁ…っ!」
腕を上げられているせいで惜しげなく晒されているその腋に何度も舌這わせると、胡桃が小刻みにピクピクと震える。くすぐったいのか、それともただ感じているのか……一度舐めるのを止めたように見せかけ、その後一気にそこを舐めると…
胡桃「んっ…!!ぅぅ…んっ♡」
彼女の身はまたピクッと跳ね、甘く湿っぽい吐息が漏れる…。
彼はその声を聞いて満足そうに微笑むと腋に寄せていた顔を今度は首筋へと埋め、そこにキスを放っていく。
「んっ…ちゅっ…ちゅ…っ」
胡桃「んぁ…っ…!あっ…あっ……」
微かに汗ばみ始めていた首筋にキスを放つ度、彼女の口から魅力的な声が聞こえてくる…。我慢しよう、我慢しようと思っているのだろうが、それでも喘ぎ声を漏らしてしまう胡桃が本当に可愛い…。
「胡桃…可愛いよ」
胡桃「っ!!や…ぁぁっ……!」
囁くとその耳が一気に赤くなり、彼の心がまたゾクゾクとする…。
普段、彼は胡桃の事を"ちゃん付け"で呼んでいるが、こうした行為の時だけは"呼び捨て"にしようと決めていた。行為の最中で急に呼び捨てにされると、彼女がまた一層に恥じらうからだ…。
しかし、今日は何時も以上に激しく彼女を辱しめたくなっている…。彼は何か使える物が無いかと思い、先程脱ぎ捨てられたズボンのポケットから一枚のハンカチを取り出すと、それを細く畳んでから目隠しとなるようにして彼女の顔に巻き付けた。
胡桃「な、なんだよこれっ!はずっ…外せって…!」
「大丈夫、よく似合ってるから…少しそのままで」
あの胡桃がセクシーな黒のネグリジェ姿のまま両手を拘束され、更に視界すらも塞がれてベッドの上で恥ずかしそうに身を捩らせている…。その光景は彼をかつてない程に興奮させた。
胡桃「こんなのが似合ってるって言われても…嬉しくもなんともっ…」
などと文句を言っている途中、彼はその言葉を遮るようにして胡桃の胸に右手を添えた。ネグリジェは案外薄手らしく、直に触るのと大差ない柔らかな感触が手のひらに伝わる。
胡桃「んぁ…っ!!あっ……さ、触るなっ…!」
視界を塞がれていたせいでそれが来るのを予測出来なかった為、彼の手が胸に触れた途端に胡桃は喘ぐ。その後、彼がいくらか胸を揉んでみても胡桃はグッと唇を噛んで喘ぎ声を抑えてしまっていたが、その胸の先端は少しずつ固くなり始めていた。
彼の手のひらはネグリジェ越しにそのコリコリとした感触を感じとり、胡桃の耳元に顔を寄せて囁く…。
「乳首、もう勃ってる…。いつもいつも、少し触っただけで簡単にこうなるよね。胡桃は本当にいやらしいな…」
胡桃「なっ…!?そ、そんなっ……そんなことっ……」
胡桃の乳首は布越しに摘まめるくらいに固くなっており、彼はそれを人差し指と親指で意地悪に捏ねる。視界が塞がれている中、彼の指に摘ままれた乳首がネグリジェと擦れるその感触は胡桃にとって堪えきれぬくらい強い刺激だった。
胡桃「ふぁ…ぁっ!うぅ…ぅんっ!!ふう…ッ…♡」
「直接触ってあげようか……」
胡桃「あっ…!?や、やぁぁっ…!」
胡桃は抵抗するかのように身を捩らせるが、そんな事をしても彼は止まらない。彼は胡桃の太ももに手を伸ばすとネグリジェの内側にゆっくりと手を潜らせ、それを太ももから下腹部へ…そして下腹部から胸元へと這わせた。
