※この作品はR-18です。

こいびとぐらし!   作:チモシー

8 / 37
今回のお話は胡桃ちゃん回であり、以前に投稿した【縛られたままで】の後日談となっています!!

順を辿ると【部室で】→【復讐】→【縛られたままで】→今回の話となっている訳なので、結構な長期シリーズになってきましたね。何にせよ、この世界線での胡桃ちゃんは彼の手によってどんどん魅力的(エッチ)な女の子になってきている…!!!




罰ゲーム

 

 

ある日のこと…今日もまた彼の家へと遊びにやって来ていた胡桃は彼と並んで床に座りながらゲーム機のリモコンを握り、テレビゲームを楽しんでいた。二人一緒にプレイしているこのゲームはよくある対戦格闘ゲームであり、操作していた自キャラが彼のキャラを打ち倒した後、胡桃は誇らしげな笑みを浮かべる。

 

 

 

胡桃「よっしゃ~っ!またあたしの勝ち~♪」

 

「むぅ………」

 

ゲームをスタートして一時間程経ったが、胡桃はこのゲームが得意なのか、かなり勝率が良い。ここまで連続で勝負してきた結果の九割は胡桃の勝利で終わっている程だ。

 

 

胡桃「まったく、お前全然ダメだなぁ。

なんなら手加減でもしてやろうか?」

 

「……どうしようかね」

 

勝ちが続いて気分が良くなってきたのか、胡桃は何時にも増して機嫌が良い。鼻歌混じりにゲームをプレイしながら彼を打ち倒し、遂にはこんな事を提案し始めた。

 

 

胡桃「そうだ、次の試合でお前が勝ったら、一つお願いを聞いてやるよ」

 

「お願い?…それって、何でも良いの?」

 

胡桃「ああ、何でも良いぜ。どうせ勝てないだろうしな。

その代わり、もしあたしの方がこのまま三連勝したら、その時はお前があたしのお願いを聞くんだぞ?どんなお願いでも絶対に実行だからな?」

 

「どんなお願いでも…ね。分かった、望むところだ」

 

彼では絶対自分には勝てない…。

そう確信していた胡桃はゲームを盛り上げる為にその提案をしたのだが…

 

 

 

胡桃「んっ……んんっ……!?」

 

いざ次のラウンドが始まっていくと、彼のキャラがこれまでとは別人のようにキビキビと動く。胡桃の操るキャラの攻撃をほぼ全てガードしてはカウンターを決め、胡桃のキャラの体力はあっという間に半分以下となってしまった。

 

 

胡桃「ちょっ……えっ?この…っ!」

 

彼の体力はまだ殆ど減っていないのに、自分の体力はギリギリ…。

胡桃は額に汗を浮かべながらリモコンをガチャガチャと鳴らして猛攻するが、数秒後、彼女の操るキャラは彼の操るキャラの前に伏していた…。

 

 

「はい、僕の勝ち」

 

胡桃「い、いや……おかしいって!

お前、これまで手ぇ抜いて戦ってただろっ!?」

 

胡桃の言う通り、彼はここまで手を抜いて戦っていた。

当然、それには彼なりの理由がある。

 

こうして一緒にゲームをプレイして、わざと負け続けていれば胡桃の機嫌がどんどん良くなり、最後にはそのまま良い雰囲気になれるかもと思っていたから。まさか『どんなお願いでも聞いてやる』なんて事を提案されるとまでは予想していなかったが、まぁこれはこれで良いだろう。

 

 

「さて、どんなお願いでも良いんだっけ?」

 

胡桃「ぐっ………常識の、範囲内でなら……」

 

さっきまでは余裕たっぷりな笑みを浮かべていたのに、今の胡桃は膝を並べて正座したまま顔を俯けている。恐らく、既に嫌な予感を感じているのだろう…。そして、その予感は見事に的中する。

 

 

「じゃあ……今、ここでオナニーして見せて」

 

胡桃「なっっ!!?なっ…!!!?

ば、ばかじゃねぇのかっ!!!そんなの、無理に決まって――――」

 

「どんなお願いでも良いって自分から言い出しておいて、いざ負けたら約束破るの?胡桃ちゃん…それは少しズルくない?」

 

胡桃「っっ…!で、でもっ……流石に、そのお願いは…っ………」

 

彼の前で自慰をするなんて、想像するだけでも恥ずかしい…。

これまで何度か経験してきた彼とのセックス自体も未だに慣れないくらい恥ずかしいのに、ここに来て自慰を見せるなんて…。

 

胡桃は耳まで真っ赤に染めながら顔を背け、瞳を潤ませるが、彼はそんな胡桃をベッドの上へと座らせて罰ゲームの開始を催促する。

 

 

「…ま、どうしても無理なら良いけどね。

約束破って逃げ出すのなら、どうぞご自由に」

 

少し意地悪かも知れないが、胡桃を煽るようにして言葉を放つ。

負けず嫌いな彼女なら、この台詞に乗ってくるハズ…。

 

そう考えていた彼の思惑通り、胡桃は真っ赤な顔を上げて反論した。

 

 

胡桃「逃げるなんて…言ってないだろっ……」

 

「じゃあ、やってくれる?」

 

胡桃「……ッ!わ、わかったよ…!でも、あたしっ……一人でした事とかないから、やり方が………」

 

「…そういう嘘つかなくて良いよ。ほら、始めて」

 

真っ赤に染まった耳元で囁き、胡桃が動くのを待つ。

 

『一人でした事がない』と言えば彼が遠慮してくれるかと考えた胡桃だが、そんな事は無かった…。彼はベッドの上に座る胡桃の事をジーッと眺めて目を逸らそうとしない。

 

 

