「じゅぷっ、ぐぷっ、ぐぷっ、ぢゅぶぶぷっ、んぷっ、ぢゅるっ」
温かい何かが肉棒を包み込んでいる。慣れ親しんだ感覚だと思いつつ、俺は疑問を抱いた。昨日は一人で眠ったはず。俺の肉棒をしゃぶっていると思われる人物に心当たりがなく、気になって目蓋を開いた。窓から差し込む日差しが温かい。朝にしては妙に日が高く感じた。
今、何時だ?
寝坊したのではないか。そう思って体を起こすより前に、股間にいる人物へと視線を投げ掛けた。
そこにいたのは、今日俺が出会うはずの人物だった。
緩やかなウェーブのかかった茶色の髪を後頭部で束ねた少女。持ち前の明るく社交的な性格が滲み出た顔は軽いギャルメイクを施されている。ピアスから下がる小さな兎のアクセサリーを揺らし、その少女は美味しそうに俺の肉棒をしゃぶっていた。根本までぱっくりと咥え、頬の内側で搾り取るように啜り上げている。
「ずぞぞぞそっ、ずぢゅぢゅぢゅ、ぢゅるるるっ」
「うっ……」
朝からすごい刺激に、俺は成すすべもなかった。金玉を撫で揉みほぐされ、肉棒を相手のペースで管理される。あっという間に射精へと誘われてしまい、俺の精液は少女に飲み干された。
びゅるるるっ、びゅーっ、どびゅーっ、びゅるっ。
「んっ、ごくっ、ごきゅっ、ごくっ」
少女は俺の目を見たまま微笑み、喉を鳴らして精液を胃へと流していく。気持ちいい。射精中に尿道口に舌先を入れられ、堪らない快楽に襲われる。そうして長い射精の間攻められ続け、少しして俺はようやく解放された。
「んっ、ぷはっ……」
少女は肉棒から口を離し、代わりに手で握った。残り汁を搾り取るように肉棒を扱く。尿道口から溢れ出た精液が垂れ、少女の手によってぬちゅぬちゅという卑猥な水音が響いた。
「おはよー、勇希」
空いた手を軽く上げ、肉棒を握り続ける少女。
その少女の名前は
今日、俺はリサとデートする約束をしていた。しかし、なぜ俺の家にいるのか。待ち合わせ場所はここではないし、まだリサには俺の家を案内したことはない。
「どうして家に?」
「遅かったから呼びに来ちゃった。この前住んでいる場所の話をしたじゃん? そこから推察して、なんとなくここら辺かなー、って近くを歩いていたら、写真で見せてもらった勇希の家を見つけてさ。鍵も閉まってなかったから、入っちゃった。……ごめんね?」
申し訳なさそうに言ったリサを見た後、俺は枕元にある目覚まし時計を目にした。
待ち合わせ時間よりも余裕を持って起きられるよう、目覚まし設定をしたはずの時計。しかし、目覚ましがなった覚えはなく、時刻は十一時近くを指している。本来の待ち合わせ時間は十時のため、一時間近く遅刻したことになる。
「寝坊してごめん」
俺はリサに向き直って素直に謝罪した。どうやら目覚ましが上手く機能してくれなかったようだ。鳴ったらさすがに気がついてそのまま起きるだろうから。
「いいって、いいって。そんなに気にしないでよ」
俺の顔が深刻そうに見えたのか、リサが慌てたように言った。相変わらず優しい子だ。ギャルっぽい外見とは裏腹に滲み出る育ちの良さ。母親にしたら、きっと子どもは幸せになれるだろう。
「アタシも性欲に負けて勝手に家に入っちゃったから、これでなかったことにしよう? ムラムラして家に押し入ったとか、めっちゃ恥ずかしいし……」
リサは頬を赤く染めて視線を横に逸らす。そうしながらも俺の肉棒を扱き続けているのはまだ足りないということなのだろう。というか、何発搾り取られたのだろう。何か結構出したような気がする。
恥ずかしそうにしながら、段々とリサは奉仕の手を止める。俺が起きたことで、手が出しにくくなったようだ。しかし、俺はまだヤリ足りない。ここは、俺のほうからリサを求めるべきか。
「いいよ、リサ」
俺の足りない言葉に、リサは首を傾げた。この体に生まれ変わってからいろいろと前世と違うと感じた点はあるけど、一番はこの言葉の足りなさ具合だろうか。俺が清楚系と呼ばれる大きな由縁は、少し言葉数が少ない点にあるのだと思う。どうにもうまく言葉が出ないときがあり、大きな表情の変化も苦手だった。
「いいって、何を?」
案の定、尋ねてきたリサに俺は言葉を続ける。
「好きなことしてもいいってこと」
リサの奉仕によって朝からやる気が漲ってしまった。これで終わりにはできない。
