転生して、カーディナルさえ検知できないチートを手に入れたから、ゲームクリアしてくる。 作:恭華
ALO編クリアしたら、ちょっと遊びを入れたりオリキャラ再登場させたり電撃文庫のキャラクロスオーバーさせたりしたい。
というか、させる為にとっとと倒しに行きます。
……あっ、領主会談は開催しないので、2人は無事でつ。
セブンへのお願い。 そんなものひとつだろう。
『俺の性奴隷になれ。 ただし、研究とか忙しかったらそっちを優先すること』
というものをセブンに言えば
「えぇ、問題ないわ。 えぇと……せいどれい、せいどれいね……? じゃあ、研究が忙しくなかったら、アナタの家に行って奉仕とかしちゃうわね。 勿論、ゲーム中でもいつでも呼び出してくれて構わないわ」
性奴隷という言葉に首を傾げるセブンだったが、奴隷という単語だけ知っていたようで、奉仕する、と言ってくれた。
なら後で遠慮なく呼びつけよう、と心に決めて。
「ん……せいどれいになるだけでいいのかしら?」
「ん、あぁ、それだけで問題ないよ。 ……フレンド登録したら行こうか」
性奴隷にするだけでは呼び出せないだろうから、とフレンドコードを交換。 それを終えれば、行こうか、とビフレストの方へと歩いていく。
「……あっ、ごめんセブン、ちょっと忘れ物したからここでお別れだわ……」
「そう……わかったわ。
ダズヴィダーニャ、とセブンに返せば、嬉しそうに笑みを浮かべ、手を振りながらビフレストへと足を進めて行った。
水面に石を投げ込んだ時に出来る波紋を生じさせながらセブンは消えた。
それを見てからヘイムダルへと目を向けて。
「ヘイムダル、俺を世界樹の上……開発者サイドに連れて行け」
「了承・虹橋・起動」
セブンやユイ、ストレア、アスナ達ともたくさんえちえちしたい。 とっととオベイロンぶち転がさなければえちえち出来ない。
ならば無理やりにでも行けるか試してみようとしたのだが、無理やりじゃなくても行けるみたいだ。
しかもビフレストを即座に起動してくれた。 オーディンという自分の種族と、ヘイムダルに感謝しながら、ビフレストへと足を踏み入れる。
一瞬Minecraftのネザーゲートを通るような歪みを感じるが、すぐにそれが晴れる。
すると既にそこはアスガルドではなく、金の鉄格子に囲まれた部屋で。
「……流石ビフレストだな……」
いきなりゴールであるアスナ……ティターニアの寝室へと飛ばされているが、探す手間が省けたから良しとしよう。
苦笑いを浮かべながらきょろきょろと辺りを見回せば、アスナが驚いた顔をしている。
「やぁ、アスナ。 迎えに来たよ」
「えっ……迎えに……って、もしかして、セイくん!?」
「
「ぁ……ダメっ、今ここにきちゃダメだよセイくんっ……!
オベイロンが……須郷伸之が来ちゃう……!」
昔、俺が改造した体ではない、本来の体を模したアバターの髪を振り乱しながら、危ないから、自分は大丈夫だから、と俺を須郷から遠ざけようとしているようだ。
「はぁ……こんな見た目になっちゃってるけど、SAOクリアしたの俺だぞ……?」
断じてひけらかしている訳では無い。 断じて。
そうだけど……と言い淀むアスナ。 やはり
「秘策はあるし、誰が来たって」
「おやおやぁ? 面白い方法で管理者エリアに入り込んできた害虫が居ると思ったら、SAOをクリアした英雄サマじゃないかぁ!」
ぬっとりした声でアスナとの会話に割って入ってくる変態、オベイロン。
出入口に背中を向けていたせいで顔は見えていないが、多分俺の事を忌々しげに見ているんじゃないだろうか。
実際、背中に掛かる圧がヤバい。
「やぁ、オベイロン。 調子はどうだい?」
「最悪だよ。 キミが進入禁止アドレスにビフレストを使って侵入してくるんだからね。
ここは僕とティターニア……明日奈だけの城になるはずだったんだからね!」
軽い調子で挨拶をしたが、がっつり噛み付かれた。
まぁ、こっちも奴隷(の予定)のアスナを攫われて、もそっと楽しめるかなと思ってたALOも碌に……いや、楽しんでたな。
……まぁ、今はそれはいいや。 とりあえず、アスナ攫われて気分最悪だけどね! 死刑!!
なんかごちゃごちゃ言っているようだが、無視だ無視。
主神の剣の柄に手を乗せ、一息に抜き放つ。
「おやおやァ? キミ、もしかしてこの妖精王オベイロン様に楯突こうと言うのかなァ?