胡桃(やるしかない…のか…。見られながら…するなんて……っ…)

 

どうせ、もう逃げられない…。

覚悟を決めた胡桃はまた微かに顔を俯けてベッドに座ったまま両足を床に下ろし、履いてきていた黒の短パンを脱いでから少しだけ開いた足と足の間へ右手を潜らせる。

 

そして緑色のショーツの上に中指と薬指を添えると、ぎこちない手付きで自分の敏感な部分をゆっくりと撫でた…。

 

 

胡桃「んっ……ん………ぁっ………はぁ……んっ……」

 

「へぇ……いつもパンツの上から弄ってするの?」

 

胡桃「っ……く………うぅ……っ………」

 

彼の問いに対して答える余裕も無く、小さな喘ぎ声だけを漏らしながら指を動かす。正直に言えば普段は下着の内に手を潜らせたり、下着を脱いでからする事が殆どだが、それを教える余裕は無い…。

 

下着の上から弄っているのは、彼に恥ずかしい所を見られるのを避ける為。こうして目の前で自慰するのはかなり恥ずかしいが、下着を履いている状態でなら幾らかマシだ。……と、そう思っていたのに…

 

 

胡桃(んぁ……や、やばっ………もうっ、イク…かもっ……)

 

普段一人でする時とは比べ物にならないくらい、今日の自慰は刺激が強い。下着の上から弄っているにも関わらずもう達しそうになってしまい、ショーツにはだらしない染みがじわじわと浮かび出して恥ずかしくなってくる。

 

 

「凄く濡れてきた…見られながらオナニーするの気持ちいいんだ?

変態みたいだ…」

 

胡桃「ち、がっ……!ん…んんっ………ん…っ……くぅ…っっ…!」

 

右手の指でクニクニと割れ目をなぞり、小刻みに肩を揺らす胡桃。

ショーツに浮かぶ染みはどんどん濃くなり、範囲を広げる。

 

目の前で自慰をしながら敏感に反応して息を荒くする胡桃はかなり魅力的であり、彼は咄嗟に携帯を操作するとビデオカメラを起動させた。録画のスタート音が鳴り、携帯の画面いっぱいに胡桃の姿が映し出されるが、彼女は撮影されている事に気付いていない。彼氏の前で自慰を強制されているという今の状況に混乱してしまい、周りが見えていないのだろう…。

 

彼は胡桃に気付かれるよりも先にその携帯を物陰へと置く。

レンズはしっかりと胡桃の方へ向くように調整してからそれを置いた彼は再度胡桃の自慰を間近で見つめ、湿っているショーツに手をかける。

 

 

胡桃「あっ………ぬ、脱がしちゃ…っ……」

 

恥ずかしそうに手を添えてショーツを押さえる胡桃だが、彼は構わず力任せにそれをずり下ろしていく。ショーツは胡桃の股から離れていくとともに粘りけのある糸を伸ばし、ぐっしょりと濡れている秘部が露になった。

 

湿っていたショーツを両足から引き抜き、そばの床へと放り投げた彼は改めて胡桃の秘部に視線を移す…。綺麗に生え揃っている陰毛すらも愛液で濡らしている秘部は光を反射して微かに輝いていたが、胡桃はそこを覆い隠すようにして右手を添えたまま動かない。

 

 

「ほら、続けて」

 

胡桃「っぐ……は、はずい…んだって…っ……」

 

彼の視線が剥き出しの下半身に向けられているだけでも恥ずかしいのに、その上、自慰をしなくてはならないなんて…。

 

彼に急かされて混乱し始めた胡桃は頭の中を"恥ずかしい"という感情でいっぱいにしながらも人差し指を膣内に挿入し、熱く潤った膣をゆっくりとかき回す。

 

 

胡桃「んっ……く…!あ……あ………あ……ぅっ……ん…♡」

 

くちゅっ……くち…ゅっ………ぐちゅ…っ……

甘い吐息と淫らな水音を部屋に響かせながら、胡桃は肩を震わせる。

 

彼に見られているから、あまり恥ずかしい反応はしたくない…。

こんな状況でみっともなく感じたくない…。

 

いくらそう思っていても膣内に挿れた指を少し動かすだけで卑猥な水音が鳴ってしまい、白く濁った汁がドクドクと溢れ出して身体が快楽に震えてしまう。

 

 

胡桃「ふぁ…ぁっ…!や、やだ…っ……こんなのっ…こん…なのっ…♡」

 

彼に強制されているから仕方無く…という訳でもなく、ただ気持ちいいから指が止められない…。下着を取られ、剥き出しのままの女性器を弄っていく様を彼に見られるのは本当に恥ずかしいのに、恐ろしいくらいに緊張しているのに…自慰するのを見られて興奮している自分がいる。こちらに向いている彼の視線を意識するだけで膣の締め付けがキツくなって感度が高まり、腰が浮いてそのまま達しそうになる。

 

そうやって迫る快楽の波を胡桃がギリギリの所で耐え続ける一方、彼は胡桃の真っ赤な顔とみるみる濡れていく秘部を見つめながらそっと静かに立ち上がると、何の躊躇いもなく自分のズボンと下着を下ろしていく…。

 

そうしてピンと反っている勃起状態の男性器を露出させた彼はそれを右手で握りしめ、胡桃が自慰する様を間近に見つめながら自慰を開始した。

 

 

 

胡桃「おい…っ……な、なに…やって…っ……」

 

「胡桃ちゃんがあまりにもエッチだから、興奮してきちゃって…」

 

胡桃「そ、そんなっ……や、やめっ…!はず…はずかしいからぁっ…!」

 

