※この作品はR-18です。

ヒロアカ エロ短篇集   作:濁り丸

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お久しぶりです。
後編も後日に投稿いたします。


八百万 百 中編(ディープキス、焦らしプレイ)

――――春から夏にかけての野良猫。

 

 

 

 

 盛りのついた雌猫のような状態である"八百万 百"は、オスとの子作りのことしか考えていなさそうな様子である。普段の彼女が見せる大和撫子の見本のような、奥ゆかしさや清楚さといったものを欠片も感じさせない。端的に言ってしまえば下品で多淫な娼婦のようだ。

 

 しかし、彼女は多くの男を誘う情婦ではなく、ただ一人のご主人様である"彼"にご奉仕する専用の肉便器である。

 

 テレビのCMや雄英高校の体育祭で世の男性を魅了している美少女が、男の前で裸よりもスケベな格好をしているのは眩暈すら感じる。構図だけなら今すぐにでもアダルトビデオの撮影が出来そうだ。実際に八百万 百のアダルトビデオが発売されたとなれば、話題性と彼女の美貌で伝説的な売り上げを記録することだろう。

 

 

「種付けして下さいまし♡ わたくし■■さんとの赤ちゃんが沢山欲しいですから♡♡ おマンコ犯して下さい♡♡」

 

 

 八百万は彼に教えて貰ったおねだりを自分なりにアレンジしながら口にする。

 

 一昔前までは聞いただけで脳がオーバーヒートを起こし、茹でタコのように赤面していただろう淫語で"彼"を誘っている。少しでも愛するオスに良く思って貰えるようにと、普段よりも声が少し高くなっており媚びが混じっていた。

 

 淫乱に育ってしまった八百万のことを嬉しく思いながらも、彼は嗜虐心から少し意地悪をする。

 

 

『本当に百はどスケベだよね。チンポ欲しくてエッチなおねだりする何て、クラスの友達が知ったら引かれちゃうんじゃない? 真面目で副委員長って皆が思ってるのに、本当はオナニーも中出しセックスも大好きの変態だって…………こんなにエッチだと他の男にも色目使ってそうだよ』

 

「――――っ♡♡ そ、そんなことおっしゃらないで下さい♡♡ わたくしは■■さんにしか、このようなおねだりしません。だ、大好きなっ♡♡ お慕い申し上げている殿方としかエッチなこともしないで――んむっ♡」

 

 

 じゅるちゅっ♡♡ れろぉ♡♡ んむっ…………ん♡♡ ぢゅるるるるっっ゛♡♡

 

 

 このまま彼への愛を語り出しそうな八百万の口が、彼によって強引に塞がれる。 

 

 始めは驚いた様子であった八百万だったが、キスであることを認識すればすぐに口を開けて舌を伸ばし受け入れる。舌と舌を絡ませ合う粘膜同士の接触は、言葉で表現しきれない心地良さがある。彼の長い舌が彼女の内頬や歯茎を舐め回し、お返しとばかりに八百万も彼の口内を舐めしゃぶる。

 

 お互いの唾液を混ぜ合わせて嚥下する行為は、相手への好意を示す一種の愛情表現だ。嫌っている人間の唾液など、体の一部に触れただけでも嫌悪を感じるものである。相手のことを好ましく思っているからこそ、唾液を交換し合うディープキスは成立するのだ。

 

 

 じゅるちゅっ♡♡ じゅっ……じゅぢゅっ♡ じゅるっ♡♡

 

 

 彼女は自分の口内に侵入してきた舌を唇で咥え込むと、疑似的なフェラチオを開始する。舌の表面を濡らす唾液をチュウチュウと吸いながら頭を前後に揺らすご奉仕キスである。

 

 相手に尽くすことが大好きな彼女が最も好むキス。

 フェラチオで絶頂してしまうレベルのご奉仕大好き娘は、無意識の内に彼の太い首に白魚のような両腕を回す。

 

 

(お口セックスっ……お口セックス大好きですわ♡ 唇がドロドロに溶けてしまいそうで、頭がぼーっとしてきて何も考えられなくなってしまいます。唾液が美味しいっ♡♡)

 

 

 粘膜同士が絡み合う快感と唾液の味を堪能する八百万。

 

