パソコンに表示された日時を確認すると、そろそろ日付が変わろうとしていた。しかし、まだ眠気は来ていない。明日は日曜日で休みだし、夜更かしできる。しばらく起きていよう。俺は机に置いたパソコンに向かい、動画の編集作業に戻った。
今やっているのは音楽関連の編集作業ではない。個人的に楽しむ目的の卑猥な動画の作成だ。
題名は、ディープフェラ対抗戦。
『ぶぽぉっ、ぐぽっ、ぢゅるっ、ぶぷっ、ぐぽっ、ぬぽっ!』
『ぢゅぶっ、ぢゅぶっ、ぢゅるるっ、ぢゅぷんっ、ぐちゅっ、ぢゅるるっ!』
『ぐっぽぉっ、ぬっぽぉっ、ぢゅぶ、ぢゅぞぞぞっ、ぐぷんっ、ぢゅぶっ!』
頬を窄め、カメラ目線で俺の肉棒を一心不乱にしゃぶる女たちが画面を八分割にする形で映し出されている。出演者は燐子、リサ、あこ、紗夜、友希那、まりな、モカ、蘭だ。それぞれ撮影時の状況は異なるが、どれもいい顔をしている。俺の肉棒以上に美味しいものはこの世に存在しないとでも言うように、蕩けた顔だ。
これまで地道に撮影し、今日新しく俺のハーレムに加わった蘭の動画も先程撮影し、追加してある。八人分のフェラ音が重なって耳と頭がどうにかなってしまいそう。全部並べるのもいいが、一人一人焦点を当てて時間経過で切り替えていく見せ方でもいいのかもしれない。
他所様に見せられないし、絶対に見せないドスケベなディープフェラ特集。他にも種付けプレス特集や騎乗位ピストン特集など、見やすく抜きやすいように編集してある。実際にこれを使って一人で自慰に励むこともあって、大変重宝している。
もっとも、ハーレムの構成人数が増えて自慰の頻度が減って来ているのだが。動画を見なくても本人を見ればいいと女たちから怒られてしまうかもしれないが、それでもたまに集めた動画を見返して一人で気持ちよく達したいときもある。
ディープフェラ特集を一通り形にした後、保存する。
続いて俺は、今日撮ったばかりの動画を見返すことにした。
『ぁっ、あんっ、んんっ、こ、こんなの、撮らないで、んぁっ……!?』
動画の女優である蘭が映し出された。ベッドで身をくねらせながらも震える手で目元を隠し、撮影を拒絶するように首を横に振った。しかし、撮影は続行だ。監督兼カメラマン兼男優は俺で、俺が満足するまで撮影は終わらない。
撮影対象である蘭の綺麗な体には、黒いマジックペンで落書きがされているのが確認できる。
『淫乱赤メッシュ』
『処女卒業済』
『撮影OK』
『中出し専用チンポ穴』
『時間無制限精液詰め放題』
『絶倫巨根チンポに屈服しました』
『正正正』
全部俺の仕業だ。以前、蘭は体に落書きされて正常位でガツガツ犯されながらカメラ目線でアヘ顔ダブルピースするプレイを体験するのが夢だと、モカが言っていた気がする。少し違う気がするけど、大きな違いはないはずだ。その話を思い出し、そんな蘭の夢を叶えてあげようと先ほど動画撮影に踏み切った。
『ダブルピースして?』
『普通、男がするものじゃ、んひぃっ!? そこ、奥、子宮突かれたら、うぅっ……!』
子宮へのチンポ突きで催促すると、蘭は言うことを聞いた。両手でピースを作り、口角を上げる。少しぎこちない感じがした。もっといい顔を撮ってあげようと、膣穴を嬲るような強い突きを何度も行った。
『あぁんっ……!』
『もっと笑顔で』
『こ、これ以上は、おぉっ、あっ、あぁっ……!?』
『頑張って』
『んひぃっ!? ぁ、はぁ、あっ!? ひぃっ!? あんっ! あぁんっ!』
少しの間ではあるが、蘭は見事なアヘ顔ダブルピースを披露してくれた。俺がご褒美にとまた子宮を攻めると、ダブルピースを続行してくれた。開いた口から舌を出し、涎をとろりと垂らす。だらしのない顔だ。
