土曜日の昼下がり。
平日の睡眠不足を補うために二度寝をした人間でも、活動を始めるであろう時間帯に一組の男女は未だベッドの上で情事に耽っていた。お互いに一糸纏わぬ裸体を晒し、肌が触れ合っている事がまるで自然体であるかの様に彼らは絡み合っている。
これだけならば有り触れた恋人同士の艶事であるが、よくよく観察してみれば何処となく違和感を感じさせる状況であった。一般的には犯す側である男性が怯えの混じった表情を浮かべてベッドから逃げ出そうとしており、反対に犯される側である女性が嬉々とした表情を浮かべて男性を逃れられないように、その四肢を駆使して拘束していた。
男もそれなりに鍛え込まれた肉体をしており、膂力もそれなりにありそうなものではあるが、小麦色の肌をした兎の両耳を生やした女性の方が力では勝っていたらしい。しなやかでありながら肉付きの良い美脚を蛇のように絡ませて、甘い甘い蜜の沼中に無理矢理に引きずり込んでいく。
『ルミさん、昨日もあんなにシたのに……今日は無理ですっ』
昨晩から今日の朝方まで続いた激しい情事の余韻が、未だに尾を引いている”彼”は精根共に尽きかけていた。それこそ数時間程度の睡眠では、焼け石に水のような状態だったらしい。
まるで命乞いでもするかのように、目の前の勝気で嗜虐的な笑みを浮かべるラビットヒーロー ”ミルコ”に懇願する。事実、これは命乞いなのだ。このままでは冗談抜きに搾り尽くされ、腹上死してしまうと彼は快楽に脳髄を焼かれながらも、僅かに残った理性で危惧していた。
しかし、その懇願を聞いたミルコは、無言のままに却下した。右手で擦っていた彼の肉棒を強めに握り、左の首筋に痕が残る程度の甘噛みする。それは獣がする異性へのマーキングのようであり、酷く官能的であった。
『__ぅあっ』
「何情けないこと言ってんだよ、■■っ!
今日”も”金玉の中空っぽになるまで、搾ってやるから__覚悟しろよ♡」
ある種の死刑宣告によって、彼の喉から『ヒッ』と、小さな悲鳴が漏れ出た。
完全に発情のスイッチが入っているミルコは右手で握った竿を扱き上げ、左手の掌で亀頭部分をグリグリと擦っていく。後少しでも激しくされれば痛みを感じてしまう、絶妙な力加減で与えられる強烈な快感が彼の脳を支配する。
『くっ、ルミさん』
呻くように彼は喘ぎ、ミルコはそれに対して更に気を良くする。耳の穴を犯すように尖らせた唾液濡れの舌先を挿入し、ぴちゃぴちゃと卑猥な水音をワザと立てながら舐る。
殆どゼロ距離で響く水音とミルコの興奮した荒い息遣いが鼓膜を揺らし、元々性感に密接する神経が耳には集中していることもあり、彼は少しずつ蕩けていく。最早どちらが主導権を握っているのかは、一目瞭然であった。
例え心が恐怖を覚えていようと、体は快感に対して非常に正直だ。雄が雌を孕ませたいと涎を垂らすように、尿道口から透明な先走りの液体がドプドプと漏れ出て、小麦色をしたミルコの柔らかな掌をぬちゃぬちゃと卑猥に汚す。
ミルコはそのぬるぬるとした先走りの触感を楽しみながら、相手の興奮を煽るように非難めいた言葉攻めを耳元で囁く。
「何が無理だよ。ガッチガチにチンポ勃起させて、馬鹿みたいに我慢汁ダラダラ出してる癖によぉ♡
こうやってっ、先っぽをグリグリされんのがっ、好きなんだよなっ♡ ■■の弱い所なんて全部知り尽くしてんだよ♡♡ ほらっ♡」
『あぁっ、ルミさん! 射精るっ、本当に駄目だっ、くぅっ』
吐精が近いのだろう。
