我慢できなかったのでヤっちまった。
今更ですがギャグエロ小説なので死人は出ません。
あとタイトルでわかるかと思いますが、今回はエロ無しです。パッと見でもわかるように、エロありなら@、なしなら#にしようと思います。
416「・・・あんたたち、なんのために見張りを出してるか分かってるのかしら?」
11「わ、私は悪くないよ416! 45がサボってたから様子を見に・・・」
45「なっ!? 誘ってきたのはそっちでしょ!?」
11「そ、そもそも45が私を・・・その・・・襲ったからこんなことに!」
45「薬盛られたあんたに襲われたのはこっちの方よ!」
416「だ・ま・り・な・さ・い。」
45&11『・・・はい。』
いろいろあった日の翌日。朝から怒り心頭の416にお説教をもらい、足が痺れるまでみっちり怒られる45と11。あまりにも長い説教だが、100%こっちに非があるため大人しくいているわけだ。
9「で、でも! これで45姉と11は家族になって、45姉と私は姉妹だから11とも家族で・・・あれ?」
45「9・・・フォローは嬉しいけど言ってることが無茶苦茶よ。」
なんとかフォローしようといて盛大にこける9をよそに、416ははぁっとため息をついてひとまず説教を終える。
416「・・・とにかく、昨日で一応スッキリしたんでしょ? じゃあもう行くわよ、時間もないし。」
11「・・・時間がないのは416の話が長いせいじゃ」ボソッ
416「な・に・か?」
11「な、なんでもないよ!」
朝からグダグダな一同は、テントを片付け装備をチェックし、遅れた分を取り戻すべく行動を開始した。
今日こそ、目的である人形『M4A1』を見つけるために。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
45「・・・・・。」
416「・・・・・。」
11「・・・・・。」
9「・・・? みんな行かないの?」
出発してからおよそ20分、意外とあっけなくM4『らしき』人形が見つかった。
・・・というか見つけてしまった。
45「・・・あれ、どう思う?」
11「隠れてるつもり・・・だよね?」
416「あんなのに・・・私は負けたっていうの・・・」
目の前に広がる荒野・・・そのど真ん中を亀の歩みで進む
・・・あれで処刑人の目をかいくぐってきたという事実に驚きを隠せないが、何はともあれこれで任務完了だ。
45「・・・ねぇちょっと。」
M4?「!?」
45が声をかけると、その場で止まって足を隠す。そのままじっと動かなくなり、あたりにはなんとも言えない空気が漂い始めた。
45(こいつ・・・まさか本当にバレてないと思ってるの?)
だとしたらなんておめでたい人形なのだろうか。呆れて物も言えなくなった45は渋々近寄り、段ボールを掴んで持ち上げる。
404『・・・・・え?』
M4「え、あ・・・・・きゃあああああああああ!!!!!」全力腹パン
45「へぶぅ!?」(なんで・・・裸・・・なのよ・・・)ガクッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
M4「本っ当にすみませんでした!」
45「あ〜・・・まぁわかればいいのよ。」
11「荒野のど真ん中で上半身裸って・・・痴女?」
M4「痴っ!? 違います!」
取り合えず服を着せて身を隠せる場所まで連れて行く。腹パンを受けた45も回復し、M4に説明を求める。
実はM4、つい先ほどまで鉄血に捕まっており、尋問される直前で隙をついて脱出したというのだ。そばにあった段ボールを被り、中で擦れて音が出ないように服を脱いだらしい。
416「段ボールって・・・あんたバカなの?」
M4「何を言うんですか! 段ボールは潜入と脱出の必需品であると、指南書にも書いてあります!」
誰だそんな間抜けなことを書いたやつは、と叫びたくなる416だったがぐっとこらえ、周囲の警戒を強める。
M4が脱出してきたのなら、それを探す鉄血共もいるはずだ。
416「・・・ん? 45、どこ行くの?」
45「うぇえ!? ちょ、ちょっと見回りに・・・」
明らかに焦ったような顔、モジモジとした仕草、そして隊長自らが見回りに行くと言う非常識さ。
・・・こいつが隊長で本当に大丈夫か?
