「にゃぁぁあ……」
「んっ、にゃ、んぁっ……」
右手で友希那の胸を、左手で蘭の胸を掴む。乳首をギリギリ隠す程度の極小透け透けマイクロビキニでは何の妨げにもならず、生乳に指を食い込ませる弾力と女体の熱が直接俺の手の平に返ってくる。
友希那の小振りだが形の良い乳房と、蘭のふんわりと膨らんだ乳房。どちらも優劣はつけがたい魅力があって、両手と頭が幸福に満たされる。そうして俺が母性の象徴を揉みくちゃにしていても二人は変わらず心地よさそうで、元気に猫パンチを繰り出してきた。
「にゃぁ、んぁっ……」
「にゃっ、にゃっ……」
両腕を全く痛くない猫の手で小突かれ、その愛らしさに性欲が滾る。いい加減、押さえつけるのが限界になってきていた股間を自由にしようと、一旦二人の胸から手を離し、ズボンや下着と言わず衣服を全て脱いだ。
全裸になってベッドで膝立ちになり、二人に見えるように股間を突き出す。
「ぁあ……勇希の、チンポ……」
「もうこんなに、大きく……」
二人の眼差しが、俺の股間で威勢よく竿を斜め上に伸ばす肉棒に吸い寄せられた。クール系の美少女猫二匹の縄張り争いに巻き込まれた影響で竿が分厚く膨張し、表面にビキビキと血管が浮き出ていて、力強さを感じる。
本当は、今すぐにでも二人と奥深くまで繋がって、二人は俺の物だという証を子宮の中に注ぎ入れてマーキングしてあげたいけど、もう少しだけ我慢だ。せっかく二人が張り切って猫のコスプレをしてくれたのだし、もっと可愛がりたい。
そう思って、俺は友希那の股に手を向けた。
「んっ……はぁぁっ……」
マイクロビキニ越しに陰裂に指を這わせれば、友希那が口元を緩めた。主人を信頼してお腹を見せる猫のように、自ら警戒を解いて股を開いてきた。俺は堂々と割れ目を撫で、マイクロビキニを引っ張って秘所に食い込ませる。
「んにゃぁあ……にゃぁんっ……」
いつもより高い声で鳴き、嬉しそうに体を揺する友希那。
その様子を目にして対抗意識を燃やしたのか、蘭がM字に足を開いた。
「勇希……あたしのおマンコも、撫でて、にゃ……」
自分から陰裂に両手の指を添え、淫肉を開帳する。透けたマイクロビキニ越しに確認できる桜色のヴァギナは、中途半端に隠れているからこそのエロさを感じた。きゅっ、きゅぅっと収縮している膣穴によって肉欲をそそられた俺は、もう片方の手で蘭の膣回りを手で擦ってあげることにした。
「んっ……にゃ、ぁんっ……気持ち、いい、にゃぁ……」
膣口をほぐす感じで指を這わせてあげると、蘭も体を弛緩させた。
二人の可愛らしい声に急かされるように、俺は両手の中指を二人の膣穴に差し入れた。肉棒よりも細い指だというのに、膣肉がきゅうっと締めつけてくる。指が体の内側の熱で歓迎され、指使いに合わせて膣肉がうねる。
指一本でこれなら、二本入れてみればどうなるのだろうか。早速試してみようと、一度取り出した中指に真っ直ぐ伸ばした人差し指を添えて、改めて二人の肉穴へと侵略を果たした。ずぷぷぅっと挿入した指で穴を搔き分け、指の腹で膣壁を撫でる。
「にゃっ、ぁ、あぁあ……」
「ぁっ、んぁっ、はぁ……」
友希那と蘭はお腹を見せて両手足を体の前に上げたまま、俺の指に合わせて身じろぎをしている。その表情は気持ち良さそうに蕩けていて、膣内の具合が良くなって指の動きを速めていくに連れて、より淫靡な表情を見せてくれた。
ぐちゅっ、ぬちゅっ、ぐっちっ、ぐっちゃっ、ぐちゅちゅっ!