紅潮しきった顔を俯けてそう言ってみても、彼は休む事なく右手を動かして男性器を擦り続ける。胡桃の自慰を見て余程興奮していたのか、男性器の先端からは早くも半透明の液体が溢れ出ていた…。

 

 

胡桃「こんなのっ…ハズすぎるっ…!やだっ…やだ…ぁっ♡

こ、こっち…見るなっ……もうっ、はずかし…いっ……♡」

 

互いに目の前で自慰をし合うなんて、変態みたいだ。

こんな恥ずかしい事は今すぐに止めないと…。

 

と、頭では分かっているのに、胡桃は指を止められない…。

自分の淫らな姿を見て、彼が興奮してくれている…。

こちらを見ながら男性器を擦り、夢中になってくれている…。

 

彼がこの自分に対して性的に興奮しているという事実……それを感じ取った胡桃はまた激しい羞恥に襲われたが、それと同時に興奮もしてしまい、頬を真っ赤に染める。

 

 

 

胡桃「あっ♡あ"っ…♡んぁっ…!んぁぁ…ぁっっ…♡」

 

もう、すぐそこに快楽の波が来ている。

胡桃は涙を流し、真っ赤な顔をして吐息を荒くしたまま彼の顔を真っ直ぐに見つめながら指を動かす…。

 

くちゅっ…くちゅくちゅっ…!ぐちゅぐちゅっ…!!

 

欲望のまま、快楽だけを求めて指を動かして膣内を刺激し、陰核を弄る。

恥ずかしい音は更に大きくなり、溢れ出した愛液が彼のベッドシーツを汚してしまっていたが、彼に見られながら自慰をするのがあまりにも気持ち良くて指が止まらない…。

 

 

恥ずかしい……気持ちいい……

 

恥ずかしい……気持ちいい……

 

恥ずかしい……気持ちいい……

 

 

 

二つの感情に脳を支配された胡桃は彼に虚ろな視線を向けながら肩を震わせ、掠れたような声で告げる。

 

 

胡桃「んぁ…ッ…♡い、い…く…っ………いく…っ……イク…ぅっ…♡♡」

 

小さな声でそう宣言した後、胡桃はベッドの上に腰掛けたままビクビクと痙攣し、膣内に挿入していた人差し指がとてつもない力で締め付けられるのを感じた。

 

そうして胡桃が達したのと、ほぼ同時……

 

 

「ぐっ…うぅっ!」

 

彼もまた、快楽の波に飲まれて達していく。

胡桃の淫らな姿を眺めて興奮状態にあった彼の男性器は小刻みに震えながら目の前に精液を放ち、胡桃はそれを頭から浴びる形となる。

 

 

胡桃「っあ………あっ……ぁっ……♡」

 

ビュルッ…ビュルルルッ…!!

 

勢い良く放たれた精液は彼の目の前、ベッドの上に腰掛けていた胡桃の髪の毛を汚し、顔を汚し、服の上から胸元を汚す。唇すらも精液に汚された胡桃は蕩けたような表情を浮かべながら舌を伸ばし、それをぺろりと舐め取ってから呟く。

 

 

胡桃「なんか……やばいくらい…恥ずかしいことしちゃった……」

 

まさか、彼に見られながら自慰をする羽目になるとは思わなかった…。

しかも最後の方では"彼に見られている"という事実に少なからず興奮してしまい、指を止められなくなってしまった…。

 

 

「一生懸命に指を動かしてる胡桃ちゃん、可愛かったよ」

 

胡桃「っっ…!!ばかっ…変態っ!

あぁ…もうっ…!風呂借りるからなっ!!」

 

これ以上彼の目の前にいるのが恥ずかしくて、逃げるように風呂場へ向かう。そして身体に浴びてしまった精液を綺麗に洗い流し、適当な服を借りてそれに身を包んだ胡桃はその後、彼との間に少しだけ気まずい壁を作りながらも他愛の無い雑談を交わし、夕方になってから家へと戻った…。

 

 

それから数日経過したある日の事。

胡桃は彼に招かれて再び彼の家へ遊びに行った。

 

『面白い物があるから胡桃ちゃんに見せたい』

 

招待の際、彼にそう言われた胡桃はその“面白い物“というのが何なのか、あれこれ想像しながら彼の家へ足を踏み入れたのだが…。

 

 

胡桃「…で、面白い物って?」

 

「ああ、それなら……」

 

部屋に入った後、彼は片手にリモコンを持ってテレビをつける。

そして何やら操作をしてとある映像をモニターに流したのだが、その映像を観た瞬間、胡桃は大きく目を見開いて瞬く間に顔を紅潮させて声をあげる。

 

 

胡桃「こ、これっ……この前のっ…!!?」

 

モニターに映っていたのは、胡桃自身の姿。

数日前この部屋に来た際、彼にゲームで負けた胡桃が罰ゲームとして自慰をした時の映像だった。モニターの中の胡桃はこれまた真っ赤な顔をして額に汗を浮かべながら剥き出しになった下半身を指先で弄り、時折小刻みに肩を震わせている。

 

 

クチュクチュ…ビクン…ビクンッ……

 

そこに映る自分の姿はあまりに淫らで、見ているだけで恥ずかしくなる。

胡桃は呆然とした様子でその映像を数秒間見つめた後にハッとした表情を浮かべると、すぐに彼の方へと向き直った。

 

 

胡桃「お前っ、こんなのいつの間にっ…!?」

 

あの時、自分の姿を撮られていることに気付けなかった胡桃は大慌てでテレビのリモコンを奪おうとする。こんな恥ずかしい映像は一刻も早く止めて、そしてデータを消さないと…。

 

必死の思いで彼に掴み掛かる胡桃だが彼はそれを呆気なく受け流し、どこからか取り出した紐で素早く胡桃の両手を後ろで縛り上げていく。

 

