※この作品はR-18です。

ヒトデナシ R-18   作:影絵師

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pixivでのリクエスト
シスターがナメクジの化け物にタイトル通りの目に遭わされる話

……ライズオブ□ーニンにハマったり、ROG ALLYを買ったりした結果、執筆が遅れてしまいました。



シスターが全裸にされ、精液をぶっかけられ、ふたなりに変えられ、最後に同族化される話

“村の付近に異様な量の粘液が目撃された。ヒトデナシによる可能性が高い。直ちに現場に急行し、ヒトデナシを特定及び浄化せよ”

 

 教会からの指示を受けた“聖掌の修道女”フィース。 

 すぐさま現場に向かった彼女は、そこであるモノを見つけた。

 事前に説明されていた大量の粘液。カタツムリかナメクジが一、二匹だけでは多すぎるほど。明らかにヒトデナシが分泌したものだ。

 そして、それを放つモノもその場にいた。

 

「あら、人間さんが来たのね。それも普通のヒトデナシをやっつけちゃうぐらいの強さね」

 

 ロングドレスの如くヒレに包まれた、白く湿った女体。下半身には両足がなく、地に届くスカート状の粘膜があるのみ。

 眼孔がなく、両端を上げている口しかない顔。

 一対の柔らかい角――触覚を額から生え伸ばし、頭部はベール状のヒレで覆われている。

 

 人間の死体から生み出された怪物“ヒトデナシ”。その頂点に立つ存在――頂点者の一人。

 ナメクジかカタツムリを連想するヒトデナシからの強烈な敵意に、フィースはそう直感した。

 

(予想はしていたとはいえ、まさか頂点者がいるなんて……)

 

 額に冷や汗が流れる。

 両腕や両足に“聖なる光”を込め、格闘でヒトデナシを討伐(浄化)してきたフィースでも、頂点者に勝てる確率は0に近い。

 だからといってフィースは戦闘を放棄しない。もしも自分が逃げてしまったら、他の人間が犠牲になりヒトデナシに変えられる。それだけは避けねばならない。

 覚悟したフィースは両方の拳に聖なる光を纏い、構えを取る。

 

「神よ、弱き者を守るための祝福を私に下さい……」

「うふふ、信仰深いシスター様ね。あなたみたいな禁欲的な子は、私の好みよ」

 

 笑みを浮かべながら、両手を軽く広げる頂点者――キュヴィエ。

 その先に体内のカルシウムを集中させ、得物を構成する。右手には巻貝――鋭く捻れた槍が、左手には螺旋状の貝が盾として握られる。

 

 素早く接近し、拳を振るっては蹴りを放つフィース。

 それに対し、キュヴィエは盾で防ぎつつ槍でカウンターを狙う。

 相手の攻撃を防御か回避で凌ぎ、一撃を与えようとするシスターと頂点者。戦いは長引く。

 キュヴィエの槍が迫るのを見たフィースは、何度目かの回避をしようとした。が、出来なかった。

 

(っ!? 粘液が……!)

 

 粘り気のある透明な液体に足を取られていた。突然の拘束に焦るフィースの隙を、キュヴィエは見逃さなかった。

 

「掛かったわね♪ 私がどういうヒトデナシなのかは、見てわかるのに」

 

 フィースの相手をしている彼女はただ単に攻撃と防御を繰り返すだけでなかった。全身から周囲に粘液を振りまき、一種の罠として仕掛けたのだ。

 フィースがどうにか粘液から足を抜こうとしているところを、キュヴィエは捻れた槍を突き出した。それに気づくフィースだが、防御する時間がなく鳩尾を貫かれる。

 頂点者は勝利を確信した。

 

 しかし、槍の先端がフィースの修道服に触れた瞬間、強烈な閃光と衝撃波が周囲に広がった。

 

「きゃっ!?」

 

 予想外の反撃に後方に吹き飛ばされるキュヴィエ。盾で目元……ではなく、額の触角を覆いながら眩んだ視力が回復するのを待った。

 そして、攻撃が来ないことを不思議に思いながら、正常に戻った視線をフィースがいる方向に向ける。

 

「……あら?」

 

 閃光が走った瞬間にフィースが消えたわけではない。まだ目の前に立っている。

 キュヴィエが疑問の声を漏らしたのは、フィースの格好が大幅に変わったからだ。

 

