https://syosetu.org/novel/187469/20.htmlの続きです。
ざっくり内容
・敵に見つかり狼に変えられた女スパイ(アサシン)が豚に性処理として犯される(人間に擬態して→狼の姿に戻ってしまう)。
・しかし、豚が間抜けだった為うまく逃げ出し、敵組織を爆破する元女スパイの狼であった。
個人的に難しい内容でした。
人を怪物に変える奇病――異形病、獣化病を多くの人間は当然恐れている。
しかし、極稀にそれを奇跡と見なして受け入れようとする人間がいた。
人として醜い顔と体を持つ者は、生物として美しい姿になれる。同じ人間に見下されて何もかも奪われる弱者は、生物として強者に変えてくれる。金と立場が絡む暮らしにうんざりする者は、生物として自由な世界で暮らしていく。
それらの考えが持ったモノ達が集まり、異形病と獣化病を信仰するようになったのが異形教団の始まりだった。
教団が根城にする要塞のどこかにある薄暗い部屋の中、水音と媚声が響き、便所に似た異臭が漂っている。
その部屋には裸の長髪の女が四つん這いになり、教徒の一人である雄豚に背後から犯されていた。
雄豚が腰を突く度に女の体が前後に動き、乳房がぷるんと揺れる。尻を蹄の指で掴まれ、陰茎を出し入れされている膣口から愛液が溢れ出る。女は口を閉じて耐えようとしているが、唇の隙間から声が出てしまっていた。
この女は、異形教団に潜入して機密情報を収集し、可能であれば内部から崩壊させる任務を受けていた女アサシンだった。しかし、探していた情報を見つけた直後に自分をスパイと見抜いた教徒と戦闘になり、殺害された。
狼の異形として蘇った彼女は教団に性処理として扱われるようにされてしまった。
豚に犯されている女アサシンは人間の姿をしているが、この姿は擬態であり人間として戻ったわけではない。自分の意思で擬態できるが、集中が切れた瞬間に異形の姿に戻ってしまう。
雄豚が強く腰を突きつけ、彼女の中に射精した。熱と快感が下腹部から全身に伝わった瞬間、女アサシンは耐えられなくなってしまった。
下腹部が濃淡の毛が前後に生え、腰から毛に覆われた長い尾が伸びた。
両足に向かって毛皮に覆われていき、足先が獣の形になっていく。
上半身も毛が生える中、胸は薄い毛皮に覆われた。
頭頂部に一対の三角耳が生え、口元が前に伸びてマズルとなった。
狼の身体への変化と絶頂で疲労が溜まった女アサシンは大きく深呼吸しようとする。だが、目の前で犯している女が狼の姿に変えられていく光景に興奮した雄豚に、背後から乳房をワシ掴みにされて体を繋げられたまま持ち上げられてしまう。
持ち上げた狼の体を上下に動かし、自分も同じ方向に屈伸運動する雄豚。精液が残されている膣内が上を向いた肉棒に擦られ、薄い毛皮の乳房が豚の手に揉まれていく。
やがて、雄豚が狼の体を落として膣にペニスが収まった瞬間に再び射精した。子宮内に放たれて収まり切れない分の精液が性器の隙間から滲み出てくる。陰茎が抜いた瞬間には白濁液がボタボタと溢れ落ちた。
また絶頂に達した狼は何も考えることが出来ず、無抵抗で犯されるのを待つしか出来なかった。
雄豚が立ち去ったあと、部屋に残されていたのは精液まみれの雌狼だった。
開かれた小陰唇の間からは白濁液と愛液、尿が溢れ流れていた。揉まれた痕が痛々しく残る乳房。マズルの口からは精液と唾液が垂れ流れ、白目を剥いた状態で仰向けに横たわっている。このままでは他の教徒に性処理させられてしまうだろう。
意識が戻り、何とか身体を起こす狼。その時、部屋の唯一の扉が開かれているのに気づいた。本来なら狼が逃げ出さないように鍵を掛けるはずだが、どうやら雄豚は快感で忘れていたようだ。
逃げ出すなら今しかない……
秘部から精液を垂らして立ち上がった狼は、ふらつく足で扉に向かっていく。
この部屋で肉便器として犯されている最中、使っていたオス共の会話を思い出す。「大砲の火薬は――に置いてる」「この要塞の地図は――の壁に貼ってある」「教団の重要な書類は――が持っている」等……
その情報を活かし、脱出を試みる女アサシンだった狼。
数時間後の夜、教団の要塞が火に包まれていた。それを離れた森で見つめる狼。
見つからないように隠密行動し、持ち出す巻物を手にし、火薬庫に火を放った後に無事脱出した狼。異形共の悲鳴が爆発音と共に響き、焼けた臭いが狼の鼻で分かる。
あとは人間に擬態してギルドに報告すれば終わりだが、その前に穢された身体を洗いに川へ向かう元女アサシンの狼だった。