<凪side>
「おまえたち、仲達さまの呼び出しを無視したそうだが、どういうことだ!?」
「無視って、凪ちゃん気にしすぎぃ、あんな今の自分の地位を守るために必死に華琳さまのご機嫌取りしているような人、どうせもうすぐ消えちゃうんだし、気にするだけ無駄無駄♪」
「せやせや、なんや? 凪、ちょい隊長に気に入られてなんべんも呼ばれるようになったさかい、調子乗りすぎやない?」
「沙和もそう思うのぉ、最近、凪ちゃん、ちょっと調子のりすぎなの」
今まで苦楽を共にして、信頼し合ってきた親友たちの姿に私は泣きそうだ。
だが、仲達さまもそれに耐えて春蘭さまたちを取り戻され、未だに華琳さまからの罵倒に耐え続けていらっしゃるのだから、私だって、沙和たちを取り戻すために耐えて見せる。
<司馬懿Side>
凪が仲間になってくれたおかげで、スムーズに干禁と李典を呼べる……はずだったんだけど、めんどくさいとか、ファッション雑誌を片手に流行りの服を買いに行くとか、発明で忙しいとか言って中々捕まらない。
凪も仲間の態度に涙目になっていた。
華琳が南郷刀二の虜となってから、ボクを軽視するようになり、そうなってからここに来てその様子を見てきた為、政務筆頭を軽く見る奴が増えているのは知っていたけど、ここまでとは思わなかったよ。
そして、何とか、干禁を呼びだすことに成功し、能力を発動させた。
素早く項目を書いていく。それにしても、干禁の項目の多さには驚いた。なんなんだ、このファッションや美容に対する知識や意識は……
しばらく目を通して、理解した。普段、明るくふるまっている干禁だけど、その内面には、凪や李典への劣等感があったらしい。
武や発明で貢献している二人に比べて、自分は並よりは強いが、それでも武将たちの中では、低い方に入ってしまう実力。まぁ、ボクから見たら、いずれも脅威だけど……
最近は、訓練の監督としての才能を見せ始めているけど、それは最近のことであり、劣等感を払拭するほどではないみたいだ。
また、容姿も二人が美容に興味を示していないが、ほっそりとしていて体中に傷があっても容姿を損なっていない凪と、大きな胸を持つ季典。もし、二人が美容にも興味を持てば、自分では太刀打ちできないと思いこんでいる。
だから、せめて二人に見劣りしない為に、外見だけでも…そんな思いが干禁の心の底に根付いているらしい。
さらにこの娘、訓練ではSっぷりを発揮しているけど、本性は、Mみたい。
そういえば、SとMは紙一重とか、Sの気がある者はMの気も持っているとか聞いたことがある。
干禁にいくつかの項目を書き足し、能力を解除した。
盛大に泣かれた。
政務筆頭の執務室ということもあり、他の部屋よりも防音性は長けているこの部屋の外にまで、干禁の泣き声は聞こえたらしくて、凪を先頭に季衣と流琉が飛び込んできたほどだ。
何とか、三人によって泣きやんだ干禁は、ボクに抱きついてきて物凄く感謝された。そのまま、顔にキスされまくり、青筋浮かべた凪達三人に引っぺがされるまで続いた。
それからは、良好な関係を築き、真名も交わした。
俺の部屋に遊びに来た沙和が寝台に座る俺の膝の上に座っていた。
「沙和は、カワイイな」
「…凪ちゃんたちよりも?」
「沙和と凪たちじゃ、カワイイの方向性が違うよ」
「むぅ、閃さまは、すぐにそうやってはぐらかすの」
沙和は唇を尖らせた。誤魔化したんじゃなくて、率直な感想を口にしただけなんだけどなぁ。
沙和は、曹操軍の武将の中でも、珍しく“普通”なんだ。
才能を愛する華琳は、平凡な能力しか持たない者をあまり、重要視したりはしない(だから、こっそりとボクが人事を操作している)。そんな中で、沙和は普通でありながらも、大事にされている。
他の子たちが、最近の若者の流行等を気にせず、自身を磨いて輝いている中、沙和は“普通”に若者の流行に乗って自分を磨く。
