ざっくり内容
・異形の娘「大勢の雑魚に犯されてきて、蟲姫ちゃん♪」
・嫌々ながらも淫乱な踊りで誘う蟲姫を愛撫、強姦する獣人(ドラゴンはいません)
・異形の娘に遠隔で身体の感度を上げられてしまい、快楽堕ちしてしまう。
・異形の娘「また遊びに付き合ってよ、蟲姫ちゃん♪」
鯨って、何に食べられると思う?
人間か、シャチだって? あはは、それらもあってるけど、その場合は「鯨って、“何に殺される”と思う?」って聞くよ。
正解は海底にいる甲殻類や魚とかが集まって、そいつらに食べられちゃうんだよ。死んじゃった鯨が深ーい海底に沈んで、カニや貝、魚に覆い尽くされて食べられちゃうの。
なんでこの話をするかって?
鯨みたいな強い存在もいいけど、無敗なのはちょっと飽きてるの。たまには格下の連中に好き勝手されちゃう姿が見たいの。
今回はあなたが鯨になるの、蟲姫様♪
「……私が自ら輪姦されるために、鯨の話をしたのですか」
“異形の娘”からの話を思い出した蟲姫は、不快そうに呟きながらとある廃村へ向かった。その廃村は最近まで人間らが住んでいた村だったが多くのヒトデナシに襲撃され、殺された住人はヒトデナシとして蘇るか、怪物の胃袋に収まることになった。
廃村に辿り着いた蟲姫が目にしたのは、獣を人の形にしたヒトデナシ――獣人共が悪行を働く地獄だ。変化できていない人間の死骸を食い漁る者、比較的弱い雌のヒトデナシを犯す者、それぞれの本能で動く畜生らが共通するのは、この廃村に現れたばかりの蟲姫に恐れている。自分に興味を向いていないかを確認するためが、下手に目を合わせないよう恐る恐る視線を向けている。
「はあ……獣共がいる中で、淫らな踊りをすればいいんですね」
獣人達の視線が集まる中、頭の後ろに両腕を組んで胸元を強調させながら腰を上下に振る蟲姫。その動きに合わせ、露わになっている陰裂から透明な液体が飛び散るのを獣人達は見逃さなかった。
蟲姫の動作の意味を察した一人の獣人が口に出した。
「誘ってんのか? あの蟲姫が、俺たちを……」
その言葉に他の獣人達が顔を見合わせた。
柔らかい胸や尻がない雌虫を一度も抱かなかったわけではないが、それらの長である蟲姫を抱けるとは思ってなかった。
どんな爪や牙でも貫かない外骨格に覆われ、背中の鋭い四脚や両腕に折りたたまれている鎌、様々な毒を注入出来る蠍の尾といったあらゆる武器を持つ格上のヒトデナシを打ち負かす事はできないと、この場にいる獣人らは実力の差を自覚していた。
その実力があるはずの蟲姫が、衆人環視の中で股を大きく開いて屈伸し続けるという下品な動きをしていた。
「なあ、あの様を俺たちに見せてるってことは……マジで俺たちを誘ってるんじゃねえか?」
一人の獣人がニヤケ面を浮かべながらそう言った瞬間、多くの獣達が蟲姫に近づいていく。ただし、蟲姫の演技の可能性があるため、少しずつ距離を詰めていく。
蟲姫の身体に手が届くまでの距離になっても、彼女ははしたない踊りをやめなかった。薄汚い勇気と覚悟で動いた多くの獣人に掴まれ、踊りが止まったのだ。
両腕と両足、背中の四脚を掴まれてしまった蟲姫の身体は、毛皮に覆われた獣人たちの手で触られていく。
「ちっ……でっかい胸は形だけかよ。カチカチじゃねえか」
「だが、まんこはマシだぜ。柔らけえし、グチュグチュってなるぞ。クリトリスも摘みがいがある」
「あの蟲姫をこうして愛撫できる日が来るとはなぁ……」
乳房を再現した外骨格の胸部を擦られ、陰裂を指で弄られる。それだけでなく、全身を舌で舐められる感覚に不快感が顔に滲み出る。
格上の存在に手を出せるようになった獣人共が愛撫で済むはずがなかった。
