※この作品はR-18です。

ヒトデナシ R-18   作:影絵師

80 / 97
pixivでのリクエスト「森の中で任務をしていた少女がある洞窟に落ちてしまいナメクジに攻撃されて飲み込まれ、交尾後快楽に飲み込まれ、同族になって救おうとしてきた仲間を攻撃し、仲間も同族になる物語」※こちらで変更したり省略した場面があります。

今年最後の投稿になると思います。


【ふたなり注意】傭兵の少女がナメクジに丸呑みされたり、犯されたり、同族化される話

「やっぱり、ここにはヒトデナシがいるのね」

 

 村から離れた森の中で、地面に広がる大量の粘液を見つけたあたしはそう呟いた。

 「森で多くの村人が行方不明になっているので調査して欲しい」という依頼を傭兵ギルドで引き受けたあたしは、チェーンメイルの上に革製の鎧を着て剣を携えて森を調べていた。そして見つけた粘液には村人が来ていたと思われる服装が沈んでおり、中には人の骨もあった。

 死んだ人がなった化け物――ヒトデナシの仕業だと理解したあたしは、一旦、村に戻ることにした。

 

「このままヒトデナシを探して討伐するのもいいけど、どんな相手かはまだ分かんないし」

 

 剣と鎧を装備した人間に狩られるヒトデナシならともかく、蟲姫や天使モドキといった“頂点者”と呼ばれる格上の存在に遭遇してしまったら、戦うどころか逃げる隙もなく殺され、奴らの同族にされてしまう。

 それを避けるためにあたしは森から出ようとした時だった。

 

 小さい何かが目の前で落ちた。

 

 驚きながらもそれを見下ろすと、先程発見したものと同じ粘液だ。比べて量が少ない。その後、同じ場所にポタポタといくつかの粘液が降ってきた。

 すぐさま剣を引き抜いたあたしは頭上を見上げるが、遅かった。人と同じ大きさの影がこっちに落ちて――

 

 

 落下してきたモノに激突され、気を失っている傭兵の少女を見下ろす生物がいた。先端に眼がある大触角、長く太い四肢のない身体、その全身を覆う湿った半透膜と、そこから分泌される粘液。

 人間と同じサイズの大ナメクジだ。雨が降る時に見かけるナメクジをそのまま大きくしたような外見だが、これでもかつては人間だったヒトデナシの一種だ。

 大ナメクジが傭兵の少女の足先に移動すると、頭部を彼女のブーツを履いている足に近づける。そして、粘膜が見える口を開けて咥え込んだ。

 足首を飲み込まれても少女が目を覚まさないことを確認すると、膝下、太腿まで口に入れていく。

 

「いったぁ……えっ?」

 

 謎の落下物にぶつかって気絶していたあたしが目を開けた時には、デカいナメクジがあたしの腹まで咥える光景があった。

 

「い、イヤアァァァ!!」

 

 すぐ剣で殺して捕食から免れようとするが、あたしの剣は手の届かない所に落ちていた。両手でナメクジの頭を叩きつけるが、粘液に覆われていたのと、肉質が柔らかすぎて手応えがなかった。体内から抜け出そうにも、下半身が粘膜に圧迫されて動かせない。

 あたしが目覚めたことに気づいた大ナメクジだが、抵抗に気にすることなくあたしの身体を呑み込んでいく。鎧に覆われている豊満な胸も口に入り、やがて首の下辺りまで呑み込まれた。口で首を咥えられる感覚に息苦しく思い、大ナメクジの体内に収められている身体は蒸れていて気持ち悪い。

 この状態から抜け出す方法を考えながら大ナメクジを睨みつけていると、突然、視界が変わった。大ナメクジの顔だけでなく、樹木が生えている森が見えなくなったのだ。

 どうやら、頭まで大ナメクジに呑み込まれたらしい。

 

「そ、そんな……出して! ここから出して!!」

 

