デスマーチは終わらせましたので、とりあえずGWはガンガンいきますので応援お願いします!
ゴゴゴゴゴゴ・・・・
あ・・・ありのまま今起こった事を話すぜ!『俺は今突然、俺嫁マシーンが起動し、搭載してあったAIがまるで人格をともなって話し掛け、なにもしていないのに2次元キャラがいつの間にか具現化していた』な・・・何を言っているのかわからねーと思うが俺も何が起こったのかわからなかった・・・頭がどうにかなりそうだった・・・心霊現象だとか幻覚だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっとヤバい現象の片鱗を今、味わっている・・・
ドドドドドド・・・・
・・・今、俺の目の前にはネメシスがいる・・・俺ははっきり言ってこのキャラは苦手で正直イヤだ。ファンの人達には失礼な話だがどうにも真意がつかみづらく、完全快楽主義で最悪なことに都合が悪くなると後始末や尻拭いを他人に押し付ける所が俺は大嫌いだ。なのになぜ、何故このキャラなんだ!?俺嫁リストからは除外していたはずだぞ?
動揺を隠せずにいる俺にネメシスは相変わらずの余裕綽々で上から目線の態度で話し掛けてきた・・・
「ふふん♪オイオイ、そんなにビビらなくてもよいではないか♥ワタシはただ、ここにわざわざ、次元越えまでして遊びにきてやっただけだぞ♫」
くそっ!全くどうなっていやがるんだ!こいつを自由にさせる訳には・・・四次元ポケットはテーブルの上に置いたまま、グルメテーブルかけの隣に置いてある。・・・よし、このままお茶を誘って四次元ポケットの道具で・・・俺は気持ちを極力落ち着かせ、ネメシスにお茶でもと誘った。
「そ、そうですか・・・まあ、立ち話も何ですので、まずはお茶でもいかがですか?」と誘う。
「ふむ、よかろう。あ、お茶受けはみたらし団子で頼むぞ♥」
ふー!取り敢えず俺はネメシスとお茶をすることになった。「お茶とみたらし団子を二人分」グルメテーブルかけから希望どうりの品が出てくる。
今、俺はネメシスと向かい合ってお茶をしてまずは情報を引き出そうと試みていた。
「モグモグ・・・うむ♪これはなかなか♥向こうの世界のとタメをはれる旨さだな♫誉めてやるぞ♥」
それは、どーも。ふー、何とか気に入ってくれて気分は良さそうだな・・・俺は慎重にネメシスに色々質問した。まず、どうやってこの部屋に具現化したのか?何故、ネメシスあなたなのか?そもそもの目的はなんなのか?と聞いてみた。
「具現化か・・・お前、自分の「嫁」がどうやってこちら側に存在化しているのかわかっているのか?」
「・・・いや、厳密な原理は残念ながらまったく・・・」だってハツメイカーの設計図どうりに材料箱からの材料で制作しただけなので根本的な原理など考えもしなかった。スマホやパソコンの仕組みを知らずとも扱えるのと同じ理屈だ。
「ふ、なら教えてやろう。もっともワタシもつい、最近ある存在から教えられたのだがな・・・まず、この世界と宇宙は似て非なるモノが多数存在する。現実世界と人間達が創作した、いわゆる娯楽作品・・・すなわちアニメ、小説、漫画、ゲームの世界も別の世界として違う次元で実際に存在しているのだ。お前の嫁たちはその別次元の世界に実際に存在し、本人の肉体と精神、そして魂をコピーし、お前の好みに合わせて再構築してこちら側に呼んでいるのだ。」
・・・な、なんだと・・・!?全然、知らなかった・・・あ、でもそれってなんつーか?F○○eシリーズのサーヴァントシステムと同じゃあないのか?
ま、どっちにしても俺の嫁として別に問題はないからいっか・・・
「・・・どうやら本当に知らなかったようだな・・・流石に少し呆れたぞ・・」
珍しく、呆れた表情をしながらネメシスはお茶を啜る。
「あはは・・・お恥ずかしい・・・っでそのある存在とは、何なんですか?」
何故かつい、敬語で話してしまう。
「それはお前の2番目の質問と被るな。
・・・ま、いいだろう。その存在とは情報統合思念体の急進派と呼ばれる奴らだ」
・・・本日二度目のな、なんだと・・・!?そ、そう言えば俺の嫁として呼んだ長門有希ちゃんが「情報統合思念体にアクセスし・・・」(くわしくは18話参照)とか言っていたのを思い出した!何で今の今まで強く疑問に思わなかったんだ?マヌケにも程があるだろ俺!?