 頭部を覆い隠していたベールが消滅し、ボブカットの金髪が風に靡く。

 着ていた紺色の修道服もニーソックスと靴と共に消え、実った乳房と金の陰毛が茂る股間が晒される。

 必死にそれを両手で覆い隠すフィースの顔は、真っ赤になっていた。

 

「……またこれですか」

 

 そう呟くのは、シスターの要素が全く無い丸裸のフィース。

 彼女が着ていた修道服はヒトデナシのどんな攻撃でも一度だけ防ぐ効果があるが、その代償として消滅、つまり全裸になってしまう。

 フィースは乳首が見えないよう乳肉を片腕で押さえ、もう片方の手で股間を隠しながら、直す様子が皆無な修道服の欠陥を恨めかしく思った。

 

 一方のキュヴィエは、そんな彼女を攻撃することなく、ただ見ていた。

 手に持っていた捻れた貝の槍と盾を地面に落とし、口から涎を漏らしている。まるで美味しそうな食べ物が目の前にあるかのように。

 

「あのシスターちゃんが全裸に……うっふふ」

「……っ。これでも私はあなたと戦えます!!」

 

 キュヴィエの反応を「侮っている」と受け取り、頭に血が上ったフィースは攻撃するために近づく。

 ただし、先程まで修道服を着ていた状態とは違い、乳首や股間を見せる素早い動きが出来ず、全裸手ブラ手パンツのままゆっくりと歩いている。ヒトデナシを浄化することより、見せたくないモノを隠したいという羞恥心が勝ったからだ。

 遅い速度で迫りくる全裸シスターに対し、キュヴィエは何もしない。それどころか、両腕を下に垂らしたまま全身を震わせるのみ。

 その様子を「舐めている」と判断したフィースは力強く殴ることを決心し、乳房と股間を押さえながら歩き続ける。

 

 キュヴィエの股間辺りに突起物が生えてくるまでは……

 

「えっ?」

 

 相手の突然の変化にフィースは立ち止まる。一瞬、キュヴィエの額に生えている触角が股間にも生えたと思ったが、すぐさま否定した。

 それでも理解出来なかった。ヒトデナシとはいえ、雌の身体に“男の象徴”がついていることに。

 

「あらあら♡ シスターちゃんの全裸姿がエッチ過ぎて、思わず勃っちゃったわぁ。もう我慢できないっ!」

 

 ナメクジの特徴を持つ頂点者であり、雌雄同体でもあるキュヴィエは、自身の股間に生えている陰茎を両手で掴んだ。

 甘い声を漏らしながらも掌で肉棒を擦り始め、センズリを始める。まだ戦いが終わっていないにも関わらず。

 オナニーを始めだしたキュヴィエに、フィースは足の動きを止めて嫌悪と困惑するばかりだ。

 

「な、なにを……やってるんですか……?」

「見てわかんない? あなたの裸をオカズにシコってるのよっ♡ 服にほとんど隠されていた身体が丸裸になるだけでなく、必死におっぱいとマンコを両手で隠す姿がそそるのよぉ!!」

 

 問いに対する淫語塗れの返答に、フィースはますます困惑する。

 しばらく陰茎を扱いていたキュヴィエだが、やがて射精した。

 フィースに向けられている陰茎の鈴口から、白い粘液がビュッと噴出した。

 弧を描いて飛び散る精液はフィースの裸体に向かって……

 

「きゃっ! け、 穢らわしいっ!!」

 

 粘ついた白濁液が金髪に絡みつくだけでなく、柔らかい乳肉やその谷間、腹のへそ周り、股間の陰毛にこびり付いてしまった。

 青ざめている顔にも付着しており、異臭を放つ精液が頬に垂れていた。不快感と恐怖で怯んでいるフィースに対し、キュヴィエは肉棒を突き出しながら近づく。

 

「ますますエロくなったわねぇ♡ あなたを捕まえて私のチンポでヒィヒィ言わせてあげるっ!」

「くっ! ……えっ?」

「あら?」

 

 同時に疑問の声を上げるザーメン塗れ全裸シスターと、ふたなりナメクジ頂点者。

 

 その理由は突如空間に“口”が現れ、フィースを呑み込もうとしていたからだ。

 

(なっ!? 巨大なヒトデナシが!? まずい! 食べられる……)

