黒い目隠しをした三人の少女が、横並びに身を寄せ合って床に正座をしている。靴下を履いてはいるが、それ以外の衣服はなく、三人の美味しそうな女体が晒されている。
その光景をベッドに座って眺めていた俺は少しして腰を上げ、三人の目の前まで歩み寄る。少女たちと同じく俺も服を脱いでいて、股間では肉棒が鎌首をもたげていた。
そんな肉棒の気配を察知したのか、三人のうち両脇にいる二人がほぼ同時に口を開いた。赤い舌をだらんと伸ばし、犬のように短く浅い呼吸を繰り返している。随分と興奮しているようだ。彼女たちの両乳首と膣口にテープで固定された小さな卵型のバイブが、いい感じに彼女たちの調子を整えてくれている。
両脇の少女、蘭とモカは準備万端。膣から愛液をとろとろと垂らして待機しつつ、少しでもご褒美を得ようと舌を艶めかしく動かしている。この口にチンポを突っ込めば気持ちよくしてあげますよ、と主張をしているようだ。
非常に魅力的だ。まずはこの二人から攻めようか。
などと考えながら少女たちを順番に眺めていると、彼女たちの背後に回ってビデオカメラを持った燐子と目が合った。燐子も燐子で興奮気味だった。子宮には俺の精液を溜め、膣内にチンポ型の極太バイブを挿入して振動の刺激を味わっている。それも興奮の一要素なのだろうが、それ以上に俺が別の少女たちと交わろうとする様を見て息を荒らげているようにも見える。
蘭といい燐子といい、性癖を拗らせている恋人は何人かいるみたいだ。
見せつけてあげよう。俺は蘭でもモカでもなく、二人に挟まれて中心に座る少女の前に立った。「ぁ……」という小さな声は聞こえたものの、すぐに口が閉じて息と共に呑みこまれた。再び口を開こうとするが、その小さな桜色の唇は震えていた。
ぱっちりとした目を黒い目隠しで完全に覆われ、視界は塞がれている。俺が目の前に立ったという事実を気配と匂いで認識し、何をされるのかと不安を抱いているようだ。茶色がかった短髪の少女は小動物のように怯えていた。
俺との直接的な面識は珈琲店で見掛けたときの一度だけで、それ以降関わりはなかった。前に蘭たちがCiRCLEに練習をしに来たときにはその中に羽沢さんはいなかった。それ以降、彼女たちが練習をしに来たときにはそもそも俺がバイトを入れている日ではなかったのだろう。羽沢さんを見掛けることはなく、蘭たちの幼馴染であるという関係性をこれまで見抜けなかった。
世間は本当に狭い。
俺は思いながら、羽沢さんの細い鼻先にチンポを突き付けた。
「ぁ……ぁあ……」
俺の恋人たちは皆、突き出した肉棒にすぐしゃぶりつくため、羽沢さんの反応が新鮮だった。ここまで男性器が接近した経験は初めてで、戸惑っている様子が見て取れる。これは楽しい。俺はしばらく、羽沢さんの顔に肉棒を擦りつけてみた。
「ぉ、大きい……ぁっ……」
頬にピタリと肉棒を当て、軽くビンタをする。その後、さらに接近して金玉を顔に密着させる。見上げるように上を向いた羽沢さんの顔に金玉が乗っかって、その柔らかさと精子の急造に伴う熱が羽沢さんにしっかりと伝わっていると思われる。
そうやって羽沢さんに構っていると、蘭とモカが見えないながらも俺のいる方向に顔を向け、乳房や膣を弄って自分を慰めていた。まさか、蘭やモカにとってはこれすらも寝取られ体験のように感じているのだろうか。羽沢さんを連れてきたのは自分たちだというのに。
俺は思い出す。
今朝、燐子の朝フェラを受けながらベッドで寛いでいたとき、モカからメールが届いた。俺に会いたいという子がいるとのことで、その子を紹介された。写真を見たときに羽沢さんだと知って、俺は快諾した。
