※この作品はR-18です。

生えちゃった45姉が敵味方に絞られる話   作:いろいろ

12 / 45
処刑人の元からなんとか救出された45とM4。
しかし、AR小隊の仲間であるAR-15がハンターに囚われてしまっているという情報を得る。
急ぎ16labへと戻った404小隊は補給を終え、AR小隊とともにAR-15奪還作戦を開始するのだった。


*エロコメディだよ!

今回は一度はやってみたかったエロトラップダンジョンの要素を入れてみました。
その分ボス戦はアッサリのつもりですのでご了承ください。


第三戦役#トラップアパート

ペルシカ「・・・さて、全員揃ったね。」

 

M4「あ、あの・・・45さんが・・・」

 

45「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・」

 

ペルシカ「大丈夫、出発する頃には復活してるから。」

 

 

16lab、作戦会議室(仮)。

404小隊とAR-15を除くAR小隊の面々を前に、ペルシカはスクリーンに映し出された地図と情報を読み上げる。

ちなみに45は処刑人に寸止めされていた分をすべて吐き出した後であるため、すでにグロッキー状態である。

 

 

ペルシカ「処刑人から得た情報から、輸送部隊のルートを発見できたわ。 そこから割り出すと、ハンターとの合流地点はおそらくこの旧市街地、ここにAR-15もいるはずよ。」

 

 

ペルシカが指示棒で指した場所は、今は破棄された市街地の真ん中付近。周囲を崩れたビルが囲み、迎撃や奇襲にふさわしいハンターの『狩場』だ。

 

 

ペルシカ「先の鉄血の混乱に紛れて傍受した通信によると、ハンターは処刑人がしくじったことを知っているみたい。 その上で輸送部隊を遅らせるように言ってきてるわ。」

 

M16「・・・なるほど、『餌』か。」

 

416「救援が来なければ予定通り搬送、来ればまとめて一網打尽、ね。」

 

ペルシカ「そう、そのためにここはとても都合がいい。 偵察ドローンもすぐに撃ち落とされて、大した情報も得られなかったわ。」

 

11「・・・でも、ハンター以外もいることはわかった。」

 

45「なら・・・やるべきことは・・・一つよ・・・。」

 

 

なんとか復活した45の言葉に、全員が頷く。

 

 

ペルシカ「OK、じゃあ全員出発。 必ずあの子を連れ帰って。」

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

数時間後、旧市街地にて。

鉄血『ハンター様、グリフィンの輸送ヘリが見えました。』

 

 

ヘリのローター音が聞こえてくるとともに、部下からの通信が入る。ハンターは作(・)業(・)を一時中断して、通信機を手に取り指示を出した。

 

 

ハンター「来たか・・・まだ墜とすなよ、奴らが出てきてからだ。」

 

鉄血『はっ!』

 

ハンター「・・・ククッ、どうやら網にかかったようだ、礼を言うぞ・・・AR-15。」

 

 

ハンターの指が端末をなぞる。独特な機械音とともに激しい水音が鳴り始め、くぐもった悲鳴が響き渡った。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

45「・・・こちら45。 M4、そっちはどう?」

 

M4『こちらM4、何もありません。 気づいているはずなのに。』

 

M16『まったく不気味だな・・・常に誰かに見られてる気がする。』

 

SOP『AR-15、大丈夫だよね?』

 

45「移送するぐらいだから、死んではいないはずよ。 諦めずに探しましょう。」

 

 

そう言って通信を切る45。AR小隊と別れた404小隊は崩れたビルの陰から陰へ、慎重にかつ迅速に歩みを進めていた。

基本は二手に分かれつつ、目的地までの数カ所で一度合流して情報共有する手はずとなっている。

もう間も無くその最後の合流地点だ。

 

 

45「っ! ・・・M4か。」

 

M4「ご無事ですね45さん、皆さん。」

 

416「当然よ、あなたじゃあるまいし。」

 