ミルコの両手の中で亀頭は膨張し、今にも精を噴水の様に吐き出してしまいそうだ。彼女からの性的虐待を受ける中で、精子の生産能力が高まった肥大した精巣が精を放たんと収縮する。それを感じ取ったミルコは耳への愛撫を止めて、彼へと”許可”を出す。
「ぷはっ、良いぞ射精しちまえ。見ててやっからな♡」
『ぅあっ___』
パブロフの犬のように、これまで精を放出する際には必ず許可を出されていた彼は条件反射によって、我慢を止めてしまう。迫り上がった白濁液は尿道を通って、先走りの汁を垂らしていた尿道口から勢い良く吐き出された。
ぶびゅっ♡ ぶびゅっ♡ びゅるるるるるるるっ♡♡ びゅるっ、びゅぶ、びゅるぶびゅっ♡ ぶびゅっ…………びゅっ
蓋をするように覆っていたミルコの掌を余すことなく精液で染め上げる。まるで壊れた蛇口のような精の放出は指と指の隙間から漏れ出て周囲に飛び散る。
「あはっ♡♡」
三日月にも似た無邪気な笑みを浮かべて、ミルコは精を受け止める。
その飛び散ったスペルマの一部がミルコの雪のような長髪、紅潮した頬、彼女の気質を表すようなツンと上を向いた胸や汗で艶めくおみ足を穢していく。褐色の肌が白い精で汚れている官能的な情景に、彼は知らず無意識の内に生唾を呑み込む。
ミルコは精液塗れの左手を自身の眼前に持っていき、鼻をスンスンと鳴らして栗の花にも似た青臭いニオイを嗅ぐ。鼻腔を犯す雄の性臭は雌の発情を否応なしに刺激し、彼女の下腹部を熱くジクジクと疼かせる。飢餓感すら感じている子宮は、雄を求めて入り口近くまで下りていく。
「見てろよ♡♡」
そう言ってミルコは手に付着する大量の精をじゅるじゅると啜り、口の中一杯に生臭いえぐみのある雄の味が広がっていく。本来ならば決して美味しいと思えるものでは無いのだが、ミルコにとっては慣れ親しんだ悦びの味であり、勝利の美酒ですらあった。一匹の雄を自分が絶頂まで導いた分かりやすい証明であるのだから、女陰をしとどに濡らしながら最後の一滴まで残さずに飲み干していく。
「じゅるっ♡ じゅるるるっ♡♡ 濃いんだよ■■のセーエキ♡
じゅるっ、粘って喉に絡むしよぉ♡♡ じゅぞっ♡ んっ♡♡ ほらっ、全部呑んでやったぞ♡♡」
頬に付いた精まで指で掬って舐めしゃぶり、アーンと雄の精臭を未だに放つ唾液濡れの口内を彼へと開けて見せ付ける。その口腔内には一マイクロリットルの精すら見当たらず、口に含まれたスペルマの全ては彼女の胃の中へと収められていた。
胃の中がカッと熱くなり、ミルコの下腹部は更に飢餓感を覚えて秘所からトプトプと愛液をベッドに垂らす。それは正しく肉食獣が草食動物を目の前にした時のような光景を彷彿とさせ、実際にこれから起こることは一方的な捕食であった。
「■■ばっかり気持ち良くなるなんてズルいよなぁ、いつもみたいに私を気持ち良くしろ♡♡」
『むぐっ__』
一方的な命令と共に、ミルコは彼の顔に跨って腰を下ろす。まるで上下を逆にしたように形が良く、汗でテカった小麦色の美尻を一切の遠慮なく彼の顔に押し付けて、マーキングでもするように腰をくねらせて愛液を擦り付けていく。
「ほら、私のお尻大好きだもんなっ♡ んぅ♡
__タップリ堪能させてやるから♡♡ 早くチンポ勃起させろ♡♡ また、搾ってやる♡」
雌のフェロモンを濃縮した雄の興奮を煽る匂いを直で嗅ぎ、雌の尻に敷かれる屈辱感と満たされる被虐心の相乗効果によって、先程の大量射精で萎えていた陰茎に血が集まり始め、徐々に大きさと硬度を取り戻していく。