燐子にも伝え、新しい恋人候補が来るのを家で待っていると、モカと蘭に半ば強制的に引っ張られる形で羽沢さんが俺の家を訪れた。何でも、俺とモカのセックス動画を定期的にモカから提供されていたらしく、羽沢さんの我慢の限界を振り切ったそうだ。モカの悪魔の囁きに惑わされ、家の前まで来たはいいものの、直前になって羞恥が限界に達し、危うく逃げ出してしまうところだったようだ。
とにもかくにも、こうして羽沢さんは俺の下に来てくれた。羽沢さんがどういう趣向を好むのかは知らなかったため、とりあえずは調教しながら考えようと思い、蘭たちも含めて全裸にして目隠しフェラチオ調教を始めた。
この光景を動画にして、モカ経由で残りのAfterglowメンバーにも共有してもらう予定だ。他の子も美味しそうだったから、Roseliaのようにバンド丸ごと取り込んで全員俺の恋人にしたい。この動画はその足掛かりの一つだ。
まずは、徹底的に羽沢さんを堕とそうと思う。
俺は腰を引き、羽沢さんの唇に亀頭を押し当て、腰を前に出した。
「ぁ、ん……んむっ……!?」
羽沢さんのさらさらとした髪の感触を楽しみながら頭を両手で掴み、俺の分身を羽沢さんの口内に押し込む。ぬるりとした温かい感触。蕩けるような熱が伝わり、非常に心地いい気分のまま根本まで快楽が包み込む。
「んぐっ、んっ、んんっ……!」
羽沢さんは必死に鼻で呼吸を繰り返している。生暖かい息が俺の股間の陰毛に当たっているのがわかった。多少のくすぐったさを感じたが、このまま口内をチンポで支配していたかった。口内で唾液が急速に増え、滑り具合が増す。
だが、やはり動いたほうがもっと気持ちいいだろう。
俺は亀頭が口内から抜け出ないようにゆっくりと腰を引き、すぐにまた押し込んだ。
「ぐぷっ、ぁ、ぷっ!? じゅぷ! ぐぷっ! ぢゅるっ! んぷっ!?」
唾液に満ちた羽沢さんの狭い口内は使い心地がよく、足繁くチンポを通わせたくなる。最初は慎重だった腰振りが徐々に速度を上げ、羽沢さんの限界を確かめながら恋人たちにお見舞いするのとさほど変わらない腰遣いへと発展していく。
羽沢さんの両手が縋るように俺の足に伸び、控えめに触りながら震えを伝えてくる。目隠しをしている目元からは涙をこぼし、チンポを強制的にしゃぶらされる未知の体験を前にどうしていいのかわからない様子だ。
そんな羽沢さんも、がっつくように腰をガクガクと揺する俺も、全てが燐子の手にあるビデオカメラに映像として収められている。この辺りで見せ場を作るべき、昂った気分をそのままに、俺はひとまず一回目の射精を行った。
びゅるるっ、どびゅるるっ、ぶびゅーっ、ぶびゅーっ、どくっ、どぷっ、どくん。
「んーっ!?」
羽沢さんの頭が後ろに引こうとしたのを両手で押さえ、喉奥に直接精液を流し込む。ごきゅ、ごきゅっと精液を飲む音が室内に響き渡る。発情しながら自慰活動に励む蘭とモカの喘ぎ声を消し去るように、羽沢さんの嚥下が続く。
「ごくっ! ごくっ! んんっ!? ん、ぐ、ごきゅ! ごくんっ!」
俺の子種が羽沢さんの細い体の内側を流れ、胃に溜まっていく。しっかりと血肉にしてもらおう。滾った精子を吐き出し、俺を受け入れた証を羽沢さんの体内に直接送り込み続けること数十秒。ようやく射精が終わった。
頬の内側や舌に肉棒を擦りつけ、精液を拭い落しながら肉棒を取り出していく。それでも落としきれない濃い精液に絡んだ肉棒が姿を晒し、ちゅぽんっと音を立てて亀頭も羽沢さんの口内を後にする。
「はっ……! はっ……! ん、ぁ……」
後に残ったのは、口の中に残った精液をどうすべきか迷いながら、呆けたように顔を赤く火照らせた羽沢さんだった。俺は羽沢さんの顔面に精液塗れの肉棒を乗せ、俺の匂いを嗅がせる。これから羽沢さんを頂くことになる雄の匂いを。
「精液を飲んで、チンポについた精液も全部舐め取って」
俺の直接的な指示に羽沢さんは困惑しているようだった。やはり、自分から動くのはまだ難易度が高そうだ。それならばと思い、俺は「蘭、モカ」と二人に呼びかけ、「手伝ってくれる?」と問いかけた。