膣から滲み出る愛液が指に絡みつく。指だけに留まらず膣穴を満たし、穴から漏れ出てシーツに垂れる。甘い雌の匂いが周囲に広がって俺の鼻腔を癒し、性欲を煽られて余計に指使いが捗った。
「んっ、はぁぁっ、んぁぁっ……」
「ぁ、うっ、んぁ、ああぁ……」
最近、自分でも体力が上がっているのは自覚できていたが、愛撫の技術も上がっていたようだ。両手の指だけで友希那と蘭を悦ばせることができている。これなら、肉棒も使えば同時に三人までなら満足させてあげられるだろう。
「可愛いよ、二人とも」
柔らかく笑い掛けて囁くように言うと、二人はますます脱力した。他の人には決して見せることのない緩んだ微笑みを浮かべ、俺だけを見つめ、俺の手マンに合わせて熱を孕んだ鳴き声を響かせる。
「んにゃっ、にゃあっ、ぁああっ……」
「にゃん、にゃん、にゃ、ぁっ、んっはぁ……」
雄に媚びた猫撫で声を垂れ流しにし、二人はぶるぶると身体を震わせる。そこに絶頂の予兆を見出した俺は、どうにか二人同時にイかせられないかと考え、指の動きをそれぞれに合わせて調節をする。
どこが気持ち良いのか。どれくらいの触り方が良いのか。
考えながら試行錯誤を繰り返し、徐々に二人を臨界へと導いた。
「イけっ」
そして、指を一気に奥まで差し込み、引き戻しながら膣壁を指で引っ掻いた。
「ん、にゃぁああっ……!」
「ぁあああっ、にゃああっ……!」
友希那と蘭による同時絶頂。隣り合ってビクビクビクッと全身を震わせ、イキ顔を晒してくれる。口角を吊り上げた口の端から涎を垂らし、幸せを訴えるような明るい声音を聞かせてくれる。
我ながら、よくここまでタイミングを合わせられたものだ。あまりにも上手くできたものだから、撮影できなかったことを悔やんだ。いつか全員のイキ顔を撮影して、それを画面いっぱいに並べた観賞用の動画を作りたいなと思いつつ、イキ立て女子高生マンコに最高の瞬間を味わわせてあげようと、しばらく膣内を優しく擦った。
「ぁ、ぅ、ぁあ、ぁはっ……」
「ん、はぁっ、はぁっ……」
悦楽で頬を火照らせ、満足感に浸っていた二人。けれども、それはほんのわずかな時間であって、直後には俺へと笑いかける。
「にゃぁっ、勇希っ、も、もう我慢できないわ……。早く、おチンポを……」
「勇希っ……。お願い、あたしのおマンコに、極太チンポぶち込んでっ……」
「み、美竹さん……。順番は守ってちょうだい……。私が先よ……」
「何言ってるんですか……。あたしが先です……」
絶頂直後だというのに、横を向いて言い合いを始める二人。快楽の余韻がまだ十分に残った状態であるため、どちらもだらしなく緩みきっている。自分の表情に気づいているのかそうではないのか、二人は気迫などとは皆無の顔を間近に寄せ合って、俺との交尾の権利を主張している。
言い合っていても決着はつかないだろう。
ここは、俺から提案することにした。
「それなら――」
俺の言葉に二人は耳を傾け、少し考えた後、顔を見合わせたまま頷いた。
「……それでいいわ。勝負よ、美竹さん」
「望むところです……」
両者の同意が取れたところで、俺はベッドを離れてクローゼットに向かった。
そこには、以前、友希那に着せた猫のコスプレグッズもあれば、セックスをサポートするありとあらゆるグッズも揃っている。如何なる方法かは知らないけど、燐子とリサ、最近では紗夜も加わってグッズをどこからか調達し、今も数を増やしている。
グッズを手に取り、矯めつ眇めつ眺める。
カプセル型のピンクローター。透明で長大なディルド。首輪や手錠やボールギャグなどの枷の類。パステルカラーのコンドーム。アイドルを連想させるようなフリフリの衣装や、多分アニメなどのキャラクターのコスプレ衣装。いろいろあるが、今回使うのはこれらではなく、奥にあった箱の中に収まったそれだ。
俺はそれを取り出し、説明書を読んだ後、二人の下に戻った。
「……それ、使うの……?」
「うん」
体を起こした蘭が素の口調で尋ねてきたから、俺は素直に返答した。
蘭の表情が引き攣っている。その横で、むくりと起き上がった友希那もこちらを見てくる。
「……それでいいわ」
「え……」
多少の躊躇いを見せつつも、承諾した友希那。蘭が驚いたように目線を振って友希那の横顔を眺めるが、友希那の返事に変わりはない。三人中二人がやる気であるため、蘭も拒否する気は起きなかったようだ。
「それなら、まあ……。いや、でも……」
と、未だに少し抵抗感のある蘭と、友希那の手に乗せるように、俺はそれを手渡した。
両端がチンポの形をした、双頭ディルド。これを二人の膣穴に挿入して腰を振ってもらい、先に絶頂した方を負け、耐え抜いた方を勝ちとする。勝った方から先に俺と本気交尾をする権利を得られるという勝負を、俺は二人に提案したのだった。
まだ少しお預けされることになるけど、その分この後のセックスが気持ちよくなりそうだ。
「それじゃあ、始めて」
俺は肉棒をいきり立たせながら、二人の可愛く乱れた駆け引きを見届けることにした。