眼下に見える口元へ秘裂を押し付けて、ハリのある内腿で挟んで無言のまま行動だけでミルコは奉仕を強要する。それに従いまるでバター犬の様に彼はしとどに濡れた秘所に舌を這わせて膣口や陰核へと刺激を与えていく。相手に気持ち良くなって欲しいと愛情を感じさせる奉仕に、髪を振り乱しながらミルコは喘ぎ悶える。もっと深く舌で舐めろとでも言うかのように、太ももで挟む力を強めていく。
「良いぞっ♡♡ もっと犬みたいに舐めろ♡♡ はぅ♡
私のマンコ舐めんのが、んぅ♡♡ お前の仕事だかんな♡♡ あっ♡ あっ♡♡ 良いっ♡ __っ♡」
ミルコが精液を啜ったように、彼もまた桃の果汁でも味わうように愛液をじゅるじゅると啜り、天然の媚薬を胃に収めていく。興奮と息苦しさで頭が上手く働いていない彼は、この愛しい恋人兼ご主人様との出会いから今に至るまでを思い出していた。
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彼は取り立てて秀でた面が無い、それなりには優秀としか形容の出来ない優等生タイプの凡人だった。顔や体格、頭脳に至るまで全てが中の上程度で、突出した面が一切無いバランスタイプのような面白みが感じられない人間。努力家ではあり、非常に人気の高い雄英高校の経営科に合格こそ出来たが__そこが彼の限界であった。
人生最大の目標としていた難関高校への合格を終えて、彼は端的に言って燃え尽きてしまっていた。その先が見え無いまま日々を無為に過ごし、腑抜けたままに青春を謳歌していたのだが、それを変えてくれたのが兎山 ルミであった。数年後にはラビットヒーロー・ミルコとして、八面六臂の活躍を見せる二つ年上の彼女が彼を変えた。
その日、雄英高校では一大イベントとなっている体育祭で、三年生会場の売り子として働いていた彼は競技に全力で取り組むミルコの姿を目にして、簡単に言ってしまえば一目惚れしたのだ。
他者を文字通り蹴散らし、常にトップを目指すミルコの姿は彼の心に憧憬の念を抱かせた。あんなにも必死で物事に取り組む熱意に惹かれたのだ。
次の日からは憧れの先輩として遠巻きながらに応援していたのだが、動物的な勘の為せる業か一月もしない内に自分の存在がミルコにバレてしまい「お前ストーカーか! そうならぶっ飛ばす!」と、問い詰められる状況に陥ってしまう。憧れの先輩からストーカー扱いは流石に嫌だったのか、彼は必死な様子で告白紛いの言葉と共にミルコを褒め囃した。
頭の天辺から足の先まで好きだと言われたのが痛く気に入ったのか、ミルコは上機嫌のままに「そこまで私の事が好きだって言うんなら、舎弟にしてやる!」と、生涯続く関係を一方的に決めつけたのだ。
それからミルコが高校を卒業するまでの一年間は、彼にとって何物にも代え難い幸せな日々であった。
気分屋で我儘なミルコに振り回される毎日は、傍目には不憫に見えていたかもしれないが、その実は真逆の物である。憧れの先輩に構って貰えるのが唯々嬉しくて、親ガモに付いて行く子ガモのように舎弟生活を謳歌していた。
彼女からの非常に激しいスキンシップに狼狽え、ドギマギすればする程にミルコは面白がって体を擦り付け、男の純情を完全に弄んでいたのだが、そう遊ばれる事すら彼にとってはご褒美であった。
彼は生来持っていたマゾヒズムをミルコに開花させられ、ミルコは彼をイジメる中で元々持っていたサディズムを育て上げていった。ある意味で非常に相性の良かった二人が、肉体的な関係に至るのにはそう時間は掛からない事だったのだろう。それにはミルコの持つ個性:兎が大きな一因になった。