そんな普通さが、彼女の味になっているんだけど、これを説明しても、素直に喜んだりはしないだろう。
カワイイと思っているのは本当なので、抱きしめると、沙和は体を震わせた。
「顔、真っ赤だよ?」
「あ、あうぅ」
普段、初心な凪を弄ったりする沙和だけど、この子だって、特別経験があるわけじゃない。
南郷刀二のときは、ただのイエスマンになっていただけだしね。それ故に声を詰まらせた。
「…夜に男の部屋に来るってことは、そう思ってもいいよね?」
<沙和Side>
「…夜に男の部屋に来るってことは、そう思ってもいいよね?」
閃さまは、笑みを含んだような声でそう言って、沙和の胸元に手を伸ばす。
抵抗しようとしたけど、閃さまって意外に力があったりする。
「せ、閃さま!?」
沙和の声を無視して、閃さまは、沙和の服を器用に外してしまう。
「ま、待って……」
「ううん、待たない」
いつものやさしい口調でそう言いながら、閃さまは、沙和の服を脱がせていく。
「いくら閃さまでも、怒るの!」
「怒られるのはやだな」
閃さまはにっこりと笑ってから、沙和の唇を奪ったの。
「んちゅっ、ンむむ……ちゅちゅっ、ちゅぱ♥」
甘い口づけの感触に、沙和の体から、力が抜けちゃうの。
閃さまは、そんな沙和の服をさらに脱がして、おっぱいを露出させる。
真桜ちゃんや春蘭さまたちには負けるけど、凪ちゃんたちよりは大きいと思う。
閃さまのちゅぅは、とってもキモチイイ。アソコがうずいてきちゃうの。
抱きすくめられ、ちゅぅされながら、閃さまの腕の中で身をよじるけど、閃さま、文官なのに意外と力があって振りほどけない。
頭の中が、痺れてきちゃう。アソコのうずきも強くなってきて太腿をこすり合わせるようにして少しでも気がまぎれるようにしようとするけど、余計もどかしくなっちゃうの。
「んンン……ちゅむ、ちゅっ、ちゅぱっ♥」
ようやく、閃さまは、ちゅぅをやめてくれたけど、沙和の頭はぽーっとしているの。
「はぁはぁ……閃さまぁ♥」
「やっぱり、可愛いよ」
「っ、閃さまのいじわるっ」
閃さまを睨むけど、優しいまなざしで返されて、逆にドキドキしてきちゃうの。
「今の沙和は、いつも以上に可愛い」
そう言って、閃さまが、沙和の首筋に唇を這わせる。
「ひゃうぅ……やあぁン♥ ひあぁ……あン、イヤぁ♥」
「……嫌なの?」
閃さまの動きがぴたりと止まった。
「あ、当たり前なのっ、こんなふうにするなんて……」
今度こそ、男の人とは、清く正しくお付き合いするって決めたの。
閃さまは、優しいし、あったかい。そして、いつも、真剣にみんなの事を考えている。どうすれば、みんなが豊かになれるか、みんなが笑顔になれるにはどうしたらいいかを考えている閃さまは、すごくカッコイイ。
でも、あんな目にあったから、慎重に付き合っていこうと思っていたのに…
「……沙和はうそつきだな。心の中では喜んでるみたいだけど……」
閃さまは、そんなことを言ってまた、動き始めた。
「あン、ふあっ、ひゃうぅ……よ、喜んでるわけないの……あっ、あん、はぁンっ♥」
もっとしてほしいって気持ちが、段々、大きくなってくるのを我慢する。
「気持ちよくない?」
「はふ……き、気持ちよくなんて……あぅン……」
「そっか……」
普段と同じ優しい顔のはずなのに、閃さまの瞳を見た瞬間、沙和の胸が、ドキッとしたの。
「じゃあ、ここを濡らしたりなんかはしてないよね」
口元に笑みを浮かべながら、閃さまは、沙和の股間に手を伸ばしていく。
「そ、それはぁ……」
「ボクは、沙和が本当に嫌がるようなことは、しないよ。でも、恥ずかしがってるだけなら、止まらないかもね」
悪戯っぽく笑って閃さまの指が、下着の上から沙和のアソコを撫でた。
「や、やめ……はうンっ♥」
そのまま閃さまは、沙和の声なんて無視して下着の中にまで指を入れて、直接、アソコを触った。