 

胡桃「うわっ!?こ、このっ!!」

 

「ほらほら、暴れちゃダメだって」 

 

腕を封じられて身動きが取れなくなった胡桃をその場に立たせると彼は宥めるように言葉を放ち、顎を掴んで彼女の視線を無理やりテレビの方へ向けさせる…。テレビの中ではあの日の胡桃が息を荒くして女性器を弄り、今にも達しそうになっている最中だ。

 

 

胡桃「は、離せよっ……」

 

瞳を細めてそう呟くが、彼は胡桃の事を離したりはしない。

背後に立ってその身体を抱き締めるようにしながら太ももを撫で回し、

胡桃が履いている短パンを静かに脱がしていく…。

 

脱がされた短パンは胡桃の太ももから爪先へ、床へと落ち、

その下に履いていた青色のショーツが露になる。

 

 

胡桃「んっ、あぁ…っ……」

 

彼の指がショーツ越しに縦筋をなぞり、胡桃の腰がピクリと動く。

両手を縛られ、目の前では自分が自慰している映像を流され、

恥ずかしいのに…嫌なのに……胡桃はもう、この状況を受け入れかけていた。

 

激しい抵抗はせず、ただ小さく身を揺らしながら、

熱い吐息を漏らして彼の愛撫を受け入れる…。

胡桃の秘部はすぐに濡れ、じんわりとした染みがショーツに広がる。

 

 

「もう濡れてきた。胡桃ちゃんってエロいよね…」

 

胡桃「そんな…っ……ことっ……ん、んんっ…!」

 

口で否定しても、そこはすっかり濡れている。

自分の自慰映像を見てしまった事で少なからず興奮もしてしまっているし、彼に両手を縛られた事で、胡桃の身体は期待してしまっているのだ…。今日もまた、彼にイジメてもらえると。

 

彼は胡桃のショーツへ手を潜らせると、彼女の割れ目を直に撫でていく。

中指と薬指で触れた割れ目は愛液にまみれており、

ヌルヌルとした感触を指先に感じた。

 

 

「うわ…すっごいヌルヌルしてる」

 

胡桃「っっ…!ふぁ…ぁぁ…っ……」

 

責めるように、辱めるように耳元で囁くと胡桃は小さく身悶えする。

細めている瞳はかなり潤んでおり、今にも涙が溢れそうだが、

やはり胡桃は本気での抵抗はしてこない。

 

恐らく、彼女の身体はこういう責め方を望んでいるのだろう。

彼は背後でニヤリと微笑んでから左手を胡桃の口に突っ込み、唾液まみれの舌を撫でながら、右手の指先で陰核をコリコリと刺激する。

 

 

胡桃「んぁ…!あっ…あっ…ッ…!んは…ぁっ…♡」

 

膨れ始めていた陰核を擦るように撫でると胡桃は腰を前後に震わせて悶え、指を突っ込まれている事で閉じられなくなっている口から喘ぎ声を漏らす。ツンと固くなっている陰核をしつこく撫でていくと割れ目からはどんどん愛液が溢れ、粘り気のある液体がショーツからポタポタと滴り落ちていく…。

 

愛液は太ももにも伝い流れており、彼はショーツから抜いた右手のでそれに触れると今度はその手の指先を胡桃の口に突っ込み、付着していた愛液を彼女の舌へと乗せた。

 

 

「少し触られただけでこんなに濡らしちゃって、恥ずかしいね」

 

胡桃「んぅ……んっ……あっ………っっ……」

 

舌に乗せられた愛液の塩気、そして彼の言葉を受けた胡桃はまた一層に顔を赤くすると、何を言うわけでもなくただ『はぁっ……はぁ…っ』と息を荒げる。 

 

彼はそんな胡桃の首筋をそっと舐めて彼女の身を悶えさせながら、ぐちょ濡れになっていたショーツをゆっくりと脱がして爪先から抜き取る…。そして下半身が裸になった胡桃の秘部を二度、三度と撫でて指先に愛液を絡ませた後、彼女の陰毛を撫でるようにしてその愛液を染み込ませていく。

 

 

「画面見てみなよ。胡桃ちゃん、凄くやらしい手付きでオナニーしてる」

 

胡桃「あぐ…っ……やらしく…なんてっ…」

 

やらしくなんてない…。

口ではそう否定する胡桃だが、内心では彼と同じ事を思っていた。

テレビ画面に映るあの日の自分の手は彼に自慰を見られている事で緊張に震えているも、どこかいやらしい手付きだ。陰核を静かに撫でて肩を震わせては喘ぎ、細い指を膣内に挿れては小刻みに痙攣し、腰掛けているベッドシーツに染みを広げている…。

 

認めたくないが、その手付きは確かにいやらしかった。

 

膣内に一本の指を挿入し、浅い所を擦りながら身悶えして喘ぐ胡桃。

映像の中の胡桃が気持ち良さげに喘いでいるのを見た彼は胡桃の膣内に中指と薬指を挿入すると、真っ赤に染まっている耳に唇を寄せていく。

 

 

「映像の中の胡桃ちゃん、ここを弄り始めた途端にエッチな声で喘ぐようになったね。同じ所を弄ってやるから、イキそうになったら何時でもイッて良いよ」

 

胡桃「ちょっ…!!?んぁっ!あっ…!んぁぁっ…っっ♡」

 

映像の中の胡桃が弄っているのと同じ辺りまで指を突っ込み、出来るだけ同じ所を弄っていく。浅い所を執拗に弄り、挿入した指を動かしていくと淫らな水音が鳴り響き、辺りに愛液が飛び散る。

 

 

胡桃「んん〜っっ…!んんぅっ!んぁっ♡あぁぁっっ…ッ♡」

 

クチュッ…クチュクチュッ…!

