※この作品はR-18です。

ヒロアカ エロ短篇集   作:濁り丸

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 ミッドナイト先生の中編です。


香山 睡 中編-1(言葉責め、屈服フェラチオ) 

「……………………えっ、嘘っ♡…………」

 

 

 最早、禍々しいとすら形容できる男性器を前にして、ミッドナイトは呆けたように呟いている。自分のこれまでの性体験が全く役に立たない状況に困惑していたが、体は非常に正直で何よりも貪欲だ。

 

 ミッドナイトは本人すら気付かぬ無意識の内に閉じていた股を僅かに開き、腰を浮かせて小さくお尻を振っていた。それは雄を誘惑すると同時に、その長大な逸物を受け入れるための体勢を取ってしまった事に他ならない。要するに交尾を求めてしまったのだ。

 

 彼のペニスに貫かれて子宮を餅でも搗くように何度も圧迫され、その指と同じ位の段差がある雁首で膣壁を削られる妄想をしてしまい、今まで感じたことの無い疼きが下腹部には走っていた。

 

(こんなの……知らないっ♡ ――私、濡れてっ♡♡)

 

 ミッドナイトもその事実に、気が付いてしまったらしい。

 まだ触れてもいない女陰からは、ご馳走を前にした子供が涎を垂らすように蜜をトプっと零している。白のレースがあしらわれた桃色のショーツの一部。クレバスを覆う部分には濃いシミが出来ていた。それは時間経過と共に広がっており、下着や黒のストッキングで吸収しきれなくなるのは最早、時間の問題であった。

 

 咄嗟に開いていた股を閉じたのだがちゅぷっ♡と、卑猥な水音が出てしまった事がミッドナイトの羞恥心を更に煽ることになった。

 

「あっ♡ 嘘っ……でも本当に凄い形っ………んぅっ♡ それに臭いもっ♡」

 

 自然に匂ってきた強烈な雄の性臭に、ミッドナイトの鼻腔と脳は冒されてドロドロと溶かされる。その強烈な雄のフェロモン混じりの臭いは、どんな堅物な女であろうともイヤらしい雌に変える天然の媚薬だ。至近距離でそれを猫のように嗅いでいるミッドナイトの口内からは、トロトロと蜜のような唾液が溢れていた。

 

 羞恥に頬を朱に染め、トロンと蕩けた目を潤ませるミッドナイトは切なげな表情を浮かべている。それは正しく雄を求める”雌の顔”であり、本当に愛している相手にしか見せてはいけないものだった。本人に自覚は無いのだろうが、既に彼に対して堕ちているような状態だった。

 

 彼女の名誉のために説明するが、これはミッドナイトが雄に簡単に尻尾を振る淫乱な訳では無い。彼の雄々しい肉棒が真実魔性なのだ。どれだけ恋焦がれる想い人がいる少女や貞淑な人妻、生粋のレズビアンでさえ分け隔てなく堕としてしまう対女性用の特攻兵器であった。

 

 善良で正義漢の強い彼がこの逸物の持ち主でなければ今頃、数え切れない程の被害者、もとい性奴隷のハーレムが出来上がっていったことだろう。

 

(元彼女さんには謝らなくちゃいけないわね。

 こんなヤバいの未通女が見たら恐慌状態になっても全然、変じゃないもの。寧ろ自然な反応だと思うわ)

 

 蕩けた頭の片隅でミッドナイトは彼の元彼女に謝る。そして、何て惜しい事をしたんだと伝えてあげたくなっていた。

 

 それは数年後、他の男に抱かれた時に元彼女が思い知るだろう絶対の真実にだ。自分が振った男はこの世界中を探し回ったとしても、二人といるかも分からない極上の雄だったのだと思い知ることになるのだから。女として悔やんでも悔やみきれない、一生の後悔になるのは先ず間違い無かった。

 

 

(――でも、もう遅いわ。

 こんなの知ってしまったら、もう絶対に離れられないものっ♡)

 

 そんなミッドナイトの心境を知らず、彼女の雌の顔を見てしまった彼は、駄目だと分かっていながらも更に肉棒を硬く怒張させてしまう。雌であるのならば否応なく視線と思考を奪われる長大な肉槍は、鳩尾に当たる程に反り返っていく。

 

 そんな自分の猛り狂った逸物を見た彼は、ミッドナイトに深く謝罪する。

 