「すごく、濡れてるよ」
「やあああっ、そんなのウソなのぉ……ン、ああああぁ♥」
「ウソなんかじゃないよ……どんどん溢れてくる」
閃さまが、アソコに浅く指を食い込ませて動かしてくる。アソコを触られているだけで、たまらなく気持ち良かった。
「あああ……そんなぁ……ひゃうっ、ひっ、あはぁっ♥」
「もう、ぐちゅぐちゅになってる……ボクの指に、沙和のオツユが絡み付いて来るよ」
「い、いやぁン……恥ずかしいこと言わないでほしいのっ、あ、ああんっ、ひあああああ♥♥♥」
強すぎず、弱すぎず、憎らしくなるほどの巧みな動きで、閃さまは沙和を気持ち良くしていく。
アイツじゃ、指先だけでこんなに簡単に翻弄されることなんてなかったのに……
でも、今感じているはずかしさが、胸をざわめかせ、頭の中を熱くしていくの。
「ああぁン……閃さま、やめてぇ……もうダメなのぉ♥」
「どうして?」
「だ、だって……だってぇ……ああぁん、ゆるして……あひっ、ひあああああ……」
「謝る事なんて何にもないよ」
閃さまの腕の中で、恥ずかしい姿をさらしているのに、それがなぜか、言いようのない甘美な痺れで沙和の体を満たしていく。いつも優しい閃さまが、いつも以上に優しい顔のまま、沙和を追い詰めていくの。
体の中で、真っ白な火花が飛び交っていく。
「ンっ、ああああぁ……も、もう、もう沙和……あひっ、ああああああ♥♥♥」
「沙和、イクんだね?」
耳元で、優しく、そう囁かれる。
「イク? そ、そんなの、わ、分かんないのぉ……あうっ、あん、いひいいいい♥♥♥」
「恐がらないで、イクって言ってみて、ほら」
閃さまの指が、おまめさんを撫でた。怖いくらい甘美な刺激で、沙和を別の世界にいざなったの。
「ンああああぁ♥ 沙和……沙和、イクっ♥ イク、イク、イクのおおおおおおああおおおおおおぉ♥♥♥♥♥」
自分でも気付かないうちに、閃さまに教えられた通りに叫んでいたの。頭の中が真っ白になってたの。
「ああああ……ああ……あ……」
体から急に力が抜けて思うように動けなくなって、うっすら見えたのは、閃さまのぐっしょりと濡れた右手だったの。
いつの間にか、寝台に寝かせられていて、いつのまにか、服を全部脱がされていたの。
慌てて、隠そうとしたけど、閃さまの手が沙和の両手を掴んでそのまま、頭の上で抑えられちゃったの。
「閃さま、沙和、まだ、こういうことはしたくないのっ、早く外してっ」
「本気で言っているの?」
もがく沙和をじっと見つめながら、閃さまは、やっぱり優しい声で言った。
すぐに頷くと、閃さまは目を細めた。
「沙和が本気で嫌なら、外せるはずだよ。
確かに、ボクは、文官にしては力は強い方だけど、君たちみたいな武将に比べたら、雑魚もいい所だ。そんなボクの拘束を沙和が外せないはずないでしょ?」
閃さまが、くすくすって笑ってほっぺにちゅぅされた。それだけで、沙和の体から、力が抜けちゃうの。
左手で、沙和の両手を抑えたまま、右手が、ほっぺを撫でて、そこから首、おっぱい、おへそをなぞってから、アソコに触った。
「ひゃううう♥ あぁンっ、あくぅン♥」
「こういうのも用意したんだ」
閃さまは、アソコから手を放すと、枕の下から変な棒を取り出したの。桃色で、先端が卵みたいな形で、その下に歯車と突起が付いた棒。
「せ、閃さま、それ何?」
「これはね」
閃さまは、変な棒の先端を沙和のおっぱいにあてて突起を押した。
「んああああああ♥♥♥ と、とめてぇ、いひいいいいいい♥♥♥」
卵みたいな形の先端が振動して、乳首を刺激してくる。こんなの初めてだった。
「御遣い様が考案した、李典の発明で、梅撫麗蛇亞(バイブレーター)っていう、道具でね。
このぜんまいを回して、突起を押すと…」
「ひゃああああン♥」
「こんな風に振動するんだ」
ま、真桜ちゃん、なんてものを発明しているの!