 

映像内の胡桃が自分の指で弄っている場所を、映像内の胡桃がしているよりも激しい動きで弄っていく。熱く潤っている膣内で指を動かし、ギュウッと締め付けてくる膣壁を刺激すればするだけ膣内は更に熱くなり、食い千切らんばかりの力で二本の指を締め付けながら愛液を散らす。

 

 

胡桃「んは…ぁぁっっ♡だ、だめっ……そこ、だめだって…ぇっ♡」 

 

「腕縛られたり、自分がオナニーしてる動画を見せられたり……こういう変態っぽいプレイ好きでしょ?この前セックスした時も、両腕縛って欲しいって自分からおねだりしてきたもんね?」

 

胡桃「ちがっ……お、おねだり…したわけじゃっ…ないっ…!」

 

彼の言う通り、先日は両腕を縛られたままセックスをした…。

しかし、ストレートに『腕を縛って』と言ったわけじゃない。

今日は縛ったりしないのかなぁと、少し疑問に思っただけ…。

 

おねだりしたわけじゃない…おねだりしたわけじゃない…。

 

 

胡桃は自分自身に言い聞かせる様に心の中で何度も呟くが、

そのどこかで…心の奥底でこうも思っていた。

 

彼にイジワルされるのが気持ちいい…。

身動き取れない状態にされたまま身体を弄ばれたり、

言葉責めされるのが気持ちいい…。

 

 

胡桃(違うっ……あたし、そんな変態じゃ…ないのにっ……)

 

頭で否定しても、身体はそれを認めている。

心の奥底では、彼に責められる事を望んでいる。

 

しかし、胡桃はそれを認めない…。

それを認めたら、自分は本物の変態になってしまうと思っているから。

 

…が、いくら頑なに否定したところで身体の反応は誤魔化せない。

秘部は彼に弄られて愛液の飛沫を散らしてしまっており、

彼は胡桃の耳元で責めるように呟く。

 

 

「ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう…必死になって指締め付けちゃって、エッチだなぁ…。ほら、やらしい汁も全然止まらないじゃん」

 

胡桃「っっ……あぁぁ…っっ…♡」

 

意地悪に責められれば責められるだけ恥ずかしくなり、恥ずかしくなればなるだけ身体が敏感になってしまう…。

 

背後から伸びている彼の右手は二本の指を挿入したまま絶え間なく胡桃の膣内を刺激しており、左手は身体を抱くようにして腹部に回されている。この左手に身体を支えられていなかったら、胡桃はもう立つことすらままならないだろう。

 

彼女はそれだけ激しい快楽を感じており、両足と腰をガクガクと震わせながらだらしなく喘いで彼の興奮を無意識の内に煽っていた。

 

 

「イキっぱなしだ…。やば…可愛い…」

 

真っ赤に染まる耳をペロリと舐め、ガクガクと震える小さな身体を支えていた左手を上へと這わせる…。彼はその手をシャツの中へ潜らせると内に存在していたブラジャーを捲り上げ、手のひら全体で胡桃の乳房を揉み始めた。

 

 

胡桃「っあ…!あぁぁっ…っ゛♡♡だ、だめぇ…っっ♡」

 

右手に秘部を弄られ、左手に乳房を揉まれ、胡桃は堪らず身体を悶えさせる。

これ以上無いくらいに紅潮させた顔に涙や涎を流しながら震え声で喘ぎ、腰を前後に震わせる…。そして彼が左手で乳首を摘み、右手の指で膣内の敏感な部分を弄った時―――

 

 

胡桃「ん゛ッ゛!!ん…っ……………うぅぅ〜〜〜っっッ♡♡♡」

 

胡桃は腰を前へと突き出し、勢い良く潮を吹き出して達する。

プシャァァッ!!と吹き出た潮は前方に飛び散った後で下にも垂れて床に出来ていた愛液の水溜りを更に大きい物とし、気絶しそうになるくらい激しい絶頂を味わった胡桃はその場にペタリとしゃがみこむ。

 

 

胡桃「んぁ…っ……はぁっ……はぁっ……はぁ…っっ……♡」

 

虚ろな瞳をしながら肩を上下させ、息を整える胡桃…。

びしょ濡れの床に座り込んだその身体は両腕を後ろで縛られている事もあってか不安定に揺れており今にも倒れてしまいそうだが、彼は胡桃の腕に巻き付いていた紐を解いて両腕を自由にした後、脱力しきっている彼女を抱き上げてベッドの上へと仰向けに寝かせていく。

 

そしてすぐに自分自身が履いていたズボンと下着を横へと脱ぎ捨てて大きく勃起していた男性器を露出させると、胡桃の両膝を掴んで足を開かせ―――

 

 

胡桃「あぅ……ん♡ま、まって…っ……ちょっとだけ…まってっ…」

 

と、達してばかりの胡桃が懇願するのも無視して彼女の割れ目へ亀頭を擦り付ける。腰を揺らし、上下に亀頭を擦り付けるという動きを何往復もして、先端から根本までを彼女の愛液にまみれさせていく。

 

胡桃がビクビクと悶えて喘ぐのもお構い無しにその動きを続けていくと男性器はすぐに彼女の愛液でびちょ濡れになり、微かに光を反射するようになった…。

 

 

胡桃「だ…めぇっ……い、いまっ……挿れられたらっ……あたし…っ…」

 

挿入の準備を終えた彼が割れ目に亀頭を突き付けてそれを挿れ始めると、胡桃は肩を震わせて熱い息を吐く。M字に開かれた足を小刻みにビクつかせ、漸く自由になった両手でベッドシーツを強く掴む胡桃の姿は弱々しくも愛らしく、ただただ意地悪したくなる…。