動物系の個性は人間を超えた驚異的な身体能力であったり、その動物だけが持つメリットを手に入れる事が出来るのだが、全てが良い事だけでは無い。デメリットのような特性も非常に色濃く反映されるのだ。
兎は動物界で最も”性欲”の強い動物と言われており、大半の動物は発情期以外で繁殖行為をしないのだが、唯一の例外が”人間”と”兎”だけであり、何時でも何処でも発情の出来る色狂いな生き物なのだ。
人でもあり、兎でもあるミルコの性欲が、非常に強い事は自明の理であった。その性欲を別の形で発散するための戦闘狂いであったのだが、この世界線の彼女には自分を慕う、非常に都合の良い舎弟がいた。自分の部屋へと連れ込み、ベッドの上に押し倒して、彼の童貞を奪うのは非常に簡単であった事は、推して知るべしだろう。
__殆ど逆レイプに近い初体験を彼らは終えて、完全に女王様と性奴隷の関係性を確立してしまった。
学校の体育館倉庫や女子更衣室、殆ど使われていないトイレや空き教室、人目に付かない階段裏や屋上の片隅で彼は精を絞り尽くされた。ミルコの前では下半身を露出している時間の方が長いと錯覚させる程に、彼女の穴という穴へ彼は肉棒を使った”ご奉仕”をさせられ続けたのだ。
どれだけ『もう無理です』と、彼が勃たなくなった逸物を晒して必死に懇願しようとも、ミルコは嗜虐の笑みを浮かべながら尻の穴に人差し指を挿入し、中で指を折り曲げて前立腺を刺激する事で、半ば強制的に勃起させる。そして、半勃ちとなった肉棒を口を窄めて吸い付き、水のように薄くなった精すら彼女に献上させられたのだ。
__正直な話を言ってしまえば、彼らが在学中に子供が出来なかったことは殆ど奇跡に近かった。危険日だろうと構わずに獣のような交尾を続けていたのだから、宝くじで一等が当たるよりもある意味で運が良かったのだろう。
そして、二歳年上のミルコが雄英高校を卒業しようとも、二人の関係性は変わら無かった。ミルコの住むマンションに、まるで通い妻のように毎晩、足繁く通い続け、翌朝まで休みなくまぐわいは続いた。学生時代にあったお昼休みでの”ご奉仕”が無くなった分、これまで以上に激しい夜の行為は彼を更なる隷属に陥れた。
__一日中、女王様の全身を舐める事を強要され
__またある日は、膣内に挿入した逸物を抜くことを禁じられ
__別の日には、全身に歯形やキスマークを作られて、自分の所有物だと目に見える形で理解させられ
他にも数え切れない程の一般人から言わせれば、変態だと引かれるプレイに彼らは溺れていった。
男としての誇りであったり、雄としての優位であったり尊厳を奪われ続け、彼はミルコ無しでは生きていけない従順な”ペット”になるまで調教を受けたのだ。
彼が雄英高校を卒業する頃と、同時期にミルコはヒーローとして独立しており、個人事務所兼自宅を持つまでに成功を収めていた。
当然のように彼はミルコのヒーロー事務所で雇われ、二人だけの愛の巣にて今日まで飼われてきたのだ。
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「__あはっ♡♡ チンポ勃ってる♡♡ ぅあっ♡」
彼に秘所を舐められる快楽に夢中になっていたミルコが、漸く完全に回復した天にそそり立つ逸物に気が付いたらしい。朱色の瞳を爛々と輝かせ、口元が弧を描く。
ミルコはいつものように口で直接味わおうとしていたのだが、艶めく唇が鈴口へと触れる寸前にその動きを止めた。上体を起こして、意地の悪い笑みを浮かべながら今も自分の膣口に舌を挿入して奉仕している彼に、ある勝負を持ちかける。
「なぁ♡ 勝負しようぜ?