閃さまは、ぜんまいを回しながら、それをさっきのてみたくアソコに向かって這っていく。
ほほ笑みながら、右手に持った梅撫麗蛇亞を沙和のアソコに当てた。
「あ……」
梅撫麗蛇亞が動き出して甘い感覚が、アソコから全身にかけぬけたの。
「や、やああぁ……うあああっ、そんな……はうううン♥」
やっと、治まりかけていたキモチイイのが、また、高まっていく。
「あっ、あはあああぁ♥ す、すごいぃっ、んあっ、あひいいい♥ こ、こんな変態みたいなこと、やだぁ……あっ、あうん……ふあああっ♥♥♥」
「でも、感じているんでしょ?」
閃さまは、沙和の体に寄り添って、ほっぺや首筋に唇を這わせながら、右手を動かすの。強く押し付けたり、触れるか触れないかの微妙なさわり方をしたりして、沙和を高ぶらせていくの。
「ああああああぁ……いやぁン……閃さま……あっ、あひああぁっ♥」
閃さまは、沙和の声に応えることなく沙和の乳首を優しく口に含んだ。
「きゃうっ♥ あっ、あはあぁ……ダ、ダメぇ……んふううン♥」
閃さまが、左右の乳首を交互に舌で転がす。閃さまの涎まみれになった乳首が、恥ずかしく勃起し、じんじんし始めていた。
「あはああ……あん、あひぃ……沙和の体、オモチャにしちゃダメなのぉ……あっ、あはあぁん♥」
「そんなこと言いつつ、オモチャみたいにされるのが気持ちいいんでしょ?」
「ちがうぅ……ちがうのぉ……こんなぁ……ああぁン、あふあああ……ンひいいいいいいい♥♥♥」
沙和の腰が、勝手に動いちゃうの。
「ンああああ……も、もうだめェ……ダメなのっ♥」
アソコに浅く潜り込んだ梅撫麗蛇亞の振動に、沙和ははしたなく腰を浮かしちったの。
後少しで、また、イキそうになった時、閃さまは梅撫麗蛇亞をアソコから放した。
「ああああああぁ……ふぇ?」
思わず、閃さまの方を見ると、ニッコリと笑っていた。
「沙和、イキそうだった?」
「ち、ちが……そんなことないの……あああン♥」
首を振った沙和のアソコに、また、梅撫麗蛇亞が押し付けられた。
「はううぅ……あはぁン♥ はひ、あふ、ひゃあああン……くふううう♥♥♥」
顔を振って、背中をのけ反らせながら、気持ち良さに悲鳴を上げてたの。
閃さまは、そんな沙和の様子に満足げにほほ笑んでから、おっぱいに吸いついていくつもあとをつけた。
「あああああ……もう、もう沙和ぁ……あへえええ♥ あっ、ああン、あひいいいい♥♥♥」
また、イキそうになった時、閃さまは、梅撫麗蛇亞をアソコから遠ざけた。
「ひいい……あああぁぁぁ……そんな……ひどいのぉ♥」
「イかせてほしかった?」
閃さまは、どこまでも優しい声で沙和を追い詰めていくの。
「そ、それは……あはぁンっ♥」
閃さまが、梅撫麗蛇亞をアソコにちょっと当ててすぐに離れて、焦らすようにアソコの周りをなぞるだけで、肝心の場所をさわってくれない。
「沙和、イキたかったら、ちゃんとお願いしなきゃね」
「はぁはぁ……そんな恥ずかしいこと……言えないのぉ……あああン♥」
首を振ってイヤイヤしたけど、閃さまに顔を押さえられて、優しくちゅぅされた。
それだけで、なんで、いやがってたのか、わからなくなっちゃったの。
「言ってごらん」
「あ、あああああっ♥ イかせて、助平な沙和をイかせてほしいのぉ♥」
「良く言えたね。ちゃんと、イかせてあげるよ」
閃さまは、そう言って、沙和の両脚を開いてその間に体を入れた。
閃さまの大きく反り返ったアレが、そこにあった。
「あっ♥ す……すごいの……」