 大ナメクジの体内で消化される。それが何を意味するのか理解しているあたしは、恐怖しながら必死に大声で叫ぶ。しかし、聞こえるのは自分の悲鳴だけであり、柔らかく湿った何かに潰されそうになっていた。

 突然、ジューっと、水分が蒸発する音が耳に入ると同時に、皮膚が焼けるような感覚に襲われた。それは消化液を分泌してきた音であり、鎧ごと自分の肉体が溶かされそうになっている証拠でもあった。

 

「ああっ!? 熱いぃ!! 助けてぇ!」

 

 ジュウウゥゥッという音を耳にした直後、今まで味わったことのない激痛に襲われ、涙を流しながら助けを求めるが、当然誰もいない。意味のある言葉を出す余裕すらなくなり、ただ叫び続けた。

 しばらくすると痛みが消え始め、代わりに全身を覆う鎧や衣服が消えていることに気づいた。今のあたしは全裸の状態で、手足を動かすこともできない。唯一できることは、大ナメクジの体内に漂うことだけだ。

 

 突然、真っ暗だった視界に光が差し込む。その直後にあたしは吐き出された。装備品を溶かされて丸裸の全身を覆う粘液と一緒に地面に叩きつけられたあたしは、どうにか腕を立てて起き上がろうとする。

 大ナメクジに呑み込まれた森の中ではなく、薄暗い洞窟にいるようで、あの後、あたしを呑み込んだ大ナメクジが場所を移動したようだ。

 

「うぅ……はっ!?」

 

 背後で何かの気配を感じたあたしは振り向いた。そこにはあたしを呑み込んで消化寸前に追い込んだ大ナメクジがいて、あたしを見下ろしていた。晒している腹側にはグロテスクな肉の棒が生えており、先端からは白い液体が垂れ流されている。

 あたしはその光景を見て、これから何をされるのか察してしまった。大ナメクジに呑み込まれるだけでなく、交尾をさせられるなんて……

 

「ひっ……」

 

 怯えるあたしを無視して大ナメクジが近づいてくる。そして、肉の棒――人間の男性器に似たそれをあたしに向けてきた。

 粘液塗れのまま逃げようとしたが、大ナメクジに覆いかぶさられた。露わになった乳房が軟体に潰され、股間の谷間を作る大陰唇に太く長い肉の槍が擦りつけられる。その感触に嫌悪感を抱くも、大ナメクジは行為をやめようとしない。

 

 イ、イヤだ……! こんな化け物に犯されるなんて絶対に嫌だぁ!! 

 

 そう思っていても大ナメクジは止まらない。ついに大ナメクジの男性器の先端が膣口に触れた時、その硬さと熱さにあたしの心は完全に折れた。

 

「やめて! お願いだからもうやめ――イギィっ!?」

 

 拒絶の言葉を口にしようとした瞬間、大ナメクジの竿が一気に奥まで突き入れられた。膣道を押し広げられる激痛に顔を歪ませ、あまりの衝撃に白目を剥く。そして、そのまま腰を打ちつけられ始めた。

 

「ヒギャアァッ! アッ、ガッ、グゲェエ!!」

 

 ナメクジの癖に、人間ではあり得ない速度で腰を動かしてあたしを犯し続ける。粘液で濡れていたとはいえ、異形との性行為による痛みは想像を絶するものであり、内臓が潰れそうなほどの勢いで突かれる度に口から悲鳴が漏れる。

 子宮を何度も突かれ続け、吐き気と目眩に襲われる。それでも大ナメクジは行為を続けてあたしを貪っていく。やがて大ナメクジの陰茎が膣の中で膨張していることに気がつき、射精を予感した。

 

 い、イヤダ……ナカニハイヤァ!!