「まあ、正確にはそのメッセージを伝える為にワタシに接触を計りにきた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースの朝倉涼子と名乗る、掴みどころのない少女だ。」
・・・な、な(以下略)あ、朝倉涼子だと!?彼女はたしか、劇中で事態の進展を進めるためキョンを殺そうとナイフを振り回したヤバい奴じゃないか!?最悪の組み合わせなんじゃあないのか・・・!?・・つーか掴みどころがないのはお前といい勝負だよ!!
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~回想~
ワタシが夜、下僕(リト)の身体の中で静かにしていると、ある気配を感じた。モモ姫ではない。むしろこれはワタシに近い存在!?造られたモノの気配だ。ヤミの奴でもない。ワタシはとっさに臨戦体勢をとった。
「うふふ、初めまして、夜分遅くに失礼します♪ああ、そんなに恐がらなくてもいいですよ♫」
・・・なかなかフダケた態度をとるな・・・挨拶がわりにワタシは髪の一部をトランス(変身能力)させ左右2つの刃を形成し、ヤツに目掛けて切り裂こうとした・・だが、ヤツは何処からか、ナイフを両手で持ち、卓越した速さと鋭さでワタシの挨拶を捌いた・・・
「・・・貴様なかなかやるじゃないか・・・ただの人間ではあるまい?」
「うふふ、お察しのとうり、私は人間ではないわ。私の名前は朝倉涼子。情報統合思念体と呼ばれる存在の急進派に造られた対有機生命体コンタクト用インター・フェースよ。分かりやすく言うと有機体アンドロイドよ」
情報統合思念体だと!?ワタシは研究所が存在していた惑星が滅んだ後宇宙中を旅してきた。だが、そんな奴らなぞ聞いた覚えがない。
「まあ、しょうがないわ・・・少なくともこの世界においては存在していない可能性もあるから・・・」
呆れるような、ため息をつくような仕草をわざとらしくした。
「・・・それでわざわざ別世界からワタシに何の用だ?ワタシの下僕にでもなりにきたのか?」警戒しつつも何時ものノリでヤツの真意を探る。
「うふふ、面白いこと言うのね♥私は上からの命令で貴方に仕事の依頼をしにきたの。情報統合思念体急進派はとある世界で自分達に匹敵する高次元の存在の観測を確認したわ。その高次元の存在と比較的親しい人間も確認したわ。急進派はただ、監視し続けることに意義を唱え、何らかの接触をして、事態の変化を促す事を決定したの。」
ふん、情報統合思念体とやらの他にも高次元的存在か・・・まったく世界、いや、宇宙は果てしなく広く退屈せずにすむ・・・
「それでね、私の上の意向としてこちらの世界に造られた特殊生命体に接触して貰おうかとお願いしに来たの♪」
「・・・貴様このワタシを使いっぱしりにしようと言うのか・・・いい、度胸だ・・・」ワタシは本気でこいつを殺すべく、髪を無数の刃にトランスさせた・・・その瞬間!ヤツの身体から強烈なプレッシャーを強く感じた・・・!?な、なんだと、このプレッシャーまるでギドの奴と対峙しているかのような・・・!?
「うふふ、私がお願いしている内に・・・ねっ♥もちろん無料じゃないわ♫この大量の純質なダークマター(暗黒物質)をさしあげるわ」
ヤツは自分の手のひらに周囲の空間から、報酬(エサ)として今のワタシにとって必要な大量のダークマターを見せつけてきた!しかも恐ろしく質もいい・・・!
