ざっくり内容(影絵師による改変)
・女騎兵が殺されてしまい、ケンタウロス娘として蘇る。
・異形化しているせいで発情しやすくなり、恋人に慰めてもらおうとする。
・その恋人の要望で拘束された状態で和姦……和姦?
僕の恋人――タウレは優れた騎兵だった。体の一部のように馬を乗りこなし、騎馬戦で負けたことはなかった。人間はもちろん、怪物を馬とランスだけで倒したことは何度もあった。
それでも彼女は無敵ではなかった。
王都が大量の怪物に攻め込まれて騎士団と傭兵ギルドが立ち向かった時、タウレもその一人として元人間の異形らを殺し続けた。
しかし、獣の身体能力と人間の知能を持ち合わせた怪物らに敵わず、多くの騎士やギルドメンバー、そして愛馬と共にタウレは戦死してしまった。
後は……この世界の仕組みを知っているなら結果は分かっているだろう。
意識を取り戻し――いや、蘇った彼女は己の体を見下ろした。上半身は馬耳が生えた程度で人間時と変わらないが、腰からの下半身は馬の体そのものとなっていた。タウレは半人半馬の異形――ケンタウロスに変えられてしまった。
奇跡的に自我を保てた彼女は、王都から避難していた僕のもとに訪れた。最初は遠くから馬に乗ったタウレが駆け寄ったように見えたが、距離が狭まるにつれて面影が上半身だけの馬の化け物に襲われると誤解してしまった。
そのあとは……人が来そうにない場所に一緒で住むことになった。自殺したくても本能で死ねないタウレ、例え異形化しても死んでほしくない僕、その二つの思いで暮らすことにしたのだ。
ある日の夜、寝室にいる僕はベッドの上でまだ寝ずに本を読んでいる時だった。
直接外に繋がるタウレ用の大きな扉からノックする音が聞こえ、音を立てて開かれていく。蹄を鳴らしながら入ってきたのはタウレであり、扉を閉めて僕に近づいてくる。
本を閉じた僕はタウレに話しかけた。
「どうしたっす? こんな夜中に」
「ああ、その……寝る前にお前にお休みと言おうと思ってな……」
「……僕がここに来る前に言ってくれたはずっす」
「そ、そうか? どうやら忘れていたみたいだな……」
頭上に馬耳が生えているだけで人間時と変わらない上半身にパジャマを着て、馬の胴体そのものである下半身には布を掛けているという寝間着姿のタウレ。
そんな彼女の頬が赤くなっており、少し息が荒くなっているのが分かる。下半身の脚もソワソワと動かしており、落ち着きがなさそうに見える。
異形化した人間についての知識を学んでいた僕は、タウレがどういう状態なのかを察した。とはいえ直接言ってしまったら、強烈な後ろ足の蹴りが飛んできそうなので、遠回しに言った。
「ああ、あれっすか? 性的な……あれっすか?」
「……遠慮するな、今回は私の問題だ。う、疼きが……治まらなくてな……」
ケンタウロスという異形として蘇っても、使命と誇りを保ち続けて人間を守り続けたタウレ。いつも凛々しい彼女が恥ずかしそうな表情を見せるのが初めてな気がする。
本能に負けずに自我を保ち続けたのは素晴らしいが、人間時と比べて発情に抗えなくなってしまっているようだ。それで彼女は慰めてもらおうと僕の所に来たわけか。
僕は彼女との肉体関係がなかったわけではない。お互い愛し合うにようになってから、同じベッドの上で抱き合ったことは何度かある。
しかし、それはタウレが人間の頃の話であり、ケンタウロスに変化した彼女と同じように接する自信がない。人のアソコならまだいいが、馬のアソコはかなり抵抗がある。
望まないセックスをしたくない僕は別の解決策を提案した。
「あの~……自分で慰めたりはしなかったっすか?」
「……」
「あっ、すみません。デリカシーなかったすね……」
「……自分の胸を弄ったりはした。しかし……」
小声で言いながらタウレは自分の尻――下半身である馬の尻に振り向く。上半身がある馬の首元からでは彼女の手が届かないようで、慰めることも尻を拭くこともできない。だから尻拭きの方はわざわざ僕に頼みに来るわけだ。
しかし、それでも僕はヤりたくない。今のタウレのアソコが受け入れないだけでなく、彼女の下半身が馬だからこそ危険だ。
「でも、僕の愛撫とかがタウレ先輩を不快にさせたら、蹴りが飛んできそうで……」
「そ、それは……」
僕の言葉にタウレは黙ってしまう。