 

 大声を上げて拒否しようとするが、大ナメクジに口を塞がれてしまう。口の中に長い舌を入れられ、粘り気のある大量の唾液を流し込まれていく。

 

「ングッ!? ゴボォッ! ングッ、オゴッ、オオオッ!!」

 

 流し込まれた唾液を飲み込んでしまった直後、あたしの下腹部に熱い何かが注がれるのを感じ取った。

 膣壁を擦り続けていた大ナメクジの陰茎の先から精液が噴き出し、膣道の奥、子宮に流れ込む。大ナメクジは気持ちよさそうに大触角を揺らしながら大量に射精し続けた。

 やがて大ナメクジは動きを止め、満足そうにとうやくあたしを解放してくれた。未だに勃起したままの大ナメクジの肉棒を引き抜かれると、子宮の入口が見えるほど開かれた膣口から白濁液が逆流してきた。

 

「あ……あああぁぁっ……」

 

 地面に横たわりながら放心状態になっているあたしは、自分の命が尽きそうになっている事を察する。消化液が身体を蝕んだだけでなく、口と鼻を粘液で覆われた状態で無理やりレイプされたことで、体力が消耗してしまっている。

 瞳から光が消え、様々な体液で汚れたままあたしは死んだ。こんな最期は望んでいなかったけど、ヒトデナシが支配するクソッタレな世界から去るのは最高だと思った。

 

 だけど、世界はあたしを人間のまま死なせてくれなかった。

 

「いっ!? ギャアアア!!」

 

 まるで、身体が変えられるかのような感覚にあたしは蘇生し、口から人間とは思えない悲鳴を上げる。しかし、そんなあたしに構わず、身体の変化が始まっていく。

 

 全身の皮膚が変質して色が変わるだけでなくかなり湿っていて、粘り気のある汗をかくようになった。

 髪の毛も頭と一体化し、人間の時と変わらない髪型のヒレに変化した。さらに額に近い部位からナメクジの目を模した一対の角が生え伸びる。

 私の両足がドロドロに溶けて一つに混ざり合い、長いスカートを履いたように見えるナメクジの下半身に形成した。

 

 そんな身体に変えられる苦痛と不快感に思わず呻くあたしの口からは、異様に長くなった舌が伸びていた。視界に入ったそれに私は絶望していると、ようやく身体の変化が治まった。

 身体中の皮膚が灰色に近い茶色に変色してしまっただけでなく、保湿効果が異様に高い粘液も分泌されている。足先を見ると、長いスカートそのものの形をした私の下半身があった。二股に分かれていた両足の感覚がない。

 

「ナメクジ……あたし、ナメクジになっちゃったぁ……」

 

 人間をやめてしまった現実に、私は両目の下瞼全体から涙を流す。頬を覆う粘液と混ざり合って、私の胸に滴り落ちた。

 するとあたしをこんな身体に変えた大ナメクジが慰めるかのように、全身を押し付けてきた。

 

「や、やめて……気持ち悪い――」

 

 両手で突き放そうとしたが、嫌悪感と憎悪が薄れ、代わりに性欲が込み上げてきた。おそらくヒトデナシになってしまったことで、大ナメクジから放つ発情フェロモンにあたしの身体が反応してしまったようだ。

 人間の時と変わらない下腹部にある陰裂が時折震えると、その隙間から何かが伸びてきた。大ナメクジがあたしを犯した時に使ったペニスと同じ形をしている。雌雄同体の身体になったから女性のあたしにも生えてきたんだ……

 触っちゃダメだって、あたしの中の理性が必死に警告してるのに、粘液を覆う手で陰茎を握った。指と掌に包まれた瞬間、膣をピストンされた時とは違う快感が全身に広がる。上下に擦ると、気持ちいい波が襲ってきた。

 

「あっ、ああ、あああ……」

 

 ナメクジペニスを扱く度にあたしの口から甘い声が漏れ出る。空いた片方の手を左の胸に当て、乳肉を揉みながら乳輪を人差し指と中指で擦りつける。男性器と女性器が同じ身体にないと出来ないオナニーに、あたしの頭が蕩けてしまう。