『うっ――ミッドナイト先生、ごめんなさい。

 興奮してしまって……先生は俺のために見たくもないモノを見てるのに』

 

「そんなことないわ♡ とっても素敵よ……□□くんのチンポ♡」

 

『あぐっ』

 

 ミッドナイトのチンポという直接的な表現に興奮して、彼の逸物がビクッと脈打った。それに彼女は更に興奮してしまう。嗜虐の笑みを浮かべながら彼女は言葉を続ける。

 

「私もこんなに大きいチンポを見たのは初めてよ♡ とっても頼りがいがあって……女の子を気持ち良くさせる形をしているわ♡ 自信を持って良いの。こんなの一度でも挿入れちゃったら、皆が□□くんの所有物になっちゃう筈よ♡」

 

 ――勿論、私を含めてね♡

 

 蜂蜜よりも甘ったるい声色でその言葉を囁かれて彼の男根は震え、その先端からどぷっと先走りのカウパー液が漏れ出てしまっていた。それを見たミッドナイトは「あはっ♡♡」と、恍惚とした笑みを浮かべる。

 

 直ぐにでも目の前の淫らな雌を自分の物にしてしまいたくなった彼だったが、鋼の自制心でもってその衝動に耐えた。彼の中ではまだ女性不振という、トラウマを克服するための場だと思っているからに他ならない。恩人を襲う最低野郎にならないために、歯を食いしばって耐えているのだ。

 

『そ、その、ありがとうございした。

 ミッドナイト先生に褒めて貰えて、何だか自信が持てたような気がします!』

 

(さっきのは自信を持たせるためのお世辞だ。本気にするなよ、俺っ!)

 

 今日はミッドナイト先生で自慰行為をしようと決めつつ、彼が目的は果たしたと半脱ぎになっていたパンツとズボンを上げようとしたのだが、それは白魚のようなしなやかな指先によって阻まれた。 

 

「駄目よ♡ こんなに勃起させたままなんて、凄く辛いでしょう?

 私がスッキリさせてあげるわ♡♡♡」

 

『ま、待ってください! 流石にそこまでしてもらう訳にはいきません。

 近くのトイレで処理するので――』

 

「大丈夫よっ♡ 私に全部任せなさいっ♡♡♡」

 

 ――その瞬間、彼の視界が揺らいだ。

 

 彼はこの感覚に覚えがあったと言うよりも、目の前の女性の個性だと確信していた。ミッドナイトの個性『眠り香』は男性に利きやすく、これまでに何度か戦闘訓練で体験したことがあったからだ。 

 

 半覚醒状態程度の微睡む意識の中で彼は疑問を投げ掛ける。

 

『何……で』

 

「こんな凄いチンポ見たら、我慢何て出来るわけないでしょ♡ このまま生殺しなんて酷いわ♡ 

 弱めで個性は使ったから意識はあると思うから、だから私の奉仕……タップリと堪能して頂戴っ♡♡」

 

 ドロリと性に溺れた瞳の中にハートマークが浮かんでいそうなミッドナイトの目を見て、彼は漸く自分がサキュバスに捕まった生贄なのだと知った。

 

 

 そこからは知っての通りだ。

 

 亀頭の先端に何度も何度も柔らかな唇での口付けから始まり、唾液でテラテラと光る艶めかしい舌を使った、長く太い陰茎をアイスクリームでも舐めるかのような愛撫をミッドナイトは行った。他にも睾丸に息をフーフーと吹き掛けられながら優しい指使いで玉を揉み解されたり、亀頭部分を大きく開けた唾液がタップリ溜まった口に含み、雁首や尿道口に舌先を這わせて舐め上げたのだ。

 

 それらのフェラチオを行う間も、長大な陰茎部分を両手で握って、流れるような動作で手淫をミッドナイトは続けた。その姿は正しく精を搾り取る淫魔の様であったのは、語るまでも無いことだろう。

 

 どぷどぷと吐き出される我慢汁を喜色を浮かべて呑み込んで、彼の体液と肉棒を大好物でもあるかのように味わっていた。事実、今この瞬間にもミッドナイトの嗜好は変えられているのだ。自身の舌に精と雄の味を覚え込ませていた

 

 頑張った分だけ貰えるご褒美のような大量の白濁液を口内や喉奥、胃に直接注ぎ込まれながら、未だに一度も触れていない秘裂から潮を何度も吹いて、床に恥ずかしい水溜りを作っていた。