アイツのなんかよりもおっきいアレが先っぽから、汁をたらしていたの。これのアソコを突かれたら、沙和、どうなっちゃうんだろう。
閃さまが、アレの先端を、濡れたアソコに当てた。とっても熱くてやけどしそう。
「行くよ……」
そう言ってから、閃さまはゆっくりと腰を進ませてきたの。
「あ……ああ……ひぎぃ……あああああああああああああああああああ♥♥♥♥♥♥」
アソコを広げながら、閃さまが沙和の中に入ってくるの。
「あうううぅ……せ、閃さまあああああぁ♥♥♥」
どこまでも閃さまが入ってきて、一番奥にまでたどり着いたの。
「はぁはぁ……閃さま、あふぅ♥」
「動くよ」
閃さまが、ゆっくり腰を使い始めた。
「ああぁン……くふぅ……あ、あひっ、あああン♥」
閃さまの動きが、段々早くなって、アソコが擦れて、気持ち良過ぎて体が痺れるの。
閃さまは、沙和の顔にちゅぅの雨を降らせる。一緒に、おっぱいや乳首を揉まれ、抓まれる。
「あひいいいいいぃ♥♥♥ あああ、いやぁ……すごい、すごいの、気持ち良すぎるのぉ♥ あン、ああぁン♥♥♥」
「喜んでくれるんだ? うれしいな」
閃さまに、耳たぶをしゃぶられ、耳の穴に舌まで入れられて、頭が真っ白になってきちゃうの。
「イキそうなら、イクって言ってね」
「んあああっ、ああああ……わかった、わかったのぉ♥ あンっ、もう……もう……ああああっ、あひゅうううううううう♥♥♥」
閃さまが、沙和を強く抱き締めてくれたの。
「あああ……閃さま……沙和……沙和もう……イク……イっちゃうのっ♥♥♥」
沙和、自分でも訳が分からないまま、叫んでたの。
「ああンっ、あぁン♥ イク……あああああ、イクイクっ、イクうううううっ♥♥♥」
閃さまが、沙和にちゅぅしてきた瞬間、頭が真っ白になったの。
「んんんんんんんんンンンンンンンンンン♥♥♥♥♥♥♥」
アソコに熱いモノが広がるのを感じながら、沙和は、気を失っちゃったの。
でも、思ったの、閃さまの為なら、沙和、何でもできるって。
<南郷Side>
今日は、訓練を見学する日だ。
良くわかんないけど、みんな頑張ってんだなぁと思う。凪が厳しくも丁寧に教えている。真桜も冗談を交えながらしっかりと監督している。
一番気になるのは、兵士たちに罵声を浴びせながら集団行動の指示を出す沙和だ。
何が気になるって?
沙和が、全体に指示を出す為に少し高い位置にいる為、そこよりも低い位置にいる俺の場所から、沙和のピンクのパンツが丸見えで、体が動く度にまるで誘っているみたいにピンクが動く。
今日は、沙和を呼ぼうかと考えていると、凪が訓練終了の声を上げていた。
早速声をかけようと思ったら、沙和がこちらに歩いてきた。
そして、何の前置きもなく、ズボン越しに肉棒を掴まれた。
「訓練の間、隊長、ずぅっと沙和のお尻見てたでしょ?」
「なっ!?」
確かに見ていたけど、こっそり気づかれないようにしていたはずだ。
肉棒を掴んだ手が微妙に振動して、絶えず、肉棒に刺激を与えて来て、腰砕けになる。
「女の子って、そう言う視線には敏感なの♡」
能力の力のおかげで、そんな事をしてもぜんぜん大丈夫なはずなのに、悪い事をした後ろめたさを感じる。
「そんなに見たい? 沙和のこ・こ♡」
そう言って、ほんの少しだけ、沙和は、スカートの裾をたくし上げた。
思わず、頷いていた。
「じゃあ、お部屋に行くの♡」
「見せてあげてもいいけど、その代わり、隊長、一つお願いがあるの」
なんだ? また、服買ってとか、アクセ買ってとかか?