 手の動きを早めて陰茎への刺激を強め、それが夢中になってきた時だった。

 

「で、でるぅ……精液を出しちゃうぅぅぅ!!」

 

 ペニスの先端から白い液体が竿を通って噴き出した。まるで人間としての理性が排出されるその生理現象に、あたしは酔いしれてしまった。快楽が走る上半身を反らしながら射精し続ける。地面を覆っている粘液にあたしの精液が降り掛かって混ざった。

 子種を出し尽くし、大きく深呼吸するあたしだけど、ペニスはまだ萎えていない。無意識に大ナメクジに視線を向けると、興奮しているのか陰茎を勃たせているだけでなく、その下のヒラヒラで囲うナメクジまんこもヒクつかせていた。

 

 ……犯されるのもいいけど、犯すのもいいよねぇ♡

 

 あたしは思わず笑みを浮かべ、その大ナメクジに覆うよう抱きついた。お互いの陰茎が触れ合う感触に震えながらも、どうにか相手の女性器に当てた。そして膣道にあたしの陰茎を挿入すると、経験したことのない膣圧にあたしは無我夢中で腰を振りまくった。

 それからあたし達二匹は交尾をしばらく続けていた。

 

 

 

 数週間後。

 住処で何度目かのセックスをしているあたしと大ナメクジの所に人間が邪魔してきた。軽そうな鎧と剣を装備している雌の人間は、どこか見覚えがあった。あたしが人間だった時に所属していた傭兵ギルドのメンバーだろうか?

 

「そ、そんな……あなたなの?」

 

 ナメクジになったあたしの姿を見て彼女はそう驚くけど、あたしは気にせず襲いかかった。交尾の邪魔されたのが気に食わないのもあるけど、この身体の気持ち良さを知ってほしかった。抵抗する彼女の剣を粘液で絡み取り、身体を地面に倒して動けなくすると、あたしは覆いかぶさった。

 

「や、やめて……私、ヒトデナシなんかになりたくない……」

「やだよ。人間まんこは初めてだから、味わってあげるね♡」

 

 粘液で汚れている顔をさらに涙と鼻水で汚す彼女の懇願を聞く義理はなく、躊躇することなく下半身の穴に陰茎を挿れた。ナメクジまんことは違う人間の女性器にあたしの頭が飛びそうになった。腰を前後に動かし、人間の膣壁、子宮口をペニスで味わい尽くす。その間にあたしは彼女の顔に自分の顔を近づけ、お互いの唇を重ねた。

 それだけで満足しないあたしは長い舌を口に侵入させ、彼女の舌、歯茎、天井、喉奥といった彼女の口内粘膜を舐め尽くした。長い舌と粘液で苦しそうな目をしているのが見えたけど、それに興奮してディープキスとピストン運動を続けた。お互いの乳房が押し合って、乳輪と乳首同士が摩擦しあうのも快感を高めていく。

 

「で、でるっ! 人間まんこに中出ししちょうぅぅぅ!!」

「ひい!? いやあぁぁぁ!!」

 

 やがてあたしのナメクジペニスが膨らんでいき、絶頂を迎える。体内で作られた大量の精子を子宮口に注ぎ込み、悲鳴を上げていた彼女も身体を震わせて潮を吹いた。ようやくあたしから解放され、粘液で汚れた股間の陰裂から白濁液を溢しながら息を荒げる仰向けの彼女にこう言った。

 

「ふぅ……とっても美味しかったよ♡」

 

 その言葉を聞いた彼女は涙目のまま悔しさと絶望が混ざった表情を見せる中、ナメクジとの交尾にハマってしまったのか、口角を上げていた。

 この人間の雌も殺してナメクジのヒトデナシに変えようと、粘り気のある液に覆われている笑顔のあたしはそう決めるのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。