今から■■が大好きな足で弄ってやる__はぁっ♡ 三分の間でイかなかったら、今日はもう終わりにしてやるよっ♡♡」
それを耳にした彼は驚きの余りに舌の動きを止めるが、それは許されなかったらしい。太ももで強めに挟まれ、先程よりも彼の顔に密着するようにその美尻を押し付けた。
「ペロペロすんのは止めんなよっ、んぅ♡♡ もっと奥まで舐めろっ♡
あぁっ♡♡ そこっ♡ 良いぞ♡♡ んあっ♡」
ペットの躾に満足したのか、ミルコは勝負の件を再び蒸し返す。
「だからっ♡ この勝負に勝ったら、んぁっ♡♡ 今日はチンポ休ませてやるっ♡ 負けたら今日だけじゃなくて、明日もずっとセックスするっ♡♡ どんなに啼いても許してやんねぇからなっ♡」
勝った場合の褒賞と負けた場合の罰則を話し終わると同時に、仰向けのままミルコは両手を伸ばした状態でベッドに手を着き、両足をピンと伸ばして足裏で彼の怒張する逸物を挟み込んだ。
顔面騎乗したまま、足淫を開始する。
彼の了承も得ぬままに、勝負は始まった。
「じゃあ始めるぞ♡♡ チンポ熱っ♡ ビクビク震えて♡♡ また、馬鹿みたいに先走りの汁出てる♡♡」
手淫と同じ位、それ以上に巧みにミルコは彼の肉棒を扱いていく。足裏で挟んだ肉棒を激しく上下に擦り、両足の指で鈴口をグリグリと刺激し、敏感な雁首の部分を指先で擦り上げる。戦闘でも足技を主としている彼女は、性行為においても卓越した足捌きを見せた。
その証拠に彼のペニスの先端である尿道口からは、手淫の時以上に大量の精液混じりの先走りがドクドクと流れ出ていた。それによって摩擦が減り、更に滑りの良くなった足先で先端をグリグリと撫でさする。
『~~~~っ!』
未だにミルコの尻の下に敷かれており、声すら出せない彼は苦悶の表情を浮かべながら、ベッドのシーツを握り絞めてひたすら耐えていた。今、少しでも気を抜けば直ぐに吐精してしまいそうな状況で、腹式呼吸と合わせて尻の穴を絞めて何とか堪えていた。
「一分経過っ♡ 後二分で■■の勝ちだぞ♡♡ 頑張れっ♡ 頑張れっ♡」
その応援とは裏腹に、ミルコはより激しく逸物を扱き上げる。
両足の親指と人差し指の間で左右から挟むようにして陰茎を上下に扱き、今まで以上に精を吐き出させようとイジメていく。
既に限界を超えているのか我慢汁には精液が混じり、透明な液から徐々に白く濁っていた。殆ど敗北している彼が必死に耐えている姿にミルコは興奮し、未だにこの勝負を楽しんでいた。勝つだけならば今すぐにでも「イって良いぞ」と、口にすれば勝利は確定しているのだ。
それをしないのは偏に性奴隷兼ペットが頑張って耐える姿に、興奮を覚えているから。腰を浮かせて無様に悶える姿が好きだから弄んでいるのだ。見ただけで弱い絶頂を迎えてプシュプシュと愛液を漏らし、彼の顔を濡らしながら心から応援する。
「後一分っ♡ もう少しだぞ♡♡ 負けたら今日と明日ずーと♡ はぁっ♡♡ あっ♡ セックスだからなっ♡♡」
後少しでも彼に弱点を責められれば簡単に決壊するため、意図的に触れる程度のフェザータッチに切り替えてギリギリ我慢できるように射精を管理していた。それでも厳しいのか殆どが精液と変わらない我慢汁がびゅっびゅると吹き出ている。
「ほら♡♡ 後十秒だっ♡♡ ”本気”で扱いてやるから頑張れっ♡」
残り十秒となり、彼が僅かに勝利の希望が見えた瞬間にミルコは止めを刺す。
右足で睾丸を弄び、左足の指先で尿道口をつつく。どちらも彼にとっての最大の弱点であるため、無様に射精するのは必然であった。彼のくぐもった苦悶に満ちた声を聴きながら、ミルコは自分の両足が精液で汚れる光景を楽しんでいた。
ぶびゅっ♡ びゅるるるるる♡♡ ぶびゅっ♡ ぶぴゅっ♡ びゅるるるるるるるっ♡♡ びゅるるっ、びゅぶ、びゅる……ぶびゅっ♡ ぶびゅっ…………びゅっ びゅ♡
手淫によって吐き出された精液よりも、更に大量で濃い精を吐き出す姿を一頻り楽しんでミルコは片足に付着したゲル状の白濁液を一度舐めた後にこう言った。
「じゅぞじゅるるるっ♡♡ __っはぁ♡ 残念っ♡ 二日連続でずーとセックス確定♡♡ すっごい惜しかったなぁ♡♡ んぁ♡♡ 後少し我慢できれば勝ったのに♡♡ でもっ♡ 勝負は勝負だっ♡♡ チンポぶっ壊れるまで犯してやるからなっ♡♡」
魂まで抜けてしまいそうな射精で殆ど意識のない彼であったが、その言葉が僅かに届いていたのか逸物がビクッと震えた。それを見たミルコは捕食者の笑みを浮かべて、舌なめずりをするのだった。
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