なんて思っていると、沙和は、どこからともなく袋を取り出した。
「これに着替えてほしいの♡」
「うん、わかったよ」
そう言って袋を取り出して、絶句した。明らかに女ものだ。確かに俺は、特典で男の娘だけど、だからって進んで女装したいなんて思わない。うわっ、丁寧にブラとパンツまで用意されてんじゃん。
「ぜぇんぶ、沙和のお下がりだけど、隊長なら似合うと思うの」
沙和のお下がり? 全部?
思わず、ブラとパンツを凝視する。これを沙和が身に着けていたと?
下着を見入っていた隙を突かれて、捕まってしまった。いくら弱い部類に入る沙和でも俺よりははるかに強い。
あれよあれよと言う間に、ピンクのブラウスにひらひらの付いた黒のミニスカートに着替えさせられた。しかも、その中は、レモンイエローのブラとパンツまで装着済みだ。
そんな状態にされてから、ベッドに寄り添うように俺と沙和は座った。
「……見せてあげる」
沙和の熱い吐息を耳元に感じる。俺の下半身は、初めてつけた女性下着とこれからの期待に膨れ上がって、さりげなくスカートを押さえて隠す。
右手の指先で摘んだスカートの裾を、沙和はゆっくりと引き上げていく。
「ゴクンっ」
思わず息をのんで、焦らすように裾をまくり上げていく沙和の指先へと目を奪われた直後、自分の胸元に柔らかい感触があった。沙和に抱き寄せられて、柔らかい胸があたっていた。
密着した沙和の熱い吐息を感じる度、スカートが少しずつめくり上げられていく。余りの艶めかしさに、俺の視線は沙和の太股に釘付けになっていた。
きめ細かい白い肌が露わになり、ピンクの下着が見えてくるはずだった。
めくり上げていた沙和の手は止まった。
「くすくす……これ以上めくると見えちゃうの♡」
からかうように沙和が笑った。見せてくれるんじゃなかったのか!?
押し付けられた胸の柔らかさと、密着した耳元には吐息をかけられて、眩しい太腿を見せつけられて、俺の興奮は収まりそうにもない。
「ずっと思っていたんだけど、隊長って、ホントは、いじめられるの好きでしょ?」
「なっ!?」
耳元で囁かれて、さらに舐められた。ゾクッとした刺激が背筋を走った。
いつもの元気な女の子の笑顔じゃ無くて、妖艶な女の笑みを浮かべた沙和はにじり寄ってきた。じっと俺の眼を見据えながら、手で興奮した肉棒をスカートの上から撫でさする。
「う、あ……」
「隊長、かわいいの……もっと沙和に見せて♡」
どこか甘えるように言いながら、指先は巧みに肉棒の上を這い回る。
スカートをたくし上げてレモンイエローのパンツの前が大きく膨らんで、先端の色が変色していた。
「くすくす……もう興奮してるの。そんなに、女装して興奮しちゃったの? それとも、沙和に興奮しちゃったの?