胡桃「んっ……んぁっ!!」
潜らせた手が胸へと触れ、直にそこを揉み始める…。彼女のそこはやはりとても柔らかで揉み心地が良く、いくら興奮しても足りないくらいに魅力的だ…。
彼がそこを直接揉み始めた途端、胡桃はまた大きくビクッと震えて喘ぎ声を漏らし、口の端からは
胡桃「あぁぁっ…!あっ…んぁ…ぁんっ♡」
「涎垂れてるけど、そんなに気持ちいいの?」
ピンク色の唇からそれが垂れている事を指摘し、乳首をキュッと摘まむ。
胡桃はその刺激にビクビクと震えつつ、首を横に振った。
胡桃「ちがっ……き、気持ち良くなんかっ……!」
思った通り、胡桃はそれを否定する。彼女はわりと敏感な身体をしているようだが、それを認めるのが恥ずかしいらしくて素直に『気持ちいい』と言ってくれる事が滅多に無い。
これだけ真っ赤に顔を染めながら乳首を勃たせて喘いでいるのだから、気持ちいいのに違いはないだろうし、それに…よく見ると彼女の履いている黒のショーツがじっとりと湿っているのが分かる。
彼は我慢出来ずにそのショーツを剥ぎ取ると彼女の両足を掴み上げ、その両足を彼女自身の頭の方へグイッと押し込んでいく。胡桃はショーツを脱がされるのにもその姿勢をとらされるのにも抵抗したが最終的には彼の力に負けてしまい、俗に言う"まんぐり返し"の姿勢になってしまう。
胡桃「やっ!!?ちょっと待てっ!この格好…恥ずかしすぎて無理だからっ……もうやめっ…!」
開かせた足と足の間から彼女の顔を見下ろしてその頬がまた一層に赤く染まっている事を確認しつつ、しっかりと晒しあげた秘部を間近に眺め観察する…。両足を開脚させているからか…ふにふにとした柔らかな割れ目は微かに開いており、真っ赤な膣がヒクヒクと震えながら太ももや尻の方まで愛液を垂らしていた。
「胡桃のここ、もうグショグショだ…。まだ胸を少し触っただけなのに、こんなに濡らしちゃって……あ~あ、いやらしい汁がお尻の穴まで垂れてるよ」
胡桃「っ!?み、見るなっ……見るなぁっ……!!」
視界を塞がれている状態でも彼の視線をそこに感じているのだろう…胡桃は恥ずかしそうにクネクネと身を捩らせるが、彼は構うことなくその割れ目に中指と薬指を突き立てる…。ヌチッ…クチュッ……と淫らな音が響き、胡桃のそこは二本の指をあっさりと咥えて早くもギュウギュウと締め付けた。
「相変わらず凄い締まる…胡桃、指で弄られるのも大好きだよね」
胡桃「ふぁ…ぁっ♡…す、好きじゃ……ない…っ……!」
口でそう言っているが、胡桃のそこは指を強く締め付けて離そうとしない…。素直にならない彼女をもっと喘がせるべく膣内にねじ込んだ二本の指をクニクニと折り曲げていくと、じゅぶじゅぶっ…といういやらしい音と共にまた一層の愛液が溢れ出た。
胡桃「やっ…やぁぁっ…!そ、そんなにっ…しないでっ……!」
二本の指で膣内を掻き回せば回すだけ大量の愛液が溢れ、それは彼の指や手、そして彼女自身の足を伝う…。彼は二本の指を一定のリズムで動かしつつ、もう一方の手で彼女の陰核を弄った。
胡桃「んぁ…ぁっ!!そこっ…だめっ…!だめぇっ…!!」
「だめだめって言うわりに、すっかり大きくなっちゃってるよ。ほらほら、ここを指で摘ままれるのも好きなんでしょ?」
