※この作品はR-18です。

ヒトデナシ R-18   作:影絵師

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パワフルなシスターが悪い人魚に負けてしまい、全裸で触手責めされたり、ヌタウナギに変えられる話。
※戦闘シーンはなく、敗北シーンだけです。

人魚の歌姫の詳細はこちら→https://syosetu.org/novel/164389/24.html


異形の人魚に敗北したシスターが触手責めされたあと、ヌタウナギの化け物に変えられる

 

 人魚の歌姫に敗れてしまった聖掌の修道女――シスター。身につけていた防具の類である修道服は消滅してしまい、乳房と陰裂をさらけ出した全裸で砂浜に倒れ込んでいた。すぐに目を開ける様子がない。

 そんな彼女を喉から放つ様々な力を持つ楽器の音色と、水棲生物をかけあわせたような身体能力で討ち取った歌姫は、シスターの裸体を憎悪の目で見下していた。

 まだ肌が褐色だった人間の時、白い肌の人間に残酷な目に合わされた歌姫は、白い肌を持つ人間を狩り、ヒトデナシとして生まれ変わらせた。全身の白い肌を晒しているシスターもその一人となるだろう。

 

 歌姫はヒレそのものである右腕をシスターに向ける。腕に力を込めると、脱皮するかのようにヒレが徐々に裂けていき、中から蟹の鉗脚――ハサミが形成された。ハサミを数回開閉して思い通りに動かせることを確認した歌姫は、仰向けになっているシスターの首を掴んだ。このまま切断しても良いが、どうせなら憎たらしい白い肌を奪って生かした方がいい。

 シスターの首を切断しないよう持ち上げ、高く掲げる。四肢は重力に従って垂れ下がり、あれほど隠していた豊満な乳房や、陰毛が生い茂る股間は海風に晒されている。

 

「う、うう……こ、これは!?」

 

 意識が戻ったシスターは、首を蟹の鉗脚で挟まれた状態で持ち上げられている状況に驚き、必死に逃れようとした。両手でハサミを掴んでこじ開けようとし、両足を激しく振った。露わになっている乳房が大きく弾んでしまっているが、それどころではなかった。

 しかし、戦闘の疲労で身体から力が抜けてしまい、ハサミからの脱出は不可能だ。それでも諦めずに脱出を試みるシスターの姿を、歌姫を笑みを浮かべていた。思わず口から笑い声を表現した高い音色がこぼれ出そうになる。

 その様子に気づいたシスターは、羞恥心に駆られながらも声を上げた。

 

「こ、こんな辱めをして……許されると思ってるのですか!?」

 

 シスターの言葉に、歌姫の顔から笑みが消えた。

 

 思ってたんだよ、白い肌の人間たちは。私たち褐色の肌を持つ人間を奴隷にしてもいいって。綺麗な歌声を奪ってもいいって。殺人の罪を擦り付けるのもいいって。

 白い肌だから……許されるんだってっ!!

 

 歌姫の背中に生えているイソギンチャクの触手が蠢き始め、それを目にしたシスターは悪い予感を感じ、脱出を急ぐ。

 しかし、間に合わなかった。触手の一本がシスターの股間に伸び、陰裂を押し開いて膣口に侵入した。

 

「ひぎぃ……!?」

 

 教会の人間であり、禁欲生活してきたシスターの処女がヒトデナシに奪われた。腹の中で膣道が触手に押し広げられる感覚に、白目が剥きそうになるシスター。

 それを見た歌姫は頭を冷やし、彼女の首を掴んでいるハサミを開き解放してやった。だが、触手で子宮を突き上げられているシスターは砂浜に落ちることなく、まるで案山子のように立たされていた。股間の筋肉が緩んでしまい、黄色い尿を漏らしてしまう中、身体を震わせながらシスターは触手を抜くために両手を股間に伸ばし、触手を掴もうとした。

 すると、彼女の膣内に収まっている触手を歌姫は上下に動かし始めた。膣壁が触手に擦られるだけでなく、乳房を上下に弾まされ、子宮口を何度もノックされるシスター。

 

「や、やめっ……ああぁぁ……!」

 