今では改善されているが、彼女は暴力的な女性だった。騎士団での訓練中は少々過酷と言えるレベルだが、日常での些細な口喧嘩から手を上げてしまう問題児とみなされていた。僕も何度もやられていたが、同僚やお偉方に注意されてから大人しくなっていた。
僕はタウレの事が好きだから、彼女がケンタウロスの姿になっても同棲しているが、異形化の影響で暴力的にならない可能性は低い。
僕がタウレの言葉の続きを待っていると、彼女はようやく口を開いた。
「た、多少は縛ってくれても構わぬぞ……お前を怪我させたくないからな……」
――――
「ん、んーっ」
口に猿轡を噛ませられ、目隠しされているタウレは声を漏らしていた。僕の目の前にいる彼女の姿は寝間着を剥ぎ取られた裸であり、ローブと棒で拘束されていた。
両腕を頭の後ろで縛られており、両脇と乳房が強調してしまっている。
下半身にかけてあった布も取り除かれており、キレイな毛並みの馬の体がランタンに照らされている。その四本の脚の先端がローブで一本の短い棒に繋げられており、自由に動かせられなくなっている。
髪のような尻尾が、縛られている両腕とローブで繋げられて引っ張られている状態だ。そのため陰部を隠せなくなっている。
タウレを縛り終えた僕は離れた場所に道具を置いた後、彼女の前に立って声をかけた。
「僕に縛られちゃってどうっすかね? 誇り高き騎兵殿」
「んん……んー」
僕の言葉にタウレは塞がれた口で返事をするしかなかった。
十数分前、「縛っていい」と彼女の許可を得た僕は、ローブと棒を持ってきて彼女を拘束し始めた。
四本脚を短い棒とローブで縛り終えた時にタウレが「始めてくれ……」と言われたが、「まだ不安っす」と言い訳して更に縛り続けた。
その結果、腕と四本脚を拘束され、猿轡と目隠しをされているケンタウロスの恋人が出来上がったわけだ。
早速僕は見上げるほどの高さにある彼女の魅力的な胸に手を伸ばした。丸みを帯びた乳房を指でつつくと、タウレは上半身を軽く仰け反らす。掌全体で包むように触れると、今度は喘ぎ声を上げながら女体を震わせる。ケンタウロスになっているとはいえ、優れた騎兵だった彼女の弱々しい姿を見て興奮する。しかし、こうして胸を愛撫するのもいいが、高い所に手を伸ばし続けると疲れる。
タウレの胸から手を離した僕は、彼女の後ろ――馬のお尻へと移動する。
普段は陰毛代わりに隠している尻尾が引っ張り結ばれているため、人間とは違う肛門と陰裂がさらされている。
「タウレ先輩、騎乗技術を高めるのもいいっすが、ケツ穴とまんこを馬みたいにするのはやりすぎっすよ」
「ん!? んんんー! んー!」
相変わらず言葉ではない声を発するが、それに羞恥と怒りが込められているのがわかる。僕を蹴り飛ばすつもりなのか、縛られている四本脚を動かしていた。
僕は彼女の馬尻を軽く引っ叩く。パン、という音と同時にタウレがうめき声を漏らす。
「そんなうまんこを、僕が使ってやるから感謝してほしいっすね」
そう言いながら僕はズボンを脱ぎおろし、勃起しているペニスをさらけ出す。最初は馬のまんこなんかとヤりたくなかったが、裸体で縛られている愛しのタウレのまんこだと思うと性欲が込み上がってきた。
高さをあわせるために台に乗り、尻に手を添えて亀頭を大きめの大陰唇の間に差し込む。上半身を震わせたタウレは挿入寸前だと気づいたようだが、僕は腰を前に突き出した。
予想通り、人間と比べて膣内が広かったが、臀部の筋肉によって膣壁が僕の陰茎に締め付けてくる。その刺激と温かさに僕は思わず腰を振り始めた。
奥にある子宮口には届かず、ただ膣壁をペニスで擦っているだけだが、タウレはこれで十分らしく猿轡を噛まされている口から媚声を漏らしている。
食わず嫌いはあまり良くないなぁ……腰を動かしながらそう考えた時だった。全身の“感覚”が挿入している陰茎に集中しているのを感じた。
「そろそろ……出すっす! タウレ先輩!」
「―――っ!!」
彼女にそう告げた僕は腰の動きを強くして早める。そして、腰を勢いよく突きつけた瞬間だった。
僕のペニスが震えた直後、射精した。精液は奥にある子宮に流れ込めないが、タウレの膣壁を白く汚していく。その感覚と熱を感じているらしく、拘束されている体を震わせるタウレ。
汗が滴り落ちる女体の上半身と馬の下半身の彼女を見ていた僕は肉欲が消えず、一時間何度もピストン運動を続けた。
翌朝、当然拘束が解かれたタウレに追い回された。だがその夜から、「……お前に拘束されての、プレイをまたしたい」と媚びてくるようになった。