 唇の感覚が痺れてふやけてしまい、お互いの呼吸が苦しくなった頃に自然と唇同士が離れる。二人の間には銀色の橋が架かっている。八百万は唾液まみれの口周りを自身の舌でぺろりと丁寧に舐め取った。

 

 

『ふぅ――――百は俺の言ったこと何でも本気にして可愛いな』

 

「はぁ……はぁっ♡♡ ですが、わたくしは生涯の伴侶となる■■さんに……淫売な女性だと思われるなんて我慢できません。た、確かにエッチなことは大好きですけれどっ♡♡ 不義を働くような真似は致しません」

 

『うんうん、分かってる。俺だけにエッチな未来のお嫁さん何だよね?』

 

「――はいっ♡♡ わたくしは一人っ子でしたので、沢山の子宝に恵まれたいです。で、ですので子作りの練習はしっかりと学ばなくてはいけませんっ♡♡ 何事も努力無くしてはより良い結果は得られませんので、沢山エッチなことをしたいのですっ♡♡」

 

 

 愛する夫と沢山の子供に囲まれる幸せな未来を想像して、八百万は恍惚とした笑みを浮かべる。

 

 

『本当に百はスケベだなぁ……』

 

 

 八百万にも聞こえない声量で彼は呟く。

 生まれ持った素質とでも言うべきか、絶頂しやすい敏感な体質と相手に尽くすことを喜ぶご奉仕精神、お嬢様として堅苦しい生活を強いられてきたことへの潜在的なストレスが重なり合い、性的でエッチなことが大好きになっていた。

 

 大人と子供の中間に位置する十代後半特有の時期にしか出せない、蠱惑的でありながらどこか清涼感を感じさせる、矛盾した色香を周囲に漂わせていた。また、雰囲気のような抽象的にしか表現できない色香だけでは無く、甘酸っぱい汗の匂いを部屋中に充満させている。

 

 先程のキスで発汗しフェラチオで絶頂しているせいか、彼女の発するメスのニオイはより濃くなっていた。

 

 視覚、声、ニオイの全てで男を誘惑する八百万 百は、勉学だけではなく雄をムラムラとした気持ちにさせることに関しても天才なのではないだろうか。

 

 

「はぁ……ふぅ♡♡ けふっ……はっ、ふぅっ……ふぅ♡」

 

 

 興奮からポメラニアンのような浅い呼気を繰り返す八百万の口からは、唾液で濡れた舌先がチロリと覗いている。それを何気なく見ていた"彼"は、可憐な唇で大きな男根を咥え込んでいた彼女のスケベなフェラ顔や、裏筋を丁寧に舐めしゃぶり味わっていた、少しザラついた舌の感触まで鮮明に思い出した。

 

 ただでさえ怒張していた彼のペニスは更に大きく硬くなる。ビキビキと陰茎に浮かぶ太い血管が、鍛え上げられた男の前腕のような逞しさを感じさせた。お腹に触れてしまうのではないかと思わせるほどに、反り返っているイチモツはドクドクと脈動している。

 

 雄の象徴である大きなペニスを目にして、八百万の理性は更に蕩ける。発情した雄の性臭が鼻から脳に届き、これまで数え切れないほど味わってきた絶頂の記憶が蘇っていく。

 

 雄の精に飢えた性欲旺盛のサキュバスのように、早く自分のナカにドロドロの精を注いで欲しいとおねだりを始めてしまう。

 

 

「んっ――――けふっ♡ ■■さん、お預けしないでっ♡ 欲しがりな雌穴におちんぽ恵んで下さいましっ♡♡」

 

 

 八百万は無意識のうちに大きなお尻を左右にイヤらしく振る。

 フェラチオで大量の精液を嚥下した八百万の口から、栗の花にも似た青臭い性臭のおくびが零れる。本人は愛する殿方の前で盛大にゲップすることに羞恥を覚えて、小出しにしているのが余計に卑猥である。

 

 オンナの恥じらいとは情欲と被虐心の炎を煽る薪でしかない。

 

 

『…………どスケベ過ぎて、もっと意地悪したくなるなぁ』

 

「そ、そんなっ♡♡ あぁ……いひっっ♡♡ あっ♡♡ んあっ…………おっぱいと太ももイぃっ♡♡ ですっ♡♡ ん……っ♡」

 

