雄々しく屹立する肉棒を、左右から挟み込む四つの乳袋。たぷんっ、たぷんっと上下に動いて擦りつけられる。たっぷりローションを纏った乳房によって行われるご奉仕は、にゅちぃ、ぐぢゅっ、と卑猥な音を奏でて俺を楽しませてくれる。
「ぉ、ぉ……」
燐子とひまりによるダブルパイズリは夢のようなひと時だった。
「どうですか? 勇希さん」
「勇希くん好きだよね、これ……」
「控えめに言って大好き」
美少女の母性いっぱいの巨乳に我が息子を囲まれて揉みくちゃにされる。こんな目に遭って喜ばないのは男としてあり得ない。
間に挟まれた肉棒は熱を溜め、谷間から伸ばす竿と亀頭を硬くする。そうしてどろどろと我慢汁を垂らし、ローションと混ざって二人の胸をさらに濡らす。水音がより卑猥さを増す中で、二人は浴室の椅子に座って足を開く俺へと蕩けた微笑みを俺に向けてくる。
「したくなったら、いつでもパイズリしてあげますからね?」
両手で抱え持った乳房を勢いよく弾ませ、肉棒を扱き上げるひまり。
「だから、我慢せずに好きなだけ射精していいよ……?」
ひまりよりゆっくりと、俺の反応を確かめながら胸を動かす燐子。
相反する奉仕に挟まれて逃げ場を失い、ずりゅ、ずりゅっと心地いい摩擦を浴び続ける肉棒。いつまでもこうして我慢してはいられない。燐子の言葉に甘えて俺はせり上がってきた情欲に押し上げられて高みへと至る。
ぶびゅびゅっ、びゅるるっ、ぶびゅーっ、びゅーっ、びゅるるっ!
「ぁはっ……」
「ふふっ……」
慈愛のこもった眼差しに晒されながら、二人の胸の間で直上に精液を放つ。強い快楽で反射的に浮きそうになった腰は二人分の乳袋の重みで押さえつけられた。椅子に尻をつけたまま精液を何度も放射して、二人の体に白化粧を施していく。
髪も、顔も、胸も。極上の女体を精液で汚される俺の女たち。表情に浮かぶのは色濃くなった歓喜で、それを向けられた俺は口元が緩むのを抑えられなかった。俺の自然な笑顔を見ることができて二人は興奮を催したのか、射精中にも関わらず胸を動かす。
「私のおっぱいで、もっと、気持よくなってください……!」
自分の胸に自信を抱くようになったひまりが懸命にパイズリをし、燐子がそれに合わせて速度を上げる。この瞬間にも尿道口から噴き出る精液を浴びながら、二人は早速次の射精に備えて俺の欲望を溜めようとしてくれる。
俺は、絶え間のない快感に襲われた。
「頑張れ、勇希くん……」
「ファイトです!」
二人に応援され、俺は幾度も絶頂へと導かれた。
射精して、射精して、射精して、射精して、射精して。
金玉の精液をこれでもかと搾り出され、その大半を浴びた白濁まみれの巨乳美少女が蠱惑的に笑む。経験値を得てレベルアップするように、二人のパイズリはより洗練されたものとなって、いつしか手で胸を抱えなくともパイズリが可能になっていた。
「勇希さん、次はここまでびゅるるって精液を飛ばしてみてください」
「勇希くんならできるよ……」
頭上に位置する高さに持ち上げた手の平を、直下のチンポに向けるひまり。結構な高さなのだが、燐子に応援されるとできてしまえそうだった。俺は妙な好奇心と積み重なった興奮で暴走する二人に可愛がられながら、記録更新を目指した。
「あぁ、今のは惜しかったです!」
何度も射精した。
「すごい……でも、もう少し……」
二人の熱に乗せられて段々と混乱しながら。
「次こそ行けますよ!」
二人の上半身が精液を受け止めすぎてすごい有り様になった頃に、俺が放った精液は真上にあるひまりの手の平にびちゃびちゃと叩きつけられた。それが跳ね返って二人の体に降り掛かるのだが、二人は顔について口元に垂れた精液を舐め取ってにんまりと笑う。
「り、燐子さん、勇希さんなら、もっといい記録を狙えますよね?」