 

 床下が絨毯等では無かったのは、彼らにとって幸運なことだっただろう。もしも、この雌のフェロモンが濃縮された淫液が、生地に染み付いてしまえば一生残り続けたからだ。

 

 そんな事を考える理性も今のミッドナイトには、残っていないのだが。

 

 

 じゅるるるっ♡♡ ちゅぶっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ!♡ ぐぷぷぷぷっ!♡♡ じゅるるるるるるるっ♡♡

 

「―――――ッ♡♡♡♡」

 

(□□くんのチンポ美味しいっ♡♡ んぅ♡ 他にも”色々”してあげたいのにぃ♡ 美味し過ぎてずっと口から放せないわ♡♡ あっ♡♡ また先っぽ膨らんでるぅ♡♡ 射精すのねっ♡♡♡ 良いわ♡ また私の口の中に射精してっ!♡♡)

 

 びゅぷっ♡ びゅぷっ♡♡ びゅぷぷっ♡ どびゅるるるるるるるっ!♡♡ ぶびゅぅぅぅううぅぅっ♡♡♡ びゅぷっ…………びゅ♡

 

(~~~~っ♡♡♡ イっ、イクっ♡♡)

 

 プシュ♡♡ プシュっ♡♡♡ ぷしっ…………ぷし♡

 

 ミッドナイトの足元で、ムワリと熱気を放つ水溜りが広がった。

 口の中を精で犯されているだけなのに、ミッドナイトは今までで性行為で一番気持ちの良いオーガズムを感じていた。

 

 

 

 

 

 

 

_______________

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぢゅるるっ!♡♡ ちゅぷっ♡ じゅぶぶぶぶっ♡♡ ちゅぶっ♡ ぢゅっ♡ ぢゅっ♡ じゅるるるるるるっ♡♡

 

 

(――これって逆レイプってやつじゃないか)

 

 既に五発以上の精を搾り取られている彼は、今も一心不乱に自分の肉槍を甲斐甲斐しくフェラチオを続けているミッドナイトの悦に入る表情をぼんやりと見ながら思った。吐精と共に眠り香の効果も大分抜けたのか、冷静になった頭で今の状況を正しく認識出来るようになったらしい。

 

(俺はミッドナイト先生の事を信頼してたのに。

 個性で抵抗できないようにして、精液搾り取るとか――何だか段々と腹が立ってきた)

 

 恋愛関係にあった男女の愛憎が反転するかのように、彼の中で恩師を尊敬していた気持ちが薄れて、変わりに苛立ちが心に募っていく。いつしかミッドナイトの頭を撫でていた手は止まっていた。

 

 

 んぅ?……っっん♡………ん……っっん♡♡…… 

 

 ミッドナイトは口淫を続けながらも、ご主人様に甘える犬猫のように自身の頭を彼の手に擦り付けている。その様子をどこか冷めた目で彼は見ながら、少し芝居がかったワザとらしい口調で反撃を開始した。

 

 

『――ミッドナイト先生の事、尊敬してたのに幻滅しました』

 

 

 じゅるるるっ♡♡ じゅぷ……ぷ

 

 彼女のフェラチオが初めて止まった。

 ミッドナイトはまるで冷水をいきなり浴びせられたような表情を浮かべ、彼に媚びるような謝るような視線を送るが、彼の反撃は終わらないし止まらない。

 

『生徒のチンポ下品にしゃぶって喜ぶ変態だったんですね。

 ――もしかして他の生徒にもこんな事してるんですか?』

 

「んぅっ!?」

 

 それは違うと頭を左右に振ってミッドナイトは否定するが、未だに彼の肉棒を咥えている情婦のような姿では説得力に著しく欠けていた。その事に遅れながらも気が付き、慌てて口からペニスを引き抜こうとするが――

 

『このままフェラを続けるようなら、俺はミッドナイト”先生”の事を”ただの女”として見ますよ』

 

 ――彼の続けて出た言葉によって、ミッドナイトの動きが完全に止まってしまった。

 

『今すぐチンポを口から放してくれるなら、今日の事を俺は綺麗さっぱりと忘れます。何もなかったと胸の内に仕舞いましょう。

 でも、ミッドナイト先生が構わずフェラを続けるなら――今後、どんなに嫌がっても犯します』

 

