※この作品はR-18です。

ヒトデナシ R-18   作:影絵師

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初の近親相姦です。


蝶の少年は自分の異形の娘と……

 蟲姫の手で変えられた元人間の虫たちは基本的に彼女に忠誠を誓う。いや、肉体同様精神も人ではなくなったため、疑問や違和感を持たず彼女の言いなりに成り下がっている。例外として自我と理性を保ち続け、蟲姫に歯向かう存在はいる。これは珍しいことではなく、蟲姫自身も命を狙われたことは少なくなかった。

 それでも彼女が生きていることは、種としての裏切り者である例外はことごとく敗れているということだ。

 

 

 

 薄暗く蜜蝋で出来た生々しい部屋に喘ぎ声と水音が響いていた。主に発しているのは薄い鎧の身体と仮面の顔をしたカマキリ娘――マティスと、少女が着るようなドレスの身体と仮面の顔である蝶の少年――ヴァネッサだ。

 上に乗っているマティスに体を抱きしめられ、口内を舌で舐め回され、一見中性的な体に合わない男性器を膣内に締め付けられて動かされているヴァネッサ。直後にマティスの中に射精するのも最初で最後じゃない。短く休んだあと、再び性行為し始める。二人の体は体液で汚れていた。

 

 これが蟲姫に殺意を向けた者の末路だ。村を滅ぼし、自分を異形に変えた蟲姫に復讐を誓っていたマティスは、村人の墓の前で公開輪姦されてしまい、異形に変えられても自我を保てたヴァネッサは、多くの雌に性玩具として扱われて折れてしまった。

 

 積極的に腰を動かすマティスとは違って、虚ろな目で声を漏らすだけのヴァネッサ。そんな二人を部屋の隅で見つめている小さな影があった。

 それはヴァネッサを幼くしたような姿だが、二の腕や脛等にはマティスのような甲殻に覆われている。今は腕の袖に鎌が折りたたまれているが、マティスと同じように展開できる。

 蝶と蟷螂をかけ合わせた異形の子が抱き合っている両親をずっと見ていた。

 

 

 

 異形の子が産まれた時、嘆いていたのはヴァネッサだった。自分と同じ自我を保っていたマティスを孕ませ、異形を産ませてしまったと。

 産んだマティスは衝撃と驚きを隠せなかったものの、つがいの面影がある我が子を受け入れ、愛しく抱きしめていた。この部屋に訪れる度にマティスとヴァネッサを弄ぶ蟲姫も何故かその子に優しく接していた。時折、ヴァネッサに恐ろしい視線を送っていたが。

 蟲姫はハイネと名付けられた子供に手出ししないよう虫たちに命じるが、両親への行為は止めなかった。大勢の異性にマワされるマティスとヴァネッサの姿にハイネは目を離せなかった。

 

 

 

「ヴァネッサ……もっと出して。ハイネの弟や妹をプレゼントしたいの……」

「もう……やめて……僕はこんなの、望んでいない……」

 

 性行為を止めたくてもマティスに押さえつけられて抜け出せないヴァネッサ。そうしているうちに精液を中に出してしまった。腰を離すとマティスの陰裂から白濁液が溢れ滴る。上半身を起こし、彼女から離れようと後ずさるが逃げ切れず、腰を掴まれてしまった。

 ヴァネッサの精液まみれの陰茎に顔を近づき、舌で舐め取ろうとしたマティスだが、何かの視線に気づいた。振り向くとハイネが二人を見ていた。セックスを見られるのは慣れているが、ハイネの様子はいつもと違った。指を女陰に触れていて、息も荒くなっている。顔も少々蕩けていて、股から液体が滴っている。

 視姦していた、自分の両親を見て。

 ヴァネッサはそれを察して驚きを隠せない。マティスは口の端を上げて聞いた。

 

「どうしたの、ハイネ? そんなことをして」

「お父さんとお母さんのを見てたら……お股が変な感じに……触ったらきもちいいの……」

「ハイネ、僕らを見てそんなのやったら駄目――」

 

 犯され続けていたとはいえ、今更注意しようとするヴァネッサの口を塞いだマティスは、娘に優しい声をかける。

 

「ハイネももっと気持ちいいのをしたいよね? パパのを挿れてみたら?」

 ……僕は実の娘とするの?

 

 普通では信じられない提案にヴァネッサは脳内が真っ白になる。提案を聞いたハイネが待っていたかのように嬉しそうに駆け寄ってくる。これ以上堕ちたくないヴァネッサは必死に放そうとするが、マティスは鎌を展開して傷つけないように拘束する。

 ヴァネッサの両足を開かされ、ピンと勃っているペニスの先端に、ハイネが羽のスカートをたくし上げて露わになる割れ目が近づく。先端が触れ、徐々に中に挿入していく。根本まで入ったことで、娘の処女を奪ってしまったことを理解したヴァネッサ。怒りも拒否も出来ず、ただ上下に腰を振られるだけだ。

 

「お、お母さん……痛いよ」

「大丈夫、私も最初は痛かったけど、やがて気持ちよくなるわ」

 

 涙目でゆっくりと腰を動かしていたハイネだが、腰の運動を早めていき、表情も歪んだ笑顔になっていく。そして……

 絶頂を迎えて仰け反ると同時に、膣内に精液が打ち付けられた。ハイネが腰を離し、陰裂からこぼれ落ちる白濁液をヴァネッサに見せる。

 

「お父さん、気持ちよかったよ。これからも私に温かいのを出してね♪」

「うふふ……私にも出して頂戴、あなた♪」

 

 快楽に狂ったハイネとマティスの言葉に、ヴァネッサは壊れたように笑うだけ。

 

 




……pixivと違ってハーメルンでのアンケートのやり方知らなかったのですが、虫カップルが出ても一応募集中です。
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