我ながらいい動画を撮った。俺は堪らずズボンを脱ぎ、欲望に滾る肉棒を握る。画面に映る蘭をオカズに自慰を始めると、画面の中の俺が勃起した肉棒で狭い穴を教育し、奥へと押し込んだ。
『あ、んんっ!?』
確かこのとき、蘭が仰け反ったことで膣が急激に肉棒を締め付けてきたのだった。強い圧迫を受けながらもカリ首で膣壁を引っ掻きながら腰を引き、亀頭が抜けるギリギリのところで動きを止め、ズプンッと奥へ挿入し直した。
そして、蘭の中を好き勝手に掻き回すように腰を振った後、画面の中の俺は一番奥で果てた。
『ん、ぁあああっ……!』
びゅるるるっと放出される新しい精液。膣内射精回数は更新され、俺は近くに置いておいたマジックペンを手にし、蘭のムッチリ太股に黒線を一本引いた。新しい正の字の一画目だ。できればあと四回膣内射精して綺麗な正の字にしてあげたいと思っていた。
俺は即座に肉棒を膨らませ、新鮮な精液を浴びて歓喜する貪欲なマンコを可愛がった。
そうやって、残り四回分の射精に至る動画が続いた。その頃には俺からの指示は少なく、ただヤリまくる動画になっていた。それもいいが、これでは調教特集としては不向きだ。本格的な調教はまた今度時間を作って行おう。今の蘭にはまだそれに耐えるだけの余裕がない。
『あっ、んっ、あぁっ……!』
パンッ、パンッ、ぬちゅっ、ぱちゅんっ、ぐちゅっ、ぬぷんっ。賑やかな音を立てて、四つん這いになった蘭が自分から体を前後に揺らして肉棒を食らっている。肉棒に深くギチギチと絡みつき、念入りにマッサージしてくれている。動画の俺はそれに身を任せ、蘭の背中にも落書きをしていた。文字ばかり書いていたから、今度は絵だ。俺の肉棒や精子など描いていた。
そうして興奮を昂らせ、蘭の子宮に吐精する。
『ぁ、ん……』
ガッチリと絡みつくマンコから肉棒を取り出すと、蘭がベッドに倒れた。揉み心地のいい尻から伸びる両足を左右に広げ、その中心からごぽぉっと精液が溢れてきた。俺はすぐに精液の逆流を阻止しようと、ディープフェラを撮影したときまで蘭に挿入していたバイブを再挿入し、膣に栓をした。
バイブのスイッチを入れると蘭の口から震えた声が漏れてきた。
しかし、蘭は起きない。この姿は、俺が部屋を出るときに見た光景と同じだ。全身淫らな落書きだらけで、うつ伏せになって精液塗れの膣をバイブで犯される蘭。蘭のいる部屋に移動すればすぐに生の姿を見られるというのに、パソコンの前に座った俺は動画を見ながら肉棒をせっせと扱く。
事後の姿だけでも実用的だった。事後特集を作るのもいいかもしれない。どんどん欲求が膨らんでくる。もっといろいろなプレイを収め、いい動画に仕上げたい。ゆくゆくはこれを本人たちに見せてみたい。見せながら交わるのもいいだろう。
肉棒を擦る手が速くなる。熱が昇ってきた。蘭の動画とは別に、精飲特集の動画を展開する。ディープフェラの中でもフィニッシュだけを集めたもの。燐子、リサ、あこ、紗夜、友希那、まりな、モカ、蘭が、咥えた肉棒から迸る精液を一斉に呑み始めた。俺のことだけを真っ直ぐ見つめ、ごくんっ、ごくんっと嚥下している。そのときの水音や呻き声が両耳を激しく襲った。
破壊力抜群の映像を前に、俺にはこれ以上の我慢は無理だった。
びゅるるるーっ、びゅーっ、どびゅーっ、どびゅーっ、ぶびゅっ、どくっ、どぷっ、ぶびゅびゅっ!
勢いよく飛び出ていく精液。俺はそれをティッシュで受け止めた。気持ちいいことには違いないのだが、射精量が多すぎると自分一人では処理に困るのが自慰の難点だ。こういうときは自慰ではなく傍に誰かがいてくれると助かるのだが、そんな都合のいいことは言っていられない。
セックスもいいが、自慰もまたいい。そんなことを改めて思いながら射精した。