「ぅ、うん、勇希くんなら大丈夫……。まだいけるよ……」
よくわからない好奇心のスイッチが入って、二人ははぁはぁと息を荒らげていた。
「ちょっと落ち着こうか」
玩具にされていると感じ始めた頃合いで、俺は止めに入るのだった。
シャワーを浴びて体液を洗い流し、体を洗った俺たちは一緒に湯船に入った。浴槽にもたれかかって肩まで湯に浸かりながら、左右に燐子とひまりを侍らせる。伸ばした両手で弾力のある尻肉や湯船に浮く乳房を存分に揉みまくる。そうしながら燐子に頭を撫でられ、ひまりにキスを求められるのは最高に癒される時間だった。
「ちゅっ、くちゅっ、ぷ、はぁっ……」
ひまりと舌を絡ませ始めて数分、俺たちはやっと唇を離した。俺とひまりの唇の間に伸びた唾液の糸がプツリと途切れて、揺蕩う湯に落着する。勿体ないと感じてしまったが、そんな俺の気持ちを察したように、ひまりが唾液をべったりとつけた舌を見せつけてきて、俺はまたディープキスを再開した。
熱いお湯の中で、それにも負けない熱を宿した肉棒が二人の手で扱かれる。体を洗いはしたが、まだ俺たちの欲望は拭い落とされていない。隙あらば互いの肉体を求めて愛撫や求愛を行った。
また本番行為に至ると長湯しすぎることになるため、自制したが、こうした軽い触れ合いだけでも十分だった。パイズリ奉仕を体験した俺はかなり満足し、ストレスも精液と一緒に外へと搾り出されたことでもはや欠片も残っていなかった。
「燐子、ひまり」
舌をだらんと口から垂らして呼び掛けると、二人は無言で舌を這わせてきた。間近に迫る二人の可愛すぎる顔と、左右から愛される俺の舌を視界に収めながら、湯船の中でチンポをゴシゴシと擦られる。
このままお湯に溶けてしまいそうな極楽気分に浸かっていた俺は、これだけ満たされた状況にも関わらず脳内では別の妄想を膨らませていた。
今日はダブルパイズリを体験したが、さらに数を増やしたら果たしてどうなるのだろうか。ところで、友希那と蘭の小競り合いはどうなったのか。一度三人で裸の付き合いをしながら交友を深めてみるのもいいかもしれない。あと、紗夜からは教師と風紀委員の生徒というシチュエーションプレイでセックスをしてみないかと提案されていたが、いつにしようか。シチュエーションプレイで思い出したが、他の恋人たちとも一度してみたいプレイがあるのだった。いや、その前に松原さんと予定を合わせて会うのが先だろうか。縁ができて連絡先を交換した白鷺さんとも仲良くなっていきたい。
などなど。ヤリたいことが多すぎて妄想ばかりが捗ってしまい、深く悩んでしまう。
でも、贅沢な悩みだ。
「ん、ぁー……」
「ちゅっ、ぐちゅぅ、ぬちゃっ、ぴちゃ……」
「ぢゅるるっ、くちゅ、くちゅ……」
口内に溜めた唾液を舌の上に乗せて差し出すと、二人によって次々に奪われていく。あっという間に舌の唾液が拭い取られ、口の中に残っていた唾液も舐め取られる。唾液を飲み干した二人が口内を見せつけてきたのに興奮して、再びブチ犯そうかと欲望を再燃させながら、俺は続く二人の耳舐めを受けた。
「ぐぷっ、ぐぽぉっ、ぬぷぷっ、ぐぷっ」
「ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅっ」
少しずつ好きなことをやっていこう。慌てることはない。
俺はこのとき、母さんが言っていた友人の御令嬢とやらとの食事会のことを忘れていた。日程は未定との話だったし、さすがに遅くとも数週間くらい前には予め日程の共有があるものだと油断していたからだ。
が、当たり前と思っていた共有などは実際にはなく、サプライズという形でその日が唐突に訪れることになることを、俺は知る由もなかった。