※この作品はR-18です。

セクハラ!   作:近衛さん

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超さんパねえっす。


キメセク♪

 超鈴音は研究室でパソコンのモニターを眺めていた。

 

(やっぱりフェラしてるように見えるネ)

 

 数時間前に盗撮した春とアスナの動画。

 超鈴音の手が股間へ伸びる。

 

「超、今いいか」

「い、いいヨ?」

 

 超鈴音は慌てて動画を消す。

 声の主は真名だった。

 

「どうしたのカナ龍宮サン」

「催淫剤とか持ってないか?」

「は?」

「即効性の睡眠薬でもいい」

「お、落ち着くネ!」

 

 どんどん顔を近づけてくる真名に超は慌てる。

 なんとか真名を落ち着かせて話を聞くと、刹那の養父が好きでモノにしたいらしい。

 超にとってはなんともタイムリーで、鴨が葱を背負ってきたようなものだ。

 

「是非協力させてもらうヨ。でも意外だネ。龍宮サンは好きな相手を言うタイプではないと思っていたガ」

「恋と命のやりとりは早い者勝ちなのさ」

「も少し手段を選ぶべきだと思うヨ」

 

 若干引きながら、超は薬を用意するために席を立つのだった。

 

 

 * * *

 

 

(勝った。悪いな刹那。フハハハハ)

 

 春の部屋。

 刹那にくっついてお呼ばれした真名は、隙を見て刹那のジュースに睡眠薬を、春と自分のジュースに催淫剤を入れた。

 自分のにも入れたのは初めてでも痛くなくなる、どころか気持ち良いとのことだったから。

 そして、刹那がジュースを飲んだのを見届けた真名は、勝利の美酒代わりに、目の前のジュースを飲み干した。

 

 ――ぱたり。

 

 意識が遠のき、真名は机に突っ伏した。

 

 

 * * *

 

 

 ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ。

 

(あ……れ……?)

 

 春は夢を見ているようなあやふやな、不思議な気分だった。

 きっと夢なのだろうが、妙にリアルだ。

 自分の上で、裸の刹那が騎乗位で腰を振っているなんてあり得ないはずなのに。

 

「あん、あっ、やっ、あんっ」

 

 乳首がピンと尖った、お椀型の胸がプルプルと揺れている。

 夢なら楽しまなくちゃ損だ。

 春は腰を下から突き上げ、快楽を貪る。

 

「ああっ、とうさまぁ、とうさまぁ……!」

 

 刹那がイク。

 遅れて春も射精する。

 腰を引きつけて、一番奥で一物がビクンビクンと跳ねる。

 正常位、バックと刹那の体を味わう春。

 

「はぁ、はぁ……んく、んく」

 

 喉が渇いたので手近にあったジュースを飲むと、視界が白み、意識が遠のいていった。

 

 

 * * *

 

 

「……ん?」

 

 目が覚めると、真名は見慣れたベッドで横になっていた。

 がちゃり、と浴室から刹那がやって来る。

 

「起きたか真名。いきなり寝たから大変だったぞ」

「え? あ、ああ、すまん。どうも疲れていたようだ……」

 

(!!)

 

 真名は気付いた。

 刹那の歩き方がぎこちないのを。

 そして理解する。

 自分が何をしでかしたのかを……。

 

「真名。一応、礼を言っておこう」

「……ああ」

 

 薬を盛ったこともバレてるらしい。

 それならば。

 

「刹那」

「ん?」

「私は出遅れた」

「ああ。そうだな」

「だが、諦めたわけじゃない。1度抱かれたくらいで気を抜かないことだな」

「なっ……!」

 

 フ、とニヒルに微笑み、真名は宣戦布告をした。 




・催淫剤
 媚薬&興奮剤。そんなイメージのヤバイ薬。

・敗因
 超、間違えて薬を渡す。
 罰としてあんみつ100杯の刑に処される。
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