甘い、甘いよォ! 僕に楯突こうなんて1万と2000年早いんだよォ! 重力まほぉっっ!!」
多分、管理者ウィンドウだろうものを呼び出しながら、重力魔法と叫ぶオベイロン。
滑稽ですねぇ、神相手に妖精の王如きがイキるとか。
……しっかり重力魔法は効いており、足が地面に埋まりかけているが特に苦しくはないし、原作のキリトみたいに地べたに這いつくばったりはしない。
「へぇ、それが次のアプデで実装予定の重力魔法かー……で? それが何? こんな魔法作ったけど体験してみてどうかって感想言えばいいのかな? ゴミ。 下の下の下の中。 ぶっちゃけ足が埋まりかけてるの凄いなー程度だよ」
「なっ、何故だ、なぜこの重力下で動けるっ!?」
「え? 神だから」
「はっ……?」
んまぁ、確かにそんな反応するよねぇ。
……というか、感想言ってあげたのに感謝の言葉が来なかったんだけど。 なに、お前そんな教育受けてるの?
なんていう感想しか抱けなかったが、とりあえずは良いだろう。
主神の剣もそろそろ待ちくたびれているだろうし、切り裂くとしようか。
ゆっくり、ゆっくりとオベイロンへと歩を進めるが、それとは逆に、一歩一歩アスナの方に後退りをするオベイロン。
「……っ、あ、アスナがどうなってもいいのかァ!?」
アスナの手にぶつかり、倒れそうになってからいい障害物兼人質がいるのを思い出したのか、重力魔法でベチャっと地面に縫い付けられているアスナの髪を掴み、引き起こそうとしているオベイロンが脅迫してくる。
「んー……確かにそれは嫌だね。
……チートウィンドウ、音声操作モード」
小さく、オベイロンに聞こえない程度のボリュームでチートを起動。
『ペインアブソーバ全カット』『管理者権限剥奪』『プレイヤーIDアスナを転移、画面端』
たった3つだけのチートだが、これでオベイロンも大人しく……
「なっ、ぼ、僕よりも高位のアカウントだとォ!?」
なってくれてない。
それどころか、もっとぎゃーぎゃー喚き立てている。
やべぇ、五月蝿すぎてキレそう。
「えぇい、なら僕直々に賊を叩き切ってくれる! 『オブジェクトID・エクスキャリバーをジェネレート』!!!」
虚空に手を翳し、何かが降ってくるのを待っている様子。
……だが特に変化はない。
「おいっ、何やってるッ、早く、早くエクスキャリバーを寄越せェッ、このポンコツがァッ!!」
「はぁ……『オブジェクトID・エクスキャリバーをジェネレート』」
哀れだなぁ、と小さくため息を吐いてから、エクスキャリバーを代わりに呼び出してやりながら、原作のキリト同様に投げ渡そうとして
「あっ」
やらかした。
「へ……?
……ぎゃぁぁぁぁぁ!? ぼ、僕の目がァァァァ!?!?!?」
アンダースローで投げた筈のエクスキャリバーだったのだが、投擲スキルが発動してしまったようでしっかりオベイロンの右目を貫通。
これ死んでないかなっておもったけど、ポリゴンの欠片になってないからまだ死んでいなさそうだ。
「……まぁ、いいか。 ほら、抜くぞー」
「ぎぃぁぁぁ、や、やめっ、やめろぉぉぉぉぉ!?」
引っこ抜き突き刺し引っこ抜き突き刺し引っこ抜き腕を切り落とし足を切り落とし突き刺しチートで体力回復引っこ抜きもう片方の目を突き刺し引っこ抜きち〇ぽ切り落とし脳天に突き刺し、ヘッドショット判定でポリゴンの欠片になってしまった。
「クソ、もう少し虐めたかったのに……」
「……っ、も、もう、十分だよ、セイ君……っ」
重力魔法は既に解除されているが、埋まりかけていたダメージがあるようで、少し苦しそうな表情をしながら後ろから抱きしめてくるアスナ。
「……しょうがないな」
と小さく呟いてから、アスナの腕の中でぐるりと回り、アスナの方を向いてから軽々と持ち上げる。
きゃぁっ、と小さな悲鳴が聞こえだが、気にせずベッドまで連れていき、降ろしてから上に覆い被さるように
「……色々用事を済ませたら、また色々しよう」
「……うん」
……雑な終わり方だな今回!?
しかも3000文字しかかけてない……
ごめんね、(オベイロンに)イライラしてたのが爆発してこんな感じになっちゃった!
あと書き方忘れた。
……それはそれとして、次回はめんど……アレだから後日談にしようかな。
それじゃあ、また次回!!
「……ん、私の出番は……?」
白衣をたなびかせて1人のプレイヤーを待っていた科学者は、放置されていることに気がついてしまった。
だが、作者が彼を登場させることは、多分もうないだろう。 知らないけど