※この作品はR-18です。

俺的妄想日記   作:クリスチーネ小林

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7  準備完了

 

俺はハツメイカーに本命の秘密道具を注文した。

 

 

設計図を眺め、「ノーリツチャッチャカ錠」を飲み、作業にあたった。 

今まで注文した道具の中でも特に念入りに、事細かく注文したため、構造は非常に複雑になり、完成させたら時間は2時間を越えていた。

 

 

流石に自分の最大の欲望と妄想を実現させるだけに、容易くはなかった。 

 

だけど手に入れた!名ずけて「2次元俺嫁具現化マシーン」である!!

 

え、もう少しましな名称を思い付かなかったのかって?しょうがないじゃないか俺は頭が悪いんだから。 

 

え、遺伝子情報の書き換えマシーンで頭は直さなかったのかって?

 

うん、直さなかった!

 

何故ならもし頭、脳にまで手を着けて俺自身が、己の性格、性質が変わったらもはや別人に成り果ててしまうんじゃないか、という恐れがあったからだ。

 

どんなに自分を改造しても、自分は自分のままであり続けたいからだ。そこら辺は例の神様にその内相談させてもらおう電話こっちから繋がるかな?

 

 

 

フリーザ編のピッコロさんの気持ちがなんとなく解る気がする・・・

 

 

 

起動する前に、外のリアルの銀行にお金を振り込みをしなくては、それに自分の中にある小さな不安を取り除かないと。この壁紙ハウスの中から出たら全て元通り、最悪幻聴、幻視を見てただけ頭がイカれてただけでした~なんてことは無いはず・・・

 

 

 

・・俺は壁紙ハウスの出入口を開いた。そこは見慣れた家具家電と、大切なエロ同人誌タワーが変わらずに存在した。 

 

部屋から元の部屋へ移動する・・ 

 

 

 

元の部屋に入る・・置いてある小さい手鏡で、顔を恐る恐る確認した・・

 

不意に涙がでた・・何故ならそこには若返り、理想を実現した自分が映っていたからだ!!

 

 

うお~夢幻じゃないぞ~ははははははははははは!!!!!!!!!

 

 

 

ジリリリーン!突然ズボンのポケットにいれてあったスマホが鳴り響く!

 

派遣会社からか?はいもしもし・・・

 

 

「・・・お、○○よ~」

 

 

か、神様!?俺は思わず、「か、かみだまありがどうぅ~・・・」

 

・・と、若干噛みながら涙声で神様にお礼をいった。

 

「な、なんじゃどうしたんじゃ?!」

 

あ、いえ貴方から貰った秘密道具が、全て夢幻なんじゃないか?と疑心暗鬼にとらわれまして、お恥ずかしい・・それで確認したら夢じゃないと解って改めて感激しちまって・・・

 

「なんじゃそんなことか、大丈夫じゃったじゃろう?」

 

「あ"い!」と、まだ噛みながら返事した。あ、そうだ聞いておきたいことがあるですがっと、俺は神様に頭の改造の件について質問した。 

 

 

「それも問題ない、なぜならご都合主義設定じゃからな!!」

 

 

・・正直何でもありなんだな・・

 

あ、ちなみに神様は何の用件で電話を?

 

 

「いやな、いつになったら2次元美少女キャラとのエロスが始まるのか?とっ気になってのう・・」

 

 

 

 

・・・・あんた暇で、スケベいか!!

 

外の用件を済ませたら、すぐに悲願達成するから待っときな!あ、プレイ中は覗くなよ、覗かれながらだと集中できんからな。

 

「分かっとる、無粋な真似はせん。後で記録(ログ)で楽しむからの♪じゃあの思う存分楽しめ~」・・ガチャ・・

 

 

 

・・神様に催促されたからな、サッサッと終わらせて宴を始めねば!そう考えながら廊下に出ようとしたら、ゴン!と額を部屋の上の部分(正式名称がわからん)にぶつけてた・・

 

 

のたうち回った。ああ、そうか、今の俺は身長182㎝あるもんな、今までどうりにはいかんな。でも理想を手に入れた喜びがあるため、この痛みも嬉しく思った。

 

 

靴を履こうとしてフト、思った。別にわざわざ歩いて時間をかけなくても、あの秘密道具があるじゃないか!

 

俺は壁紙ハウスの部屋に戻り、すっかり馴れた手つきで四次元ポケットを、まさぐりコレを出した「どこでもドア」!

この道具があれば、何時でも何処でも時間を掛けずに移動ができる、チートアイテムだ!

 

 

俺は銀行の近くで、人のいない場所を指定し、問題なく銀行にお金を振り込んだ。

部屋に戻った俺は宴の為の準備をするため、高く積み上げてあるエロ同人誌タワーを壁紙ハウスに運ぼうとして、手を止めた。 

 

いかんな、秘密道具があるという日常に慣れないと、ポケットに手を入れてあの道具を出す。「とりよせバッグ」!

 

この秘密道具、見た目は肩掛けチェーン付きの婦人用のクラッチバッグで、中はFSなどでお馴染みのワームホールが内蔵されており、遠くのモノを道具を通して手元に取り寄せるチートな道具なのだ!

 

 

俺はバッグに手を突っ込んで、大切なエロ同人誌を元の部屋から壁紙ハウスの部屋の中に移した。 

 

そのエロ同人誌を「2次元俺嫁具現化マシーン」(仮)にスキャンした。

 

 

 

え、何で(仮)かだって?そりゃ名前が正直いまいちだからさ!そのまま過ぎてどうもな・・まあそれは置いといてスキャン完了!!・・・

 

 

 

 

・・・さあ、いよいよ怠惰で淫らで、変態で卑しい宴の始まりだ!

 

 

 

 

 

 





俺達の戦いはこれからだー!
みたいだが、ここからが文字どうり本番です。    
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