(……どういうつもりかしら? 異形のお嬢ちゃん)

 

 生々しい口内に収められたフィースが脱出する直前に“口”が閉じると、姿を消した。呑み込まれたシスターと共に。 

 

 一人残されたキュヴィエは、自身の粘液と精液塗れの周囲を見渡し……

 

「いるんでしょ、ゼノノアちゃん」

 

 仏頂面で言った。

 それに応えるかのように、先程フィースを呑み込んだ“口”が再び空間に出現し、その中から人影が出てきた。

 全裸のフィースではなく、肉々しいフード付きコートを身にまとった二色の二つ結びの少女――ゼノノアだ。幼い顔に笑みを浮かべながら、キュヴィエのそばに寄る。

 ヒトデナシという存在を生み出した上位存在ともいえるゼノノアに、キュヴィエは怯えることなく文句を言った。

 

「駄目でしょ、ゼノノアちゃん。私のお楽しみを邪魔するんだったら、ゼノノアちゃんでも許さないって。お仕置きが必要ね」

「邪魔なんかしてないよ。むしろ、キュヴィエちゃんにお楽しみをあげるつもりで、全裸シスターちゃんを少し離しておいただけなの」

「私にお楽しみを?」

 

 首を傾げるキュヴィエに、ゼノノアは説明する。

 

「ゼノノアさんが作った頂点者はね、人間を生きたままヒトデナシに変えられるんだよ。キュヴィエちゃんのいろんな体液をぶっかけられたシスターちゃんも例外じゃないよ。たとえ遠くに逃げられたとしてもね」

「あの子を逃がしたのはゼノノアちゃんじゃない。ヒトデナシにするだけなら別に構わないけど、せっかく私の新しい性玩具を手に入れられたのに」

「その性玩具の方から来るよ。だって、キュヴィエちゃんをそういう風に作ったんだからね♪」

「あら、そうだったわね♪」

 

 ゼノノアの言葉に、キュヴィエは納得すると同時に笑みを浮かべる。取り上げられた獲物が、捕食者に喰われるために再び目の前に現れることを確信したのだ。

 だが、その獲物がいなくなったことで、まだ萎えない陰茎が切なくなってきた。あの全裸シスターの代わりになれるモノが、ちょうど目の前にいる……

 

「でもね、私のオチンチンが飢えてるから……ゼノノアちゃんを――」

「おっと用事を思い出した。じゃあねバイバイ。一応言っておくけど、ゼノノアさんはいつだって変態ふたなりナメクジをお仕置きできるけど、する気が起きないだけだよ」

 

 性欲を向けられていることを察したゼノノアは、すぐさま“口”の中に避難した。

 消えていくそれを見つめ、一人残されたキュヴィエは不満を募らせる。勃起している陰茎を粘液塗れの両手で掴むと、口から不満をこぼしながら擦り始めた。

 

「……ゼノノアちゃんったら! いつもッ! 私のオナニーをッ! 邪魔して!! いつか、私のナメクジチンポで屈してやるわぁ!!」

 

 そう言い切った瞬間、亀頭から精液が放たれる。

 精子が尿道を流れる感覚に、キュヴィエは快感に震える身体を反らし、乳房を弾ませる。弧を描いて飛ぶ精液が地面の粘液に付着し、混ざりあった。

 射精をしたことで頭が冷えて深呼吸を繰り返す中、口角を上げる。

 

「ふーっ、ふーっ……確かにゼノノアちゃんの言う通り、私のザーメンと粘液塗れになったあのシスターがどうなるかは楽しみだわ♡」

 

――――

 

「……お゛え゛え゛」

 

 ゼノノアの手で全裸のまま遠くに移動させられたフィースは吐いていた。

 強制的に場所を移された状況に困惑するより先に、鼻腔を満たす悪臭、その発生源であるキュヴィエの精液が裸体を汚していることへの嫌悪感に、フィースは耐えられず胃の中全てを口から吐き出す。

 両腕と両膝で四つん這いになり、乳首が真下に向ける乳房を揺らしながら、嘔吐し続ける。

 

「……まだ、気持ち悪い……」

 