皮を押し退ける程に大きく、そして固くなっている真っ赤な陰核を指先で摘まみ、グニグニと刺激する…。すると胡桃はその刺激が与えられるのと同時に身を震わせて喘ぎ、膣内に入っている指を何度もギュッ!ギュッ!と締め付けた。
胡桃「ふぁあッ…♡だめ…っ…!ほんとにっ…そこはだめぇ…っ…♡」
胡桃の腰が前後にガクガクと震えだし、指を咥えている膣内はドロドロの愛液を溢れさせながらグネグネとうねる…。彼女はもう顔どころかその身体全体をほんのり赤に染めており、大量の汗を浮かばせていた。
胡桃「んぁ…ぁっ♡あっ…イッ……あぁっッ♡」
彼に見られているのもお構い無しにだらしなく口を開き、胡桃はそこから甘く熱い吐息を吐き出し続ける…。涎もさっき以上に溢れており、もう頬や顎先がベトベトになっていた。
そんな反応を見た彼は彼女が達する寸前である事を感じとり、陰核を弄る手も、膣内にねじ込んでいた手も離していく…。
胡桃「っ…あ…!はぁ…っ…はぁっ……!」
身体を刺激していた彼の手が離れた直後、胡桃はその胸をゆっくりと上下させて乱れた呼吸を整えていく…。あと数秒でも弄り続けていたら彼女は大きく絶頂し、その身を痙攣させたことだろう。
彼は必死になって息を整えていく彼女の顔に手を伸ばし、目隠しにしていたハンカチを取る…。ハンカチの向こうに隠れていた彼女の目は涙を溢れさせており、それはすぐに頬へと流れた。
「気持ち良かった?」
胡桃「もっ、もう…無理っ……恥ずかしいからっ…やめっ……」
目隠しを外されてすぐ、胡桃は自らの秘部を見て目を逸らす…。
未だまんぐり返しの姿勢をとらされている事で自身の秘部が目前にハッキリと見えてしまい、恥ずかしかったのだろう。
「そんなに顔を真っ赤にして…本当に可愛いな。ほら、目を逸らさないでしっかり見なよ。胡桃のここ、もうびしょびしょだよ」
横へ逸らされたその顔を手で動かして無理やりに前を向かせ、胡桃の目線を胡桃自身の秘部へと誘導する…。彼の手によって弄られたそこはまるで呼吸するかのようにパクパクと震えて愛液を垂らしており、ツンと勃った陰核も小刻みにヒクついているのが分かった…。
胡桃「~~っっ!!や、やだ…もうやだっ…!」
無理やり責められているにも関わらず、身体は彼の手によって与えられる刺激に喜んでいる……そしてまたそれが与えられるのを今か今かと待ってしまっている。胡桃は身体の奥底からくる疼きを必死に堪え、両足の間からこちらを見下ろしている彼と向き合う。
胡桃「も、もうやめようっ……また今度…また今度別の日に…お前の好きなようにやらせてあげるからっ……だから今日は、もう休ませ…」
「……ここで終わって良いの?」
意地悪な笑みを浮かべて問いながら右手を動かし、胡桃の陰核を親指の腹で押す。コリッとした感触のそれを弾くようにして親指を動かすと胡桃はまた身を捩らせ、整いかけていた呼吸を再び乱していく。
胡桃「くっ…あっっ!い、今…弄っちゃ………っ!!」
数回そこを刺激していくと、絶頂の瞬間が近い事を知らせるかのように胡桃の腰がビクビクと震える。ついさっき寸前のところで手を止められた為、少し刺激されただけでも達してしまいそうになるのだろう…。