白いのピュッピュッて出したくてしょうがないみたいだよ、隊長のカワイイおちんちん♡ このまま下着の中でピュッピュする?」
口元にサディスティックな笑みを浮かべ、上目遣いに見上げてくる沙和の双眸はすごく艶めかしかった。辛うじて首を振ると、沙和は微笑を崩さないまま、パンツの脇からチンポを取り出した。
ひんやりとした外気が肉棒に触れるけど、それで萎えるようなこともなく、むしろ沙和の目に触れたことで興奮が増し、更なる快感の予感に震えていた。
「こんなに硬くして……隊長、可愛いの♡」
沙和は自分の右手の人差し指と中指を立てて、その付け根から爪の先へ、舌を這わせた。唾液に薄く濡れた指が、射し込む日の光であやしく光る。
その指がフェラを連想させられて、その指に釘付けになっていた。
沙和はサディスティックな笑みを浮かべたまま、その白い指を肉棒に近づけていく。
同時に俺へ体を預けるように体を寄せてきた。左手で肩を抱き寄せつつ、右手の指を勃起した肉棒の先に這わせる。
「いっぱい気持ち良くしてあげるの♡」
それに応えるように、肉棒がびくっと痙攣した。
這い回る白い指先が冷たく感じる。沙和の指はゆっくりと亀頭を愛撫していく。その指に快感が呼び起こされて、気持ち良さが蓄積されていく。
耳にあてられる吐息や、肉体が密着して感じる沙和の胸のやわらかさと、冷たい指とは対照的な温もりが、絶頂への階段を駆けあがらせる。
亀頭を這い回る指先が次第に動き回る範囲を広げ、親指を追加してカリ首へと愛撫を移動させていく
「くうぅ……」
口の隙間から荒くなった息が漏れる。
「隊長の透明な汁がもう出てきてるの」
挑発的な言葉が興奮を煽る。肉棒の根元に貯まる快感が突然跳ね上がる。
「もし五本の指でシコシコしてたら、とっくにイッてたかもしれないの。くすくす……隊長って実は、早漏?」
沙和の言葉攻めが脳を直撃する。バカにしたような嘲笑に、意地でも耐え抜こうと決意する。指だけで射精なんて絶対にしない。
本当に達してしまいそうになるのを必死に耐える。
「くすくす……頑張ってるね、隊長。沙和の指二本でこんなに狂っちゃってるの」
「うぁ……」
人差し指と中指が肉棒を這わせながら、小馬鹿にされたけど、言い返す余裕なんてない。出してしまえば、早漏と嘲笑われる。出すものかと、我慢する。
でも、我慢すれば中途半端な快感で生殺しだ。最高の悦楽は絶対に得られない。
「情けない? 恥ずかしい? 沙和の指一本に屈服して、ピュッピュッて、白いの出しちゃいそうになって……」
いつの間にか、指の数が減っていて沙和の人差し指が肉棒を巧みに刺激し続ける。その指が裏筋へと伸びていった。
全身に力を入れて射精に耐え、愛撫から逃れようと腰を引いたけれど、沙和は腰の引きに合わせて指に入れる力を込めつつ、耳元で甘い挑発を囁いてきた。
「もう限界? この程度でイッちゃうの? 情けない早漏野郎になっちゃうの?」
沙和の指先が裏筋とカリ首を巧みに這い回る。力加減も絶妙で、我慢させる気などさらさらなかった。沙和の指は容赦なく射精させようと、更なる刺激を肉棒に送ってきた。
「もう、駄目だあああっ」
次の瞬間、肉棒から快楽の塊が弾け、白い情熱を虚空に射ち放った。
「あああ……」
「くすくす……隊長、イクときの顔、可愛いかったの。あ、隊長じゃなくて、早漏野郎だったの♡」
出し終わっても沙和の指は肉棒にまとわりついたまま、この痙攣が収まるまで柔らかい愛撫を続けてきた。
「まだ気持ちいいでしょう?」
「ああぁぁぁ……」
すべてを出し尽くし、半ば呆けたところで身体の力が抜けてベッドに倒れ込みそうになるのを沙和に支えられた。
そんな俺を沙和が上から見下していた。
つづいて、沙和は、俺の萎えかけの肉棒をパンツの中にしまうとそのまま、撫で始めた。
気持ち良さに肉棒が硬くなり始めるけど、沙和の指で押さえられて、無理やり下を向いたままにされる。立ち上がろうとする肉棒が指で押し返されて、その度に亀頭がパンツに擦れて、気持ち良さがこみ上げてくる。
「さ、沙和! さっきみたいに、扱いて!」
身悶えしながら、叫ぶけど、沙和は、笑みを浮かべたまま、ブラウスの中に手を入れて、ブラ越しに俺の乳首を刺激し始める。さらに、耳元に顔を寄せてきた。
「隊長♡ 想像して、隊長のおちんちんがこすれている所は、沙和のオマンコがあたってた場所なの♡ 間接的に沙和のオマンコと隊長のおちんちんがこすれてるの」
「んひいいぃ……さ、沙和のオマンコ?」
「そうなの。隊長のおちんちん、沙和のオマンコと擦れてるの♡ キモチイイ? 沙和のキモチイイ?」
「き、キモチイイよぉ……」
「ホラもっと想像して、隊長がピュッピュしてべたべたになったこの下着を穿いて、沙和が街の警邏に出たり、訓練をするの♡」
「はぁはぁ……はぁ…はぁ……」
ヤバイ、一気に、肉棒に精液が上がっていく。こらえようとしても、もう、発射まで秒読みに入ってて、我慢の限界が!
