※この作品はR-18です。

ハーレムパーティー   作:早見 彼方

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宇田川あこの誕生日(前夜)

「ちょっと疲れた」

「ちょっとだけ!?」

 俺の小さな呟きに対して、ひまりが激しく動揺していた。

 Afterglowの五人を美味しく頂いた後のこと。俺たちは体の汚れを拭い、服を着直した。予想通り、俺の服は五人の服に囲まれていたおかげでいい香りが漂っていて、とても幸せな気分に浸ることができた。

 満足感を覚えつつも、まだ体力的に余裕があるなと思って先の発言をしたところ、隣に擦り寄ってきたひまりに聞かれて驚かれたというわけだ。自分でも内心驚いていて、俺の体力はここ最近急上昇中である。

 昔に比べて、恋人が増えた影響だろう。水槽が大きいと、そこで飼う金魚も場所に合わせて大きくなるという話があるが、あんな感じ。抱ける女の数に合わせて精力も成長し続けているようで、改めてこの体のスペックが尋常ではないと理解する。

「バク転だけで移動できるかもしれない」

「さすがにそれは……」

「できた」

「できるんですか!?」

 バク転なんて初めてやったけど、案外簡単に結構できてしまって困惑している。普通はこんなに簡単にできないはずだが、やはり俺の体はどこかおかしい。このまま延々と続けられそうな気がしたが、CiRCLEの中で暴れるのも迷惑なのでこの辺でやめておく。

「元気すぎない……?」

「アタシたち五人を相手にして、これって……」

 呆気に取られる蘭と巴。

「すごいですね、勇希さん」

「お腹空いた~」

 なんでも受け入れて褒めてくれるつぐみと、マイペースなモカ。

 個性的な女の子たちを手に入れられて、俺の心と股間は非常に喜んでいる。このままハーレムを拡大して、恋人たちの女体に埋もれたい。そんな妄想を膨らませていると、目の前に移動してきた蘭にジト目で見られた。

「スケベな顔してない?」

「わかるの?」

「少しだけだけど……」

 体と違って俺の表情はいつも通り柔軟さに欠けているはずなのだが、蘭にはわかるようだ。そういう蘭の顔も、まだ性交後の発情を残しているようで、眼差しや表情から強い欲望の熱を感じられた。

 じっと見つめ合い、触れ合って、再び距離を詰める。

「あー、切りがないから、そろそろお開きにしようか?」

 そう言って、巴が横から俺の左腕に抱きつき、蘭を俺から引き剥がす。その言葉とは裏腹に、巴の息遣いは荒い。スレンダーながらも確かに感じられる胸の膨らみを俺の腕にぐいぐいと押し付けて、足を絡めてくる。

 初めての彼氏に対する独占欲的なものを感じているのかもしれない。

「ちょっと」

 蘭がむっとした表情で頬を膨らませ、巴とは反対側の右腕を両手で抱きしめ、同じように胸の谷間に腕を挟み込む。むにゅっと形を歪めて熱を伝えてくる乳房が心地いい。

 両手に花。この瞬間がハーレムの醍醐味だと思う。

「あぁ~、蘭と巴に取られたー!」

「モカちゃんも混ざるー」

「ふふふ、ちゃんと皆で共有しようね?」

 正面からひまりが、背中にモカが張り付く。両手どころか、前後左右に美少女。斜め後ろにつぐみが余裕の笑みを湛えて控える布陣。移動もままならないのだが、幸せならばこれでいいと思えてくる。

「これからどうするの?」

 しばらく離れそうにない面々に向けて予定を尋ねると、この後はもう帰宅するだけだという。であれば、皆で食事でもと思って誘ってみたのだが。

「ごめん。本当は行きたいけど、今はお風呂に入りたくて……」

「あー」

 蘭に言われて、俺も同意見だった。ウェットティッシュで体を拭ったとはいえ、さっきまで汗や唾液や精液に塗れていたのだ。このまま食事に行くというのは可憐な女子高生にとっても、俺にとってもハードルが高い。

「それじゃ、解散で」

「また今度。良いお店知ってるから。二人で行こう? その後は、二人で――」

「勇希さん、そのときはアタシたちも一緒に行っていいですか?」

「いいよ」

「と、巴!」

 蘭と巴の独占欲がぶつかり合っている感じだ。とはいえ、仲良く喧嘩しているといった様子なので介入しないでおく。本当に喧嘩しそうになったら、ベッドで二人並べて犯して子宮にザーメンをどくどくと注いであげれば大人しくなるだろう。

 考えていたら、またムラムラしてきた。でも、せっかく着替えた蘭たちを今から抱くのは駄目だ。なので、帰ってから自慰で抜くことにする。今日の記念写真や、他の女たちのフェラやセックス動画を大画面に投影して贅沢に楽しむか、妄想を膨らませてじっくりと楽しむか。