「・・・貴様どうやってこれほどのダークマターを・・・?」
「え~、そんなの簡単よう、周りの空間情報を固定して操作すればこれくらいいくらでも採取可能よ♥」
認めたくはないが、久しぶりに背中に嫌な汗をかいてしまった・・・
ワタシはヤツに疑問をぶつけた。
「・・・何故、ワタシなのだ?他にも特異な奴らはこの世界にワンサカおるのに・・・」
朝倉涼子と名乗る少女は微笑んだ表情を変えずに答えた。
「情報統合思念体からの観測情報によると高次元の存在と比較的親しい人間が特別な道具を作り、その道具は他の世界の人間の情報・・・肉体、精神、魂をコピーして、自分好みに再構築しているんですって。ただ、お互い愛し合う為に・・・それは今貴方がいるこの世界の身近な人間も例外ではないわ。それにその人間はこの世界の人間を期間限定で集中して呼び出そうとしている。それなら相手を屈服して従わせるのが大好きな貴方なら実に適任だと思わない?」
ふん、まあ、確かにワタシは下僕や家畜を飼い慣らすのは得意中の得意だ。
蔑んで罵り、相手がそれを史上の喜びとする、まさに愉悦と言える。
「あ、ちなみにコピーされた人間というのは、今、貴方が寄生しているそこの眠っている人間・・・リトくんの妹さん・・・結城美柑さんと学友の古手川唯と呼ばれる人達よ♥」
・・・二人だけだが、もれなく下僕(リト)の関係者ばかりではないか・・・
「・・・このまま放っておくとどうなる?」
「ん~特に問題は無いかな♥コピーされても肉体や精神に影響があるわけでもないし、この依頼を断っても最悪他の特異な存在者にまた依頼を持ちかけるだけだしね。でもね・・・自分の所有物である、下僕の関係者が自分の知らない所で弄ばれるのって正直虫が好かないとは思わない?」
はっ!なんとも安い挑発だな!!
・・・別にヤツの言葉にのるつもりはないが一度手にしたワタシのモノを何処のマヌケなんぞに弄ばれるなぞワタシの矜持が許すなどできないな・・・
ま、仕方あるまい・・・その依頼受けてやろうじゃないか!別に殺しさえしなければ好きに調教してもよいのだろう?
「ええ、ただ、殺すよりも貴方好みに調教した方がきっと素敵な変化を観察できるわ♥うん!決まりね♫」相変わらず微笑んだ表情を崩さずに答える。
「く、くくく。本当にいいんだな?ワタシで?どんな結果になろうと後悔しないのだな?」と、ワタシは挑発のお返しをしてやった。
「うん、私はね、前にある人間にこう言ったの『やらないで後悔するよりも、やって後悔するほうがいい』って・・・だからね、きっとこれが最善だと思うのよ。上の方の一部の頭の固い人達には分からないのでしょうけど・・・貴方は後悔しているのかしら?」
はっ!なかなかつまらないことを聞いてくる。ワタシが後悔などした覚えは一度たりとも無いなあ!!常にワタシはワタシの面白いと思ったことをいつでも自由にやってきたのだ!!これまでもこれからもな!!・・・だが、一つ疑問が浮かぶ・・・
「そう言えば何故、貴様がその観察対象の人間に直接的に接触しない?認めたくはないがギドと同じレベルの力を行使できるのに?」
ヤツは何故か、楽しそうな、愛おしむような、奇妙な雰囲気を漂わせて言った。
「ああ、うん、きっとね、ワタシと同じ存在で派閥の違うあの娘がきっと邪魔をしてくると思うの・・♥足止めは必要でしょう?丁重に相手をしてあげないとダメだから・・・♥この新調した特別なナイフで・・・♥」
・・・何やら爛れた感じがするが、まあ、それも楽しみにして行おうじゃないか。
「それじゃあ、報酬の一部前払いをするわね」朝倉涼子は恐らくこの空間の情報固定とやらを解き、こちらに近づく・・・て、はっ!まさかこのパターンは!?ま、待て朝倉涼子!!
「えっ!?」
「う~ん・・・マシュマロ・・・♥」
「うっ、きィやあああ~~~!!!」
・・・案の定下僕がやらかした・・・
ただ寝ぼけて腕を朝倉涼子に少し触れただけなのに二人不自然なまでに回転し、下僕の奴は朝倉涼子の下着の中に手をやり、顔を彼女の胸に押し付け、何故か捲りまくった胸に唇をやり乳首に吸いついていた・・・!?
最早これは芸術と言っても間違ってはいないとワタシは確信した・・・
「い、嫌ァ~!?た、助けて下さい~~~!!」常に微笑みを絶やさずにワタシと対峙していたインター・フェースとやらは困惑した表情をして助けを求めていた・・・
結城リト・・・我が下僕ながら恐ろしい子・・・!!