しかし、彼はまた彼女が達する寸前のところで手を止めた…。
胡桃「んぐっ…!あっ……はぁっ…はぁっ…」
あと一歩で達するところだったが、彼の責めが止まった事でそれは避けられ、胡桃はさっきと同じように乱れた呼吸を整えていく。彼はその呼吸が整いかけるのと同時にまた彼女の秘部を弄って刺激を与え、そしてまた彼女が達する寸前で手を離した…。
胡桃「っく!!んっ…っっぅ!」
弄っては止め…弄っては止め…。
彼はわざとそれを繰り返し、胡桃の身体にもどかしさを感じさせる。
ゆっくり時間をかけてそれを数回繰り返していくと胡桃の秘部はほんのりと赤く色付き、物欲しそうに愛液を垂らした。
「胡桃の膣内、糸引いてる…。トロットロで可愛いな」
胡桃「んぁ…ぁっ………う…ぅんっ」
何度も焦らされているからか、両手の指を添えてそっと開いてみた胡桃の膣内はいつも以上にヒクついていてとても熱そうだ…。添えた指が滑ってしまいそうになるくらいに濡れている割れ目やツンと勃っている陰核…真っ赤で熱そうな膣内を見ていると今すぐにそこへ自分の男性器を挿れたくなるが、彼はその気持ちを押し殺して胡桃を焦らし続ける…。
実際、胡桃は既にかなりのもどかしさを感じているようであり、彼がギリギリのところで責めの手を止める度に切なさ溢れる表情を浮かべるようになってきた。流石の胡桃も、彼の手によって焦らし続けられてきて我慢出来なくなってきたのだろう。
胡桃「っあ………あっ…」
「どうした?そんな顔して」
胡桃「さっきから…わざとやってるだろ……」
「まぁ…そうだね」
変にしらばっくれる事なく、正直に答える。
すると胡桃はその大きな瞳を涙で潤ませ、唇を動かす…。
胡桃「も…う………さないで……」
放たれたその声はとても小さく、彼は小首を傾げる。しかし、その声がハッキリ聴こえずとも彼女が何と言っているのかは何となく予想出来た。
胡桃「だ、だから…もう、焦らさないでって……そう言ったんだよ!」
真っ赤な顔で恥ずかしそうに…それでいて悔しそうに胡桃は言う。あれだけ恥ずかしがっていて自分からこんな事を言うのはとても嫌だったが、連続で寸止めされ続けたせいで身体が疼いて仕方無い…。
胡桃が勇気を振り絞ってそれを伝えると、彼は満足そうに微笑んでから彼女の太ももを数回撫で回し、その手を秘部の方までスーッと這わせる。
「イかせて欲しい?」
胡桃「ん…っ……う、うん…」
恥ずかしいという思いは未だにあるが、ここまでやられてしまったらもう仕方無い…。彼の手で…彼の身体で思い切り気持ち良くしてもらいたい…。胡桃はこちらを見下ろしている彼の目を見て小さく頷くと、覚悟を決めたかのように瞳を閉じた。
「じゃ、しっかりおねだりして……」
聴こえてきたその言葉に耳の先を染めつつ、胡桃はゆっくりと唇を動かす…。こんな事を言わされるなんて恥ずかしいが……
胡桃「いっ…イかせて……おねがいっ…」
彼がそれを望むなら……それを言う事で快楽が得られるのなら我慢しよう…。真っ赤な顔に涙を浮かべながら胡桃がその言葉を放つと、彼は静かに頷いて彼女の秘部に指をねじ込む。
ズチュ…ッ……
胡桃「んぁぁっ…!あっ…うぅっんっ…♡」