仰向けに押し倒された蟲姫は頭を起こし、自分の下半身に目を向ける。口から涎を垂らしながら蟲姫の両脇を掴んでいる猫が、イチモツを陰裂に近づける。
「へ、へへ……あの蟲姫をこうして犯せるとはな……おらぁ!」
膣に猫の陰茎を挿れられ、歯を食いしばる蟲姫。いつもなら犯されることなくこの場にいる雄共を皆殺しにしていたが、“異形の娘”のお遊びに付き合わなければならない。
不快感を仮面の顔に浮かべ、自分と結合している猫を睨みつける。
「なんだその顔……生意気な雌虫にはこうしてやる!」
腰を動かし、ピストン運動を始める猫。 膣を押し広げられる感覚が繰り返され、衝撃が下半身に響くが、この程度なら耐えられる。
「ちっ……いつまで無表情でいられるんだが……」
快楽を感じている様子がない蟲姫に怒りがこみ上げる猫が腰の動きを早める。先程より刺激が強くなってきたが、甘い声を出すほどでもない。
「ああ、くそ! いい加減俺の中出しでイキやがれっ!」
自棄になった猫が思いっきり腰を押し付けていく。その直後、下腹部の中に生暖かい何かが流れ込んだ気がしたが、蟲姫は反応を示さなかった。
蟲姫の中に子種を出し尽くした猫だが、少しも変わっていない蟲姫の真顔にうんざりする。小さな棘がついたイチモツを引き抜くと、僅かな精液が膣口から溢れるが、蟲姫は常に無表情だった。
それは猫のピストン運動には感じなかったという証拠だ。
「……いくら蟲姫を犯し放題でも、こんなマグロじゃあ気持ち良くねえよ」
不満そうに吐き捨てる猫を心の中であざ笑う蟲姫。
“異形の娘”には格下のヒトデナシ共に犯されるよう命じられたが、連中が望む反応を返せとは言われてない。ここにいる全ての獣共が私を犯し尽くすか、それまで飽きて去ってくれるかを待てばいい。
蟲姫はそう思っていた時だった。
つっまんない。
ここには来ていないはずの“異形の娘”の声が、パチンという指鳴らしと共に聞こえた。
予想外の声に蟲姫は周囲を見渡すが、イチモツを勃たせている獣人共の姿しかない。だが、“異形の娘”の姿を探している暇はなかった。
下半身、特に股間辺りが熱くなっているのが感じる。外気に晒されている外陰部が敏感になっている気がしたからだ。膣内に出された精液が熱く感じ取れる。心臓の鼓動が高まり、息の頻度も短くなっていく。
身体の異変はこの場にいない“異形の娘”が関わっていると察した時には、二人目の犬が近づいてきた。
「まあいい。こういうのはオナホみたいに使うべきだろ」
自分を納得させながら蟲姫の両脇を掴む犬。性器が過敏になった状態でイチモツを挿入されてしまったら……
「ま、待って――」
慌てて止めようとする蟲姫だが、犬の陰茎を膣に挿れられてしまった。その瞬間だった。
一人目の挿入とは違い、膣口を陰茎が貫通し、膣を押し広げられる感覚がすぐさま全身に広がった。予想以上の感覚に蟲姫が全身を仰け反らし、裂けた口から甘い声が漏れ出てしまう。
「あ、ああぁ……な、なぜぇ……」
彼女の様子がおかしい事は他の獣人からも一目瞭然だ。周りにいる獣の一人が、蟲姫と交わっている犬に訪ねた。
「お、お前……何をしたんだ?」
「な、何をって、こうしてチンポを普通に挿れてるんだが……それにしても締まりが凄えぜ……」
蟲姫と結合している犬が快感を噛み締めながら腰を動かし始めた。それに合わせて嬌声を上げ、身体を震わせる蟲姫。無反応だったはずの彼女の様子に、周囲の雄共の萎えていたイチモツが再び勃っていく。
ペニスを差し込まれている膣から愛液が漏れ出て淫らな水音が響き渡る中、ピストン運動を続けている犬が顔を近づけ、荒い鼻息混じりに蟲姫に尋ねる。