11「・・・で、どうだったの?」

 

 

両部隊とも、道中の情報を出し合い作戦を立てる。とはいえ不気味なぐらい何もなかったため、情報らしい情報がないのが現状だ。

 

 

M16「スナイパーもいたが、やつら姿を隠す気すらないらしい。」

 

416「えぇ、でもしっかり狙ってるわ。」

 

SOP「撃たれないように進んでたんだけど・・・これって」

 

45「・・・十中八九、誘い込まれているわね。 でも他に道はない。」

 

 

おまけにこの合流地点にいる間は撃たれないらしく、今では隠れることなく円になって話している。

 

 

11「となると、この先はルートが一つだけ。」

 

M4「・・・行くしかありませんね。」

 

 

M4が、そして全員が見上げる先には、廃墟の中で未だにしっかりと建っているアパート。どうやらここ以外は全て連中の目があるようだ。

 

 

45「迷っていても仕方がないわね、行くわよ!」

 

 

45の合図に頷き、一同は廃墟の中を進んだ。

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

416「本っっっっっっ当に趣味悪いわね!」

 

M16「いつつ・・・おいSOP、大丈夫か?」

 

SOP「あははぁ〜お星様が回ってるよぉ〜。」

 

11「うへぇ、まだベトベトが取れないよぉ。」

 

9「45姉、M4、上着貸そうか?」

 

45「私は大丈夫よ9。」

 

M4「うぅ・・・なんで服だけ溶けるんですかぁ・・・。」

 

 

罠があることはわかっていた・・・わかっていたがその内容があまりにも常識はずれで想定外だった。

入って早々に無音で落ちてきた大きなタライがM16とSOPに直撃、上を警戒した416には遠方から飛んできたパイ(パーティークリーム)がお見舞いされ、急いで隠れようとした11は足元にあった粘着シートに全身を絡みとられ、背中合わせになったM4と45は二人まとめて謎の液体(服だけ溶かすアレ)満載のバケツを被った。

 

ワイヤートラップやタレットなど、火薬や機械類に敏感なセンサーも、これらにはほとんど効果がなかったのだ。

 

 

ピーーーーーー

45「っ!? 今度は何!?」

 

9「45姉、あれ!」

 

 

電子音とともに一斉に開く通路のドア。本来手動のそれは完全に自動化され、しかもドアの上には小さな液晶パネルがはめ込まれている。

そこには今、『2』や『3』といった数字か表示されていた。

 

 

416「・・・どういうこと?」

 

SOP「2・・・2・・・3・・・・・」

 

M16「足して7か・・・私らと同じだな。」

 

M4「じゃああれは、通れる人数ということですか。」

 

 

完全に戦力を分断させる罠であることは分かりきっている。だが残念なことに、ここを通る以外の選択肢はないのだ。

 

 

416「隊長は分けるべきね。」

 

45「私たちはいつもの2組に別れましょう。 AR小隊は同じ班でね。」

 

M4「その方が良さそうですね。」

 

 

皆覚悟を決め、武器を手に取り進む。

その様子をモニターで見るハンターは、薄く口角を上げた。

 

 

 

 

 

 

通路A

・UMP45:半裸・ふたなり

・UMP9:正常

 

通路B

・HK416:チョイおこ・甘い匂い

・Gr G11:粘着残り(弱)

 

通路C

・M4A1:半裸

・M16A1:正常

・M4 SOPMODⅡ:正常

 

 

 

 

つづく




残虐描写のない影牢・・・それってつまりエロトラップダンジョンじゃね?

というわけで第3戦役は、『AR小隊と404小隊がエロトラップであひんあひん言わされる話』だよ!
体力表記がないのは面倒なだけなので脳内補完よろ。
ちなみに時間経過でAR-15がハンターにひどい目に遭わされちゃうよ!



私がプレイヤーなら制限時間いっぱいまで粘ってから救出に行きます。
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