 嘔吐物を食道を無理やり通らせて口から出し終えても、フィースの気分は良くならない。むしろ、自分の胃の中にあったモノが広がる視界にまた気持ち悪くなりそうだ。

 不快なそれを見ないために立ち上がり、周囲を見渡す。無論、露わになった乳房と股間を両手で覆い隠した状態で。

 見覚えのある場所。キュヴィエを討伐しに行く時に通った草原だ。

 

「ここからなら、あの頂点者のもとに戻れそうですね……」

 

 すぐに再戦できることに安堵するフィース。

 しかし、一発受けただけで消滅する欠点があるとはいえ、彼女の身を守る修道服は無い。おまけに身体中が精液と粘液塗れだ。

 綺麗な水で身体を綺麗にし、“聖なる光”で修道服を修復しなければ、裸体のままキュヴィエと戦うのは危険過ぎる。

 

「……早くあれを浄化しなければ、力なき者たちが犠牲になってしまいます」

 

 それでもフィースはヒトデナシの浄化を優先する。ヒトデナシ相手に余裕で勝てる準備をする暇があるなら、たとえ弱体化しても、全裸になっても、人々を守ることが大事。

 それがフィースの長所であり、短所でもある。

 豊満な胸と魅力的な股間をしっかり隠しながら、フィースはキュヴィエがいる場所に向かう。金色の髪を含む裸体を精液と粘液に包まれ、皮膚が覆われる感触に嫌悪感を抱きながらも歩き続ける。

 

 しかし、キュヴィエがぶっかけた精液と粘液を洗い流さなかったことを、フィースは後悔することになる……

 

「……ん?」

 

 乳首と陰裂が再び露わにならないよう、両手で押さえながら歩き続けていたフィースは、股間を隠している手に違和感をふと感じた。掌に熱いなにかが当たっている。

 足を止め、周囲に誰もいないことを念入りに確認した彼女は、恐る恐る手を動かして自身の股間を注視する。

 

「ひっ!?」

 

 髪と同じ金色の陰毛と陰裂しかないはずの股間に、棒状の肉が生えていることに、フィースは驚愕と恐怖を隠せなかった。

 女性には絶対ないそれ――男性器に頭が混乱する。キュヴィエがぶっかけた体液による効果だが、フィースはそれを理解する余裕がなかった。

 

「な、なぜこんなものが……!?」

 

 胸と股間を隠すことさえ忘れ、股に生えている陰茎に驚くばかりのフィース。

 ただ生えているだけでなく、血が満たされていることで勃起しているそれは、風に撫でられるだけでも背筋が震えてしまう。

 このままでは支障をきたすと判断したフィースは、聖なる光を纏った両手で竿を握った。ヒトデナシによる影響なら、“聖なる光”で消滅することが出来ると思ったからだ。

 しかし……

 

「んっ……♡」

 

 両方の掌に伝わる肉棒の熱さ、そして自身の手に握られた陰茎の感覚に、フィースの理性が崩れそうになる。

 どうにか耐えながら“聖なる光”を放ちながら、竿を擦り始める。

 最初はゆっくりと肉棒全体を手で撫でる。だが、その感触を無意識に求めてしまい、手の動きを速めてしまう。

 閉じていた両足は品のないガニ股になり、擦る手の動きに合わせて腰を前後に動かし、豊満な乳房も激しく弾む。身体中に塗れている精液と粘液も周囲に飛び散る。

 

「ち、ちがう……♡ こ、これはぁ……穢れを払っているだけぇ……♡」

 

 自分の異常に気づいたフィースは口から否定の言葉を上げるも、勃っている陰茎を擦り続ける姿は卑猥な女。むしろ、人間以下にしか見えなかった。

 しばらく竿を擦り続け、胸の鼓動の高まりに気づいた彼女は、絶頂が近いことを察する。すなわち、生やされている肉棒から精液が放たれるということだ

 もしも射精してしまったら自分は元に戻れない。けれど、快感を求めて両手が擦るのを止めてくれない。

 

「い、いやっ、いっちゃう……女なのに精液出しちゃうぅぅぅ♡」

 

 悲鳴のような声が口から涎と一緒に出た瞬間、亀頭から白濁液が噴き出された。

 尿道を通る精子の流れに、フィースは身体を激しく震わせ仰け反らす。頬を真っ赤にし、白目を剥きながら舌をだらしなく出す顔は、禁欲的なシスターとは思えなかった。

 両膝を痙攣させながら草地に放たれる精液は、彼女の理性が排出されているようだった。

 ようやく精子を出し尽くしたフィースは、仰向けに倒れ込んでしまった。両目からは涙が溢れ出て、舌を出している口で空気を必死に吸っている。

 