呆れたように嘆息した416は無言で近づき、モジモジしている45が必死に抑えているスカートを思いっきりめくり上げる。
45「ぎゃあああああああああ!!!!!!」
416「・・・・・・。」
めくられたスカートの下、昨晩ハッスルしたばかりだというのにもう元気になっているソレが、こんもり山を作っていた。
416「・・・ねぇ45?」
45「ち、違うのよ416! 自分で抑えられるものじゃないのよ!」
おそらく事実なのだろう。
・・・が、それにしてもこれはどうかと思うが。
416「で、誰に反応したわけ?」
なんとか黙りこもうとする45だが、絶対零度もかくやというほどの冷たい視線を受けて大人しく白状する。
45「・・・M4の・・・裸を見てこうなりました。」
ピクッと眉が釣り上がる416。そう、彼女はとある深い深い事情によりやたらとAR小隊・・・特にM4に対して対抗心を持っているのだ。それを知っているので黙ろうとした45だが、言ってしまってはもう遅い。
さてどうやってなだめようかと考えを巡らせていると、416は驚くべき行動に出る。
なんと、服のボタンを全開にして胸を出し、さらに45のタイツを下着ごとずり下げてきたのだ。
45「わぁあああああ何してるのよ416!?」
416「ふんっ、この私がM4よりも優れていることを証明するのよ!」
45「だからって脱ぐ必要がどこに!?」
416「M4の身体で欲情したなら、私の身体でより欲情させれば私が完璧であると証明されるのよ!」
45「いやその理屈はおかしいって待ってストップストップ!!!」
巨乳の美少女に押し倒されるという世の男なら甘んじて受け入れるシチュエーションだが、45からすれば目の据わった暴走人形が迫ってくるだけでもはや恐怖である。だが悲しきかな、45の男の部分はきっちりと反応してしまう。
このまま喰われるのも時間の問題、というところでさっきに悲鳴を聞いた仲間が駆けつけてくる。
9「45姉! 大丈夫ってうわ!? 何事!?」
11「もしかして・・・あのウイルス!?」
45「違う・・・わよ・・・っていうかなんとかして!」
M4「え、えっと・・・落ち着いてください416、理由は知りませんが落ち着いて・・・・え?」
3人がかりで抑え込みなんとか引き剥がすが、直後にM4の視線がある一点で止まる。そう、45のアレである。
404の面々はもうすでに知っており、その他の人形には基本的に合わないため忘れていたが、確かにこんなモノが付いてれば誰だって見る。
M4「45・・・男だったんですか?」
45「違うわよ! って言うかなんで寄ってくるのよ見るなあ!!!」
流石に恥ずかしいのか顔を赤らめながら、しかしがっつり凝視しながらM4がにじり寄る。
・・・段ボールの件といい上裸の件といい、もしかしてこの人形は頭のネジが外れているのかもしれない。
胸丸出しで取り押さえられる少女に局部丸出しで後ずさる少女に局部ガン見で迫る少女・・・これ以上にないくらいに場は混沌としていた。
M4「あ、あの・・・ちょっとだけ触らせてもらっても。」
45「はぁ!? 何言ってんのっていうかあんた追われる身なのよ分かってんの!?」
M4「ちょ、ちょっとだけです!」
45「何が!? 何がちょっとなの!?」
9「416落ち着いて! 今任務中だから!」
11「い、いつまでもこんなところにいたらまずいって!」
416「あの女ぁ・・・わざわざ私に見せつけようっていうのね・・・上等よ!!!」
9「あぁもうめちゃくちゃだよ!?」
収拾がつかないこの状況に9は頭を抱えたくなる。このままでは姉が護衛対象に襲われて、さらには暴走した仲間にも襲われかねない。きっとそんな痴態を見れば11だって我慢できなくなるだろうし、そうなったら自分もどさくさに紛れて・・・
9「・・・・って違う違う! 早く二人をなんとかしないと・・・」
しかし、今の自分ではどう頑張っても姉を救えない。無力感に苛まれる中、救いの手は思わぬところから伸びてきた。
???「・・・おいおい、いつからグリフィンはド変態人形の集まりになったんだぁ?」
404+1『っ!?!?!?』
突然降ってきた声に、全員が同じ方を向く。
そこにいたのは黒い髪をたなびかせ、自身の背丈近くまである長刀を携えた肌白の人形。
鉄血のハイエンドモデル、処刑人だった。
11「しまった!? 武器を」
処刑人「おぉっと、それはこれのことか?」
処刑人が指を鳴らすと周りからぞろぞろと鉄血兵が現れる。そのうちの何体かは、いつの間に回収したのか彼女らの武器を持っていた。
手持ちの手榴弾がいくつかとサイドアームの拳銃、あとはサバイバルナイフがあるが、それだけで挑むには無謀とも言える数だった。
処刑人「くくくっ、404と合流されたからどうなることかと思ったが・・・アホでよかったぜ。」
処刑人が再び指を鳴らすと、周りの人形たちは一斉に銃を構える。
万事休す、と思われたその時、処刑人から意外な提案がなされる。
処刑人「本来ならM4だけを連れ変えればいいわけなんだが、今日の私は気分が良くてな、こっちの条件を飲めば他は見逃してやってもいい。」
45「・・・条件?」
思わず聞き返す45。彼女が事前情報で得た処刑人は、突撃思考で殲滅思考な切り込み隊長的な人形であるとされてきた。それが進んで取引をしようというのだから、敵の言葉でも耳を疑ってしまう。
416「・・・その条件って?」
処刑人「くくっ、焦るなよ。 条件は一つだ、M4とUMP45を差し出せ。 そうすれば他は放っておいてやる。」
『なっ!?』
その言葉に一番驚いたのは誰だっただろうか。
M4はまだわかる。だが45も、というのが謎だった。まぁおそらくアレに関係しているだろうが。
45「・・・私たちが行けば、本当に見逃してくれるのよね?」
9「45姉!?」
処刑人「あぁ勿論だ、武器も返してやる。」
45「・・・分かったわ・・・M4もそれでいい?」
M4「・・・はい。」
未だに納得していない9や416が止めようとするが、45はそれを振り切って鉄血の元に歩いていく。
二人に手錠をかけ、鉄血たちは引き上げていった。
9「45姉・・・どうして・・・」
11「諦めるのはまだ早いよ。」
落ち込む9にそう声をかけた11の手には、小さな端末が。
そこに映っていたのは、45とM4の現在地であった。
11「すれ違うときに渡してくれたよ。 ・・・補給を受けてから、皆で助けに行こう。」
11の言葉に9と416は頷き、すぐさま荷物をまとめて連絡を入れた。
処刑人「ところでお前・・・ソレ丸出しで恥ずかしくねえのか?」
45「気にするなら布切れぐらい渡しなさいよ!?」
M4「その・・・いくら敵の前だからってそれはちょっと・・・」
45「上裸だったやつに言われたくないわよ!」
処刑人「おいうるさいぞ露出狂。」
45「もうやだこの体ぁ・・・。」
つづく
進撃の◯人のキャストで送るこ◯亀・・・そんなノリの世界です。
しかし、かけば書くほど残念になってくM4と416・・・反比例してまともに戻りつつある11・・・今のところまだまともな9。
この作品の明日はどっちだ!?
次回予告
テクニックはないけど体力はある!