 

 汗で素肌にピタリと張り付く薄手のネグリジェは服としての機能を完全に放棄しており、揉みしだきたくなる豊かな乳房の先端までハッキリと浮き上がらせている。濡れた白い布地のせいで桜色の乳首や乳輪の色までしっかりと確認する事が出来る。ぷっくりと膨らんだ乳輪の上に乗るように、デカ乳に負けない大きめの乳首が浮かんでいるので存在感はとても強い。

 

 呼吸する度にふるふると重量感をもって揺れるバストは、触らなくとも柔らかさを教えてくれている。小玉スイカが二つ並んだような質量のあるウシ乳なので、重力に従って垂れそうなものではあるが――しかし、一切垂れることなく綺麗なお椀型をしていた。小さな動きでも揺れる柔らかさと綺麗な形を保つハリを両立しているのは、奇跡としか言いようがない。

 

 彼は焦らすように布の上からおっぱいを軽く触ったり、汗ばんだ太ももを撫で回すだけで本番に移ろうとしない。八百万の期待感と興奮だけを煽り続けている。

 

 

「ふぅ……ぅっっ♡ んぅ♡♡ どうせ触るのならっ♡ んひぃっ♡♡ も、もっとしっかりとお乳を搾ってください♡♡ いつものように乳首をグリグリと弄って、引っ張って欲しいです。 あっ♡♡ あぁっ♡ んっ……太ももではなく、お尻やおマンコを弄って欲しいですっ♡♡ う゛ぅっ♡ これではイけませんのっ♡♡」

 

 

 八百万からのおねだりも虚しく、意地悪な笑みを浮かべる彼は乳輪と地肌の境目を指で円を描くようになぞり、恥丘には触れないギリギリで太ももを撫でるに留める。時折、乳首の先端を爪で掻くようにカリカリと穿り、股下の付け根に触れるか触れないかギリギリの内腿を丹念にマッサージするように撫でるが、八百万が望んでいる絶頂に致すことの無いように調整していた。

 

 

「ぃっ…………あぁっ♡ ち、乳首カリカリ♡♡ もっとっ♡ あっ♡♡ ぃっ♡ あっ♡♡ く、くだしゃい♡♡ ちくびしゅきっ♡ しゅきっ゛♡♡」

 

 

 じわじわと弱火で熱せられた水のように、ゆっくりと下腹部が熱を持つような感覚に八百万は身悶えする。所要焦らしプレイと呼ばれる行為に、彼女の理性と羞恥は溶けて無くなっていく。

 

 一度熱を持ってしまえば、その火照りを直す方法などアクメする以外にない。しかし、男の巧みな指使いが絶頂をする寸前を保つように愛撫を続ける。

 

 

「イっ……イクッ♡♡♡♡ イくっ…………あっ。 あぁ……ゆびとめっ、とま……とまってまずっ♡ あっ♡♡ ゆっくりじゃなくてっ……強くがぁっ♡♡ いぃ…あっ……ぁ♡♡ まひゃっ――」

 

 

 余裕の無くなってきた八百万は、今までよりも大胆に誘惑をする。

 

 搗き立てのお餅のように柔らかい太ももを両手で抱え上げ、恥ずかしげもなく大胆に開いた。俗に言うМ字開脚である。相手に見やすいようにと、腰を反らして秘所を突き出している。

 

 クラスメイトのカエルの個性を持つ女子にも負けない、見事なМ字開脚である。

 

 

「ぉっ――おマンコっ……おマンコが良いですっ♡♡」

 

 

 愛液でグショグショに濡れたシルクのショーツは着用者によって意図的に土手肉の横にズラされているため、柔らかそうな肉厚のマン肉が眼下に惜し気もなく晒していた。陰毛が一本も生えていないため、本当の意味で全てが剝き出しの状態である。

 

 白く濁った愛液で潤った肉花弁が覗くヴァギナの上部からは、陰核が触って欲しそうにピンと自己主張していた。クパクパと開閉を繰り返すイヤらしい小陰唇は、何かを咥え込みたそうに脈動している。

 

 脈動に合わせてトロトロと肉孔から零れる愛液が丸い尻タブを伝って、ベッドに大きなシミを残していた。




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