再び刺激が与えられるのを待っていた胡桃の膣は彼の指をすぐに咥え、熱く、強く締めていく…。彼はそのギュッギュッという感触に胸の鼓動を高めながら指を動かし、胡桃の膣内を掻きまわした。
胡桃「うぅっ…ッ…♡んぁっ…!あっッ…ぐうぅんっ♡」
膣内を刺激すればするだけ胡桃は甘い吐息を吐いて身を震わせ、指を咥えているそこをグチュグチュ鳴らしながら愛液を垂らす…。このまま一思いに絶頂を迎えさせてやろうと考えた彼は根元まで入れていた指を第一間接の辺りまで抜くと、再びそれを深々と膣内にねじ込む。
胡桃「んっっッ!!んぁっ…あぁぁっ~ッ…♡」
勢い良く深々と挿入した指はまた力強くギュウッと締め付けられ、その後、胡桃の膣内が小刻みに痙攣していく…。胡桃自身も腰を震わせ、虚ろな目をしたままだらしなく口を開いて絶頂を迎えていた。
「胡桃はイキ顔も可愛いな…」
ギュウギュウと吸い付き離れない膣内から無理やりに指を抜き、胡桃の耳元で囁く…。しかし、絶頂後の余韻に浸っている彼女の耳にはその言葉が届いているか怪しいところだ。ボーっとした表情で乱れた呼吸をゆっくりと整えている胡桃の膣へ、このまま男性器を挿入してしまおうかとも考えたが…
(けどせっかくだし、もう少しだけ……)
"もう少しだけ、胡桃を責めたい…。"
そんな考えが脳内に浮かび、彼女を改めてまんぐり返しの姿勢にさせる。
胡桃「ん…ぁ………お、おいっ…何を………」
胡桃がボーっとした目でこちらを見つめる中、目前にある彼女の秘部を見つめる。何度も何度も焦らされてから大きく絶頂し、微かに赤みを帯びた割れ目……彼はそこに指を添え、膣内が見えるようにしてから口をつけた。
胡桃「んっ!?やっ…そんなとこ舐めちゃっ…!!んっ…ぁぁっ♡」
微かに汗ばみ始めた胡桃の匂いを…愛液にまみれたその秘部の匂いを遠慮なく感じながら唇を動かし、舌を這わせる。微かにしょっぱく、それでいて初めて感じる味…。思い返してみれば、こうして胡桃の秘部を舐めるのは初めてだった。なので彼はその味や匂い…そして何よりも胡桃の大事な所を舐めているという事実に一層に興奮したが、その一方で胡桃はとても恥ずかしそうに身を悶えさせていた。
「じゅる…っ…んっ…じゅるっ…!」
胡桃「やっ…やぁぁっ…♡きっ、汚いから…舐めちゃだめだって…っっ」
「そんなこと無い、綺麗だ…」
足や腰を震わせる胡桃にそう告げ、引き続きそこを舐めていく。愛液に濡れている割れ目をなぞるように舌を這わせたり、真っ赤に充血している陰核に唇を寄せて吸い付いたり、熱い膣内に舌先をねじ込んだりしてそこを味わう。
胡桃「だ…めぇっ…!今そんなことされたらっ…あたし…っ…!!」
つい先程絶頂を迎えたばかりで身体が敏感になっているのか、舌を動かす度に胡桃は腰をガクガクと震わせる。それでも執拗にそこを舐め、次から次へと溢れ出てくる愛液を
胡桃「んっッ…!ん……~~~っっっッ!!」
ビクンビクンと痙攣する腰が目の前から逃げぬよう、彼は胡桃の太ももをしっかりと押さえて離さない…。彼は彼女の痙攣が少し落ち着いてきたところで今度は舌ではなく右手の指を膣へとねじ込み、最初にやったのよりもずっと激しくそこを掻きまわす。
胡桃「やっ…!?やぁぁっッ…!!だめっ…だめぇっ…っッ♡」
グチュグチュッ!!グチュグチュッ!!!