「隊長、ピュッピュしていいの。
……だって、隊長は、女装して興奮して出しちゃう、変態早漏野郎なんだから♡」
「ウっあああアア!!」
沙和の罵りが、引き金になって、沙和のパンツの中で、射精した。
<沙和Side>
結局アイツは、もう一回、出して寝ちゃったの。
まぁ、さすがに指一本で射精なんて本当はできないの。おっぱいを当てたり、言葉で責めたり、下着見せる振りして興奮させたり、そうやって種をまいておいたからできただけなの。でも、アイツが情けなく、出させてくださいってお願いしてきた時は、爆笑しちゃいそうになったの。
あと、言っちゃえば、あいつに着せた服は、沙和のじゃなくて、お店で在庫処分されかかってたやつなの。下着も沙和のじゃ無いっていうか、沙和のおっぱいの大きさ考えたら、違うってすぐわかる数なのに…アハハハ、バッカみたい!
さってと、あんなのの事なんてさっさと忘れて、閃さまのところに行こっと。
「沙和……何か忘れていないか?」
「あれ? 凪ちゃんどうしたの?」
「どうしたの? じゃない! 今日の日報を上げるのは、おまえだろう! 忘れたとは言わせんぞ!!」
「ご、ごめんなさぁい!」
ううう……
凪ちゃんに睨まれながら、日報を書いて提出したら、夜ごはんの時間になってたの。
お仕事から逃げる為に、綺麗になる方法とか、お洋服の話を振ったのに「その話はあとで聞く。今は、手を動かせ、その方が仲達さまもお喜びになる」って全然取り合ってくれなかったの。
っていうか、凪ちゃん、閃さまに夢中過ぎない?
連続投稿第二段
沙和の一人称が大変だった。内容については凪に比べたら、楽だったけど、大変だった。
沙和の普通に関することですが、正直、原作を見る限りだと、凪と真桜を引き入れるおまけ程度にしか見えないんですよね。才能を重視する華琳からすれば、沙和は別にいらなかったけど、いらないって言うと、欲しい凪と真桜が手に入らないから仕方なしって感じで、後々、訓練に才能を発揮したから、いい拾いものをしたって思われたんじゃないかな?
沙和の内面にある劣等感についても、他の二人に比べて、誇れる部分って何かってなると、おしゃれくらいなんですよね。幼馴染である凪も真桜もそれぞれ、才能を高めて行く中、自分だけ、何もないという焦燥感、二人が女を捨てている部分があった為、その部分で勝ろうと相当努力したんだろうし、そうすることで、自分もこの幼馴染二人と肩を並べていいんだ自分に言い聞かせていたんじゃないかと思ったんです。
まぁ、とは言っても、私の勝手な推察でしかないんですけどね。
ついでに、沙和は、言葉責めにしようと思ったんですけど、魏のメンバーって結構Sキャラが多くて、それだけじゃ物足りないなぁと思って、女装させました。
さて、次回は、三羽烏の特盛りさんの出番です。