「ど、どうだ、蟲姫様よぉ。俺の犬ちんぽは?」
「き、気持ちよくなんか……ない……ですぅ……」
「そうかぁ……だったら膣内射精で気持ち良くなりなぁ!」
そう叫んだ犬が力強く腰を押し付けた。
子宮口を亀頭で叩きつけられ、その直後に熱を帯びた精液が子宮に流れ込む感覚に、蟲姫は絶頂に達してしまう。身体が大きく仰け反り、仮面の顔が蕩け切り、口からは快楽による嬌声が唾液と共に上がった。
突然、膣口辺りが中から何かに押し広げられ、更に甘い声を漏らしてしまう。
「な、なに……なかで大きくなって……」
「これが犬ちんぽの特徴だぜ。ザーメンが漏れ出ねえように蓋してやってんだ」
自分の陰茎を誇らしげに説明する犬だが、絶頂から抜けきれていない蟲姫は聞いていない。少々不満に思いながらも、自分とのセックスで痴態を晒しまくった彼女に満足だ。
ようやく射精し終えた犬が根本が膨らんだ陰茎を膣から引き抜いた瞬間、蓋を外された膣口から白濁液が漏れ出し、尿道口から潮が噴き出る。
口から涎と共に舌が垂れ、陰裂から精液がこぼれ出ている蟲姫の姿に、周囲の獣人共は獲物を狙うような目をしていた。
「あの蟲姫がこの様とはな……」
「こいつや下っ端の虫共には散々ひでえ目を合わされたからなぁ……その分、犯しまくってやるぜ」
「覚悟しろよ、蟲姫様ぁ」
そう言いながら近づいてくる雄達の姿に、蟲姫は久しぶりに恐怖心を思い出した。“異形の娘”によって虫のヒトデナシに変えてもらってから、敵対する異形や反抗的な虫共を弄んできた自分が、格下の獣共に怯える日が来るとは思わなかった。
数時間後……
蟲姫は未だ獣達に輪姦され続けていた。
仰向けになった馬の上でうつ伏せに抱かれ、何本目かは分からないイチモツを膣に挿れられているだけでなく、蠍の尾を引っ張り上げられて露わになった菊穴にも豚のペニスを挿入され、後ろから腰を動かされていた。
華奢な鎧に見える紫色の外骨格が精液で白く汚されており、口からは口内射精された白濁液が飛び散っていく。
犯されている蟲姫の周りには、彼女を見ながら自分の竿を扱いでいる獣達がへらへらと笑っていた。
「虫マンコだけじゃなく、虫アナルも気持ち良さそうだぜぇ。今度、メス虫を狙ってやるか」
「そりゃあいいな! 今までは人間の女か、メスの獣を犯してきたが、虫もなかなかいけるな」
「まあ、この蟲姫様を超える上玉は現れそうにねえな。しっかし、あの強え蟲姫が俺たちにマワされているなんてな」
子宮と腸が何人分かの精液で満たされ、腸壁と膣壁を同時に陰茎に擦られながらも、獣達の品のない言葉を聞いていた蟲姫。
本来なら強烈な不快感が込み上がるはずだが、度重なる性行為に身体と心が快楽に染まっていた。自分を貶す言葉も気持ち良い刺激だ。
ぼんやりとしていた蟲姫だが、腸内と子宮内に新たな精液が流し込まれるのをはっきりと感じ取り、口から嬌声が漏れ出てしまう。
「おっと……射精するって言うのを忘れたぜ、ひひ。虫マンコがなかなかの名器だったからな」
「ブヒヒ、アナルも良かったブゥ。虫のアナルを使う奴が少なかったから締まりが良かったブゥ」
射精をした馬と豚は笑いながら陰茎を抜き出し、蟲姫から離れる。子宮内と腸内に溜まっていた大量の精液が膣口と尻穴がどろりと漏れ出し、白濁液塗れの外骨格の全身を震わせる蟲姫。
「も、もう……犯されたくない……きもちいいのはやだぁ……」
どうにか体に力を入れ、両腕や背中の四脚で立ち上がろうとする。しかし、次の雄達に取り押さえられてしまい、全身の穴にイチモツを近づけられる。
「まだ終わりじゃないですぜ、蟲姫様」