挿入した指を激しく動かし、淫らな音を響かせる…。
胡桃の秘部は指が動く度に愛液をポタポタと撒き散らしていたが、それでも手の動きを…指の動きを止めずに彼女を責め続ける。
胡桃「ほんとに…だめだって…っ!!もうっ…イッてるからぁっ…♡」
虚ろな目から大粒の涙を流し懇願の眼差しを向ける胡桃だが、彼はまだ動きを止めない…。一回…二回…三回………胡桃が連続で絶頂を迎え震える姿を目に焼き付けながら、指を動かし続けていく。
胡桃「うぐ…っっ!っあ…♡んぁぁっッ♡」
何度目かの絶頂を迎えた直後、胡桃はまた大きく腰を震わせ、そのまま勢い良く潮を吹き出す。プシャァッ!と吹き出た温かな液体は彼の手はもちろん、胡桃が着ていたネグリジェや自分自身の顔すらも汚していく…。
胡桃「っ……ふぁ…ぁっ…!」
「こんなに吹いちゃって…いやらしい女の子だな」
これまで維持させてきたまんぐり返しの姿勢から胡桃を解放し、ベッドの上に足を下ろさせる…。彼女は数回もの絶頂を連続で味わった事でかなり疲弊した様子であり、その目は今にも眠ってしまいそうなくらいとろんとしていた。
「もう疲れた?」
愛液にまみれた指先を彼女自身の口に入れ、それを味あわせる。
胡桃は虚ろな目をしながらもその指をチュッと咥え、自身の愛液の味を知ってから彼の目を睨んだ。
胡桃「疲れたに…決まってるだろ……バカ」
「…だろうな。けど、もう少しだけ付き合ってよ」
胡桃の秘部に男性器を擦り付け、その心地良さに酔う…。
今日はまだ一度の射精も出来ていないのでこうしているだけでも出てしまいそうになるが、それを必死に堪えつつ彼女の顔を覗き見た。
胡桃「手を解いてくれたら………好きにさせてやるよ…」
「…分かった」
胡桃の手を縛り上げていたネクタイを解き、その身を自由にさせる。
すると彼女は一旦起き上がり、着ていたネグリジェを脱ぎ捨てて完全に全裸の状態になっていった。
彼女はその後、ベッドの上で再び仰向けに寝そべり、彼の事を待つ。
彼はすぐに彼女の上へ覆い被さり、その膣内に少しずつ男性器を挿入していった…。グチュグチュという音を鳴らしながら彼女の割れ目を左右に開いてその男性器を根元までを挿れ終えた時、膣全体による強い締め付けを受けて彼は身を震わせる。
「んっ……いつもより熱い気がする…」
胡桃「っっう…♡そ、そういうこと言うなって…!」
何度も絶頂させたからか、膣内の感触や熱の感じがいつもとは違う。
長く挿れていると男性器が蕩けてしまいそうなくらいに熱いそのドロドロとした感触を感じながら腰を動かすと、胡桃の両手が背中へと回されて体を抱き寄せられた。
胡桃「んぁっ!くっ…ふぅ…ぅっ♡」
「っぐ…っっ!!」
ギュウギュウという締め付けを受け、全身にとてつもないくらいの快感が走る。胡桃に包まれている男性器の先端から根元まで、全てが異様な程に気持ち良くて仕方がない。
「っぐ…!くるみっ、気持ちいい…?」
胡桃「あっッ♡あぅ…ぅんっ…!」
彼女の胸に右手を這わせ、乳首を摘まみながら問う。
コリコリとした感触のそれを指先で摘まむと胡桃はビクッと震え、喘ぎ声を漏らしながら頷いていた。
「いっぱい…いっぱい気持ち良くしてやるからっ…!」
激しく腰を振って男性器をピストンさせ、胸を揉みしだしながら乳首を摘まみ、そしてキスをする…。呼吸すら忘れてしまいそうなくらいに長く唇を合わせ、ただがむしゃらに舌を絡ませた。
胡桃「んぁぁ…♡ん…ちゅっ…ぅっ…♡ふぁ…ぁんッ♡」
「んぐ…っ!くるみっ……愛してる…愛してるっ…!!」
胡桃の顔、性格、声、髪、身体…全てが愛しくて仕方がない。
