※この作品はR-18です。

ハーレムパーティー   作:早見 彼方

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弦巻こころと性教育

 ベルトが外され、弦巻さんは俺の指示でズボンを下ろした。下着姿となったことで、股間の膨らみがくっきりと見えてしまう。でも、弦巻さんはそれを前にしてもまだ不思議そうな表情をしていて、本当に性関連の知識がないのだと感じさせられた。

「下着も下ろしてみようか」

「ええ! ところで、どうして携帯電話のカメラをこちらに向けているのかしら? なにかの撮影?」

「気にしないで」

 無知な少女が、俺との性教育で卑猥なことに触れていく。その様を映像に残しておきたかった。こんな機会はおそらく他にないだろうから。

「下着に指を引っ掛けて」

「こう?」

「そのまま下まで。そう」

 少しずつずり落され、ズボンと同じく膝下まで下がった。

 その瞬間、下着の締め付けから逃れた肉棒が、ブルンッと跳ねるようにして亀頭を持ち上げた。初対面の女ならば見た瞬間に呆然とするほどの、カリが高く、竿が分厚く、長い肉棒がその場に出現する。

「不思議な形をしているのね。なんだか亀の頭みたい」

 しかし、弦巻さんに動揺はない。抱いた好奇心は損なわれることなく、見せつけられたチンポを間近で観察している。わかってはいたけど、こうも無邪気に対応されると、ますますイケないことを教え込んであげたくなる。

「これはチンポだよ。おチンポでもいいけど」

「チンポ? おチンポ? 少し変わった名前ね」

「手で触ってみて?」

 こっちのほうがドキドキしながら、弦巻さんを誘導する。弦巻さんは何の警戒心も抱かず、言われたまま手を伸ばし、竿を手で掴む。

「とっても大きいわね! それに、硬くて温かいわ!」

 にぎにぎと竿を揉み、形を確認していく。触診するような手つきでエロさは欠片もないのだけど、知らず知らずのうちに男の生殖器に触れているという状況だけでも良い興奮材料で、肉棒が硬くなっていく。

「勇希、このボールはなあに?」

「それは金玉。そっちも触っていいよ」

 弦巻さんは空いた手を金玉に伸ばし、むにゅりと人差し指を沈ませる。その柔軟さに少しだけ驚いた後、手の平全体で包み込む。

 弦巻さんの柔らかい手の平と体温を受けて、肉棒がビクビクと跳ねる。

「また跳ねたわっ!」

 楽しそうに笑い、弦巻さんは何度も手で揉む。竿と金玉を一緒に揉むことで、肉棒の震えが大きくなることに気付いた様子だ。未知なるものに対する興味は薄れず、俺のチンポを可愛がってくれる。

 そんな弦巻さんを見ていると、ムラムラしてきた。

「弦巻さん。鼻を竿に触れさせて、思い切り深呼吸して?」

「こうすればいいのね?」

 小さくて細い鼻を竿にピタリと密着させ、弦巻さんは素直に深呼吸を始める。

「すぅうっ、はぁー……。すぅぅうっ、はぁー……」

 俺のチンポから発せられる雄の臭いが今、弦巻さんの体内に取り込まれている。してはいけないことをさせている気分だ。純粋無垢なものを穢すというのは、何故こうも背徳感と興奮を与えてくれるのだろうか。

「すぅううっ、はぁぁー……んっ、すぅううっ、は、ぁああっ……」

「弦巻さん、こっち向いて?」

 弦巻さんの初チン嗅ぎシーンを撮影する。

 そうしていると、段々と弦巻さんの表情に変化が訪れた。楽しそうなのは相変わらずだけど、顔がほんのりと赤く染まっている。まるでお酒に酔ったかのような。

 かく言う俺も、きっと同じような顔をしていると思う。部屋の中に広がる甘ったるい香りは心なしかさっきよりも濃く感じる。吸うたびに全身が、特に股間が発熱し、弦巻さんに対して強い肉欲を向けてしまう。

 早くこの子を無茶苦茶にしたい。ブチ犯して、チンポで喘がせて、俺の女にしたい。

「ゆ、勇希……。何だかお股がムズムズして、熱いわ……」

 間違いない。この部屋には人の欲望を促進させる香りが満ちている。黒服さんたちの仕業だろう。何故こんなことをするのかは定かではないが、おそらくは俺と弦巻さんに肉体関係を築かせて、そのままなし崩し的に弦巻家に俺を取り込もうという意図だと思う。透けたネグリジェを弦巻さんに着せたのも、少しでも俺を興奮させるため。