 

彼は半泣きになっている胡桃の顔をじっと見つめながら勢い良く腰を突き出すと、亀頭部分だけが挿っていた男性器を一気に根本まで挿入していく。

 

すると胡桃はベッドシーツを更に強く掴んで下唇を噛み締め、腰を浮かせながら言葉にならない声を発していった。

 

 

胡桃「んんんっっッ!!ん゛ん゛ん゛ぅ〜〜〜っっっ♡♡♡」

 

出来るだけ、恥ずかしい反応をしないようにしたい……そう思ったからこそ胡桃は下唇を噛み、声を抑えようとしたのだろう。しかし、快楽に悶えるその声は彼の耳へとしっかり届いている…。膣内は男性器を挿入された直後から激しく畝(うね)り、キュンキュンと締まりながら愛液を垂らす。涙をポロポロと溢しながら足腰を痙攣させるその姿はどう見ても絶頂している最中であり、彼は胡桃の真っ赤な頬を一撫でしてからニヤリと笑った。

 

 

胡桃「なん……だよ…っ………その顔っ……」

 

「…いや、相変わらず可愛いなぁと思って」

 

胡桃「っっ………そういうのいいからっ、

はやく…あの映像消してくれよ…」

 

ベッドの上でこうしている今ですら、部屋にあるテレビでは胡桃が自慰する映像が流されている。どうやら、終わったらまた最初からリピートで再生されるように設定してあるらしい。

 

あんな映像が流れている中でセックスするのは流石にかなり恥ずかしい…。

胡桃は彼と繋がった状態のまま顔を背け、映像を止めるように告げるが…

 

 

「せっかくだし、流したままでやろうか。

胡桃はいやらしい女の子だから、こういう方が興奮するでしょ?

今さっきもこの映像観ながら思い切り潮吹きしたもんね?

プシャーって、恥ずかしいくらいの勢いでさ…。

凄いイキ方だったけど、自分がオナニーしてるとこ観て興奮したの?」

 

胡桃「なっっ…!!?っっ………うぅぅっ……!」

 

放たれた台詞、言葉責めの数々に、胡桃の耳が真っ赤に染まる。

彼が胡桃の事を呼び捨てで呼ぶ時…それは彼自身がかなり興奮している時か、もしくは…胡桃の事を徹底的に責め抜くつもりでいる時。彼女の事を本気でイジメようと考えている時だ…。

 

これまで幾度となく彼とセックスしてきた胡桃もそれに気付いており、心の中で密かに覚悟を決めていく。

 

 

胡桃(これから……また意地悪されるんだ……)

 

今日はどんな事をされるのだろう…。

あまり恥ずかしいプレイはしたくない…。

出来るならもっと、普通に愛し合いたいのに……。

 

色々な事を考えていく内、胡桃はある事に気が付く。

男性器を挿入されてからそれなりの時が経過したが、

彼はその状態のまま止まっていて抽挿を始める気配が一向に無い…。

 

 

胡桃「……動かない…のか…?」

 

こうも動かれないと少々もどかしくなり、思わず尋ねる。

しかし彼はすぐに答えてはくれず、無言のまま太ももを撫で回してくるだけ…。

互いに無言のまま繋がる中、胡桃はテレビから流れる自分自身の微かな喘ぎ声を聞いて静かに息を荒くして、彼の男性器をギュウギュウと締め付ける。

 

 

胡桃(今日のあたし……少し、変かも…っ)

 

自分自身が自慰している映像を横目に見て、興奮している自分がいる…。

ダメだダメだと分かっていても身体が疼いてしまい、一向に動こうとしない彼の男性器を強く締め上げてだらしなく愛液を垂らしている自分がいる…。早く動いて欲しい……いっぱい責めて欲しいと、ねだるように瞳を潤ませている自分がいる…。

 

 

「そんな目しちゃって……本当にエッチな女の子だなぁ」

 

胡桃「違う…って………あたし…そんな、女じゃ……」

 

「じゃ…今日はここでやめておこうか?

嫌々付き合わせるのも悪いからね」

 

彼は意地悪な笑みを浮かべ、静かに腰を引く。

男性器はズルズルと抜け、始まりかけていたセックスが早くも終わるが…

 

 

胡桃「まっ………て………」

 

「ん、どうしたの?」

 

これだけの刺激を受けさせておいて…こんなにも準備万端な身体にさせておいて…中断なんてしないで欲しい…。彼の男性器が完全に抜ける寸前、胡桃は右手を伸ばして彼の肩を掴むと、その目を直視せず視線を横に向けながら呟く。

 

 

胡桃「……め……ない…で…っ……」

 

震え声で言ったその言葉はしっかりと届かず、彼は『何?』と聞き返す。

しかし、ハッキリ聞こえずとも彼は胡桃の言葉を理解していた。

彼女が今何と言ったか、予想はついている。

だが彼女の本音をしっかりと聞き出す為…出来るだけ恥ずかしい思いをさせ、その身体をより敏感にさせる為、真っ赤に染まっている頬を撫でながら胡桃の顔をこちらへと向けさせる。

 

 

「もっと大きな声で、ハッキリ言わないとダメだよ」

 

胡桃「っっ……や、やめ…ないでって…言ったんだよ…」

 

「へぇ………じゃあこれ、抜かないで欲しいの?」

 

微かに腰を動かし、抜けかけの男性器を出し入れしていく。

ほんの少し動かすだけでも結合部がグチュグチュと音を鳴らし、胡桃の女性器はシーツの上に染みが広がるくらいの愛液を垂らした。

 

 

