ざっくり内容
・いかつい兵士が蟲姫によってムキムキ蚊に変えられる
・ムキムキ蚊が蟲姫とセックスしてしまう
蟻や蜂などの社会性昆虫の女王とされる存在は基本的には巣に籠もっている。最初は孵化した幼虫を育てながら産卵するが、働き蜂が多くなれば産卵のみ繰り返すようになる。
しかし、虫のヒトデナシの長である蟲姫はそれに当てはまらない。彼女の手で変異させた“働き虫”はそれぞれ生殖行為して子を産むことができる。そのため蟲姫は巣には籠もらず外に出て、目をつけた人間を自分の言いなりになる虫に変えてきた。
今回も、護衛を付けずに巣から外出している蟲姫はある人間を見つけた。鎧を着ているが、体格から見てかなりの筋肉質な男の兵士のようだ。その兵士が蟲姫に気づき、槌を構えて戦闘態勢に入った。動かない蟲姫に接近して槌を振るうが、何度も躱されてしまう。
蟲姫が背中の脚で兵士を突こうとするが、避けられて鎧の一部を抉ることしかできなかった。その隙を兵士が見逃さず、槌を振り下ろそうとした。しかし、迫ってきた蟲姫の尾に貫かれてしまい、離れた場所まで飛ばされた。なんとか体勢を立て直そうと兵士が体を起こすが、突然口から血を吐き出して倒れてしまった。
蟲姫に尾の針で刺され、彼女の体内で合成される毒によって殺された兵士。彼を殺した蟲姫は何かを待っているかのように指を合わせて兵士を見下している。
「さて、この人ならどんな異形になりますかね」
やがて、全く動かなかった兵士の身体が痙攣し始め、開いた口からは悲鳴が飛び出た。鎧と服を剥ぎ取られた上半身に異変が現れる。
身体のいたる所が不自然に膨らんだかと思えば、皮膚が割かれて黒い甲殻が姿を見せる。両腕も同じように甲殻になっていき、肘などの関節が球体のように変化していく。背中から一対の透明な羽が皮膚を突き破って現れる。
そして、苦痛の表情を浮かべていた顔を含む頭が割れ、中は兜のような新しい虫の頭部が出来ていた。その顔の口元は先端が鋭い口吻が生えている。
体の変異が終わっても、痙攣しつつ声を上げていた兵士はようやく体が止まり、ゆっくりと上半身を起こした。
自分の視界に映る長い口吻、自分のとは思えない真っ黒な外骨格の両手……自分が人間ではなくなったことに、兵士は受け入れられなかった。
「これは……俺のか?」
「はい、逞しい体を保ったまま蚊の異形に成り下がったその姿はあなたのです♪」
逆撫でするように耳元で囁く蟲姫に怒りを感じた兵士は人間と変わらない丸太同様の腕を振った。だが、それと比べて細すぎる蟲姫の手で受け止められてしまい、再び地面に押し倒された。
起き上がろうとするも、蟲姫の四本脚で四肢を押さえつけられ、尾で下半身の鎧をあっさり裂かれてしまう。それに隠されていた部位も上半身と同じように黒い甲殻に変わってしまっていた。
「俺を……元に戻せ。虫けら……」
「その虫けらにあなたも成り果ててしまったのですよ。もうすぐその頭も虫のに変わりますわ」
両足の間に蚊の兵士がいる形で立つ蟲姫はそう言い、しゃがんで蚊の異形の股間に手を伸ばす。そこにあった陰茎を握りしめ、ゆっくりと指を動かして圧迫する。突然の感触に蚊の兵士が体を震わせ、何とか抜け出そうとするが無駄だった。刺激されたペニスが徐々に硬く大きく勃起していく。その変化に蟲姫は笑みを浮かべて言い放つ。
「虫の私にこんなことをされて勃ってしまうなんて……さっそく頭が虫になっているんですか♪」
「そんなわけ……あるか……化け物の女に興奮なんぞ……」
声を口吻から発しているのかはわからない蚊の兵士が言い返すが、ペニスは勃起したままで説得力がない。前戯を続けていた蟲姫が手を離し、快感から解放された蚊の兵士は息を整える。しかし、その解放はすぐに終わった。
蟲姫が腰を下ろし、彼女の女性器に陰茎を挿れられてしまった。膣内に締め付けられる感覚、自分が蚊の化け物にされて虫の雌と交尾してしまった状況に蚊の兵士の頭は真っ白になってしまう。
蟲姫が身体を上半身に動かすたびに、ペニス全体が膣壁に擦られていき、先端が子宮口にぶつけられていく。挿れられている腰の運動を早くする蟲姫に対し、蚊の兵士は言葉を出せず、脚から解放された両手で蟲姫の下半身を掴んでもっと早く動かそうとした。
そして、蟲姫の腰の一気に下ろしてペニスを根本まで挿入させると同時に射精した。離さないようにしっかりと腰を掴み、彼女の中に種を出し尽くそうとする。やがて出し終え、彼の手を離させて身体を上げた蟲姫の陰裂から兵士の精液が溢れ落ちていく。
それを虚ろな目で見ていた蚊の兵士に膣内射精された蟲姫が口の端を上げてこう言った。
「所詮、ヒトデナシの手に一度かかれば、虫けら同然ですよ♪」