ごくり、とリサが息を呑む。そして、探るように俺の顔を覗き見た。
「……なんでも?」
「うん」
俺は素直に答えた。リサのような常識人ならば、あまり無茶なことは要求してこないだろう。いや、性欲に負けて家に侵入してしまったようだから、どうなるかわからないか。それでも、何となく大丈夫なような気がした。いずれにせよ、俺にとっては気持ちいいことには変わりないはずだ。
主導権をリサに委ねた俺に向かって、リサは口を開いた。
生ハメ種付けプレス。それがリサからの要求だった。一瞬困ったが、自分から提案しておいて生は無理というわけにもいかず、俺はリサの提案を呑んだ。一応これから外へデートしに行く予定のため、汚れないように衣服は全て脱ぎ捨てて裸でベッドイン。
そして、仰向けになったリサの上に重なり、一つになった。完全勃起した肉棒でリサの膣を穿ち、奥深くまで押し込んで完全結合。その状態でリサの両手と両脚はしっかりと俺に抱き着き、離してくれなかった。
「ふふ、捕まえた。しばらく離さないからね?」
間近で笑いかけられ、吐息で耳をくすぐられる。リサの整った顔を間近に、俺は蕩けた表情を浮かべてしまう。燐子もそうだけど、高校生とは思えない包容力。リサの体から漂ういい匂いを嗅いでいると、欲望が煽られる。
俺はゆっくりとリサの中に肉棒を出入りさせた。リサの両脚が抱き着く腰を上げ、一気に押し込む。そうするとリサは興奮しきった顔で、「うわぁ、最っ高……」と呟いていた。リサの心境を前世の価値観でたとえるならば、大人しい清楚系美少女に自ら腰を振らせている、といった感じになるのだろうか。リサはニヤニヤとした笑みを作っていた。
「ほら、頑張れ、頑張れ……」
リサの囁きが耳に向かって放たれる。その応援の言葉に従って、俺は腰を動かす速度を上げた。
「もっと激しくしてみようか……? できるかな……? できるよね……?」
身が震える甘い声。俺は抗うことができず、欲望のままに腰を振った。ベッドが軋むほどの激しいプレス。それに合わせてリサの表情がより一層の欲望に塗り替えられていくのがわかり、俺は余計に歯止めが利かなくなった。
「あはっ、すごいよ、勇希……。すっごくエロいよ……!」
リサのおかげで我慢ができなくなってしまった。俺はガツガツといった勢いで膣内を肉棒で蹂躙する。膣内は肉棒にきつく絡みつき、膣内を動き回る度に蕩けるような熱と快楽が俺を襲った。
「このまま、出してっ、絶対に孕むからっ。逃がさないよ、勇希っ……!」
リサの抱き着く力が強まり、より一層体が密着する。リサの程よい大きさの胸を胸板で押し潰し、肉棒を根元まで膣内へと沈ませる。子宮口に亀頭を押しつけた後、また腰を上げ、亀頭が膣口から抜けないような位置で止め、また押し込む。
何十回と、それを行った。室内に響くのはベッドの軋む音と、俺を褒めるリサの声。優しくも厳しい母親から教育を受ける小さい子どもの心境で、俺はリサの大切な場所に亀頭の突きを放ち続け、臨界点に至った。
びゅぶぶぶぶっ、びゅるるるっ、どびゅーっ、ごびゅーっ、びゅるるーっ。
リサと限界まで繋がった状態で、種付けの儀式を行う。プレスによって高まった欲望の全てを放出しようと肉棒が脈打ち、金玉に溜まった精液をリサの子宮に注ぎ込んだ。
「んんっ、すごっ、勇希の精液が、アタシの中に……」
気持ちよさそうなリサ。その顔を見ながら、俺はリサの子宮に精液を吐き出し続ける。燐子のおかげですっかりと中出しが癖になってしまった。妊娠する確率が低いとは言え、ゼロではない。リサが孕んだらどうしよう。でも、気持ちいいからもっとしたい。相反する想いを胸に、出してしまったのだから思う存分楽しもうという結論を下した。
「よしよし……。いい子だね、勇希は……」
そう言いながらリサの舌が俺の耳へと伸び、舌先で耳の穴を穿られる。ぴちゃぴちゃと唾液の音が鼓膜を震わせ、興奮を覚え、子宮におかわりの子種を解き放った。
「本当、ナンパして正解だったなぁ……。こんな素敵な子が手に入るなんて……」
リサの声を耳にしながら、俺はしばらくリサに抱き着かれたまま身動きが取れなかった。子宮を満たすだろう大量の精液が溜め込まれた膣内に肉棒で栓をしたまま、狂おしいほどの温もりに身を預けた。