「~~んぅっ!♡♡」

 

 プシュっ♡ 

 

『手始めに今の下品なフェラ顔をスマホの写真と動画で撮ってあげます。これだけでもネットに流されれば今後、一生外に出られなくなりますね』

 

 勿論、彼にそんな酷いことをするつもりは無いのだが、男を舐めると痛い目を見ますよと伝えるために、心を鬼にして敢えて非道な事を言っているのだ。ミッドナイトのことを冷静にせるために、彼は少ないエロ本などの知識を総動員して、人の尊厳を踏み躙る強姦魔のような態度を取っていた。

 

 

 ――最もそれの効果があるかと言えば、話は別であるのだが

 

 

『沢山撮ったエロ動画と写真で脅して、これから俺がいつでも好きに使える”オナホ”みたいに扱います。要するに性処理のための道具ですね。

 危険日だろうが構わず生でチンポ突っ込んで、ミッドナイト先生のこと性処理のためだけに犯して、子宮が俺の精液でパンパンになるまで射精します。当然ですけど妊娠しても責任何て取りませんし、また直ぐに次の子供を孕ませますから覚悟して下さい。

 俺、朝晩で最低でも十回以上オナニーしてますから、子宮休ませて貰える何て思わないで下さいよ』

 

「~~~~っ♡♡♡♡」

 

 プシュっ!♡ ぷしゅっ♡♡ ぷしっ♡ ぷしゃぁぁああぁぁぁっっ!♡♡♡♡ 

 

『俺からは以上ですけど、ミッドナイト先生の答えを聞かせて下さい。

 今すぐにフェラを止めて今までの教師と生徒の関係に戻るのか、それともフェラを続けて俺専用の肉便器になるのか二者択一です。考えるまでも無いと思いますけど選んで下さいよ』

 

(ミッドナイト先生には嫌われたかも知れないけど、正気に戻すには必要な代償だったと諦めよう。後日、土下座でもして誠心誠意、心を込めて謝ればっ――)

 

 

 じゅぷっ♡ じゅるるるっ!♡♡ ちゅじゅるっ♡ じゅぶぶぶぶっ!!♡♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ!♡ ぐぽっ!!♡♡ ぐぷぷぷぷっ♡♡♡ じゅるるるるるるるっ♡♡ じゅちゅぅぅぅううぅうぅぅぅっっ!♡♡♡

 

(□□くん専用の肉便器になるっ♡♡♡ なりますっ♡♡ ならせて下さいっ♡♡♡)

 

 

『えっ!? あぐっ――』

 

 上手く状況が呑み込めず、彼は再開されたフェラチオの快感に唯々呻く。

 幸せそうな表情を浮かべているミッドナイトが選択したのは、後者である彼の肉便器であったのだ。人としての尊厳よりも彼の所有物となる事を選んでしまった。

 

 彼が戸惑っている間にもより一層ミッドナイトの口淫は激しくなり、遂に彼は我慢出来ずに吐精を始めてしまう。最初の射精と変わらない。否、それ以上に大量の精を彼は放つ。

 

「くっ、射精るっ」

 

 

 びゅぷっ♡ どぷっ♡ どぷっ!♡ どぷぷっ♡♡ びゅぷっ♡♡ びゅぷぷっ♡ どびゅるるるるるるるっ!♡♡ ぶびゅぅぅぅううぅぅっ♡♡♡ ぶぴゅっ!♡ ぶぴゅっ♡ びゅぷっ…………びゅ♡

 

 っっん♡………ん……っっん♡♡…… 

 

 ミッドナイトは喉奥で肉棒を絞めて射精を促し、こくこくと喉を鳴らしながら精を飲み切った。名残惜しそうにペニスを口から引き抜いて、雄への媚びを少しも隠さない甘ったるい声色で彼女は宣誓した。

 

「あぅっ♡♡ 私は□□くんの……”ご主人様”の肉便器ですっ♡♡♡ これからいつでも好きな時にぃ♡ んぅ♡ 私の体を使ってザーメン好きなだけコキ捨てて……あはっ♡ 性欲を処理して下さいっ♡♡」

 

 

(…………やってしまった)

 

 彼は漸く自分がとんでもない事をやらかしてしまったのだと気が付いた。

 しかし、覆水が盆に返ることは決して無いのだ。

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