 いずれにしても、帰ってから楽しみだ。

「帰ろう。今日はありがとう」

 俺の一声で、この突然の集まりは解散となった。

「勇希……」

「それじゃ、また。今日はありがとうございました……。蘭、帰るぞ」

「勇希さーん……」

「駄目だよ、ひまりちゃん」

「はい、撤収~」

 蘭とひまりがそれぞれ食い下がってきたが、巴たちによって引き剥がされた。

 俺は休憩室の前で、皆が廊下の突き当たりを曲がって姿が見えなくなるまで手を振った。

 そこから少しして、部屋に戻って休憩室の掃除を始めた。シーツとか精液で汚れたままだった。つぐみたちが残って掃除をしてくれると言っていたけど、これ以上引き留めるのも申し訳なかったので帰ってもらった。

 シーツを手で洗った後、洗濯機に入れる。

「あれ、勇希君、もしかして……」

 ちょうど通りがかったまりなに見られてしまい、早速休憩室を使ったことがバレてしまう。「ラブホとして使った」と答えると、まりなはにやにやと笑い、俺の耳元へ吐息混じりに囁いた。

「気持ち良かった……?」

「うん」

 美少女たちを並べて一気食いするのは本当に贅沢だ。飽きることもなさそうで、何度でもやりたい。次はバンド間の垣根を越えた組み合わせで抱いてみたい。相手の都合が合えばになるから、調整は難しいかもしれないけど。

「抱かせて」

「仕事中だから、また今度ね?」

 自慰で済ませようとしていた肉欲をまりなで発散したかったが、そう言えばまりなは仕事中だった。大人の余裕で軽く躱されてガックリとしてしまう。俺を焦らして、次の機会でしっぽりと味わうつもりなのだろう。

 シーツや休憩室の清掃を終えてCiRCLEを出ると、いつの間にか日が暮れていた。

 この後は、スーパーに寄って足りなくなった食材を買いつつ、家路に就こうと思う。

「ん……?」

 ポケットの中で携帯が振動した。取り出して確認すると、俺宛にメッセージが届いていた。

 送ってきたのは、あこだった。

「おぉ……」

 その内容を見て俺は驚いた。言われなければ気づけなかった。危なかった。これは、後で他の恋人たちにも確認しておく必要があるなと思いながら、あこに返事を送った。

 突然ではあるが、この後の用事ができた。

 時間を使い過ぎない程度に買い物を手早く行い、少し急いで家を目指す。しかし、着くのが早すぎたようだ。今のうちに歓迎の準備をしておこうと、買った食材で俺とあこ二人分の夕食を作る。あこの好きな食べ物が何かはわからないから、いろいろと揃えておく。

 こうやって考えると、俺はまだまだ恋人たちについて知らないことが多い。

 これからゆっくりと、お互いに対して理解を深めていきたい。

「来た」

 準備の途中だが、インターホンが鳴った。一旦中断して玄関へと向かい、扉を開く。

「いらっしゃい、あこ。明日だけど、誕生日おめでとう」

 明日の七月三日は、あこの誕生日だ。明日は平日であこは家族に祝ってもらうだろうから、俺は今日手料理でも振舞ってあげることにした。プレゼントは準備ができてないから、後日渡したいと思う。

「ふっふっふっ、我が生誕を目前に、魔力が滾っておるわ!」

 よくわからないが、キメ顔で格好よくポーズを決めるあこは楽しそうだった。

「改めて、誕生日おめでとう」

「ありがとう、ゆうゆう! ごめんね、直前に伝えて」

 居間にあこを招き入れて、料理の準備を終えてから食卓に着く。食卓には、ハンバーグやパスタ、野菜スープ、サラダなどの洋食を中心とした食事が並べてある。冷蔵庫には、帰ってくる途中で立ち寄ったケーキ屋さんで買ったケーキも入れてある。

「予定が空いてたから大丈夫。こっちこそ、来てくれてありがとう」

 あこ自身、本当は今日祝ってもらう予定ではなかった。来週辺りに一緒にいられる時間が欲しいと言われたのだが、ちょうど今日は暇で、あこも俺の家に来られそうだったからこうして突然来てもらった。

「いっぱい食べて」

「うんっ! 頂きまーす!」

 あこが手を合わせて、食事を始めた。

 ツインテールを揺らして美味しそうにハンバーグを頬張るあこを見ながら、俺も食事に手をつけた。もっと手の込んだ料理のほうが良かったかなと作ってから思ったが、あこの反応を見ていると問題なさそうだった。

 ただ、サラダに入っていたピーマンが皿の端に追いやられていた。

「ピーマン食べられない? アレルギー?」

「アレルギーじゃないけど、苦くて……」

 ピーマンは苦手らしい。そのことを心に留めて置く。今後あこに手料理を作ってあげる際にはピーマンだとわからないように加工し、巧妙に料理に混入させて知らず知らずのうちに食べさせようと思う。

 嫌いなもの以外は綺麗に食べてくれるあこを見ていると、作った甲斐があった。少しだけ作りすぎた感じがしたが、俺とあこでしっかりと浚えることができた。

「ご馳走様でした!」

「ケーキ食べられる?」

「食べるっ!」

 育ち盛りの少女の胃袋は、デザートも受けいれられるようだ。見ているだけで俺のお腹が満たされる。いろいろな味が楽しめるように小さなケーキの詰め合わせにしておいて正解だった。味の変化に伴っていちいち反応を示してくれるあこは可愛かった。