どうしようも無いくらいに高まった気持ちを言葉に変えてキスの合間に放っていくと胡桃はまた膣の締め付けを強め、そのままギュッと抱き付いてきた。
胡桃「あた、しもっ……あたしも…お前が好きっ…大好き…ぃっ♡」
「っく…!く…るみぃっ…!」
彼女の身体の感触を味わいながらその言葉を聴いてしまったらすぐに興奮が最高潮に達し、男性器が震えて射精の時が来る…。彼は寸前のところで男性器を膣内から抜くと、胡桃の唇にそれを押し当ててそのまま口の中で射精した。
胡桃「っ…っっ!!んぐ…っッ…!」
びゅるっ…!びゅるっ!!…と勢い良く口内に射精すると、胡桃は男性器を咥えたまま涙目になる。ぷるりとしたピンク色の唇の端からはドロッとした精液が垂れており、その表情を見ているだけでもまた興奮してしまいそうだ。
「っ………全部、飲める?」
射精を終えてから男性器を抜き、すかさず胡桃に言い放つ。
胡桃は微かに頬を膨らませたまま口に手を添えると、幾度かに分けてゴクリと喉を鳴らしていった。
胡桃「んぁ…っ………ほら、これでいいか…?」
「…んん、満足です」
開かれた口には精液が残っておらず、それを飲み終えたのが確認出来る。
その後、胡桃は開いた口を閉じてからジトッとした眼差しを向けた。
胡桃「……変なもの…飲ませやがって」
真っ赤な顔でそう言った後、胡桃はベッドから降りていく…。
彼女はそばに脱ぎ捨てられていたネグリジェやショーツを拾うと、『シャワー浴びてくる』とだけ言って部屋をあとにした。
その後……彼はシャワーを浴び終えて何食わぬ顔で戻って来たパジャマ姿の胡桃に連れられてキッチンへと向かい手早く夕食を済ませると、再び部屋に戻る…。部屋に戻ってすぐ、胡桃は自分の眠るベッドとは別に床の上へ布団を敷き始めた。
胡桃「分かってると思うけど、お前が寝るのこっちだからな」
「あぁ…はいはい」
出来るのなら二人一緒にベッドの上で眠りたかったが、まぁ仕方がないだろう…。などという事を彼が考えていると胡桃はベッドに腰掛け、横のスペースを叩く。
胡桃「まだ寝るには早いからな、もう少しだけお喋りでもしてようぜ」
「…分かった」
確かにまだ夜になったばかりであり、大した眠気も無い…。
彼はベッドの上…胡桃の隣へと腰掛け、そこに敷かれているシーツ等が変えられていた事に気が付いた。先程二人で身体を重ねた際にいくらか汚してしまった為、胡桃が取り替えたのだろう。
彼は真新しいシーツの感触を手に感じながら胡桃との会話を楽しんでいったのだが………やはり、そこで終われなかった。気付いた時、彼は胡桃のパジャマを脱がせてまた身体を重ねており、ベッドを
強く抱きついてくる彼女の首筋に真っ赤な跡が付く程のキスをしながら膣に男性器をピストンさせ、限界が来ればその顔に出し……また少ししたら今度は彼女の胸にそれを挟んでそのまま胸の中で出す…。自分も、そして彼女も何度絶頂したか分からない。
二人は互いに愛を囁きながら何度も身体を重ね合い、一つのベッドの上でようやく眠りについた頃、外では朝日が昇り始めていた…。
日頃から事ある毎に受けてきた辱しめの復讐をするつもりが、何だかんだで形勢逆転してしまい、最後は彼の思うままに身体を弄ばれた胡桃ちゃん…。やはり、胡桃ちゃんには攻めよりも受けの方が良く似合うと、個人的にはそう思っております…!!
本当は就寝前のベッドシーンももっと細かに書く予定だったのですが、それまで書いてしまったら確実に二万文字を越すので断念しました(苦笑)何はともあれ、二人は朝が来るまでイチャラブな時を過ごしたようなので良かったです。