 悲鳴を上げるが、歌姫の行為は止まらない。衝撃と感じてしまう快感で全身が震える中、どうにか両手で触手を掴むと引き抜こうとするが、その行為によってさらに膣内を刺激されてしまい、ますます抜けなくなってしまう。

 絶頂へと昇りつめていくシスターの姿に、歌姫は顔に嗜虐的な笑みを浮かべた。サメの鋭い歯が見える口から賑やかな演奏が漏れ、嘲笑っていることを表現している。

 

「あひっ、や、いやっ! たすっ……ああっ、イックゥゥゥ……!!」

 

 絶頂に達する前に助けてもらおうと言葉を口にするが、その前にシスターは限界を迎えた。痙攣させる身体を仰け反らせ、膣内から愛液を溢れさせながら潮吹きし、二度目の尿も漏らしてしまった。その姿を見て満足した歌姫は、先端をシスターの陰裂に挿れている触手を振り、彼女を浜辺に投げた。

 裸体を砂塗れにしながら転がったシスターは立ち上がる様子を見えない。触手に挿れられた陰裂は閉じることなく、ぽっかりと開いた膣口を露わにしている。そこから大量の愛液が漏れ出ては砂に染み込む中、シスターはどうにか上半身を起こし、涙目で歌姫を睨む。

 

「よ、よくも……」

 

 シスターは力を振り絞り、砂浜に両手をついて立ち上がろうとした。だがその瞬間、彼女の身体に異変が起き始めた。体内で何かが蠢くような不快感、骨格を無理やり変えられるような激痛に、シスターは脳裏に最悪な末路を浮かべて絶望した。

 

 イソギンチャクの触手には“刺胞”というものがあり、刺激を受けると鋭い針が飛び出して毒を注入する。人魚の歌姫の身体の一部である背中の触手にも存在し、こちらは“人間をヒトデナシに変える”というエキスを流しこむ。

 触手を腟内に挿れられた際、膣壁に多数の刺胞の針を刺されてしまい、ヒトデナシに変えられるエキスを注入されてしまったのだ。

 無慈悲にもシスターの異形化が進んでしまう。

 

 全身の皮膚が灰色に変色し、常に湿るようになった。

 両足が密着し合って同化していき、巨大な尾ビレへと下半身が変貌する。

 両腕も身体に埋め込まれていき消失してしまう。身体の側面には一列の小さな鰓孔が形成された。

 形はそのままに金色の髪の毛はヒレに変化し、両目は新たな皮膚に埋まってしまう。

 身体の異形化に耐えきれず、口から伸ばしていた舌に鋭い歯が生え、顎の骨も消滅してしまった。

 

 しばらくして、シスターの身体の異形化が止まった。しかし、両目を塞がれた彼女は自分がどういうヒトデナシになってしまったかは分からなかった。人間をやめさせられたこと、両腕と両足が失ったことしか分からない。

 一方、シスターの人間性を奪った張本人である歌姫は、どういうモチーフのヒトデナシかは理解している。

 尾ビレ以外の鰭、目と鱗と顎を持たない異質な魚、ヌタウナギ。主に海底に沈んたクジラの腐肉を喰い漁る気味の悪い生物に、シスターは変えられたのだ。

 

 まさに地上に打ち上げられた魚の如く、乳房と腰回りといった女体の名残がある全身を振りながら跳ねる元シスターのヌタウナギ。歌姫は右腕のハサミで軽く突くと、視界を奪われた状態での刺激に反応したヌタウナギの全身から粘液が溢れ出し、自分の身体に絡みついた。

 

 ヌタウナギは外敵に狙われると、全身から海水と混ざることで粘着力が増す粘液で応戦する。

 しかし、先程まで人間だったシスターはそのことは理解できず、自分の歪な身体が分泌する粘液に拘束される形になってしまった。特に乳房の谷間と股間に絡みついてしまい、不快感と嫌悪感に思いながら身体を動かして落とそうとするも、ますます粘液が出てきてしまう。

 

「~♪」

 

 白い肌の人間だったヌタウナギの惨めな姿に満足した歌姫は、鉗脚に変えていた右腕をヒレに戻し、海の中を飛び込み去っていった。

 砂浜には白い肌と人間性を奪われ、自身の女体から放たれる粘液に悪戦苦闘するヌタウナギの姿があった。

 

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