「しゃ、しゃせい……きもひよかったぁ♡」

 

 快感で脳がやられ、知性を感じられない言葉を口から上げる。

 しばらく草原に横になっていたフィースだが、脳裏にある者の顔が浮かんだ。

 

 自分をこんな目に遭わせた頂点者、キュヴィエ。

 

 身体に力が入らない中、どうにか立ち上がったフィースは、キュヴィエの下に向かうために歩き始めた。

 彼女の目的地は射精する前と変わらない。しかし、様子が変わったのは明らかだ。

 あれほど隠していた旨と股間は露わにしており、歩く度に熟れた乳肉が波打ち、硬く勃っている乳首がピンク色の弧を描く。

 陰裂から大量の愛液が垂れ落ちるだけでなく、その上で大きく勃起している陰茎の先からも白濁液が噴いていた。

 

「こ、このチンポをぉ……あのヒトデナシにどうにかしてもらわないとぉ……♡」

 

 フィースは唾液が漏れる口の端を上げながら、キュヴィエを会いに行く。

 人類のためにヒトデナシを浄化しに行くのではなく、さらなる快楽を求めに……

 

――――

 

 一方、キュヴィエは……

 

「フーッ、フーッ……床オナ最高だわぁ♡」

 

 せっかくの肉便器をゼノノアに取り上げられ、そのゼノノアにも逃げられた彼女は、自身の陰茎を粘液塗れの地面に押し付け、下腹部の下敷きにして前後に動き、快楽を求めていた。

 うつ伏せのまま、何度目かの射精をしようとした瞬間だった。

 

「そこまでです! 穢らわしきヒトデナシよ!」

 

 聞き覚えのある声に、また射精を中断されたキュヴィエは、眼孔があった部分を不気味に発光させ、怒りを露わにする。

 

「誰かしら……? 私のお楽しみを邪魔するおバカさんは――」

 

 声の持ち主に振り向いた瞬間、キュヴィエは笑顔になった。

 そこには聖掌の修道女――フィースが立っていた。ボディラインを目立たせる青い修道服は着ておらず、実った乳房と湿り切った陰裂、そしてキュヴィエほどではないが、大きく勃たせている陰茎が丸見えになっていた。

 自分の体液の効果が出ていることに喜び、キュヴィエはわざとらしく尋ねた。

 

「あらあら、全裸シスターちゃんじゃない。今回は最初から全裸だけど、恥ずかしくないかしら?」

「ッ♡ は、恥ずかしくても、ただちにあなたを浄化しなければなりません! 最短の道を選んだだけです!!」 

「わぁ、凛々しくて可愛いわね♪ でもさっきは勝てなかった私を、どうやって浄化するわけ?」

「それは……こうですッ♡」

 

 フィースは妙に甘い声を上げ、ある行動に出た。

 いつものように乳房と股間を隠しながらキュヴィエに迫り、“聖なる光”が覆う拳で殴るわけではない。

 股間に生えている肉棒を両手で握ると、先端をキュヴィエに向けながら擦り始めた。

 

 センズリして精液をキュヴィエにぶっかければ浄化できる。

 媚薬効果があるキュヴィエの精液と粘液塗れになったフィースの頭は、この品のない行動が立派な攻撃手段だと思い込まされていた。

 腰を前後に動かしながら陰茎を必死に擦り、乳房を弾ませる。頬を紅潮させながら、唾液が漏れる口を噛み締め、白目を剥きながら涙を流す。

 シスター失格同然のその姿に、キュヴィエは笑うと同時に興奮した。少しばかりこの場にいないゼノノアに感謝した。

 

「うふふ。そんなに必死で扱いちゃって……本当にそれで浄化できると思ってる?」

「わ、私のシスターチンポを、舐めないでくださいぃ♡ 聖なるザーメンで浄化してやりますッ♡」

「そうねぇ。シスターちゃんにもナメクジザーメンかけちゃったし、今度は私も精液浴びてあげるわぁ♡」

 

 キュヴィエは湿りきった身体をくねらせ、フィースのふたなりザーメンを待ち望む。

 すると、フィースが顔を真っ赤にし、センズリする手の動きが早まる。射精が近いようだ。

 