胡桃「ぬ、抜かない…で……」

 

とても恥ずかしそうに、涙溢れる瞳を彼へ向けながら答える胡桃。

あの胡桃が自分の男性器を求めているという発言を聞けただけでもかなり興奮出来る事だが、彼は胡桃のシャツを完全に脱がしてブラジャーを剥ぎ取り、露出した乳房を揉みながらまた焦らすように微笑む。

 

 

「そんなにセックスしたいなら、しっかりとおねだりして欲しいかな」

 

胡桃「っく……う……ぅぁ…ぁっ……」

 

左手で柔らかな乳房を揉み、右手で熱くて真っ赤な頬を撫でながら、親指を口内にねじ込む。指先でそっと触れた胡桃の舌は頬よりも熱く、唾液にまみれてドロドロとしていた。彼はその感触を楽しむようにして指を動かし、胡桃の言葉を待つ…。

 

ネチョッ…グチョッ……

 

彼の指によって口内を好き勝手にされている胡桃はハァハァと息を乱し、潤んでいる瞳から涙を溢すと、その目で彼の事を真っ直ぐに見つめながら言葉を放った。

 

 

胡桃「エッチ…したいっ………

もっといっぱい…いっぱい…っ……イかせて…欲しいぃっ……

お願い…だからぁっ……♡」

 

恥ずかしいとか、情けないとか、全て我慢して口を動かす。

こんな言葉を告げたら、間違いなくいやらしい女だと思われるだろう。

けど、もうそれでも良い…。

このまま彼と繋がって、もっと気持ちよくなりたい。

だから彼の前でだけは素直に…彼の前でだけは、全てをさらけ出そう…。

 

 

「そこまで言われたら、もう止まれないな…。

正直者の胡桃には、ご褒美をあげないと」

 

ズンッ!と腰を突き出し、抜けかけていた男性器を根本まで挿入する。

胡桃はその刺激だけでも達しそうになり、小刻みに身体を震わせながらも彼の肩に両手を回した。

 

その両手がしっかり肩へと回り、ベッドに倒れる胡桃と、そんな彼女と正常位で繋がる彼の視線が完全に重なる…。虚ろな目をしたまま息を荒げる胡桃と目が合った瞬間、彼はそれを合図にするかのように激しく抽挿を開始した。

 

 

胡桃「んぁっっ!!あっっ♡あッ♡んぁぁぁっッッ♡♡」

 

ベッドが軋むくらいに力強い抽挿をしていくと、胡桃の乳房が上下にぷるんぷるんと揺れる。波打つように揺れる形良い乳房を目の当たりにした彼はすぐにそれへ両手を当てがい、こね回すように揉んだり、真ん中へ寄せて谷間を作ったりしながら乳首を弄っていく。固く尖った乳首をコリコリと刺激すると胡桃は肩を震わせながら涙を流し、結合部から溢れ出す愛液の量をより多くしていった。

 

 

胡桃「ふぁぁっ♡あが…ッ♡んぁっ!!ん……ッ♡ぅぅぅぅッッ♡♡」

 

男性器によって膣内を奥まで突かれるのも、手のひらで胸を包まれるのも、指先で乳首を弄られるのも、堪らなく気持ちが良い…。抽挿される度に脳内が真っ白になり、胡桃は何時しか、テレビの中の自分よりもずっと大きくてだらしのない喘ぎ声をあげていた。

 

 

胡桃「あッ♡あ…んんっ♡きっ、キスっ…して…っ……」

 

気付いた時には口が勝手に動き、彼にそう告げていた。

自分は、すっかり欲望に忠実な女になってしまったんだな…。

胡桃がそう思った時にはもう彼は動いており、彼女の唇をキスで塞いでいた。

 

 

胡桃「んんんっ……んっ……んッ……ん…ぁ…ッ♡」

 

口内に侵入してくる彼の舌をあっさりと迎え、胡桃も舌を動かす。

そうして互いの舌を激しく絡ませながら唾液を交換し、じゅるじゅると淫らな音を響かせながら、ベッドをギシギシと軋ませていく…。

 

ディープキスによる唾液交換の音と、ベッドの軋む音。

抽挿の度に鳴るグチュグチュという水音と、口から漏れる喘ぎ声。

更には、テレビから聞こえる過去の自分の喘ぎ声…。

 

胡桃はそれらの音を聞いて脳が痺れるような感覚を受けながらも、彼の事を全身で求めた。貪るように唇を動かし、ねっとりと舌を絡ませ、女性器で彼のモノを強く締め上げながら潮を吹く…。抽挿が開始してからもう、何回達したか分からない…。

 

 

胡桃(きもち…いいっ♡すごくっ…きもちいい…っっ♡♡

カラダ…溶けちゃいそう…っっ…♡)

 

心の中が『気持ちいい』という言葉と、彼に向けた『好き』という言葉で埋め尽くされていく。今はもう、この二つの言葉しか考えられない…。愛する彼ともっと一緒にいたい…。もっと近くで彼を感じていたい…。

 

胡桃は彼の肩に回していた両手に力を込め、その身を抱くようにする。

自分の乳房が彼の胸板に押し潰されるくらいに強くその身を抱き寄せ、ディープキスの合間に愛の言葉を告げた。

 

 

胡桃「す…きっ………だい…すきぃっ♡」

 

「…ああ、僕も…胡桃が好きだよ」

 

彼の返事を聞いた胡桃はそっと微笑みを浮かべ、またキスをする。

息継ぎのタイミングすら分からなくなるくらいに激しくて長いキスを続けたまま身を重ね続け、幾らかの時が過ぎた時………

 

 

「胡桃っ……もう、そろそろっ…!」

 

胡桃の耳元に顔を埋め、囁く。

そろそろ限界……射精の時が近付いている。

彼は腰を引き、男性器を引き抜こうとするが…どうにも上手く動けない。

胡桃の両足が腰に回り、ガッチリと押さえ付けられていたからだ。

 

 

胡桃「だめ…ぇっ!は、離れ…ないでっ…!