「てめえは散々好き勝手してきただろ。今度は俺たちが好き勝手する番だ」
蟲姫は抵抗出来ず、膣と腸に陰茎をまた挿れられてしまう。
多くの雄共による陵辱はまだ続くようだ。
「あーあ。ちょっと感じやすくしただけなんだけど、好き放題犯されちゃったね」
赤と青のツインテールが出ているフードの少女――“異形の娘”が廃村に訪れた頃には、蟲姫は酷い有様で地面に転がっていた。
全身の紫色の外骨格が白濁液に塗りつくされており、裂けた口からはポタポタと精液が吐き出されていた。大きく開いた両足の付け根の間にある陰裂と尻穴からは、大量に精液をこぼれ出していた。
腕や足、背中の四脚と蠍の尾を痙攣させている白濁液塗れの姿は、人間だけでなく異形からも恐れられている蟲姫とは思えなかった。
そんな彼女に近づいた“異形の娘”は笑顔で囁く。
「面白いものを見れてよかったよ。蟲姫様の巣に連れ帰ってあげる♪」
数日後……
「ご、ごめんなさい! もうあなたを侮辱なんかしませんっ!」
「何を謝っているのですか。あなたが私を何と言ったかを聞いただけですが」
仮面の顔と外骨格が割れているアラクネが謝る中、彼女の首を片手で持ち上げ、もう片方の腕から出した鎌を彼女の目に近づける蟲姫。獣人達に犯された時の快楽に酔いしれる淫らな様子はなく、静かな怒りを露わにしている。
「む、『蟲姫様は雑魚に負ける変態雌虫』だと言ってしまい……本当に申し訳ありませんっ! お願いです、許してくださいぃッ!」
いつもの無邪気そうな笑顔を浮かべる代わりに両目から涙を流し続け、下半身の複数の脚をばたつかせ、口から必死に懇願を上げているアラクネ。
蟲姫が大勢の獣人に犯されたという噂が巣に広まっている今、蟲姫を軽視する個体が現れ始めた。この蜘蛛娘みたいに「蟲姫はマゾな淫乱」だと陰口を叩く者がいれば、蟲姫本人を襲おうとする者まで現れた。
そういった愚か者達はアラクネと同じ目に合う羽目になった。尤も、アラクネが受けている罰はそれなりに軽く、大体は二度目の死(多くのヒトデナシは一度目の死を迎えた人間が変化して蘇ったもの)を迎えることになった。
「……これは『口は災いの元』というものですよ。二度と同じ言葉を吐くことがあれば、その口をもっと大きく裂きます」
アラクネの首を手放し、立ち去っていく蟲姫。解放されて床に座り込みながら大きく深呼吸したアラクネは、蟲姫の後ろ姿を恐れながら見送った。
“異形の娘”の遊びで格下の異形共に犯されただけでなく、配下である一部の虫から見下されている状況に蟲姫はかなり苛立っている。こんな不快な思いが続くのなら、あの小娘の言いなりにならなければ……
「蟲姫ちゃーん♪」
今一番聞きたくない小娘の声が耳に入り、振り向く蟲姫。
そこには“異形の娘”が空間の口から上半身を出しており、笑顔で何らかのチラシを二枚持っていた。
“虫娘の需要が高まってます! いろんなオスとセックスしたい虫娘ちゃんは、人外風俗店『ミックス』に働きに来てください♪”
“虫のヒトデナシを研究しています。交尾、繁殖等の実験を協力してくれる虫のヒトデナシを募集中です”
「また面白そうな遊びがあるんだけど、もちろんやってくれるよね?」
そのチラシを見せびらかした“異形の娘”はにっこりと問いかけてくる。その瞬間、股が濡れた感覚を感じ、淫らな行為に期待する己に嫌気が差した。
自分は異形の中でも特別な存在だが、所詮“異形の娘”にとっての玩具に過ぎないと、蟲姫は改めて思い知ったのであった。
ちょっとネガティブなアンケートを始めますが、協力お願いします。
Q:影絵師に書いてほしいのはどちらですか?