「こ、今度はっ♡  今度こそぉ♡  浄化しますッ♡」

「ふふっ、もう限界みたいね。いいわよ、私の身体にぶっかけても♡」

 

  フィースはキュヴィエの挑発に答えず、肉棒を扱いた。そして……

 

「い、イクッ♡  あひぃぃぃぃいいいッ♡」

 

 フィースは口から舌を出しながら絶叫し、絶頂に達する。それと同時に、ふたなりから白濁液が噴射され、キュヴィエの身体にぶっかけられる。

 黄ばみだけでなく粘り気の強いそれは、元から粘液と精液塗れになっていたキュヴィエの身体をさらに汚す。

 その汚さと悪臭が、精子の持ち主であるフィースの鼻さえ突き刺した。彼女は快楽に身悶えし、乳房と股間から母乳と潮を噴出したのであった。

 

「はひぃ……お、おちんぽみるくぅ♡  あびるのも、だすのも、きもひよすぎましゅぅ♡」

 

 フィースにもう理性はない。快楽と絶頂で頭がやられてしまい、呂律が回らなくなる。曲げている両膝をガクガクと震わせ、いつ倒れてもおかしくない。

 そんな彼女の痴態を目の当たりにし、さらに興奮したキュヴィエは、フィースに近づき、体液塗れの両腕で抱き寄せた。抵抗はされなかった。

 

「うふふ。それじゃあザーメンを浴びせてくれたお礼に、もっと気持ちいいのをしましょう♡」

 

――――

 

 フィースは吊り下げられた。

 上から垂れる粘液に四肢を絡みつかれ、身体をうつ伏せの形にされている。

 地面に向けて垂れ下がっているのは豊満な胸の乳首、そして未だに萎えない陰茎。それらの先端から二種類の白い体液が漏れ落ちていた。

 そんな彼女の下半身から迫るのはキュヴィエ。彼女の股間と同じ高さで、フィースの身体も吊るされている。つまり、挿入するのには都合の良い高さだ。

 

「うふふ。そんな姿勢で挿れられちゃったら、どんな反応を見せるのかしらね♡」

「い、いや……やめてぇ……もう、きもちいいのはいやぁ……」

 

 僅かな理性を取り戻して口ではそう言いつつも、フィースは精液を滴るふたなりちんぽを揺らしながら、キュヴィエの股間が近づくことを期待しているようだった。彼女の望み通りに、キュヴィエの腰は迫る。

 勃っている竿に陰裂が接触し、粘液塗れの冷たい感触にフィースは身体を震わせた。

 

「んっ、ひいっ……」

 

 何度もイった身体には少々強い刺激にフィースは嬌声をあげながら、さらに愛液と我慢汁を漏らす。

 キュヴィエのふたなり竿と、フィースの陰裂の間に糸が引かれたところで、キュヴィエは股間を密着し、フィースの膣に肉棒を収めた。

 膣に入り込んだ竿の先端がフィースの子宮口を叩く。その瞬間、彼女の身体は大きく跳ねた。

 

「いぃいいッ♡ ひぎっ♡」

 

 下に向いている乳房とふたなりちんぽが大きく揺れるほど仰け反り、歯をカチカチと鳴らしながら快楽に蝕まれるフィース。

 キュヴィエは笑いながら、フィースをさらに責め始める。

 子宮口に先端を擦りつけながら、根元まで膣に挿入したふたなり竿を引く。ゆっくりと引いていくにつれ、愛液と粘液が混ざった汁が陰裂から垂れ、粘液塗れの足元に落ちていく。

 逆にまた腰を前に進めれば、その勢いで子宮を突かれたフィースは、さらに仰け反り、舌を出しながら喘ぐ。

 そしてまた引き、突く。この動作をキュヴィエが繰り返す度、フィースの理性は崩れていく。もう彼女は快楽に身を委ねるしか出来なかった。

 

「あひぃっ♡  いぃんッ♡  ぁんッ♡  あひぃんっ♡」

 

 フィースの蕩けた甘い声が響き、彼女の乳頭から母乳が噴き出しては地面に落下する。

 何度もイかされたせいで、乳房と陰裂から卑猥な体液を噴くのも当たり前になっていた。

 