もう少しだけ…もう少しだけっ…このまま…っ♡」

 

「っっ!けど…これは流石にっ…」

 

その時が近いと説明しても、胡桃は聞く耳を持たない…。

激しい快楽を受け過ぎたあまり、思考が鈍っているのだろう。

 

 

「ぐぅっ!!」

 

こうなればもう、仕方が無い。

どのみち抜く事など出来ないだろう…。

 

彼は首筋にキスを浴びせながら再度激しく、ラストスパートをかけるように抽挿を再開し、そのまま胡桃の奥の奥……子宮の中へ向けて精液を放った。

 

 

胡桃「んんんっ゛っ゛っ゛…♡♡♡ん゛……♡んん〜〜〜ッッ♡♡♡」

 

ビュルッ!ビュルルルルッ!!!

 

大量の精液が子宮の中へ注がれた瞬間、胡桃は下唇を噛み締めながら絶頂する。

大きく開いた瞳から涙を溢し、小刻みに腰を浮かべて潮を吹き出しながら、彼の男性器を強く締め上げて精液を絞り取った…。

 

彼は胡桃の首に唇を寄せたまま静かに呼吸を整え、胡桃はそんな彼の事を両手、両足で抱き締める…。互いに無言のまま余韻に浸り、数十秒の時が経った頃…胡桃はハッとしたような表情を浮かべて彼の腰に回していた両足を外した。

 

 

胡桃「お前…っ……な、中で……出したな……」

 

下腹部に感じる熱い感覚…。

何かによって満たされているような感覚…。

それを感じた胡桃は冷や汗を浮かべ、彼の顔を見つめる。

すると、彼はため息混じりにこう反論した。

 

 

「僕は外で出そうとした。

けど、胡桃ちゃんが両足回して離してくれなかったから……」

 

胡桃「なっ!?あたしがそんな事するわけっ――――」

 

すかさず否定しようとする胡桃だが、ぼんやりとした記憶を辿って思い出す。

確かにあの時、彼の事を求め過ぎるがあまりその身体を全身で抱き締めていたかも知れない…。両手だけでは飽き足らず、両足を使って彼の腰を抱き寄せ、離れない様にしていたかも知れない…。

 

 

胡桃「え……えっと……その……」

 

ハッキリ思い出してきた途端、一気に恥ずかしくなる…。

両足を回してまで彼を求めた自分の行動も、それまでに放ってきた言動も、潮や愛液でびちょ濡れになっているベッドシーツも、全てが恥ずかしい…。もしかして、自分は本当に凄くいやらしい女なのではないかと……思わずそう考えてしまうくらいに…。

 

 

胡桃「ま、まぁ……今回は…仕方が無かったって事にしておこう…!

それよりもほらっ!たくさん汗かいたからさ…シャワーでも浴びようぜ?」

 

「それって…一緒に?」

 

胡桃「ん…んん……たまには良いだろ?そういうのもさ…」

 

「……まぁ、そうだね。じゃあ行くか」

 

彼は胡桃の手を引き、浴室へと向かう。

そして共にシャワーを浴びて汗等の汚れを落してから服を着替え、部屋の掃除をしてから再びゲームをして遊んだ。

 

 

胡桃「そう言えばあの映像、しっかり消しておけよ」

 

「あの映像?」

 

胡桃「ほら……あたしが、その……一人で…してるやつ……」

 

「ああ、分かった分かった」

 

彼はゲームをしながらそう答えたが、実際はどうなのだろう。

本当に消してくれるだろうか?映像のコピーとかは無いだろうか?

 

 

胡桃(……ま、観るのがコイツだけなら、別に良いんだけどさ)

 

あんな恥ずかしい映像、他の人には絶対に観せられないし、観られたくもない。

けど、彼になら幾ら観られても平気……とまでは言わないが、我慢は出来る。

それに、自分の淫らな映像を流しながらのセックスというのもかなり気持ち良かったからまたやってみたいとか思っていたり―――――

 

 

胡桃(ッッ!!?な、何考えてんだ、あたしはっ!!)

 

彼と付き合うようになってから、セックスするようになってから、少しおかしくなってきたような気がする…。けど、彼がこんな自分を求めてくれるのなら…どこまでも付き合っていこう。

 

胡桃は隣でゲームする彼の横顔を見つめ、静かに微笑んだ。

 

 

 

 

 

 





回を増す毎にハードなプレイをしていったからか、胡桃ちゃんは順調にエロくなっています!!恥ずかしがりながらも感じてしまう、そんなドMな胡桃ちゃんをイジメるのが好き…(小声)


と、最近になってまた胡桃ちゃんをイジメたい欲に満ちてきたので、近い内にそれっぽい話を投稿しようと思います。…が、書きたい案が幾つかあって悩んでいますので、アンケートを取る事としました。いずれは全て書いていく予定ですが、特に見てみたい内容のお話があれば是非投票してもらえたらと思います。アンケートにあるもの以外に良い案、見たい案がある場合は是非、リクエスト版に書き込み下さいませ!当然、胡桃ちゃん回以外の案も常時受け付けております!!!

(アンケートの回答は20文字までしか書き込めなかったので、内容が少し伝わり辛いかも…)

補足説明
【学校内、屋上へ続く階段の踊り場】は、まだ生徒が下校しきっていない中、その場所で胡桃ちゃんをこっそりと責めていく彼のお話です!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。