 お腹を満たした俺たちは、ソファーに座って一緒にテレビを見た。

「頭撫でて?」

 俺の膝に座ったあこが求めてくるものだから、そっと頭に手を置いて撫でてあげた。自ら頭を擦りつけてくるあこは小動物のようで、可愛がるのがやめられない。髪の触り心地を楽しみつつ、どうせならばとあこをとろっとろに甘やかしてあげた。

「ふぁ、っ、んっ、んんっ……」

 背中から抱きしめて、細い腰に左手を巻きつけて、右手で頭を撫で続けながら耳元で囁く。

「可愛いよ……」

「んあぁ……」

 耳の穴に低い声を響かせ、吐息を送り込み、耳たぶを甘噛みする。ビクビクと俺の膝の腕で跳ねるあこを大切に、けれども強く抱擁する。可愛がるという行為から、だんだんと愛し合うという行為に発展する。

「一つになろうか……」

 あこを乗せた股間はもう熱を孕んで硬くなっている。それをあこの尻にぐいぐいと押しつけて求めると、あこは無言のまま顔を真っ赤にして小さく頷いた。

 食休みをこの辺で終えて、俺はあこをお姫様抱っこで抱えて脱衣所へ向かった。小さな体に纏う衣服を俺の手で全て脱がし、ツインテールにした髪を解く。自分の服は手早く脱ぎ捨てて裸になると、あこの小振りな尻を掴みながら浴室へエスコートする。

 料理を食べさせ、甘やかし、蕩けたあこ。浴室の壁に追い詰めて、下腹部に俺の肉棒を宛がった。反り返ったそれはあこのへその上まで分厚い竿を伸ばし、ビキビキと血管を浮かべて怒張している。

「頂きます」

 今度は俺が美味しく頂く番だ。あこも期待していたようで、無垢な縦筋から愛液を垂らしていた。これならば挿入は容易いと思い、俺は腰を沈めて亀頭をあこのロリマンコに突きつける。

 そして、腰を上げて亀頭であこの内側を掻き分けていく。

「ぅ、あぁぁっ……!」

 小さな体で俺の巨根を呑み込んでいく。やってはいけないような背徳感を覚えつつ、ぎゅうぎゅうと絡みついてくる膣道を突き抜けて奥まで一気に挿入する。

「んおぉっ……!?」

 ごつん、と子宮口に亀頭が叩きつけられ、あこがつま先立ちになった。ビクビクと痙攣し、慎ましい胸をぷるぷると震わせる。その中心で桜色の蕾のような小さな乳首がツンと主張していた。

「ぃいっ!?」

 乳首を軽く抓って、同時に子宮をチンポで突き上げる。痛いのかなと思ったが、あこの顔は蕩けていた。悦びに緩む口の端から涎を垂らし、息を漏らしている。気持ちいいのならば良かったと安堵し、俺はあこの内側を掻き乱す。

「あぁっ、あっ、あんっ、ぁ、あ、あっ!?」

 腰を上げ下げして、膣内の隅々まで味わい尽くす。俺専用のハメ穴。チンポの臭いも、形も、味も好きに覚え込ませていい。あこが気持ちよくなれる範疇で傍若無人に攻め立てながらチンポを滾らせる。

 さっき、巴を食べたチンポで、妹のあこを食う。時間差の姉妹丼だ。

 いつか、横並びにさせて同時に食べてみたい。二人に同時に奉仕させたい。

「あこ、生まれてきてくれてありがとう」

 あこと、あこの親に感謝しつつ、狭い膣内で肉棒を膨張させる。より重たくなった一撃一撃があこの膣を容赦なく翻弄していき、それに負けじと穴が締まる。ただでさえ狭い場所に圧迫されてチンポが我慢できるはずもない。

「これからも一生よろしく」

 俺の傍でずっと幸せにしていくことを誓いながら、俺はあこの奥で精液をぶち撒けた。

 どびゅるるっ、びゅるるっ、ぶびゅーっ、びゅーっ、びゅるるっ、びちゃちゃちゃ!

「ぉぉおおお~~!?」

 壁を背にしたあこは俺のチンポで体を持ち上げられ、子宮口に亀頭を食い込ませたまま尿道から噴き出した精液を子宮に食らった。瞬間、顔を天井に向けて仰け反るあこ。またしても差し出された胸の乳首を俺は弄りながら、あこの子宮を真っ白に染める。

「いっぱい飲んで」

 ケーキの後には、追加のデザートのザーメンゼリー。奥に叩きつけたそれは、しばらく垂れ出てこないとわかる粘度を誇る。俺は膣内射精の快楽で体を弛緩させながらも、あこの胎いっぱいに精液を仕込むのを止めなかった。

 どくん、どくん。チンポの脈動と共に精液を浴びるあこが、至福に溺れていた。精液をご馳走して良かった。でも、まだまだ精液は残っている。食べ盛りのあこはまだ余裕がありそうだから、満足するまでご馳走してあげることにした。

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