 これこそが本物の罠だ。

 罠だとわかっていながら、今の俺にはどうすることもできない。

 もじもじと内股を擦り合わせて真っ赤な顔で俺を見る弦巻さんが可愛くて、俺は弦巻さんの手を引いた。正面から抱き締めて細い腰と尻に手を回し、その曲線と弾力を目いっぱい楽しむことにした。

 ここまできて弦巻さんを俺の女にしないという選択はない。

「こころ」

 自分の物になる女の名を呼んで、指を大きく広げて尻肉にむにゅんと沈ませる。

 こころはくすぐったそうに、でも嬉しそうに俺を見つめて抱きしめ返してくる。体を擦りつけてくるのは、湧き出る興奮をどうにかしたいという表れだろうか。しかし、どうすれば解消されるのかを知らず、ただ本能的に雄の俺に縋っていた。

「これから、こころの体に気持ち良いことをたっぷり刻みつけてあげる」

「気持ち、いいこと?」

「そう。男と女がする、とっても気持ちいいこと。こころが感じているむずむずもきっと解消できる。ただ、これをするには、できれば俺とこころが愛し合っていたほうがいいんだけど。これは恋人同士の大切な儀式だから」

「勇希のことはもう大好きよ?」

「大好きよりも、もっと強い感情じゃないと駄目だよ」

 額と額が触れ合う距離感で、こころの煌めく金色の瞳を見つめる。穢れを知らない美しい瞳。見ているだけで元気が貰える。そんな太陽のようなこころを腕の中に収めて、俺の醜い欲望で包み込む。

「俺がじっくり教えてあげる」

 そう言って、俺はこころの唇に吸いついた。

「んん? んちゅっ、くちゅっ、ぐぢゅるっ?」

 ちょっとだけ驚いたように、でも、抵抗せずに俺を受け入れたこころ。無防備な舌に俺の舌を擦りつけ、流し込んだ唾液を塗りつける。こころの口内を舐め回しながら瞳を真っ直ぐ見つめ、口を犯し続ける。

「あ、ふ、んちゅ、ぁっ、んんっ、ぐちゅっ、ぬちゅっ、ちゅ、む」

 背中を優しく撫で、尻を熱心に揉みほぐしながら舌を絡ませていくと、こころの体がどんどん弛緩していった。とろん、と目が蕩けている。もっと気持ちよくしてあげようと、俺は舌先を隅々まで伸ばした。

「ぢゅ、ぷっ、ぐぢゅっ、ぬちゃぁ、ぐちゃぁ、ぐちゅっ、ぬちゅちゅっ」

「んぁ、あぅ、んっ、んふふっ、ぁー、ぁむぅ、ちゅっ、ぴちゃっ」

 交わりを繰り返しているうちに、こころのほうからも求めてくれるようになった。鼻から熱い息を吐きながら、顔の角度を何度も変えて唇を貪り合う。重なり合う口内では、相手のことを離すまいと舌が握手を続けている。

 そこから、約五分後のこと。

「ぇ、あ……?」

 俺のほうから口を離すと、こころが名残惜しそうに舌を伸ばしてきた。開かれた口内には俺とこころの唾液がたっぷり溜まっていた。たった今繋がっていた俺たちの舌の間には唾液の分厚い糸が伸びていた。

「もっとキスしてほしかったら、舌を動かしておねだりして?」

「ふぁ?」

 こころは口を開いたまま、舌を上下左右に動かす。舌にぐっちょりと絡みついていた唾液が飛び散っていく。それがすごくエロくて、俺はこころをベッドに押し倒しながらその勢いで唇をまた塞いだ。

「ぶぢゅぢゅっ、ぢゅるるっ、ぐぢゅっ、ぬちゅっ、ぶぢゅっ」

「ぁ、はぁ、んっ、んちゅぅっ、んふっ、ぁむっ」

 顔の横に投げ出されたこころの手に、俺は自分の手を重ねた。相手の温もりが感じられるように指を絡めていく。何度も握り直し、相手が傍にいるのだという実感を得ながら、唾液漬けのディープキスで愛情を深めていった。

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