「ん、わかった……」
「了解~」
蘭とモカが座ったまま身を寄せ、俺の傍にやってくる。俺は二人の頭に手を置いて撫でながら、股間へと誘導してあげる。羽沢さんの口の前に肉棒が位置するように腰を引き、蘭たちに左右から肉棒を舐められるようにしてあげた。
白濁液が絡む肉棒を中心に、三人の少女が囲む。羽沢さんが未だに踏ん切りがつけない中で、蘭とモカによる左右からの同時ディープキスがチンポによって捧げられた。
「ちゅっ、ちゅぅっ、んっ、ぁんっ、ふっ、ちゅっ、ぷちゅっ……」
「んちゅっ、ぢゅるっ、くちゅっ、あむっ、ぢゅるるっ、んっ、ごくっ、あーん……」
キス多めの蘭と、精液を味わうことに夢中なモカ。二人の手は示し合わせたように俺の金玉に移動し、大切なものを扱うような丁寧な指使いで揉み解してくれる。美少女にそこまで応援されて雄の部分が反応しないはずもなく、肉棒をビクつかせながら金玉では新しい精液が急ピッチで製造され、ぐつぐつと煮えたぎっている。
「んっ、ぁあっ……。チンポ、大好き……。もっと、キスしてあげるから……。ちゅっ、ちゅっ、んんっ、ふふっ、ビクビク跳ねて、可愛い……。あむっ、ぢゅるるるっ、ぐちゅっ、ぢゅぞぞぞぉっ!」
「いやー、勇希さんの精液は相変わらず絶品ですな~。んむっ、ほら~つぐも食べないと、あたしと蘭が一滴残らず吸いつくしちゃうよ~? 特に蘭はもう制御できないみたいだし、早くしないと」
「も、モカちゃん……。で、でも……、私、こういうの初めてで……」
「勇希さんに認められれば、恋人として一生可愛がってもらえるよ~。都合が合えば、長時間セックスで意識が飛ぶまで犯してもらえるし、顔面偏差値の高すぎる顔で迫られて、いい声で耳元に向かって愛を囁いてもくれるし~、幸せになれるんだ~」
モカの甘言に、羽沢さんは容易く引っ掛かっていた。俺に愛される自分を想像してか、口元がわかりやすく緩む。そんな羽沢さんの耳元にモカが口を近づけ、本格的に誘惑し始めたようだ。調教、屈服、乱暴、種付けプレスなどの用語が途切れ途切れに聞こえてくる。
羽沢さんの興奮度合いが増していくのがわかった。
「そ、そんなことまで……」
「頼めばやってくれると思うよ~。ねー、勇希さん」
「俺にできることであれば」
よくわからないけど、今はそう言っておくのが吉だと思われた。
俺の返事を受けてか、羽沢さんが肉棒に正面から向き直った。乱れた髪を耳に掻き上げ、恐る恐る亀頭へ口を近づける。モカが蘭と同じように肉棒の隅々まで接吻をする作業に移る中、羽沢さんの軽く突き出された唇が、ちゅっと亀頭の尿道口に吸いついた。
「ぢゅるっ、ぢゅるるるっ……!」
亀頭に付着していた精液が吸われ、羽沢さんの口に消えていく。羽沢さんは一度口を離すと、もぐもぐと咀嚼する仕草を見せ、飲み下した。それでは終わらず、羽沢さんの口は再び亀頭へと向かい、蘭たちを見倣って、キスを連発し始めた。
踏ん切りがつくと、羽沢さんの愛情は濃厚だった。
「ちゅっ、ちゅぷっ、くちゅっ、ちゅぅっ、ぷちゅっ」
キスの嵐。自分の行為で高揚し、さらに激しくなっていく。傍でキスを繰り返す羽沢さんに触発されてか、蘭とモカの奉仕も変化し始めた。ちゅぷっ、ちゅぽんっ、とわざとらしく音を立てて蘭が金玉の片方に吸いつく。モカは舌で持ち上げるようにして金玉を撫で、たまに金玉に向かって熱い息を吹き付けてくる。
美少女三人によるトリプルフェラ。
体験している俺もそうだが、ただひたすらカメラ役に徹している燐子もまた、感情を昂らせていく。このいやらしい雌たちを押し倒し、逃げられない体勢で子種を注ぎ込んでやりたい。理性が薄れるほどの情念に駆られ、俺は三人に向かって新たな命令を下した。