「あらあら、おマンコ突かれるの気持ちいいかしら?」

「き、きもちいいでしゅぅ♡  ヒトデナシしゃまのチンポがぁ、きもちよすぎるんでしゅぅぅ♡」

 

 呂律どころか“敬虔なる徒”としての立場さえ捨てたフィースは、快楽に屈しきった表情で答える。

 そんな彼女にキュヴィエは口角を上げ、粘液塗れの手でフィースの尻肉を引っ叩いた。

 

「あがッ♡」

 

 乾いた音が周囲に響き、それに続いて痛みと快楽で上ずったフィースの声が重なる。

 突然の痛みに、彼女の膣がふたなり竿を強く締め付ける。それでも構わずキュヴィエは腰を動かし、挿入したり抜いたりの繰り返しをした。

 

「私のちんぽで気持ち良くなるなんて、とんだ変態シスターちゃんね」

「いひぃっ♡  ごへんなしゃぁいッ♡」

 

 フィースは快楽に蕩けた顔のまま謝罪の言葉を上げるが、キュヴィエの腰は止まらない。それどころか、より速く動かしていた。

 愛液と粘液の混ざり合った水音が響き、さらにフィースの蜜壺は締め付けが強くなる。

 

「そ、そろそろ出すわ。このまま、シスターちゃんのナカに射精するわよっ♡」

 

 キュヴィエの宣言に、フィースの顔が青ざめる。だが、理性も身体も限界だった彼女は抵抗することもできない。

 

「いやっ、 いやぁ……わたしはぁ♡」

 

 完全に堕ちた彼女が拒絶の言葉を上げる中、キュヴィエは腰を思いっきり動かし、陰茎を膣の最奥へと押し付ける。

 直後に亀頭から白濁液が噴出した。熱く濃厚な精液はフィースの子宮を一瞬で満たし、彼女の挿れられている膣口の隙間から逆流してきた。

 

「いぃいいッ♡  イグぅうううっ♡♡♡」

 

 フィースも絶頂に達し、母乳と潮、そしてふたなり陰茎から精液を噴き出した。彼女の様々な体液が真下に溜まり、広がっていく。

 精子を出し尽くしたキュヴィエは精液と愛液で汚れた竿を引き抜くと、フィースの身体を粘液から解放する。

 だが、自身の出し切ったミルクやザーメンが混ざった白濁液に落下し、汚れていた裸体をさらに穢してしまう。

 脳や身体に強烈な快感を染み込まされ、白い水溜まりから立ち上がろうとしないフィースを、口から涎が漏れているキュヴィエが見下ろす。

 

「うっふふ。あの勇ましかったシスターちゃんが、こんなはしたない姿に♡ でもね、もうすぐ素晴らしい身体になれるわ♪」

 

 素晴らしい身体。

 頂点者であるキュヴィエの手で、ヒトデナシに変えられることを意味する。無力な人々を守るフィースにとっては許さないもの。

 しかし、生えてきた陰茎を扱いて何度も射精し、キュヴィエに犯された彼女は、人間性を捨てることを躊躇しなくなってしまった。

 

「あっ、あっ、あああ……」

 

 卵子が精子を受け入れることにより、赤子へと変化する。

 それと同じように、キュヴィエの精液を内外浴びてしまったフィースは、ヒトデナシに変えられていく。

 

 白濁液が染み込んだかのように肌が白く変色し、常に湿るようになった。

 両足が密着して一体化すると、生えてきたヒレに覆い包まれ、ロングスカートのような下半身と化す。

 精液に塗れた金髪がベール状のヒレに変えられ、同時に目元が新たな皮膚に覆われ両眼が隠されてしまう。

 最後に額に一対の突起物が生え伸び、柔らかい触角が出来上がる。

 

「ようやく出来上がったわ。私特製の下僕、私専用の竿付き肉便器が♪」

 

 キュヴィエが喜んでいると、元シスターのナメクジのヒトデナシ――フィースが眼球があった目元を彼女に向ける。

 股間に生えている陰茎を立たせながら、脳裏に刻み込まれた“御主人様の名”を口にする。

 

「キュ、キュヴィエ様……私も、ナメクジふたなりチンポを、あなたに挿れたいですぅ……」

「あらあら、ヒトデナシになったばかりなのに早速性欲を向けるのね。でも、初めてだから許してあげる♡」

 

 

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